JPS5874443A - スリツタワインダ制御方法とその装置 - Google Patents

スリツタワインダ制御方法とその装置

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JPS5874443A
JPS5874443A JP17188381A JP17188381A JPS5874443A JP S5874443 A JPS5874443 A JP S5874443A JP 17188381 A JP17188381 A JP 17188381A JP 17188381 A JP17188381 A JP 17188381A JP S5874443 A JPS5874443 A JP S5874443A
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winder
control
roll
nip pressure
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Kazumitsu Gomi
五味 二光
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H35/00Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
    • B65H35/02Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers from or with longitudinal slitters or perforators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2301/00Handling processes for sheets or webs
    • B65H2301/50Auxiliary process performed during handling process
    • B65H2301/51Modifying a characteristic of handled material
    • B65H2301/513Modifying electric properties
    • B65H2301/5133Removing electrostatic charge

Landscapes

  • Winding Of Webs (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスリッタワインダ制御方法とその装置、詳しく
は従来各機態別に制御/ステムと装置を組合せて構成さ
れていたスリッタワインダをマイ5クロコンピユータシ
ステムの応用によりソフト処理することにより多機能の
ファンク/ヨン制御を可能としたスリッタヮインダ制御
方法とその装置に関する。
抄紙機用スリッタヮインダは、トップスリッタユニット
とボトムスリッタユニットとからなるスリッタユニット
のスリット幅を調整するスリッタ刃位置決め制御機能、
巻取ロールの巻取長さを調節する定尺制御機能、ライダ
ロールにより巻取・−# ?j与える押下げ力を調整す
るライダロールニップ圧関数制御機能、巻取完了ロール
に規格等のデータを印字する印字用データアウトプット
機能及びブレードやベアリングの使用状況を管理するた
めのメインテナンスデータアウトプット機能等多種の機
能を備えている。
従来のスリッタヮインダのスリッタ刃位置決め制御装置
は第1図に示すように、スリッタヮインダに設けた靜ツ
ブラック(α)にトップスリッタ(b)を、ボトムラッ
ク(c)にボトムスリッタ(d)を紙(i)をはさむよ
う取付けてスリッタユニット(e)となし、該スリッタ
ユニット(#)を所要数配設し、該スリッタユニット(
e)の数に応じて操作デスク(1)に設けたデジタル切
幅設定器と制御盤(g)を介して前記各スリッタユニッ
) (g)に接続されており、スリット幅を夫々のデジ
タル切幅設定器に設定した後、作動押ボタンを押すこと
によりスリッタ刃が自動的に所定位置にセットされるよ
うになっている。
従って、スリッタユニッ) (g)の数に対応する数だ
けデジタル切幅設定器のデジタル表示部(&)が必要と
なり、スリッタユニット(1)の数が多数の場合は多数
のデジタル表示部(&)が必要となるため設置スペース
上困難な問題を生ずる。
又、前記スリッタ刃位置決め制御機能、定尺制御機能、
ライダロールニップ圧関数制御機能、印字用データアウ
トプット機能及びメインテナンスデータアウトプット機
能等は夫々別個独立に制御しているため、各機能間の調
整に手間を要し、スリッタワインダの稼動率低下の原因
