JPS5876828A - 感光性樹脂組成物 - Google Patents

感光性樹脂組成物

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JPS5876828A
JPS5876828A JP17293281A JP17293281A JPS5876828A JP S5876828 A JPS5876828 A JP S5876828A JP 17293281 A JP17293281 A JP 17293281A JP 17293281 A JP17293281 A JP 17293281A JP S5876828 A JPS5876828 A JP S5876828A
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JP
Japan
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component
molecular weight
main chain
urethane
prepolymer
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Application number
JP17293281A
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English (en)
Inventor
Michio Yamaura
山浦 道雄
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
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Publication of JPS5876828A publication Critical patent/JPS5876828A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/027Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds
    • G03F7/032Non-macromolecular photopolymerisable compounds having carbon-to-carbon double bonds, e.g. ethylenic compounds with binders

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)
  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は感光性樹脂組成物に関し、!!に詳しくは活性
光線の作用により三次元構造を形成してゴム弾性体、*
に良質のフレキソ印刷版を与える感光性樹脂組成物に関
する。
7し小ソ印刷に用いられる印刷版は、一般にゴムを用い
て手彫り法、鋳造法により製造されている。しかしこれ
らの方法では多大の時間と労力を要する。
しかして、近年、感光性樹脂を用いて、7一ソ印刷版を
作製する方法が検討・提案されている。しかし、従来法
の印刷版でダンボールを印刷する場合、一般にダンボー
ルの表面は荒く波状であるので、印刷物に段葺等が発生
しやすく、印刷可能なダンボール、使用し5るインキ等
Kかなりの制約を受けるという問題がある。これを解決
するために、硬度3s〜46(ショアーA)という低硬
度で、かつゴム弾性を有することが必要である。
従来、低硬度タイプのフレキソ印刷版として、トリレン
ジイソシアネートを用いたポリウレタン系のものが知ら
れている。しかし、このインシ7ネーFはいわゆる安全
衛生法でい5%定化学物質!あり、安全衛生管理上それ
相当の管嗜設備を必要とする。
本発明者等は、かかる特別なイソ−/71− )を用い
なくともよい低硬度タイプの感光性樹脂、#に引張強度
が高くかつ低硬度の7レキソ印刷版を与える感光性樹脂
組成物を得るべ(鋭意研究した結果、本発明に到達した
すなわち1本発明は、 (Al  プレポリマー主鎖が、平均分子量500〜&
000の末趨しドロ皐シポリエステルを含有するポリオ
ール成分と下記式 %式%(11 で示される化合物を主とするジイソシアネート成分より
