JPS5873847A - 有機汚濁濃度計 - Google Patents
有機汚濁濃度計Info
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- JPS5873847A JPS5873847A JP17205181A JP17205181A JPS5873847A JP S5873847 A JPS5873847 A JP S5873847A JP 17205181 A JP17205181 A JP 17205181A JP 17205181 A JP17205181 A JP 17205181A JP S5873847 A JPS5873847 A JP S5873847A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/18—Water
- G01N33/1806—Biological oxygen demand [BOD] or chemical oxygen demand [COD]
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は下水または産業廃水あるいはその処理水(以
下、単に下水等ともいう。)の有機汚濁濃度を測定する
有機汚濁濃度針に関する。
下、単に下水等ともいう。)の有機汚濁濃度を測定する
有機汚濁濃度針に関する。
従来、下水等の有機汚濁は生物化学的酸素要求量(BO
D)針、化学的酸素要求量(COD)計または紫外線吸
光光度(tyv)計等によってその汚濁濃度が測定され
る。その中でも、水銀ランプによって波長254 ri
m (ナノメータ)の紫外光を発生し、その吸光度から
有機汚濁濃度を測定するUV計は、他の2方法と異なり
連続測定が可能であり、したがって制御用センサとして
も使用できることから注目されている。しかし、この計
測法をBOD 、COD計測と並用しようとしても、B
ODやCODの計測には相当の時間(前者は5日間、後
者は30分十前後逃理および計算時間)が必要であるた
めに並用が困難であり、したがって今後実施されるであ
ろう水質規制のための連続用自動計測器としては実現が
困難である。ところで、環境庁やUVメーカの一部では
、とのUV計測法は4IK種々の物質が溶存している下
水においても他の水質計側法、BOD、COD等との相
関が極めて高いことを実験上認めた旨報告している。し
かしながら、この紫外線吸光度は溶存物質によっては特
定することができるが、物質毎にその吸光度特性(波長
に対する吸光度合や絶対値等)が異なるものであり、し
たがって%に種々の物質の混合液である下水につい【は
必ずしも高い相関が得られないことが推測できる。そこ
で、本出願人もこの点を解明すべく下水地理場で実験を
重ねた結果、1つの測定結果だけでは必ずしも高い相関
が得られるとは云えないことが判明した。また、他の文
献等によれば、例えばUV吸光度とCODとの相関は、
調査時期によって異なるためUV吸光度によって有機物
の絶対値を知ることは、連続針による測定では問題があ
ると指摘されている。
D)針、化学的酸素要求量(COD)計または紫外線吸
光光度(tyv)計等によってその汚濁濃度が測定され
る。その中でも、水銀ランプによって波長254 ri
m (ナノメータ)の紫外光を発生し、その吸光度から
有機汚濁濃度を測定するUV計は、他の2方法と異なり
連続測定が可能であり、したがって制御用センサとして
も使用できることから注目されている。しかし、この計
測法をBOD 、COD計測と並用しようとしても、B
ODやCODの計測には相当の時間(前者は5日間、後
者は30分十前後逃理および計算時間)が必要であるた
めに並用が困難であり、したがって今後実施されるであ
ろう水質規制のための連続用自動計測器としては実現が
困難である。ところで、環境庁やUVメーカの一部では
、とのUV計測法は4IK種々の物質が溶存している下
水においても他の水質計側法、BOD、COD等との相
関が極めて高いことを実験上認めた旨報告している。し
かしながら、この紫外線吸光度は溶存物質によっては特
定することができるが、物質毎にその吸光度特性(波長
に対する吸光度合や絶対値等)が異なるものであり、し
たがって%に種々の物質の混合液である下水につい【は
必ずしも高い相関が得られないことが推測できる。そこ
で、本出願人もこの点を解明すべく下水地理場で実験を
重ねた結果、1つの測定結果だけでは必ずしも高い相関
が得られるとは云えないことが判明した。また、他の文
献等によれば、例えばUV吸光度とCODとの相関は、
調査時期によって異なるためUV吸光度によって有機物
の絶対値を知ることは、連続針による測定では問題があ
ると指摘されている。
この発明は上記に鑑みなされたもので、BODまたはC