となっている。
本発明は斯かる上述の従来のスリッタワインダの欠点を
解決し、マイクロコンピュータ/ステムを採用すること
によりスリッタ刃の切幅位置決めを始めとして各機能の
制御値を専用キーボードにより入力し、出力状態等をブ
ラウン管表示器(以下、CRTとする。)に表示するこ
とにより、従来必要としていた多数の切幅デジタル表示
部及び設定部を不要として設置スペースを小さくシ、且
つスリッタワインダの総合的制御を可能にしてオペレー
タの操作性を向上させ得るスリッタワインダ制御方法と
その装置の提供を目的としたものである。すなわち、本
発明はスリッタコントロールロジック、定尺巻取コント
ロールロジック、ライタロールニップ圧コントロールロ
ジック及び印字機用データアウトプットを備えたマイク
ロコンピュータワインダ4ントロール7ステムに、スリ
ッタ刃位置決め制御値、定尺制御値及びライダロールニ
ップ圧制御値を入力し、該入力したスリッタ刃位置決め
制御値を前記スリッタコントロールロジッりにより演算
し、スリッタユニットを所定の幅に移動した後、アンワ
インダの巻戻しロールに巻かれた紙を切断し、次いで前
記入力したライダロールニップ圧制御値を前記ライダロ
ールニップ圧コントロールロジックにより演算し巻取ロ
ールの径の増大に応じて最適ライダロールニップ圧とな
るよう調整しつつ前記切断した紙を巻取ロールに巻取漫
、前記入力した定尺制御値を定尺巻取コントロールロジ
ックによシ演算し、アンワインダ、リヤドラム及びフロ
ントドラムの各ドラムの駆動装置を制動し、前記切断し
た紙を所定の長さに巻取り、該巻取ロールの規格値ヲマ
イクロコンピュータワインダコントロールシステムから
印字機に送ることを特徴とするスリッタワインダ制御方
法にかかるものであり、又マイクロコンピュータにスリ
ッタコン)o−ルロジック回路、定尺巻取コントロール
ロジック回路、ライタロールニップ圧コントロールロジ
ック回路及び印字機用データアウトプット回路を設けて
マイクロコンビーータワインダコントロールシステムヲ
構成し、前記スリッタコントロールロジック回路からド
ライブユニットに信号を送り、該ドライブユニットによ
り、アンワインダ、巻戻しロール、アイドルロール、ス
リッタユニット、リヤドラム、フロントドラム、巻取ロ
ール及びライダロール等からなるスリッタワインダのス
リッタユニットを所定の幅に位置し得るようにし、前記
定尺巻取コントロールロジック回路から前記スリッタコ
ンダのアンワインダ、リヤドラム及びフロントドラムの
各駆動装置を制御するドライブ制御装置に信号を送り所
定の長さに巻取るようにし、前記ライダロールニップ圧
コントロール022ク回路から前記スリッタワインダの
ライダロールのニップ圧を調整するプレッノヤレギュレ
ータに信号を送り、該スリッタワインダの巻取ロールに
所望のライダロールニ鴎ニブ圧を与えるようにし、又前
記、ワイン。ヨ、ピ1′−一タヮイ、ダヨ、ト。−ルア
ステムから印字機に印字データを送るようにし、CRT
 とキーボードにょシ前記マイクロコンピュータワイン
ダコントロールシステムの各制御値の設定及び表示を行
なうようにしてなることを特徴とするスリッタワインダ
制御装置にかかるものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第2図は本発明のスリッタワインダ制御装置の一実施例
であシ、(1)は抄紙機用ワインダ、(2)はスリッタ
ユニット、(3)はガイドボード用スタンド、(4)ハ
アイトルロール、(5)ハ巻取ロール、(6)はコアシ
ャフト、(7)はライダロール、(8)は巻取押出ロー
ル、(9)はスプレッダバー、αOはリヤドラム、αη
はフロントドラム、(6)はロールアウトボード、α埠
はロールアウトテーブル、Q4)はアンワインダ、(1
のは巻戻しロール、(至)はステアリングロールを示し
、巻戻しロールα0から巻戻されるシートQηをスリッ
タユニット(2)部で縦断して巻取ロール(5)に巻取
るようにしである〇前記スリッタユニット(2)はトッ
プスリッタとボトムスリッタとから成り、夫々トップラ
ックとボトムラックにブレード位置決め用のパルスモー
タ(至)群により左右に移動し得るように取り付け、ブ
レード位置決め用の該パルスモータ(至)群に各パルス
モータ(至)を所定の位置まで移動させるドライブユニ
ット0呻を接続し、該ドライブユニットQIをマイクロ
コンピュータワインダコントロールシステム翰のスリッ
タコントロールロジックG21)と接続する。
又、前記フロントドラムa1)、リヤドラム00及びア
ンワインダ0局の各駆動装置(イ)@(財)に該各駆動
装置(イ)翰(ハ)の回転速度及び始動、停止等の制御
を行なうドライブ制御装置(ハ)を接続し、該ドライブ