誘導され、その両末端が―記主鎖とウレタン結合1結合
しかつ光重合性二重結合を少なくとも1個有する基より
なる、平均分子量λ000〜&oooのウレタンプレポ
リマー、 CB1  プレポリマー主鎖が平均分子量500〜&0
00の末端ヒrcIキシポリエステルを含有するポリオ
ール成分と上を式(りで示される化合物を主とするジイ
ソシアネート成分より誘導され、その両末端の一方が前
記主鎖とウレタン結合1結合しかつ光重合性二重結合を
少なくとも1個有する基よりなる。
平均分子*zooo〜aoooのウレタンプレポリマー
、 0 分子内に光重合性二重結合を少なくとも1個有する
架橋剤、及び aiJlt、増感剤 よりなることを特徴とする感光性樹脂組成物である。
本発明で用いるA成分のウレタンプレポリマー〔以下、
ウレタンプレポリマーAと称する〕は、プレポリマー主
鎖が平均分子量500〜zoooの末端ヒト−キシポリ
エステルを含有するポリオール成分と式(11で示され
る化合物を主とするジインシアネート酸分より誘導され
、かつその両末端が前記主鎖とウレタン結合で結合しし
かも光重合性二重結合を少なくとも1個有する基よりな
る。平均分子量λooo−aoooのウレタンプレポリ
マーである。かかるウレタンプレポリマーAは1例えば
末端ヒドロキシポリエステルを含有するポリオール又は
そのウレタン形成性誘導体と式(11で来される化合物
を主とするジイソシアネートとを反応させて両末端に遊
離イソシアネート基を有する分子主鎖を形成し1次いで
該遊離インシアネート基な、水酸基を有し、かつ光重合
性二重結合、特にエチレン性二重結合を含有する化合物
で反応新鍋することkよって製造することができる。
前記ボッオールの末端ヒト−キシポリエステルとしては
ジオール成分とジカルボン酸成分より−導され、かつポ
リオ−両末瑠がヒドロキシル基よりなる線状飽和ポリエ
ステル、4IK、II状飽和脂肪族ポリエステルが好ま
しく、その具体的なものとして例えばポリエチレン7ジ
ペート。
ポリブチレン7ジベート、ポリベンタメチレンアジヘー
ト、ポリエチレン−ブチレン7ジベートーポリエチレン
ージエチレンアジベート、ポリジエチレンアジペート等
をあげることができる。かかるポリエステルは平均分子
量がSOO〜&OOOである必要がある。この平均分子
量の範囲をはずれるとウレタンプレポリマーのソフトセ
グメントとしての作用が劣って(るので好ましくない。
また前記ポリオールの一成分としてポリエーテルグリコ
ールを用いることができる。ポリエーテルグリコールを
併用すると樹脂組成物Kjlt水性、41にイオン性界
面活性剤の水溶液に容易に分散する特性を与えることが
できる。従ってポリエーテルグリコールの使用とその割
合は。
樹脂組成物の要求特性C例えば水系溶剤での現像性:水
、水系インキ等に対する膨潤性など)。
用途などを考慮して定めれば良い、ポリエーテルグリコ
ールを併用する場合、該ポリエーテルグリクール成分を
ウレタンプレポリマー主鎖1分子あたり平均1分子以下
、1lIKat−α7分子の割合で結合させ、しかも該
ポリエーテルグリクールの分子量に対する前記ポリエス
テルの分子量の比をaS〜t、S、*にα8〜13の範
囲にするとポリエーテルグリクールの作用が顕著に発現
するので好ましい8例えばポリエーテルグリコール成分
の結合数が、ウレタンプレポリマー主鎖五分子中に平均
1個より多くなると。
水、水性インキ等に対する膨潤度が高くなり、耐水性、
耐インキ性が低下し、一方へ3個未満になると水素溶剤
での現像は不可となり、アセトン、トリタ−−ルエタン
、トリクロールエチレン等の如き、いわゆる有機溶剤で
の現像しかできなくなる。従ってポリエーテルグリコー
ルを併用した感光性樹脂組成物は、透明画像を有するネ
ガまたはポジフィルムを通して活性光線を照射し、未露
光部を3jlL儂液で溶出除去するに際し、水系溶剤を
用いる時は界面活性剤の水溶液で極めて容易に溶出現像
ができて、得られた樹脂板はすぐれた解像力を発揮し、
しかも耐水性がすぐれているという特徴を有している。
かかるポリエーテルグリフールとしては1例えばポリエ
チレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリブ
チレングリコール、オキシエチレン律オキシプロピルコ
ポリマー、オキシエチレン・オキシブチレンコポリマー
等をあ□げることができる。かかるポリエーテルグリコ
ールの分子量は、前記ポリエステルと同様K。
1%00〜λ000であることが好ましい。
!!に:;また、ウレタンプレポリマー人の主鎖を構成
するポリオール成分は、前記ポリエステル。
或いは該ポリエステルと前記ボ′リエーテルグリコール
の混合成分であることが好ましいが1本発明の目的を損
わない範囲で、従来からポリウレタンのポリオール成分
として用いられているポリオールな用いることができる
本発明におけるウレタンプレポリマーAの主鎖形成に用
いるジイソシアネートは、前記式+11で示される化合
物を主とするジイソシアネートである。前記式(1)に
おいてRは低級アルキル基を有していてもよい7ヱニレ
ンまたはシククヘキシレンであり、該低級アルキル基は
/\ロゲンで置換されている低級アルキル基なも包含す
る。
かかる低級アルキル基としてはメチル、エチル。
クールメチル等を例示できる。
前記式(11で示される化合物(ジイソシアネート)は
、更に具体的には、下記式f21. +31で示すこと
ができる。
これらのうち、R′が水素原子のものが好ましく更に2
個のメチレン基が互いにメタまたはパラの位nlcある
ものが好ましい。
ポリイソシアネートとしては各種のものが知られている
が、上1式12! 、 (31で示されるジイソシアネ
ートを主成分としないものは次の卵内で好ましくない0
例えば、ジフェニールメタン−(4′−ジイソシアネー
トを用いたものはその組成物の相客性がやや低く、粘度
が高い、またその硬化物は、硬度が高いが、引張強度が
その割合には低い、更にイソホロンジイソシアネートを
用いたものは組成物の粘度がやや高(、光硬化物の引張
強度が低い、更にまたへキサメチレンジインシアネート
の場合は、その組成物の低温相客性が低い。
しかし、本発明の目的に反しない範囲でこれらのインシ
アネートを本発明のジイソシアネート成分の一部として
用いる事はできる。
本発明のウレタンプレポリマーAの製造に用いる水酸基
を有するエチレン性二重結合金有化合物としては、2−
ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒトクキジエチル
メタアクリレート。
2−ヒドロキシプロピルアクリレ−)、  2−ヒFロ
キシプロビルメタアクリレート、ポリエチレングリフー
ルモノアクリレート、ポリエチレンクリコールモノメタ
アクリレート、ポリプロピレングリコール七ノアク替レ
ート、ポリプロピレングリコールメタアクリレート、ト
リメチロールプロパンのジアクリレート、トリメチロー
ルプロパンのジメタアクリレート、グリセリンジアクリ
レート、グリセリンジメタアクリレート等な例示するこ
とができる。これらのうち4IK前4者が引張強度の高
い光硬化物を与えるので好ましい。
かかる化合物は、プレポリマー主鎖製造で残存する遊離
のイソシアネート基と該化合物の水酸基との反応、すな
わちウレタン化反応によって鹸主鎖の両末端に結合し、
プレポリマーAの両末端を形成する。その場合1例えば
2−とトーキジエチルアクリレートを用いると、プレポ
リマーの両末端はそれぞれ光重合性二重結合を1個有す
る基よりなり、またグリセリンジメタ7クリレートを用
いると、プレポリマーの両末端はそれぞれ光重合性二重
結合を2個有する基よりなる。
本発明で用いるB成分のウレタンプレポリマーc以下ウ
レタンプレポリマーBと称する〕は、プレポリマー主鎖
が平均分子量SOO〜&000の末端ヒドロキシポリエ
ステルを含有するポリオール成分と式(1)で示される
化合物を主とするジイソシアネート成分より誘導され、
かつその両末端の一方が前記主鎖とウレタン結合で結合
し、しかも光重合性二重結合を少なくとも1個有する基
よりなる。−平均分子量λ000〜3oo。
のウレタンプレポリマーである。かかるウレタンプレポ
リマーBは、ウレタンプレポリマー人と同時に製造する
ことが好ましく1例えば末端ヒドロキシポリニスデルを
含有するボリオール又はそのウレタン形成性鰐部体と式
(11で示される化合物を主とするジイソシアネートと
を反応させて両末端Ka艙インシアネート基な有する分
子主鎖を形成し、次いで該遊離インシアネート基を、水