ODとの相関が深い測定装置を提供することにより、U
V計測法を総量規制(CODとの関係)や、活性汚泥制
御(BODとの関係)(有用ならしめることを目的とす
るものである。
ODとの相関が深い測定装置を提供することにより、U
V計測法を総量規制(CODとの関係)や、活性汚泥制
御(BODとの関係)(有用ならしめることを目的とす
るものである。
この発明の特徴は、短時間で測定できないBOD計のか
わりに呼吸速度針を使用し、腋速度針によって有機物の
呼吸速度を求め、さらに該呼吸速度から所定の演算をす
ることによってBOD値を推定し、該推定BOD値にも
とづいてUV針比出力補正するようにし□て達成される
。
わりに呼吸速度針を使用し、腋速度針によって有機物の
呼吸速度を求め、さらに該呼吸速度から所定の演算をす
ることによってBOD値を推定し、該推定BOD値にも
とづいてUV針比出力補正するようにし□て達成される
。
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の実施例を示す全体構成図、第2図は
この発明の要部実施例を示すブロック図、第3図はこの
発明の他の実施例を示す要部構成図、第4図はこの発明
のさらに他の実施例を示す要部構成図である。
この発明の要部実施例を示すブロック図、第3図はこの
発明の他の実施例を示す要部構成図、第4図はこの発明
のさらに他の実施例を示す要部構成図である。
第1図において、1は最初沈殿池、2はエアレーション
タンク(ばつ気槽)、3は最・終沈・殿池、4は汚泥槽
、5はプロワ、6はUV計、7は呼吸速度針、8は演算
器、9は指・示針、記録針尋の受信針、10は排ガス捕
集器である。
タンク(ばつ気槽)、3は最・終沈・殿池、4は汚泥槽
、5はプロワ、6はUV計、7は呼吸速度針、8は演算
器、9は指・示針、記録針尋の受信針、10は排ガス捕
集器である。
流入汚水は最初沈殿池1を介してエアレーションタンク
2へ送られる。鋏タンク2では、プロワ5から空気を送
りこむことによってエアレーション、が行なわれ、汚水
が浄化される。浄化された処理水は最終沈殿池3を経て
放流されるとともに、沈殿した汚泥は一旦汚泥槽4に貯
えられ、再びエアレーションタンクへ送られる。呼吸速
度計7はエアレーションタンク2の吹込み9気と、ガス
捕集器lOを介して得られる排ガスとの酸素鰻度差から
有機物の呼吸速度または呼吸活性度を測定し、UV針6
は浄化された処理水の有機汚泥濃度な測定する。なお、
UV計6は、こ〜では処理水の有機汚濁一度を測定する
ために、エアレーションタンク2と最終沈殿池3との間
に設けられているが、流入汚水(エアレーションタンク
2の負荷)を測定するときは、最初沈殿池1とエアレー
ションタンク2との間に設けられる。
2へ送られる。鋏タンク2では、プロワ5から空気を送
りこむことによってエアレーション、が行なわれ、汚水
が浄化される。浄化された処理水は最終沈殿池3を経て
放流されるとともに、沈殿した汚泥は一旦汚泥槽4に貯
えられ、再びエアレーションタンクへ送られる。呼吸速
度計7はエアレーションタンク2の吹込み9気と、ガス
捕集器lOを介して得られる排ガスとの酸素鰻度差から
有機物の呼吸速度または呼吸活性度を測定し、UV針6
は浄化された処理水の有機汚泥濃度な測定する。なお、
UV計6は、こ〜では処理水の有機汚濁一度を測定する
ために、エアレーションタンク2と最終沈殿池3との間
に設けられているが、流入汚水(エアレーションタンク
2の負荷)を測定するときは、最初沈殿池1とエアレー
ションタンク2との間に設けられる。
第1図に示される演算器8は、第2図に詳細に示される
ように、積分器811 、812.、メモリ回路821
.822、除算器83、減算輝84、。
ように、積分器811 、812.、メモリ回路821
.822、除算器83、減算輝84、。
乗算器85、加算器86、切換器SWl〜SWaおよび
設定器8E1〜SEsより構成されている。
設定器8E1〜SEsより構成されている。
こ〜で、別途、複数回の測定を行ない、UV針比出力X
)とBOD値(Z)との関係、すなわち校正直線(回帰
直線) Z=Ax十B を求める。これは、哄差の2乗和が最小となるようにす
る、いわゆる最小2乗法によれば、s=1 (、Zt−
(AxL+B)) −1 を最小にする定数A、Bを求めることに相当し、as/
ah=o 、 as /aB=oカラ、次ノヨ5KA
、 Bが求められる。
)とBOD値(Z)との関係、すなわち校正直線(回帰
直線) Z=Ax十B を求める。これは、哄差の2乗和が最小となるようにす
る、いわゆる最小2乗法によれば、s=1 (、Zt−
(AxL+B)) −1 を最小にする定数A、Bを求めることに相当し、as/
ah=o 、 as /aB=oカラ、次ノヨ5KA
、 Bが求められる。