制御装置(ハ)を前記マイクロコンピュータワインダシ
ステム(1)の定尺巻取コントロールロジック翰と接続
する。
更に、前記ライダロール(7)に該ライダロール(7)
によるニップ圧を調節するプレッ7ヤレギュレータ■を
接続し、該プレッ/ヤレギュレータ(イ)を前記マイク
ロコンピュータワインダコントロールシステムiのライ
ダロールニッフ圧コントロールロジック(ハ)と接続す
る。
前記スリッタコントロールロジックal)、定尺巻取コ
ントロールロジック(ホ)及びライダロールニップ圧コ
ントロールロジックに)ラインターフェイス翰を介して
マイクロコンピータ(イ)ト接続し、該マイクロコンピ
ュータ(イ)にインターフェイス(331を介してCR
Tキーボード01)及び印字機021を接続しである。
C14)はキーボード、C35)はCRTを示す。
次に、本発明のスリッタワインダ制御方法について第6
図に基づいて説明する。
第6図は第2図で示したスリッタワインダ制御装置の操
作手順並びに作動を示すフローチャートであり、スリッ
タ刃位置決め制御をはじめとして定尺制御、ライダロー
ルニップ圧関数制御等の制御値や印字用デー、夕をキー
ボードOaにより入力し、上記各制御値、♀出力状態や
メインテナンスデータをCRTに表示し得るようにし、
オペレータの操作性を向上させている。
まず、マイクロコンピュータワインダコントロールシス
テム翰ヲスタートシ、フログラムモニタによシブログラ
ムの管理を行なう。プログラムの管理はイニシャル処理
、メニュー表示、CTC割込(クロック割込)の処理、
外部割込の処理及び外部センス(外部状態読込み)の処
理を目的として行なう。イニシャル処理はル0(デジタ
ルアウトプット)に対しOを出力し、割込みマスクを開
き割込許可状態とし、フラグ、テーブル類をイニシャル
状態にする。メニュー表示はメニューを表示し、キー人
力状態にする。
CTC割込の処理は 4thに対してユーザから指定さ
れたタイマー処理を行ない、CTCの割込  。
が発生するとその処理を行なう。外部割込の処理は外部
から割込が発生したとき、その割込に対応した処理を行
なう。そして、外部センスの処理は、手動モードならば
スリッタ手動処理を行い、自動モー;ドでパラメータセ
ット状態ならば切幅変更指令が押されるのを待ち、定尺
モードでパラメータセット状態ならば定尺スタート/ス
トップ信号をチェックし、ライダロール有夛でパラメー
タセット状態ならばライダロールスタート/ストップ信
号をチェックし、非常停止釦をチェックし、アラーム状
態ならばアラームリセット信号をチェックする等外部ス
イッチをチェックする。
次に、キーボード(至)によりスリッタパラメータ、定
尺パラメータ、ライダロールパラメータ等を入力する。
スリッタコントロールのスリッタ刃位置決め操作は自動
又は手動によシ行なうことができるが、自動で行なうと
きはオペレータとCRTとの会話により、スリッタ刃使
用軸の設定と表示、切幅現在値の表示と設定、切幅目的
値の表示と設定のためのパラメータの入力を行なう。
次にCRTとの会話方式を説明する。
マイクロコンピュータワインダコントロールシステム翰
の電源を投入すると、直ちに全てのメニーーが画面に表
示されるので、行動したいメニューのキーを押す。スリ
ッタパラメータインプットを画面に表示し、CRTの指
令とキーボードc34)のキー操作とにより移動軸の選
択を行なう。OK後、CRTの指令とキー操作とにより
スリッタ刃の現在位置のセットを行なう。
OK後、同様にCRTの指令とキー操作により目的切幅
をセットすると、OKでスタート可能、NOで目的切幅
再セツト可能となる。OKのときはスタート後スリッタ
刃の現在位置がCRTに表示されるがメニュー及びアラ
ームも常時画面に表示される。又、NOのときはメニュ
ー選択表示によし再び上記手順でスリッタ刃位置決めの
セットが可能となる。
入力値は切幅の最小、最大値、最小、最大軸の移動可能
範囲のインターロック、全切幅の最大値等によシ制限さ
れ、セットが大きすぎたり小さすぎる場合はエラーメツ
セージが表示されるO スリッタユニット(2)を現在位置からスリッタパラメ
ータの入力によシ設定された目的位置へ動かす場合は、
出力タイミングを手動から自動へ切り換えスタート釦を
押し、軸をセレクトし、クランプ/アンクランプを指令
し、パルスモータαQに移動パルスを送る。軸の移動は
第1軸よシ順に位置決めして行なうが、衝突の可能性が
ある時は次の軸を動かす。軸の衝突を防止するため、全
切幅の最大値、各軸の隣の最小値、最大値、及び最小、
最大軸の移動可能範囲を設定してインターロックする。
更に、自動運転時のみパックラソノユ補正が作動する0
該バツクラツシユ補正量は固定値とし、常に正の方向に
移動するバックラッシュパルスによシスリッタ刃は正方
