JPS5875200A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPS5875200A
JPS5875200A JP56173978A JP17397881A JPS5875200A JP S5875200 A JPS5875200 A JP S5875200A JP 56173978 A JP56173978 A JP 56173978A JP 17397881 A JP17397881 A JP 17397881A JP S5875200 A JPS5875200 A JP S5875200A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
processing
stored
accumulator
address
Prior art date
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Pending
Application number
JP56173978A
Other languages
English (en)
Inventor
飯塚 泰治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP56173978A priority Critical patent/JPS5875200A/ja
Publication of JPS5875200A publication Critical patent/JPS5875200A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はステップ処理数を低減し高速処理を行なう情報
処理装置、例えば高速処理を必要とする音声合成処理に
供して好適な情報処理装置に関するものである。
音声合成処理に於ける音声データの処理速度はサンプル
周波数に依存し、リアルタイム性を実現するためにはサ
ンプルデータに対する処理を、サンプル周期以内に片付
けねばならないという問題がある。例えばサンプル周波
数が8KHzであればサンプル周期である125μs以
内に、また16KHzであれば62.5μs以内にデー
タに対する処理を片付けなければならない。したがって
、この種の処理を行なうためには非常に高速度のデータ
処理を行なえる情報処理装置が不可欠である。
然し乍ら、従来の情報処理装置におけるデータ処理では
ステップ処理数が増加する欠点があ゛す、このため上記
のような音声合成処理を成し得るだけ9高速処理が望め
々かった。
次に音声合成に関するデータ処理の一例を第1図乃至第
3図にもとづいて今少し詳細に説明すると、たとえば、
音声合成処理に必要な太夫的なデータ例としてピッチデ
ータと音声波形データを挙げることができ杢A;、これ
らのデータは音声の各フレームで必要であるから、第6
図に示す如く各番地Di の上位4ビツトにピッチデー
タ、下位4ビツトに音声波形データというようにしてデ
ータ′ROMに連続データとしてストアされている。
図中α!〜σnはピッチデータ、ρ、〜βnけ音声波形
データを示し、特にピッチデータについて言えば、第2
図の如く、D1番地〜Dn番地に対応してピッチデータ
αl〜αnがそのままの形でストアされている。
そこで、このような形でデータROMにストアされたヒ
“ツチデータα1〜αnを音声合成処理に使用する場合
、たとえばレジスタR1のフラグAを上記ピッチデータ
でα1→α、→α3・・・αnというように順次更新し
ていく必要がある。
第3図はこの更新処理のフローチャートである。
このフローチャートによれば、まずステップS1におい
てデータROMIのスタート番地、たとえばD11番地
指定すると、ステップS2でCPU2のアキュームレー
タ3にデータROMの1番地のデータα1.β1を読み
込む。以下データαlの処理について述べると、次に上
記アキュームレータ3の内容とFO(16進数)のAN
Dをとり、結果を再・びアキュームレータ3にストアす
る。すなわち、ここでは上位4ピツトをとり亀す処理を
行なっており、[7たがって上記アキュームレータ3に
はピッチデータα1がストアされる(ステップS3  
)。そして、ステップS、でレジスタR。
のフラグAをクリアしたのち、ステップS5に進んで該
レジスタR1のフラグAにアキュームレータ3の内容(
αl)をストアする。
次にデータROM 1のD22番地指定され゛ると、同
様(ヒツチデータα2をアキュームレータ3に一時スド
アし、ステップS4でレジスタR1の内容(α1)がク
リアされると、そのレジスタR1に゛、アキュームレー
タ8のピッチデータα2をストアする。
このようなステップ処理の繰返しによってレジスタR1
の7ラグAの内容をデータR,OM1のピッチデータα
1〜αnで順次更新していくようにしている。
所で、この種の処理に1ステップ当り6μsecはど要
し、したがって、連続データ処理のために繰返1.この
ステップ処理を行なう場合、ステップ処理数の多少によ
ってデータ処理時間に大幅な差が出て来ることが理解で
きる。この点、従来装置はL述の如くステップ処理数が
多く、高速処理ができないという大きな欠点を有してい
た。
本発明はこのような従来装置の欠点に鑑み、ステップ処
理数を低減し以って高速処理を可能とした情報処理装置
を提供するものである。
以下本発明装置を説明する。本発明装置のデータROM
はたとえば連続データであるピッチデータαを第4図に
示すようなデータ゛構造で記憶している。
即ち、データROMのDI1番地はピッチデータα1−
α。+D2番地にはピッチデータα2−α1゜・・・・
Dn番地にはピッチデータαn−αn−1というように
今回のデータと1つ前のデータとの差分値をデータRO
Mのり、番地からDn番地まで順に記憶させている。
この様に、データROMのデータ構造を差分値形式にす
ると上記第3図で示した従来装置によるデータ処′理の