したV(って、第2図で示される演算器8の設定器SE
sおよび8E6には、それぞれ上記の如くして求められ
た係数Aおよび定数Bが設定され、乗算器85にてハな
る演算を行ない、骸演算出力と設定器8Esからの設定
値Bとを加算器86にて加算することによってZ=Ax
十Bなる出力を得るものである。
sおよび8E6には、それぞれ上記の如くして求められ
た係数Aおよび定数Bが設定され、乗算器85にてハな
る演算を行ない、骸演算出力と設定器8Esからの設定
値Bとを加算器86にて加算することによってZ=Ax
十Bなる出力を得るものである。
しかるに、該係数Aは変動し易く、演算上の影響も大き
いものであり、さらにBODfiとの相関を高めるため
に、演算器8には係数Aを呼吸速度計7の出力yによっ
て補正□または更新する回路が付加されている。すなわ
ち、積分器811,812、/%’j回路821.82
2、除算器83、減算器84、切換器8W1,8W2お
よび設定器8B1〜884等からなる部分がそれである
。
いものであり、さらにBODfiとの相関を高めるため
に、演算器8には係数Aを呼吸速度計7の出力yによっ
て補正□または更新する回路が付加されている。すなわ
ち、積分器811,812、/%’j回路821.82
2、除算器83、減算器84、切換器8W1,8W2お
よび設定器8B1〜884等からなる部分がそれである
。
積分器811,812はIJV計6の出力X、呼吸速度
計の出力yをそれぞれ所定の時間τずつ積分する。メモ
リ回路821,822は所定時間τ毎の積分結果をそれ
ぞれ記憶する複数のメモリ回路から構成されるとともに
、各出力x、yの時間的なずれを調整するための時間δ
が設けられる(第1図の実施例では、UV計6の方が呼
吸速度計7よりも後段に設けられて−・るためUV測定
の方が遅れることになるが、流入水を測定する場合には
逆の関係となる。)。したがって、上記各積分値はの如
くその積分時期が異なることになるが、ここでは係数A
の変化は充分ゆるやかで、かつ、118上記の時間8は
無視できるものとする。なお、上記a、a’は所定の定
数である。
計の出力yをそれぞれ所定の時間τずつ積分する。メモ
リ回路821,822は所定時間τ毎の積分結果をそれ
ぞれ記憶する複数のメモリ回路から構成されるとともに
、各出力x、yの時間的なずれを調整するための時間δ
が設けられる(第1図の実施例では、UV計6の方が呼
吸速度計7よりも後段に設けられて−・るためUV測定
の方が遅れることになるが、流入水を測定する場合には
逆の関係となる。)。したがって、上記各積分値はの如
くその積分時期が異なることになるが、ここでは係数A
の変化は充分ゆるやかで、かつ、118上記の時間8は
無視できるものとする。なお、上記a、a’は所定の定
数である。
一方、呼吸速度11.7の出力yは
y=gBOD+βMLSS
のよ5に、α、βを所定の係数とするBOD値およびM
LS8(混合液浮遊物濃度)によって決定される。ここ
で、該MLS8は通常は一定値として運転されるので、
設定器8E2にはβML88値が設定される。このため
、減算器84では Nov−βMLSS=(aBOD+βML8S)or−
βMLSS =CHOD or なる減算が行なわれ、その出力からはαB OD or
なる値が得られる。また、切換器SWIが積分器811
、メモリ回路821側に切り換えられていて、設定器8
E4には設定値γが設定されているものとすると、除算
器83では の如き演算が行なわれる。したがって、切換器8Ws
Kよって腋除算器83の出力AOτを選択するように切
り換えておけば、演算器8からはAOr十Bなる出力を
得ることができる。なお、上記の添字は単位時間毎に更
新される値であることを示すものである。このようにす
ることにより、BODとの相関が深い有機汚濁濃度針を
得ることができる。
LS8(混合液浮遊物濃度)によって決定される。ここ
で、該MLS8は通常は一定値として運転されるので、
設定器8E2にはβML88値が設定される。このため
、減算器84では Nov−βMLSS=(aBOD+βML8S)or−
βMLSS =CHOD or なる減算が行なわれ、その出力からはαB OD or
なる値が得られる。また、切換器SWIが積分器811
、メモリ回路821側に切り換えられていて、設定器8
E4には設定値γが設定されているものとすると、除算
器83では の如き演算が行なわれる。したがって、切換器8Ws
Kよって腋除算器83の出力AOτを選択するように切
り換えておけば、演算器8からはAOr十Bなる出力を
得ることができる。なお、上記の添字は単位時間毎に更
新される値であることを示すものである。このようにす
ることにより、BODとの相関が深い有機汚濁濃度針を
得ることができる。