向或は負方向に移動される。
スリッタ刃位置決め自動制御におけるその他の機能とし
ては以下の機能を備えている。自動運転中に手動にする
と停止し、現在位置及び目的位置を再度セットする必要
があり、移動中衝突リミットが作動すると直ちに停止す
る0軸の移動中は移動軸にマークが付き、すべての軸の
移動が完了すると目的位置の値が現在位置の値にかわり
、目的位置のデータが消える。又、不使用軸の番号は1
チャンネル分上にあがって表示される。更に、非常停止
釦が押されると、移動軸は減速停止し、リセット釦が押
されると再スタートシ、このときのトッグスリソタ上昇
(旋回)の有無及びワインダ徐動運転中C上記(1)の
インタロック条件より優先される)か否か等の外部条件
がOKならば移動可能となり、NOならば移動不可とな
る〇 スリッタコントロールを手動で行なうときは、操作パネ
ルで指定されたモードによりスリッタ刃を動かし、連続
モードの場合は右又は左の釦が押されている間0.5m
m(5oP)  の倍数のパルスを出力し、インチング
モードの場合は右又は左の釦が押されると0.5 wo
n (5oP )のパルスを出力するようにする。スリ
ッタユニット(2)を現在位置から目的位置へ動かす場
合は、出力タイミンクを自動から手動に切り換え、軸を
セレクトし、連続釦及σ、、インチング釦を押し、クラ
ンプ/アンクランプを指令し、パルスモータ0(至)に
移動パルスを送る。
スリッタ刃位置決め手動制御におけるその他の機能とし
ては以下の機能を備えている。手動運転中に自動にする
と停止し、又手動中衝突リミットが作動すると停止し、
アラームリセットが入っている時は全部の軸が移動でき
るが衝突した軸は衝突方向へ動かない。又、左右の釦が
同時に押された時も停止する。送り速度は自起動とし、
手動動作中、移動量を計測し、現在位置の値が修正表示
される。この修正表示のタイミングは軸移動押釦を切シ
はなしたときとする0移動軸は最大軸分までとし、前記
外部条件がOKならば移動可能とし、NOならば移動不
可とし、移動中は移動軸にマークが付く0 定尺パラメータの入力は前記スリッタパラメータの入力
の場合と同様にオペレータとCRTとの会話により、巻
取長の設定、減速度の設定等の定尺制御に必要なパラメ
ータをキーボード(財)により入力して行なう。入力値
は最小及び最大値を設定して制限し、CTC割込処理に
より巻取長及び減速度は測長パルスの系に変換される。
該測長パルスは18eOカウンタにより計数され巻取速
度が計測される。又、測長パルスを計数して残紙長さを
カウントし、残紙長が減速点に来たときは減速指令を出
し、残紙長が0になったときは停止命令を出す。減速点
の算出、停止点の算出、巻取長の表示のだめの内部計算
は測長パルスの単位系にて行なう。速度の計測は測長パ
ルスで割込を発生させその値をカウントし、−秒毎に上
記カウント値を取り出し、速度(Pa)とする。減速量
の算出は減速量が巻取り速度の関数であるので、減速度
(加速度)は外部スイッチにて変更可能とし、−秒毎に
減速量Cを算出する。減速量Cは一秒間当たりの測長パ
ルス数pυ、減速・度を01、減速度(設定値)をα、
糸数をα、徐動運動による巻取長のパルス数をC2とす
ると、 C−Pτ傘C1+C2・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・(I)の式で表わされる0又、残紙
長Pgは初期設定時における巻取長(設定)lと余裕分
t の差とし、1パルス当りの長さをloとすれば、 
Pg−”−二1    ・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・(ID1゜ の式で表わされる。そして、測長パルスが入るたびにP
e=Pa−1を行ない、−秒毎に巻取長(1−Pg)を
表示する。 更に、減速点、停止点の算出は一秒毎にP
aとCを比較して行ない、Pg≦Cならば減、速指令を
出し、常にPeをチェックしてPe≦0ならば停止指令
を出す。
ライダロールパラメータの入力は前記スリッタパラメー
タの入力の場合と同様にオペレータとCRTとの会話に
より、比重の設定、初期ニップ圧の設定、坪量の設定等
のライダロール制御に必要なパラメータをキーボード0
4)により入力して行なう。入力値は最小及び最大値を
設定して制限する。ライダロールニップ圧の算出は、1 処理時間を短縮するため、制御データを表にし) ておきその値を出力するも?とし・径長): )Iz 
−’−が入ると巻取ロール(5)の径に対応した最適ラ
イダロールニップ圧をライダロールニップ圧コントロー
ルロジック翰から出力し、プレッシャレギュレータに)
によりライダロール(7)のニップ圧を調整する。
切幅値、巻取長、坪量等の印字データはインターフェイ