ためのステップ処理を第5図の通り変更することができ
る。即ち、ステップSlにおいてデータROMのり1番
地が指定されると、ステップS2’でアキュームレータ
3にり、番地のピッチデータα1−α。を読み込む。次
に上記アキュームレータ3銀内容とFO(16進数)の
ANDをとり、結果(この場合α、−α。)を再びアキ
ュームレータ3にストアする(ステップS3  )。そ
して、ステップS、で上記アキュームレータ3とレジス
タR1のフラグAの内容(この場合は0)を加算し、加
算結果α、(ただしα。=0)を同フラグAKストアす
る。
このようにして、フラグAにデータROMのD11番地
記憶しているピッチデータαlがストアされてデータ処
理に寄与すると、次にDJ番地を指定して次のピッチデ
ータα2−α、を上記アキュームレータ3にストアする
。そして、ステップS3でアキュームレータ8の上位4
ビツトのデータ(α2−α1)を取り出し、このピッチ
データα2−αl と上記フラグAにストアしているピ
ッチデータαlを加算する。この加算結果はα2となり
新らたにフラグAにストアされデータ処理に寄与する(
ステップS、)。
以後同様のステップ処理を経てデータ処理が行なわれる
が、かかるデータROMにストアしたデータ系列のデー
タ構造は差分値形式であるから、結局フラグAにストア
されたデータとアキュームレータ3にストアされたデー
タを順次加算し、加算結果を次々とフラグAにストア1
.て処理すればよい。従って、第3図で示した従来装置
による処理ステップS4のフラグAのクリア処理が全く
不要となり、ステップ処理数を1ステップ分減少させる
ことが出来る。
以上の様に、本発明装置によれば、予め記憶素子(例え
ばROM)に貯えられた所定のデータ系列を順次ビット
もしくはキャラクタに呼び出して更新処理する装置にお
いて、上記記憶素子に貯えられるデータ系列を差分値形
式に記憶させてデータ処理するものであるから、従来に
比較してステップ処理数を低減することが出来、このた
めデータの高速・処理が可能となり音声合成処理等に供
して最適な情報処理装置を提供すること江できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来装置を説明するためのブロック構成図、第
2図は同装置のデータROMのデータ構造を示す図、第
8図は同装置の動作を説!I11+るフローチャート、
第4図は本発明装置のデータR01はデータROM、 
 2はCPU(中央演算処理装置、  aはアキューム
レータ、 R1−R3はレジスタ 代理人 弁理士  福 士 愛 彦 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、 予め記憶素子(例えばROM)に貯えられた所定
    のデータ系列を順次ビットもしくはキャラクタに呼び出
    して更新処理する装置において、上記記憶素子に貯えら
    れるデータ系列を差分−形式に記憶させることによって
    ステップ処理数を低減し高速処理を行なうようにしたこ
    とを特徴とする情報処理装置。
JP56173978A 1981-10-29 1981-10-29 情報処理装置 Pending JPS5875200A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56173978A JPS5875200A (ja) 1981-10-29 1981-10-29 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP56173978A JPS5875200A (ja) 1981-10-29 1981-10-29 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5875200A true JPS5875200A (ja) 1983-05-06

Family

ID=15970535

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56173978A Pending JPS5875200A (ja) 1981-10-29 1981-10-29 情報処理装置

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JP (1) JPS5875200A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6419400A (en) * 1987-07-14 1989-01-23 Mitsubishi Electric Corp Voice recorder/reproducer
JPH01312598A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Casio Comput Co Ltd 電子楽器
JPH01312597A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Casio Comput Co Ltd 電子楽器
JPH01312595A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Casio Comput Co Ltd 電子楽器
JPH01312596A (ja) * 1988-06-10 1989-12-18 Casio Comput Co Ltd 楽音制御装置

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JP2759149B2 (ja) * 1988-06-10 1998-05-28 カシオ計算機株式会社 楽音制御装置

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