上記はBODとの相関が高い測定装置につ〜゛て述べた
が、C0Dii測に相関の高い連続自動分析針とする場
合には、演算回路を例えば第3図の8の如くする。なお
、BODとCODとの相関が充分にあるときは、呼吸速
度針をそのまま用いることもできるが、一般にCOD値
の計測KBOD値は余り関係がな〜・ので、こ〜では省
略した例が示されている。そのために、設定器8E7に
所定の値を設定する。この設定値は、CODとUV計と
の相関が測定対象や季節等によって変るごとに更新され
るもので、前述の係数A、定数Bと同様に0回の測定デ
ータから推定される値である。この関係式も上記の場合
と同様にして Z 二二Cx十り の如く表わされる。
が、C0Dii測に相関の高い連続自動分析針とする場
合には、演算回路を例えば第3図の8の如くする。なお
、BODとCODとの相関が充分にあるときは、呼吸速
度針をそのまま用いることもできるが、一般にCOD値
の計測KBOD値は余り関係がな〜・ので、こ〜では省
略した例が示されている。そのために、設定器8E7に
所定の値を設定する。この設定値は、CODとUV計と
の相関が測定対象や季節等によって変るごとに更新され
るもので、前述の係数A、定数Bと同様に0回の測定デ
ータから推定される値である。この関係式も上記の場合
と同様にして Z 二二Cx十り の如く表わされる。
ここに、
である。したがって係数Cは設定器8E7に、また定数
りは設定器8haにそれぞれ設定され、これにより演算
器8の出力からは Z=Cx+D または Z=Cx6τ+D が得られる。なお、xoτは積分器811およびメモリ
回路821によって単位時間τ毎Kj!新されるUV針
6の平均出力である。
りは設定器8haにそれぞれ設定され、これにより演算
器8の出力からは Z=Cx+D または Z=Cx6τ+D が得られる。なお、xoτは積分器811およびメモリ
回路821によって単位時間τ毎Kj!新されるUV針
6の平均出力である。
また、第1図において、連続出力をカットする、つまり
UV針6から直接乗算器85へ至る経路を省略したり、
係数Aの補正演算回路を省略すること等によって、第4
図の8′の如く簡略化することができる。この形式のも
のは、設定器8Bs〜8EltK適宜な値を設定するこ
と5によって、BODまたはCODのいずれの場合にも
適用することができ■) る。
UV針6から直接乗算器85へ至る経路を省略したり、
係数Aの補正演算回路を省略すること等によって、第4
図の8′の如く簡略化することができる。この形式のも
のは、設定器8Bs〜8EltK適宜な値を設定するこ
と5によって、BODまたはCODのいずれの場合にも
適用することができ■) る。
さらK、上記と同様にしてTOC、TOD勢を設定値と
して与えるととKよって、TOCまたはTODとの相関
が深い測定装置とすることも可能である。
して与えるととKよって、TOCまたはTODとの相関
が深い測定装置とすることも可能である。
以上のように、この発明によれば、積分器とメモリ回路
とを用いることによって安定な測定が可能となり、した
がってオンライン制御用として使用することができる。
とを用いることによって安定な測定が可能となり、した
がってオンライン制御用として使用することができる。
また、BODまたはCODとの相関々係を示す推定関数
の係数等は、季節や測定対象に応じて変動するが、これ
をその都度測定して最適の値とすることができ、さらに
呼吸速f計によっても補正することができるので、より
確度の萬い測定装置を得ることができる。
の係数等は、季節や測定対象に応じて変動するが、これ
をその都度測定して最適の値とすることができ、さらに
呼吸速f計によっても補正することができるので、より
確度の萬い測定装置を得ることができる。
第1図はこの発明の実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図の演算器を詳細に示すブロック図、第3図は演算
器の別の実施例を示すブロック図、第4図は同じく演算
器のさらに別の実施例を示すブロック図である。、。 曹) 符号説明 、:、 1・・・・・・i&初沈11&池、2・・・・・・エア
レーションタンク(ばつ気槽)、3・・・・・・最終沈
殿池、4・・・・・・汚泥槽、5・・・・・・プロワ、
6・・・・・・紫外線吸光光度針(UV針)、7・・・
・・・呼吸速度針、8 、8’、 8’−・・・・・演
算器、9・・・・・・受信針、lO・・・・・・排ガス
捕集器、8Et−8Fi。 ・・・・・・設定器、8Wl−8Ws−・・・・切換器
代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1 t−’4
第1図の演算器を詳細に示すブロック図、第3図は演算
器の別の実施例を示すブロック図、第4図は同じく演算
