JPS5873735A - ダイヤモンド焼結体の製造法 - Google Patents
ダイヤモンド焼結体の製造法Info
- Publication number
- JPS5873735A JPS5873735A JP56171247A JP17124781A JPS5873735A JP S5873735 A JPS5873735 A JP S5873735A JP 56171247 A JP56171247 A JP 56171247A JP 17124781 A JP17124781 A JP 17124781A JP S5873735 A JPS5873735 A JP S5873735A
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- Japan
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- diamond
- powder
- alloys
- graphitized
- alloy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダイヤモンド焼結体の製造法に関する。
ダイヤモンド焼結体は高強度、°”−硬質で耐摩耗従来
、ダイヤモンド焼結体の製造法としては、(1) ダ
イヤモンドと各種金属の混合粉末、C2)ダイヤモンド
と炭化物、硼化物、窒化物等との混合粉末、 (5)ダ
イヤモンドとセラ電ツクとの混合粉末を、それぞれ出発
原料として使用し、高温高圧処理して焼結する方法が知
られている。
、ダイヤモンド焼結体の製造法としては、(1) ダ
イヤモンドと各種金属の混合粉末、C2)ダイヤモンド
と炭化物、硼化物、窒化物等との混合粉末、 (5)ダ
イヤモンドとセラ電ツクとの混合粉末を、それぞれ出発
原料として使用し、高温高圧処理して焼結する方法が知
られている。
+、 L−L、これ゛らの方法によって得られる焼結体
、’、’i、j、=f、Thfv j4使崩すると、複
合体で結合力が弱いため、刃こぼれ勢が起る欠点がある
。
、’、’i、j、=f、Thfv j4使崩すると、複
合体で結合力が弱いため、刃こぼれ勢が起る欠点がある
。
本発明はこの欠点を改轡せんとするものであり、従来の
ような複合焼結体でなく、実質的にダイヤモンドの、み
からなる焼結体を製造する方法を提供するKある。
ような複合焼結体でなく、実質的にダイヤモンドの、み
からなる焼結体を製造する方法を提供するKある。
本発明者らはダイヤモンド粒子を直接結合させる方法に
つい□て研究の結果、 □1) ダイヤモンド粉末
のみを高温高圧、下、熱力学的にダイヤモンドが安定な
領域にさらしても、ダイヤモンドの一部分が黒鉛に変換
し、高強度焼結体は得られなかった。
つい□て研究の結果、 □1) ダイヤモンド粉末
のみを高温高圧、下、熱力学的にダイヤモンドが安定な
領域にさらしても、ダイヤモンドの一部分が黒鉛に変換
し、高強度焼結体は得られなかった。
2) 前記のダイヤモンドが黒鉛へ転移するpを防止す
る目的で、溶融状態でダイヤモンド粒子間をうめること
が可能な金属、例えばNi 、 Co等を添加しても、
ダイヤモンド粒子は殆んど前記金属を介して結合し、高
強度焼結体は得られ表かった。
る目的で、溶融状態でダイヤモンド粒子間をうめること
が可能な金属、例えばNi 、 Co等を添加しても、
ダイヤモンド粒子は殆んど前記金属を介して結合し、高
強度焼結体は得られ表かった。
特公昭N −32044号公報に開示されている方法、
すなわち、主としてダイヤモンドからなる層と、Co
、 Fe 、 Ni・、 In 、 (3r等の遷移金
属を含むカーバイト層を積層させて、ダイヤモンドの安
定領域の高温高圧にさらすと、カーバイド層から前記遷
移金属がダイヤモンド層に移動し、ダイヤモンド粒子間
に介在シ、ダイヤモンド粒)11 子を結合させる方法が知られている。 ゛しかし、ダイ
ヤモンド層がダイヤモンドのみKより構成する場合は、
前記遷移金属の移動は、ダイヤモンド粒子径が約3μm
以上の“も°のが約70容量%以上存在する場合におい
てのみ行われる。しかし、その強度は満足し得られる程
度のものでは力かった。
すなわち、主としてダイヤモンドからなる層と、Co
、 Fe 、 Ni・、 In 、 (3r等の遷移金
属を含むカーバイト層を積層させて、ダイヤモンドの安
定領域の高温高圧にさらすと、カーバイド層から前記遷
移金属がダイヤモンド層に移動し、ダイヤモンド粒子間
に介在シ、ダイヤモンド粒)11 子を結合させる方法が知られている。 ゛しかし、ダイ
ヤモンド層がダイヤモンドのみKより構成する場合は、
前記遷移金属の移動は、ダイヤモンド粒子径が約3μm
以上の“も°のが約70容量%以上存在する場合におい
てのみ行われる。しかし、その強度は満足し得られる程
度のものでは力かった。
しかし、前記6)の方法で1、ダイヤモンド層に〃容量
%以上の黒鉛を添加、シ次場合は、ダイヤモンド粉末の
みの場合と著しく異なる結果が得られた。すなわち―ダ
イヤモンド層に黒鉛が存在すると、カーバイド層からの
遷移金属の移動が顕著と更に研究の結果、ダイヤモンド