酸基を有し、かつ光重合性二重結合、特にエチレン性二
重結合を含有する化合物と二重結合をもたない水酸基含
有化合物との混合物で反応封鎖することによって製造す
ることができる。
ウレタンプレポリマーBの製造に用いるポリオール成分
、ジイソシアネート成分、水酸基を有しかつ光重合性二
重結合を含有する化合物郷としては、ウレタンプレポリ
マーAにおいて説明した各成分を夫々用いることができ
る。またプレポリマー主鎖についてはウレタンプレポリ
マーAの主鎖について説明したことがそのま〜適用でき
る。
ウレタンプレポリマ−Bは、末端構造、すなわちプレポ
リマーの末端の片方にしか光重合性二重結合を少な(と
も1個有する基がない点以外はウレタンプレポリマーA
の構造と同様の構造をとることができる。
ウレタンプレポリマーBの一方の末端は光重合性二重結
合を少な(とも1個有する基よりなるが、他方の末端は
鏡光重合性二重結合を持たない基よりなる。更に好まし
くは遊離インシアネート基を持たない基よりなる。ウレ
タンプレポリマーBの他方の末端、すなわち光重合性二
重結合を持たない基よりなる末端は、上記製造法におい
て二重結合なもたない水酸基含有化合物を、プレポリマ
ー主鎖中の遊離インシアネート基と反応させることによ
って形成することができる。かかる二重結合をもたない
水酸基含有化合物としては、エチルアルコール、イソプ
ロピルアルコール、フチルフルフール、メチルセロソル
ブジエチルセロソルブ、メチルヵービトール、エチルヵ
ービトール等の如き1価のフル:l−ル:エチレングリ
コール、プロピレンクリフール、ジエチレングリコール
等の如き2価のアルコールニトリメチa−ルグロパンe
  fyセリン等の如き3価のアルコール;高分子ポリ
オールC例えば末端ヒトジキシポリエステル、ポリエー
テルグリコール等)などを例示!きる。
該末端ヒFOキシポリエステルやポリエーテルグリコー
ルの具体例としてはプレポリ−v−主sの構成成分とし
て説明したものが示される。
本発明で用いる吟レタンプレポリマーA、 Bは共に平
均分子量λ000〜a、oooであ゛す、好ましくは&
00G 〜7.Gooである0分子量がzoo。
未満の場合は硬度、引張強度が共に高くなり。
逆211.oooより大きくなる場合は粘度が高くなり
、実用上使用にた丸ない。
ウレタンプレポリマーAとウレタンプレポリマーBとの
使用割合は、A/B(分子数比)でa!5〜4であり、
更に好ましくはαSへ3である。この比がaZS未満で
あれば硬度が高く。
4より大であれば、硬度が低くなるも逆に引張強度が低
くなり弾性も劣る様になる。更にウレタンプレポリマー
A、Bの総量は、該プレポリマーと架橋剤の全量あたり
40〜90重量%。
好ましくはgo〜80重量%である。プレポリマーが9
0重量%より多いと組成物の粘度が高くなり、40重量
%より少い場合は伸度、やわらかさが低、下する。
本発明で用いるウレタンプレポリマーは従来公知の方法
により調製する毒ができる。
例えば、インシアネート過剰の存在下で、ポリオールブ
ロック組成物を合成し、その末端インシアネートの反応
性を利用して、水酸基を有するエチレン性二重結合金有
化合物を反応させ。
更に残余のインシアネートと同量Cそル)のポリオール
を反応させ、プレポリマー主鎖中共に同時に得る墨がで
きる。
本発明の組成物には、C成分として前記ウレタンプレポ
リ1−の他に光重合性二重結合、*にエチレン性二重結
合を少なくとも分÷内i(1個有する加僑剤を含有させ
る。
かかる架橋剤の好ましい具体例として、ポリエチレング
リプールジアクリレート、ポリプロピレングリコールジ
アクリレート、ポリエチレンダリコールモノアクリレー
ト、ポリプロピレングリコール七ノアクリレート、メト
キシポリエチレングリコールアクリレート、エトキシポ
リエチレングリコールアクリレート、ポリエチレングリ
コールモノアクリレート、ポリプロピレンゲv3−ルモ
ノアクリレート及びこれらのメタアクリレート、ラウリ
ルメタアクリレート。
N−メチルアクリルアSド、ジアリルフタレート、ジア
リルイソフタレージ等をあげる事ができる。
かかる架橋剤は本発明のウレタンプレポリマーと架橋剤
との全量あたり10〜60重量%。
好ましくは20〜50重量%である。10重量%より少
い場合は組放物の粘度が高くなり。