器のさらに別の実施例を示すブロック図である。、。 曹) 符号説明 、:、 1・・・・・・i&初沈11&池、2・・・・・・エア
レーションタンク(ばつ気槽)、3・・・・・・最終沈
殿池、4・・・・・・汚泥槽、5・・・・・・プロワ、
6・・・・・・紫外線吸光光度針(UV針)、7・・・
・・・呼吸速度針、8 、8’、 8’−・・・・・演
算器、9・・・・・・受信針、lO・・・・・・排ガス
捕集器、8Et−8Fi。 ・・・・・・設定器、8Wl−8Ws−・・・・切換器
代理人 弁理士 並 木 昭 夫 代理人 弁理士 松 崎 清 第1 t−’4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 l)流入する下水または廃水(下水等という。)を活性
汚泥法により処理するばつ気槽の入側または出側に設け
られて流入または流出する下水等の有機汚濁一度を測定
する紫外線吸光光度針と、前記ぼり気槽の所定箇所から
゛□袖集される排ガスによって有機物の呼吸速度を測爺
する呼吸速度針と、皺速度針出力および光度計出力にも
とづき所定の演算を行なうことにより生物化学的酸素要
求111(BOD)を算出し、該算出結果によって前記
光度計出力と所定の係数または定数とにより表わされる
所定の推定関数の該係数を補正して演算する演算装置と
を有してなり、該演算装置によってBODとの相関を高
めて有機物の汚濁嬢度を測定するようにしたことを特徴
とする有機汚濁濃度針。 2、特許請求の範聞第1項に記載の有機汚濁濃度針にお
いて、前記演算装置は光度計出力および速度計出力をそ
れぞれ所定時間ずつ積分する積分回路と、該各積分結果
をそれぞれ記憶する記憶回路とを有してなり、該記憶回
路によって前記各出力がそれぞれ有する時間的なずれを
調整するようにしたことを特徴と1°る有機汚濁濃度針
。 3)特許請求の範囲第1項に記載の有機汚濁濃度針にお
いて、前記推定関数は別途複数回の測定によって得られ
る光度計出方値とBOD値とから統計的な処理をして決
定するようにしたことを特徴とする有機汚濁濃度針。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17205181A JPS5873847A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 有機汚濁濃度計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17205181A JPS5873847A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 有機汚濁濃度計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873847A true JPS5873847A (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=15934619
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17205181A Pending JPS5873847A (ja) | 1981-10-29 | 1981-10-29 | 有機汚濁濃度計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873847A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992016828A2 (en) * | 1991-03-19 | 1992-10-01 | Welsh Water Enterprises Ltd. | Organic pollutant monitor |
CN103398953A (zh) * | 2013-08-14 | 2013-11-20 | 中山欧麦克仪器设备有限公司 | 一种远距离遥控的污泥浓度检测仪 |
-
1981
- 1981-10-29 JP JP17205181A patent/JPS5873847A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1992016828A2 (en) * | 1991-03-19 | 1992-10-01 | Welsh Water Enterprises Ltd. | Organic pollutant monitor |
CN103398953A (zh) * | 2013-08-14 | 2013-11-20 | 中山欧麦克仪器设备有限公司 | 一种远距离遥控的污泥浓度检测仪 |
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