JPS5867450A - ポリアミド系積層熱収縮性フィルムの製造法 - Google Patents
ポリアミド系積層熱収縮性フィルムの製造法Info
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- JPS5867450A JPS5867450A JP16647881A JP16647881A JPS5867450A JP S5867450 A JPS5867450 A JP S5867450A JP 16647881 A JP16647881 A JP 16647881A JP 16647881 A JP16647881 A JP 16647881A JP S5867450 A JPS5867450 A JP S5867450A
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- polyolefin
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- Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は縦横バランスした高い熱収IIa率を示す実用
llff1値の高いボリアきド糸種層熱収秦性フィルム
及びその製造法に関するものである。
llff1値の高いボリアきド糸種層熱収秦性フィルム
及びその製造法に関するものである。
従来、包装甲フィルムとしてナイロン−6等のポリアミ
ド樹脂がその耐ピンホール性、耐油性等の優れた物性の
点から多く使用されているが水分透過率が大きくヒート
シール性に劣るという欠点を有するために単体では必ず
しも包装材料としては適していない。
ド樹脂がその耐ピンホール性、耐油性等の優れた物性の
点から多く使用されているが水分透過率が大きくヒート
シール性に劣るという欠点を有するために単体では必ず
しも包装材料としては適していない。
かかる欠点を改良するためにポリアミド樹脂とヒートシ
ール性のあるポリオレフィン系樹脂とを積層して使用さ
れるのが一般的である。これらポリ装材料として使用さ
れている。
ール性のあるポリオレフィン系樹脂とを積層して使用さ
れるのが一般的である。これらポリ装材料として使用さ
れている。
しかしながらポリアミド樹脂にポリオレフィン系4!を
脂を共押出涜層した延伸フィルムを工業的に製造するこ
とは非常に困難であって、ポリアミド樹脂及びポリオレ
フィン系樹脂からなる積層熱収縮性フィルムを得るため
には、実公昭89−10898号に見らnるように熱収
縮性ポリアミドフィルムに塩化ビニリデン等の樹脂溶液
をコーティングあるいは実公昭39−10894号に見
られるように熱収縮性ポリアミドフィルムにポリオレフ
ィン系樹脂を押出ラミネートすることによって製造され
るのが一般的である。
脂を共押出涜層した延伸フィルムを工業的に製造するこ
とは非常に困難であって、ポリアミド樹脂及びポリオレ
フィン系樹脂からなる積層熱収縮性フィルムを得るため
には、実公昭89−10898号に見らnるように熱収
縮性ポリアミドフィルムに塩化ビニリデン等の樹脂溶液
をコーティングあるいは実公昭39−10894号に見
られるように熱収縮性ポリアミドフィルムにポリオレフ
ィン系樹脂を押出ラミネートすることによって製造され
るのが一般的である。
これらコーティングあるいは押出ラミネートによって製
造されるポリアミド系積重熱収縮性フィルAtfコーテ
ィングあるいは押出ラミネート時に加えられる熱によっ
て熱収縮性ポリアミドフィルムが収縮するために皺を生
じたり、ihるいはたるみを生じ、更には本来の熱収縮
性が減少してしiうルムのためにポリアミドフィルムの
熱収縮性を阻害してしまうこと等のために高い熱収縮性
を持つ積層フィルムが得られないのが欠点である。
造されるポリアミド系積重熱収縮性フィルAtfコーテ
ィングあるいは押出ラミネート時に加えられる熱によっ
て熱収縮性ポリアミドフィルムが収縮するために皺を生
じたり、ihるいはたるみを生じ、更には本来の熱収縮
性が減少してしiうルムのためにポリアミドフィルムの
熱収縮性を阻害してしまうこと等のために高い熱収縮性
を持つ積層フィルムが得られないのが欠点である。
従ってポリアミド樹脂とポリオレフィン系樹脂とを積層
した未延伸フィルムを延伸処理すれば両者とも同時に配
向する友めに高い熱収縮性が付与されるであろうことが
期待されるO 例えば、特開昭51−92882号及び41会昭56−
48896号に見られるように押出う電ネートあるいは
共押出によって積層された未延伸フィルムを延伸するこ
とによって熱収酪性フィルムを得る試みがなされている
。
した未延伸フィルムを延伸処理すれば両者とも同時に配
向する友めに高い熱収縮性が付与されるであろうことが
期待されるO 例えば、特開昭51−92882号及び41会昭56−
48896号に見られるように押出う電ネートあるいは
共押出によって積層された未延伸フィルムを延伸するこ
とによって熱収酪性フィルムを得る試みがなされている
。
特開昭51−92882号ではチェーブ状共押出積層フ
ィルムをナイロンの二次転移点(65,6℃)以下の温
度、好ましくは48.9〜60℃の加熱浴を通してチェ
ーブラ延伸するものであり、高い配向性を得ることがで
きるがポリアミドとポリオレフィンとの層間に接着性m
脂を使ったとしても延伸また。比較的J愼いフィルムを
得ることFi倦しい。
ィルムをナイロンの二次転移点(65,6℃)以下の温
度、好ましくは48.9〜60℃の加熱浴を通してチェ
ーブラ延伸するものであり、高い配向性を得ることがで