60重量%より多い場合は硬化物の伸度、やわらかさ等
が低下する。
本発明の樹脂組成物には キ―記プルポ91−及び架橋−の他に、D成分として、
光増感剤を含有させる。光増感剤としては従来全知のベ
ンゾイン、ベンゾインエチルエーテル、ベンゾインイソ
プルピルエーテル、ジメチルベンジルケタール、ベンゾ
フェノン、アンスラキノン等を好ましくあげる事ができ
る。
かかる光増感剤はウレタンプレポリマーと架橋剤全量1
00重量郁に対し、lot〜51量部を含有するのが好
ましい。
更に本発明の組成物には前記光増感剤の他にハイドロキ
ノン、メトキシフェノール、N−二トロッジフェニール
7jン等の重合禁止剤を含有させることができる。
また1本発明の感光性樹脂組成物中、物性を着るしく、
そこなさ事なしに1種々の可■剤。
柔軟剤を添加する事ができる。その例として。
ジオクチルツクレート、ポリエステル系可履剤。
エポキシ系可履剤、ポリプーピレンダリコール等がある
本発明の感光性樹脂組成物を用いて−7レキソ印刷版を
製造する場合1次の様にして行う。
即ち本発明の感光性樹脂組成物を一定厚さに形成した後
、透明画像を有するネガfまたはポジ)フィルムを通し
て波長m0OOAないし7000Aの活性光線を照射し
、画像形成を行う6次に未露光部、即ち非画像部をトリ
クμロエタン、トリクローエチレン、アルコール、界面
活性鋼部の水溶液で溶解除去する事により現儂し、乾燥
後そのまま、またはゴム等で裏打ちした後7レキソ印刷
版となる。またレリーフ會は現惜後更に活性光線を照射
し、樹脂の硬化を促進してもよい。
本発明の感光性樹脂組成物によるフレキソ印刷版は、低
硬度、すぐれたゴム弾性を示し、かつ引張強伸度も高く
、耐水性イ、ンキ性、インキ転移性、解像力、及び耐刷
性も良好で1例えば30万部以上のフレキン印刷を行う
事ができる。
また1本発明の感光性樹脂組成物はフレキン印刷分舒の
他に、活性光−によって硬化する種々のエラストマーと
しての用辿1例えば塗料。
コーティング剤、m着剤、フィルムシート状物質、含浸
物、その他成形品等に利用する事ができる・ 以下に本発明の実施例を示すが、これらは単に例示であ
り、本発明な河畔限定するものではない。
実施例1〜3及び比較例1,2 末端ヒドロキシポリブチレンアジペート(分子i1@2
00G)3000,9(15モル)k水添m−キシリレ
ンジインシアネートC分子量194)sszJF(3モ
ル)を加え、更にオキシエチレン−オキツブaピレンブ
ーツクコポリエーテルC分子量約2000)1000 
l(o、t5モル1を加えて7Gでで2時間反応させた
。次いで1反応温度を70’ek:下げて1反応混合−
Kl!I K示す量の2−ヒFロキシプロビルメタアク
リレー′トとα05%量のジブチルスズジラウレート及
tFo、o1%量のP−メトキシフェニールとを添加し
てから2時間反応させた。引き続いてyo’ck加温し
たポリエチレン拳ジエチレンアジペート(分子量約20
001を表s%c示す量添加して更に2時間反応させた
得られたウレタンプレポリマーの特性ヲ表1k示す。
表     1 ※ 2HPは2−ヒトルキシプロピルメタアクリレート
の略号 ※※ PIDEAはポリエチレン・ジエチレンアジペー
トの略号 秦※◆原料仕込み割合より求めたウレタンプレポジマー
A、Hの分子量。
上記で得られたウレタンブレ1パリマー(ウレタンプレ
ポリマーAとウレタンプレポリマーBとの混合物)to
lK架橋剤としてポリプロピレングリコールモノメタア
クリレートC分子量約400)!OII、ジブーピレン
グリコールジメタアクリレート3JI及びジアリルフタ
レート7JIを添加し、更に光増感剤としてペンゾイン
インプaピルエーテルα8JF及び安定剤としてP−メ
トキシフェノールao1jlを加えて、60℃で30分
間攪拌して感光性樹脂組成物をiII製した。
次いで、支持ペースの裏側にハレーシラン防止層を塗布
したtzoAのポリエチレンテレフタレートフィルム上
に前記感光性樹脂組成物を。
a8■の厚みで均−Km布し1次にこの塗布層を12μ
のポリエチレンテレフタレートフィルムでおおい、物性
測定用ダンベル形状を描いたネガフィルムをその上に密
着配置し、SOWケlカルランプで6分間、このネガフ
ィルムる通過じて露光した0次に未露光部を1%ラクク
ル1 硫酸ソーダ水溶液の現像剤で除去し、熱風乾燥uk、支