粉末に黒鉛を添加すると、前記の如く強固なダイヤモン
ド焼結体は得られるが、これらの焼結体の組織を詳細に
調べたところ、シ竺しは異常に大きく成長したダイヤモ
ンド粒子が一察される。このような焼結体組織の不均質
性は工具用刃先等として使用する場合、刃こぼれや欠け
をおこす欠点が生ずる。
%以上の黒鉛を添加、シ次場合は、ダイヤモンド粉末の
みの場合と著しく異なる結果が得られた。すなわち―ダ
イヤモンド層に黒鉛が存在すると、カーバイド層からの
遷移金属の移動が顕著と更に研究の結果、ダイヤモンド
粉末に黒鉛を添加すると、前記の如く強固なダイヤモン
ド焼結体は得られるが、これらの焼結体の組織を詳細に
調べたところ、シ竺しは異常に大きく成長したダイヤモ
ンド粒子が一察される。このような焼結体組織の不均質
性は工具用刃先等として使用する場合、刃こぼれや欠け
をおこす欠点が生ずる。
しかるに、ダイヤモンド粉末を例8.戸真空中ま金から
なる合金容器中に充填するか、あるいは該合金基体と原
料混合物を積層した状態で加熱処理することが好ましい
。これにより黒鉛のダイヤモンド化が促進される。
なる合金容器中に充填するか、あるいは該合金基体と原
料混合物を積層した状態で加熱処理することが好ましい
。これにより黒鉛のダイヤモンド化が促進される。
本発明の方法によると、ダイヤモ、〈ド粒子が直接結合
した実質的にダイヤモンドのみからなる焼結体が容易に
得られ、得られた焼結体は均質な組織を有し、高強度で
、切削時の刃先として使用した場合、刃こぼれ等がなく
、長寿命である優れた一一を有する。
した実質的にダイヤモンドのみからなる焼結体が容易に
得られ、得られた焼結体は均質な組織を有し、高強度で
、切削時の刃先として使用した場合、刃こぼれ等がなく
、長寿命である優れた一一を有する。
ヤモンド粉末との混合割合を変えて混合物を作り、この
混合物を通常の方法で圧粉体を作った。この圧粉体を5
WC−tt重量%′CO粉体からなる成形体を作り、こ
れと積層して、5gキロバールの圧力下で14100℃
で加熱して焼結体を作った。なお、比較例としてp、v
、a (ポリビニルクロライド)を黒鉛をダイヤモンド
粉末と混合して、前記と同様にしてまた同一条件下で焼
結した。その結果は次の通やであった。
混合物を通常の方法で圧粉体を作った。この圧粉体を5
WC−tt重量%′CO粉体からなる成形体を作り、こ
れと積層して、5gキロバールの圧力下で14100℃
で加熱して焼結体を作った。なお、比較例としてp、v
、a (ポリビニルクロライド)を黒鉛をダイヤモンド
粉末と混合して、前記と同様にしてまた同一条件下で焼
結した。その結果は次の通やであった。
本発明の方法:、で得られた1、コ、3の焼結体を′1
・−9,。
・−9,。
工具刃先形状Ktd工し、鋳鉄の切削時における摩耗量
を測定したところ、市販品の2倍以上の耐摩耗性を示し
た。
を測定したところ、市販品の2倍以上の耐摩耗性を示し
た。
比較例である参、j、ぶの焼結体の耐摩耗性は本発明実
施例1.2.3と峰は同郷であったが、五1−81合金
の切削仕上面あらさは/ 、 J 、 JK比べて2倍
以上あらい結果が得られた。
施例1.2.3と峰は同郷であったが、五1−81合金
の切削仕上面あらさは/ 、 J 、 JK比べて2倍
以上あらい結果が得られた。
1、−1暇J
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 t ダイヤモンド粉末と、ダイヤモンド粉末表面を俊〜
100容量%黒鉛化した黒鉛化ダイヤモンドのλO〜7
j容量%との混合粉末を、鉄。 コバルト、ニッケルの少゛〈と4/11の金−を5重量
う以上含む金属谷金、炭化物合金、窒化物合金、硼化物
合金蜘1ら選一□れた合金容器に充填しまたはこれらの
合金一体に積層させた状態で、ダイヤモンド=害茎安定
温度圧力領域で、少くとも1iso℃以上の温度で一゛
′鶴して焼結す、ることを特徴−とするダイヤモンド焼
結体の製造法。 2 黒鉛化するダイヤモンド粒径が平均2〜/2μmで
ある特許請求の範囲第1項記゛載の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56171247A JPS59563B2 (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | ダイヤモンド焼結体の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56171247A JPS59563B2 (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | ダイヤモンド焼結体の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873735A true JPS5873735A (ja) | 1983-05-04 |
