JPS5868562A - リ−ド弁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は冷媒圧Ｓ機等の冷媒吸入時または吐出時に開閉
するリード弁に関し、該リード弁の必要特性としての耐
汲労強度と耐摩耗性を同上すると共に，リード弁、特に
叶出升κ生成付着するオイ〜スフフヂを防止することを
目的とする。

従来，圧縮機等の冷媒吸入時または吐出時に８閉して用
いられるリード弁は耐疲労強度という観点から炭素鋼材
１たはステンレス材が主κ撰定されている。しかし該炭
素鋼材等のリード弁はＢＩＢ圧縮寝の運転中は最％温度
が上昇する圧縮部に装着されているため，冷媒の級入時
ｌたは吐出時に該冷媒中に混入しているオイルがオイμ
スフフヂとなって付着し該リード弁のシール性を感化す
ると共に圧縮機の使用全不能にする整置があった。

そこでこのオイ／＆／スフツヂ付層管防止するために改
良されたｔのとして，リード弁の表面にテフロン焼付コ
ーティング等の表面処理を施したもの１ある。しかしこ
の方法ではリード弁としての必要特性である耐摩耗性が
悪いという問題があった。

本発明は上記の欠点に鑑みて為されたｔのであ９、庚素
鋼材からなるリード弁の表面にボーフス状を形成するニ
ッケμｍリンの無電解メッキ？施したのち，骸ニッケル
ーリン層に含浸するようにテフロン層をコーディングし
た２層構造とすることによ一夛，リード弁の耐摩耗性，
耐疲労強度及びオイＡ／ヌフツヂ防止等の間ｍを解決す
るものである。

以下本発明Ｖｔ図に示す実施例に基づいて説明する。

（１》は弁座板であシ，リード弁（２）及び該リード弁
の開度を規制するパフヵーバ〃プ（３）ｔビス（４１チ
一端を固定して装着している。

而して、炭素鋼材からなるリード弁（２）は、その表面
にポーラス状を形■するニッケルーリンの無電解メッキ
を施してなるニッケルーリン層（６）と、該ニッケルー
りン層のポーラス部（５）Ｋ含浸スルようにコーティン
グしたテフロン層（７）との２１１１１造を形成してい
る。

このように＄ｌＨされた本発明におけるり−ド弁（２）
は、その表面にポーラス状を形成するニッケルーリンの
無電解メッキを施したのち、＃ニッケルーリン層にボー
フス部ｒ５１１Ｃ含浸するようにテフロン層（７）をコ
ーティングした２層構造であるため、ニッケ）ｙ　−Ｉ
Ｊンメフキ層で耐摩耗性を確保すると共に無電解メッキ
で処理したので疲労強度を低下させることはない。また
テフロン層（７）が摩耗して％前記ニッケルーリン層（
６）のポーラス部（５）Ｋ含浸したテフロンによりオイ
ルスラッヂの付着は防止できるなど、リード弁の必要特
性をすべて満足する有用なリード弁を提供できる。

以上の如く本発明は吠素鋼材またはステンレス材からな
るリード弁に於いて、前記リード弁の表面にポーラス状
を形成するニッケルーリンの無電解メッキを施したのち
、該二１ケＮ−リン層に含浸するようにテフロン層を施
す２４１１を造の表面処理としたものであるから、前記
テフロン層が摩耗しても、ニッケルーリン層のポーラス
部に含浸したテフロンによりオイルスラッヂの付着は防
止できると共にニッケルーリンメッキで耐摩耗性１ｒ！
［保し、無電解メッキ処理で疲労強Ｊｆｔ−Ｍ持できる
等有用なるリード弁を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるリード弁装置を示す断面図、第２
図は要部拡大断面図である。 （２）・・・・・・リード弁、（５）・・・・・・ポー
ラス部、（６）・・・・・・ニッケルーリンｍ、（７）
・・・・・・テフロン層。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）、冷凍機用冷媒圧縮ｍＫ用いられる炭素鋼材また
   はステンレス材からなるリード弁に股いて。 前記リード弁の吐出孔側表面にボーフス状を形成するニ
   ッケμｍリンの無電解メッキを施し、骸二フケμｍリン
   層にテフロン層を含浸させ２層構造の表面処理を施した
   ことを特徴とするリード弁。