持ペースよりダンベル形状のレリーフな剥いで物性を測
定した。肖硬度はこのダンベルをS枚重ねてショアA硬
度4 aim厚さのゴムの上にのせて測定した。その結
果を表2に示す。
表   2 表2より、実施例1〜3は低硬度ですぐれたゴム弾性を
示すも、比較例1は高強度であるが。
高硬度であり、比較例2は低硬度なるも°、低強度であ
り1弾性に乏しいものであることがわかる。
実施例4〜G及び比較例3.4 末端ヒドロキシポリエチレンアジペート(分子量約20
00)30G、9(18モル)Km−キシリレンジイソ
シアネートC分子量188)564.9(3モル)を加
え、更にオキシエチレン自オキシブチレンコポリエーテ
ルC分子量約1800)900.9(o、5モル)を加
えテア G”Cで2時間反応させた。
次いで反応温度を70’CK下げて、反応混合物に!1
3に示す量の2−ヒFロキシェチルメタアクリレートと
aO5量のジブチルスズジラウv−ト及びα01%量の
P−メトキシフェニルとを添加してから2時間反応させ
た。引き続き70℃に加温した表3に示す種類と量のポ
リオールを添加して更に2時間反応させた。
得られたウレタンプレポリマーの特性を!!3に示す。
表4において比較例3は実施例4〜6のウレタンプレポ
リマーBの代りK PUMAを10倍モル用いた場合で
ある。この表4の結果から比較例は硬度が高く、伸開の
低いものが得られ、好ましくないことがわかる。
実施例7〜10及び比較例5 116に示す量のポリエチレン−ブチレンアジベートC
分子量2000)にm−キシリレンジイソシアネート5
rs41(sモル)を加え、更に表sK示す種類及び量
のポリエーテルグリコールな加えて70℃で2時間反応
させた。
次いで反応特産をt o’cic下げて、反応混合物に
2−ヒドロキシプロピルメタアクリレート!1llj(
L!iモル)とαOs%量のジブチルスズジラウレート
及びα01%量のP−メトキシフェニールとを添加して
から2時間反応させた。引き・続!?7G’CKmil
したポリエチレン・ブチに:/7ジヘー)(分子量10
00)11s001ICasモル)添加して更に:時間
反応させた。
得られたウレタンプレポリマーの特性を表5に示す。
表     5 毫 PL44はオキージエチレン命オキップロビレンブ
ロックコボリエーテル(分子量約gooo)の略号 ◆※UCDCはオキシエチレン・オキシブチレンコポリ
エーテルC分子量約、・・!’1510G)の略ウレタ
ンプレポリマ゛−として上記で得られたウレタンプレポ
リマー6577を、更に架橋剤としてポリプロピレング
リコールメタアクリレート27I及びテトラエチレング
リコールジメタアクリレ−)111iを、更にまた現像
剤として表6に示す現像剤を用いる以外は実施例1〜3
と一様に行って感光性樹脂組成物を得、更に該組成物を
用いて実施例1〜3と同様に行って光硬化物を得た。こ
の光硬化物を表6VC示す。
表     6 実施例7.8はトリクロロエタンによる現像例であり、
実施例9.10は界面活性剤水溶液による現像である。
表6よりPL44を用いたものはやや濁って水分散する
に対し、UCDCを用いたものは白濁不透明になって水
分散し1両者は水に対する相客性が大きく異るにもかか
わらず、共に界面活性剤水溶液で現像可能であることが
わかる。
又比較例5はポリエーテルグリコール量が本発明の範囲
よりはづれた例であり、吸水率が異常に高くなっている
実施例■及び比較例6,7 ポリエチレン・ブチレンアジペート(分子量約2000
)32001i(Lfaモル)K1表7に示すジインシ
アネートを加え、更にオキシエチレン・オキシプロピレ
ンブロックコポリエーテルC分子量約2000)800
J7(α4モル)を加え、70℃で2時間反応させた。
次いで反応温度を70℃に下げて、fL応混合−Kts
s#(hisモル)の2−ヒドロキシエチルメタアクリ
レートとαOs%量のジグチルスズジラウレート及びα
01%量のP−メトキシフェニルとを添加してから2時
間反応させた。引き続き70℃に加温したポリエチレン
・ジエチレンアジペートC分子量約11500)825
ICαI1モル)を添加して更に2時間反応させた。
得られたウレタンプレポリマーの特性を表7に示す。