JPS59563B2 JPS59563B2 (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=15919772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56171247A Expired JPS59563B2 (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | ダイヤモンド焼結体の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59563B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0174546A2 (en) * | 1984-09-08 | 1986-03-19 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Diamond sintered body for tools and method of manufacturing the same |
JPS62274034A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-28 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 反応焼結による多結晶ダイヤモンド焼結体の製造法 |
WO2005068114A1 (en) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Iljin Diamond Co., Ltd. | Method of sintering body having high hardness |
WO2005068113A1 (en) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Iljin Diamond Co., Ltd. | Method of sintering body having high hardness |
JP2023505968A (ja) * | 2019-12-13 | 2023-02-14 | エレメント シックス (ユーケイ) リミテッド | 鉄含有バインダーを含む多結晶ダイヤモンド |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54131611A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-12 | Sumitomo Electric Industries | Production of diamond sintered body |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP56171247A patent/JPS59563B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54131611A (en) * | 1978-04-04 | 1979-10-12 | Sumitomo Electric Industries | Production of diamond sintered body |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0174546A2 (en) * | 1984-09-08 | 1986-03-19 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Diamond sintered body for tools and method of manufacturing the same |
JPS62274034A (ja) * | 1986-05-23 | 1987-11-28 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 反応焼結による多結晶ダイヤモンド焼結体の製造法 |
WO2005068114A1 (en) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Iljin Diamond Co., Ltd. | Method of sintering body having high hardness |
WO2005068113A1 (en) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Iljin Diamond Co., Ltd. | Method of sintering body having high hardness |
JP2023505968A (ja) * | 2019-12-13 | 2023-02-14 | エレメント シックス (ユーケイ) リミテッド | 鉄含有バインダーを含む多結晶ダイヤモンド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59563B2 (ja) | 1984-01-07 |
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