JPS5871980A - 液晶混合物 - Google Patents
液晶混合物Info
- Publication number
- JPS5871980A JPS5871980A JP17126181A JP17126181A JPS5871980A JP S5871980 A JPS5871980 A JP S5871980A JP 17126181 A JP17126181 A JP 17126181A JP 17126181 A JP17126181 A JP 17126181A JP S5871980 A JPS5871980 A JP S5871980A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- substance
- nematic liquid
- dielectric anisotropy
- benzoquinone
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ポジタイプゲストホストカラー液晶表示装置
に於いて、動的散乱効果を利用した表示ｐ、 Ｚ モードに使用して好適なイオン性物質を含有する液晶混
合物に関する。
に於いて、動的散乱効果を利用した表示ｐ、 Ｚ モードに使用して好適なイオン性物質を含有する液晶混
合物に関する。
液晶の動的散乱モード（ＤＳＭ）を利用した表示方式は
、電卓や時計などの各種表示装置に使用されている。液
晶の動的散乱モードとは、誘′醒異万性が負のネマチ、
り液晶に電界を印加すると、液晶中のイオンの流れによ
り液晶分子の配向状態が局所的に激しく乱されるため、
入射光が散乱する現象をさし、この現象を利用して表示
を行わせることができる。液晶の動的散乱モードが起る
ためには、液晶中に電荷が存在していなければ々らない
。そのため通常負の誘電異方性を有するネマチック液晶
に、イオン性物質をドーパントとして添加する。しかし
、従来のイオン性物質は、カラー液晶表示をさせるため
、同時に添加する２色性染料や、光学活性物質等の液晶
組成物と、電界印加時に化学反応を起しやすく、又、誘
電異方性が負のネマチック液晶ζこ対する溶解安定性が
悪ろく、従って得られるカラー液晶表示装置は、寿命が
短かく、信頼性に欠けるものであった。
、電卓や時計などの各種表示装置に使用されている。液
晶の動的散乱モードとは、誘′醒異万性が負のネマチ、
り液晶に電界を印加すると、液晶中のイオンの流れによ
り液晶分子の配向状態が局所的に激しく乱されるため、
入射光が散乱する現象をさし、この現象を利用して表示
を行わせることができる。液晶の動的散乱モードが起る
ためには、液晶中に電荷が存在していなければ々らない
。そのため通常負の誘電異方性を有するネマチック液晶
に、イオン性物質をドーパントとして添加する。しかし
、従来のイオン性物質は、カラー液晶表示をさせるため
、同時に添加する２色性染料や、光学活性物質等の液晶
組成物と、電界印加時に化学反応を起しやすく、又、誘
電異方性が負のネマチック液晶ζこ対する溶解安定性が
悪ろく、従って得られるカラー液晶表示装置は、寿命が
短かく、信頼性に欠けるものであった。
本発明は、叙」二の欠点を解消するｌ（めになされたも
ので、その特徴とするところは、誘電異方性が負のネマ
チック液晶番こ添加するイオン性物質として、構造式が り で表わされる２、３−ジクロロ−５，６−ジンアラ−１
２−ベンゾキノンを用いたことである。、又、本発明者
らは、誘電異方性が負の不マチ、り液晶として、シクロ
ヘキザンカルボン酸エステルを主成分とした液晶物質を
用いると好結果が得られることをつきとめている。
ので、その特徴とするところは、誘電異方性が負のネマ
チック液晶番こ添加するイオン性物質として、構造式が り で表わされる２、３−ジクロロ−５，６−ジンアラ−１
２−ベンゾキノンを用いたことである。、又、本発明者
らは、誘電異方性が負の不マチ、り液晶として、シクロ
ヘキザンカルボン酸エステルを主成分とした液晶物質を
用いると好結果が得られることをつきとめている。
以下実施例をもとに本発明を詳しく説１り目−る。
実施例
ガラス基板上ｌこ酸化インジウム系透明電極を所定形状
に形成し、さらに透明電極を被ってンランカップリング
剤を塗布、垂直配向処理を行い液晶セル基板を作製する
。次に、液晶セル基板２枚を２０μｍのギャップを保っ
て対向させ月−７１°１し液晶セル↓Ｊ−５− を作製する。最後に、液晶セルに、次に示す組成の液晶
混合物を注入封止して液晶表示装置を作製した。
に形成し、さらに透明電極を被ってンランカップリング
剤を塗布、垂直配向処理を行い液晶セル基板を作製する
。次に、液晶セル基板２枚を２０μｍのギャップを保っ
て対向させ月−７１°１し液晶セル↓Ｊ−５− を作製する。最後に、液晶セルに、次に示す組成の液晶
混合物を注入封止して液晶表示装置を作製した。
液晶物質 ９９．１８ｗｔ係
主成分がシクロヘキサンカルボン酸エステル光学活性物
質 ０．２６ ｗｔ％コレステリ
