JPS5872441A - 吸音パネル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は良好な吸音特性が広範な周波数領域でかわるこ
とがない吸音パネルに係る。従来の吸音パネルは化粧表
両板間に吸音材を充填するか、単な墨多孔板を重ね会わ
せて西紀するものであったのて、吸音特性は第１図の如
く共鳴周波数において高い吸音力を示すがその他の周波
数域では低い吸音力となり、周波数ｆｉ対する吸音力１
は山形の特性を示す。

本発明は上記欠点を除去せんとするものであ墨。

以下、本発明を第２図乃至第４図に示す一実施例に基づ
会説明す番。

第２図に示される吸音パネル（１）は表面板（１）間に
大小複数種類の植物繊維からなる中空体（３）を密に西
紀したものである。

中空体（３）を形成する植物繊維としては綿、麻等その
種類を闘わない・ また中空体−）は第３−の如く球状、ソロパン玉状等任
意形状０１宣歇の大小の分＠に彫威される。

この中空体（３）はそれ一種類のみではそれぞれ、第４
園の如く比較的中の低い黴貴特性曲線−）、ｅｌ。

（Ｃ）・・・を示すも、その共鳴周波数はそれぞれ異な
り吸青特性−線の頂部は一致しない。

面して本発明にあっては吸音特性の異なる上記性質をも
った植物繊−か番なる中空体儂）を数種類書に西紀して
いるの１、その軸系として第４閣の如く吸音特性が舎威
され広範な周波数領域において安置した良好なる吸音特
性を示すのである。

第ａｌｌ及び第７１１に示すのは本発明の異なる実施例
で、特Ｅｌ１体の−げ剛性を高めながら量ウンドプリツ
ジし、よる影響を少なくシ、共鳴器として作用させるた
めのネックに参は纂空気粘性による摩擦抵抗て遮音性を
高めた吸音パネル（１）である。

即ち、図に示すように薄い波板材（４）の波頂部に略一
定間隔で孔（５）を設けた板材の複数枚を波の頂部方向
が縦横になるように複数枚接金一体化（接着剤による挟
着、枠組内への組込み、画板間への挾持等による）して
成るものである。

而してこの吸音パネル（１）は波が縦横番ζ走している
のて曲げ剛性は大きい。また波板（４）であるので、相
互間の接している面積は小さく、また波板材（４）の波
の進向方向への弾性が小さいのでサウンドブリッジの彰
轡は小さいのであ墨。そして波板材（４）は孔（５）が
穿っであるので、音の伝波経路は波の頂部間の空間と孔
（５）を介しておこなわれることとなり、この疑似ダク
トによる減衰効果は大であり、かつ孔（５）が共鳴器の
ネックとして働き空気粘性による摩＊抵抗で上記減衰効
果はさらに高められ、従ってこの吸音パネルの吸音特性
は極めて良好なのである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例を説明するグラフ、第２図及び第３図は
本発明の一実施例を示す図で、第２図は断面図、第３図
は斜視図、第４図及び第５図は上特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士　　竹　元　敏　丸 （ほか２名） 第１図 第４図 第５図 第７図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１１表面板間に大小複数種類の植物繊維からなる中空
   体を密に西紀して成る吸音パネル。