ス(33)に接続されたインクジェットプリンタ(IJ
T)等の印字機0邊へ出力される。
定格切幅はスリッタ動作完了時、印字機(3カに印字デ
ータとして出力し、BOD4桁、最大8幅分、単位ロロ
ロ―として印字する。不使用のスリッタ刃があった場合
、実切幅はその分を加えた切幅とし、定格切幅は実切幅
から一定の余裕分を減じた幅とする0又、巻取長は巻取
完了の時、印字機(321に印字データとして出力し、
BOD5桁、単位ロロロ00mとして印字する。定尺制
御がある場合の巻取長は設定巻取長から余裕値を減じた
値とし、定尺制御がない場合は巻取長は設定巻取長と等
しい値となる。更に、秤量は巻取完了の時J印字機02
に印字データとして出力し、EICD 6桁、単位ロロ
、口gAr?として印字する。重量の印字は巻取完了の
時印字機に印字データに出力し、BOD5桁、単位ロロ
、口にりとして印字する・この重量は〔坪量(#/m’
)x切幅(cm) X巻取長(m) x 10−5)]
或は〔坪量(V靜)×切幅(cyn)x巻取長(too
mL)”ように計算される。
以上述べた操作並びに入力、出力はオペレータによるキ
ーボード(ロ)の操作とCRTに表示される内容との会
話形式によって行なわれ、指定メモリ内容の表示、指定
ポートの内容をCRTに表示するデジタル入力値の表示
、指定ボートにキーで指定した値を表示するデジタル値
の表示等の他、スリッタパラメータインプット、定尺巻
取パラメータインプット、ライダロールパラメータイン
プット等のデータインプットのメニュー表示、アラーム
、定尺巻長さ状態、スリッタ刃位置表示、使用スリッタ
経時データ及び使用ベアリング経時データ等のメインテ
ナンスデータ及び印字用データ等が画面に表示される。
なお、本発明のスリッタワインダ制御方法とその装置は
、上述の実施例に限定されるものではなく本発明の要旨
を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは
勿論である。
以上、述べたように本発明のスリッタワインダ制御方法
とその装置によれば、 中 アンワインダ、巻戻しロール、アイドルロール、ス
リッタユニット、リヤドラム、フロントドラム、巻取ロ
ール及びライダロール等からなるスリッタワインダに、
マイクロコンピュータとスリッタコントロールロジック
、定尺巻取コントロールロジック、ライダロールニップ
圧コントロールロジック及び印字機用データアウトプッ
ト等を接続してなるマイクロコンピュータワインダコン
トロール/ステムを接続1/ 、該マイクロコンピュー
タワインクコントロールシステムにCRT・キーボード
を接続して画面との会話により各設定値の入力及び表示
を行なうようにしたのでスリッタワインダを総合的に制
御することができる。
(II)  各設定値の入力及び表示をCRT・キーボ
ードによシ行なうようにしたので、すべての設定値、印
字用データ及びメインテナンスデータ等を直ちに画面に
表示することができる。
(2)スリッタ刃の位置決め状態はCRTの画面に表示
することができるので、従来スリッタユニットの数に対
応する数だけデジタル切幅設定器のデジタル表示部を必
要とし、スリッタユニットが多数の場合は多数のデジタ
ル表示部を必要とする等の設置スペース上の困難な問題
を解決することができる。
■ 従来、別個独立17て制御していたスリッタ刃位置
決め制御機能、定尺制御機能、ライダロールニップ圧関
数制御機能、印字用データアウトプット機能等を集中的
且つ総合的に制御することをはじめて可能にしたので、
スリッタ刃の位置決めの再設定及び前記各機能間の調整
等を容易に行なうことが可能とし、オペレータの操作性
を向上させ、スリッタワインダの稼動率を大幅に向上さ
せることができる。
■ 使用スリッタ刃の使用状況及びベアリングの使用状
況等をCRTの画面に表示することも可能であるので、
スリッタワインダのメインテナンスを容易に行なうこと
ができる。
等の種々の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスリッタコントのスリッタ刃位置決め制
御装置の説明図、第2図は本発明のスリッタワインダ制
御装置の一実施例の説明図、第3図は本発明のスリッタ
ヮインダ制御方法とその装置のフローチャートを示す。 図中、(1)は抄紙機用ワインダ、(2)はスリッタユ
ニッ)、(5)は巻取ロール、(7)はライダローノぺ
00はリヤドラム、Qυはフロントドラム、0I9はア
ンワ(7タ、06U巻戻1.ロール、(18)はパルス
モータ、0呻はドライブユニット、翰はマイクロコンピ
ュータワインダコントロール/ステム、*1)はスリッ
タコント:10−ルロジツク、@(2)(ハ)は駆。工
、(HId )’ 5”’′イア’ !IJ #□1.