表     7 *’MXDIはm−キシリレンジイソシアネートの略号 ※* ジフェニルメタン−44′−ジイソシアネートの
略号 壷※*  IPDIはインホロンジイソシアネートの略
号 ウレタンプレポリマーとして上記で得られたウレタンプ
レポリマー70gを、更に架橋剤としてポリプロピレン
グリコ−)bモノメタアクリレート(分子量約400)
、)リエチレングリコールジメタアクリレートall及
びジ7リルイソフタレー)10Jjを用いる以外は実施
例1〜3と同様に行って感光性樹脂組成物を得、更に該
組成物を用いて実施例1〜3と同様に行って光硬化物を
得た。この光硬化物の特性を表8に示す。
表     8 SSより実施例11に比し比較例6は粘度。
硬度が高(、引張強度は低く良好でなく、また比較例1
は粘度がやや高く、引張強度が低いので良好ではないこ
とがわかる。
特許出願人 帝人株式会社 jパ:′°1、 代理人 弁理士  前  出  N  博I  ′;1
 、・−: °−′ −・j

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L(2) プレポリマー主鎖が平均分子量5OO−ae
    ooの末端ヒVa*シボ替エステルを含有するポリオー
    ル成分と下記式 %式%(1) で示される化合物を主とするジイソシアネート成分より
    鰐導され、その両末端が#l配主鎖とウレタン結合で結
    合しかつ光重合性二重結合を少なくとも!個有する基よ
    りなる。平均分子量Boon〜&OO@のウレタンプレ
    ポリマー、 1)  プレポUW−生鎖が平均分子量器・0〜zoo
    sの末層ヒトーキシポリエステルを含有するポリオール
    成分と上記式(口で示される化合物を主とするジイソシ
    アネート成分より鰐部され、その両末端の一方が前記主
    鎖とウレタン結合で結合しかつ光重合性二重結合を少な
    くとも!個有する基よりなる、平均分子量zooo〜&
    OGOのウレタンプレポリマー。 0 分子内に光重合性二重結合を少なくとも!個有する
    架橋剤、及び 0 光増感剤 よりなることを特徴とする感光性樹脂組成物。 2 鍵記A成分とB成分の比が、分子数比でt意i:t
    〜4:1であることを特徴とする特許請求の範8第1項
    記載の組放物。 1tIIl記A成分におけるプレポリマー主鎖を構成す
    るボψオール成分がポリエーテルグリコール区分を含有
    し、かつ該ポリエーテルグリコール成分は鋏主鎖1分子
    あたり平均1分子以下存在し、しかも該ポリエーテルグ
    Vコールの分子量に対するポリエステルの分子量の比が
    aS〜1.5の範囲にあることを特徴とする特許請求の
    範11項または第2項記載の組成物。 表 前記B成分におけるブレボII ff−主鎖を構設
    するぼりオール成分がポリエーテルグリコール成分を含
    有し、かつ該ポリエーテルグ替コールま分は該主鎖1分
    子あたり平均1分子以下存在し、しかも#Iiポシエー
    テルグ替コールの分子量に対する前記ポリエステルの分
    子量の比がa !I −1,5の範2!lあることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の組成
    物。 翫 前記B成分のウレタンプレポリオ−はその分子両末
    端の一方が光重合性二重結合を少なくとも1個有する基
    よりなり、他方が光重合性二重結合を有しないかつ水酸
    基を有する化合物の残基よりなるウレタンプレポリマー
    であるこ・とを特徴とする特許請求の範囲第1項。 第2項またはCB4項に記載の組成物。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015146873A1 (ja) * 2014-03-26 2015-10-01 積水化学工業株式会社 光湿気硬化型樹脂組成物、電子部品用接着剤、及び、表示素子用接着剤

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49133104A (ja) * 1973-04-21 1974-12-20

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