ルノナノエート ２色性染料 Ｑ、５ ｗｔ％イ
オン性物質 ０．０６ｗｔチり 得られたカラー液晶表示素子は、電界無印加時の着色状
態は極めて低く、電界（３２Ｈｚ矩形波１０Ｖ）印加時
の着色状態の極めてよい即ち表示コントラストが良好で
、低電圧（１ｏｖ）駆動が可能であり又、印加電圧２５
Ｖ、２００時間の駆動試験後も表示品位には変化のない
ものであった。
主成分がシクロヘキサンカルボン酸エステル光学活性物
質 ０．２６ ｗｔ％コレステリ
ルノナノエート ２色性染料 Ｑ、５ ｗｔ％イ
オン性物質 ０．０６ｗｔチり 得られたカラー液晶表示素子は、電界無印加時の着色状
態は極めて低く、電界（３２Ｈｚ矩形波１０Ｖ）印加時
の着色状態の極めてよい即ち表示コントラストが良好で
、低電圧（１ｏｖ）駆動が可能であり又、印加電圧２５
Ｖ、２００時間の駆動試験後も表示品位には変化のない
ものであった。
比較例として、構造式が、それぞれ
で表わされる（１）Ｐ−アニスアルデヒド、 Ｃ２）
Ｐ−アミンフェノール、（３）Ｉ’−ｎ−ブチルアニリ
ン等の従来用いられていたイオン性物質（２，３−ジク
ロロ−５，６−ジシアツーＰ−ベンゾキノンではない）
ｆ：それぞれ１．５ｗｉ％添加して得られる液晶混合物
を用いて液晶表示装置を、本発明実施例と同様にして作
製したが、印加電圧１５’Ｖで２００時間の駆動試験と
高いものであった。
Ｐ−アミンフェノール、（３）Ｉ’−ｎ−ブチルアニリ
ン等の従来用いられていたイオン性物質（２，３−ジク
ロロ−５，６−ジシアツーＰ−ベンゾキノンではない）
ｆ：それぞれ１．５ｗｉ％添加して得られる液晶混合物
を用いて液晶表示装置を、本発明実施例と同様にして作
製したが、印加電圧１５’Ｖで２００時間の駆動試験と
高いものであった。
斜上の説明でわかるように、本発明ｋｌ： ／ｌ：発明
液晶混合物を用いることにより、表示コントラストが良
く、駆動゛電圧が低く、しかも寿命の長い信頼性の高い
カラー液晶表示装置をｊ，ｉｌ供できる大き々メリット
を有する。
液晶混合物を用いることにより、表示コントラストが良
く、駆動゛電圧が低く、しかも寿命の長い信頼性の高い
カラー液晶表示装置をｊ，ｉｌ供できる大き々メリット
を有する。
Claims (2)
- （１）誘電異方性が負のネマチック液晶と、コレステリ
ック又はカイラル坏マチ、り液晶などの光学活性物質と
、２色性染料と、構造式がり で表わされるイオン性物質２，３−ジクロロ−５，６−
ジシアツーＰ−ベンゾキノンとを混合してなる液晶混合
物。 - （２） 前ｔｆＥ２４マチ、り液晶が、シクロヘキザ
ンカルボン酸エステルを主成分とした液晶物質であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項の液晶混合物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17126181A JPS5871980A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 液晶混合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17126181A JPS5871980A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 液晶混合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5871980A true JPS5871980A (ja) | 1983-04-28 |
Family
ID=15920044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17126181A Pending JPS5871980A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 液晶混合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5871980A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4831265B2 (ja) * | 2009-03-04 | 2011-12-07 | トヨタ自動車株式会社 | 密閉型電池及び密閉型電池の製造方法 |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17126181A patent/JPS5871980A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4831265B2 (ja) * | 2009-03-04 | 2011-12-07 | トヨタ自動車株式会社 | 密閉型電池及び密閉型電池の製造方法 |
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