工、。 11111゜ コントロールロジック、勾はプレッ/ヤレギュレータ、
翰ハライタロールニッフ圧コントロールロジック、1e
utインターフエイス、…はマイクロコンピュータ、C
31)はCRT・キーボード、(3z u 印字機、(
34)u キー ホー ト、C35)FiCRT ヲ示
す0 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社 (ホ)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)スリッタコントロールロジック、定尺巻取コントロ
    ールロジック、ライダロールニップ圧コントロールロジ
    ック及び印字機用データアウトプットを備えたマイクロ
    コンピュータワインダコントロールシステムに、スリッ
    タ刃位置決め制御値、定尺制御値及びライダロールニッ
    プ圧制御値を入力し、該入力したスリッタ刃位置決め制
    御値を前記スリッタコントロールロジックにより演算し
    、スリッタユニットを所定の幅に移動した後、アンワイ
    ンダの巻戻しロールに巻かれた紙を切断し、次いで前記
    入力したライダロールニップ圧制御値を前記ライダロー
    ルニップ圧コントロールロジックにより演算し巻取ロー
    ルの径の増大に応じて最適ライダロールニップ圧となる
    よう調整しつつ前記切断した紙を巻取ロールに巻取り、
    前記入力した定尺制御値(1) を定尺巻取コントロールロジックにより演算し、アンワ
    インダ、リヤドラム及びフロントドラムの各ドラムの駆
    動装置を制動し、前記切断した紙を所定の長さに巻取り
    、該巻取ロールの規格値ヲマイクロコンピュータワイン
    ダコントロールシステムから印字機に送ることを特徴と
    するスリッタワインダ制御方法。 2)マイクロコンピュータにスリッタコントロールロジ
    ック回路、定尺巻取コントロールロジック回路、ライダ
    ロールニップ圧コントロールロジック回路及び印字機用
    データアウトプット回路を設けてマイクロコンピュータ
    ワインダコントロールシステムを構成し、前記スリッタ
    コントロールロジック回路からドライブユニットに信号
    を送り、該ドライブユニットにより、アンワインダ、巻
    戻シロール、アイドルロール、スリッタユニット、リヤ
    ドラム、フロントドラム、巻取ロール及びライダロール
    等からなるスリッタワインダのスリッタユニットを所定
    の幅に位置し得るようにし、前記定尺巻取コントロ(2
    ) −ルロジック回路から前記スリッタヮインダのアンワイ
    ンダ、リヤドラム及びフロントドラムの各駆動装置を制
    御するドライブ制御装置に信号を送り所定の長さに巻取
    るようにし、前記ライダロールニッフ圧コントロールロ
    ジック回路カラ前記スリッタワインダのライダロールの
    ニップ圧を調整するプレッ/ヤレギーレータに信号を送
    り、該スリッタワインダの巻取ロールに所望のライダロ
    ールニップ圧を与えるようにし、又前記マイクロコンピ
    ュータワインダコントロールシステムから印字機に印字
    データを送るようにし、ブラウン管表示器とキーボード
    により前記マイクロコンピュータワインダコントロール
    システムの各制御値の設定及び表示を行なうようにして
    なることを特徴とするスリッタワインダ制御装置。
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