きるがポリアミドとポリオレフィンとの層間に接着性m
脂を使ったとしても延伸また。比較的J愼いフィルムを
得ることFi倦しい。
また、特公昭55−4:1s89fs号の方法は共押出
積層フィルムを逐次二軸延伸する方法であるが、逐次二
輪延伸法では縦横バランスした熱収sフィルムを得るこ
とが雌しく、かつナイロン−6あるいはナイロン−66
等のホモポリマーをポリアミド層として使用することは
困難である。
積層フィルムを逐次二軸延伸する方法であるが、逐次二
輪延伸法では縦横バランスした熱収sフィルムを得るこ
とが雌しく、かつナイロン−6あるいはナイロン−66
等のホモポリマーをポリアミド層として使用することは
困難である。
本発明者らは、かかる欠点を改良すべく鋭意研究した結
果、チェープ2法四時二軸延伸装置を用いてポリアミド
系樹脂及びポリオレフィン、![&とから成る層間接着
性の良好な、かつ高い熱収縮性を持つポリアミド系熱収
縮性積N1フィルムを得るに至った。
果、チェープ2法四時二軸延伸装置を用いてポリアミド
系樹脂及びポリオレフィン、![&とから成る層間接着
性の良好な、かつ高い熱収縮性を持つポリアミド系熱収
縮性積N1フィルムを得るに至った。
すなわち1本発明は
■、ポリオレフィン系配合岨成物とポリアミド系配合組
成物とを積層構成層とする積層熱収縮性フィルムであっ
て積層構成層として んナイロン−6、ナイロン−聞、ナイロン−610゜大
イロン−612、ナイロン−11,ナイロン−12また
はこれらの2種乃至それ以上の共重合体あるいはブレン
ド物からなるポリアミド系配合組成物Jil aラジカル重合性不鉋和化合物をグラフト重合させ次グ
ラフト化ポリオレフィンを主成分とする樹脂組成物から
なる中間層 Q低密度ポリエチレン、縁状低密度ポリエチレン、+1
61t&ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重
合体、ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、エチレン−
酢酸ビニル共重合体郷のポリオレフィン系合成樹脂また
はこれらの2種乃至それ以上のブレンド物からなるポリ
オレフィン系配合組成物層 の三層から成り、100℃の熱水中に入れて80分後の
寸法収量率が縦横とも2 (14を越えることを特徴と
する熱収縮性良好なポリアミド系積層熱収縮性フィルム 2、横#構成層として んナイロン−6、ナイロン−66、ナイロン−610゜
、ナイロン−612,ナイロン−11,ナイロン−νま
たはこれらの2fI乃至それ以上の共重合体あるいはブ
レンド物からなるポリアミド系配合組成物層 aラジカル束合性不飽和化合物をグラフト重合させたグ
ラフト化ポリオレフィンを主成分とする樹脂組成物から
なる中間層 Q低密度ポリエチレン、線状低蜜度ポリエチレ;’、+
AfiJiポリエチJン、エチレン−α−オレフィン共
改合体、ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系合成樹1脂
またはこれらの2槽乃至それ以上のブレンド物からなる
ポリオレフィン系配合組成物層 の三層からなる共押出II融チェープを冷却して得た未
延伸積層フィルムを低速及び高速ニップロール間に導入
し、延伸部のフィルム表面温度が60乃至100℃の温
度範囲となるように加熱して該管状体の内部に供給する
気体の圧力及び低速と高速ニップロールとの周速比の調
整に禎◆て縦横とも2乃至5倍に同時二軸延伸するζ−
とを特徴とする熱収縮性良好なポリアミド系−着熱収縮
性フイルムの製造法 である。
成物とを積層構成層とする積層熱収縮性フィルムであっ
て積層構成層として んナイロン−6、ナイロン−聞、ナイロン−610゜大
イロン−612、ナイロン−11,ナイロン−12また
はこれらの2種乃至それ以上の共重合体あるいはブレン
ド物からなるポリアミド系配合組成物Jil aラジカル重合性不鉋和化合物をグラフト重合させ次グ
ラフト化ポリオレフィンを主成分とする樹脂組成物から
なる中間層 Q低密度ポリエチレン、縁状低密度ポリエチレン、+1
61t&ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重
合体、ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、エチレン−
酢酸ビニル共重合体郷のポリオレフィン系合成樹脂また
はこれらの2種乃至それ以上のブレンド物からなるポリ
オレフィン系配合組成物層 の三層から成り、100℃の熱水中に入れて80分後の
寸法収量率が縦横とも2 (14を越えることを特徴と
する熱収縮性良好なポリアミド系積層熱収縮性フィルム 2、横#構成層として んナイロン−6、ナイロン−66、ナイロン−610゜
、ナイロン−612,ナイロン−11,ナイロン−νま
たはこれらの2fI乃至それ以上の共重合体あるいはブ
レンド物からなるポリアミド系配合組成物層 aラジカル束合性不飽和化合物をグラフト重合させたグ
ラフト化ポリオレフィンを主成分とする樹脂組成物から
なる中間層 Q低密度ポリエチレン、線状低蜜度ポリエチレ;’、+
AfiJiポリエチJン、エチレン−α−オレフィン共
改合体、ポリプロピレン、アイオノマー樹脂、エチレン
−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン系合成樹1脂
またはこれらの2槽乃至それ以上のブレンド物からなる
ポリオレフィン系配合組成物層 の三層からなる共押出II融チェープを冷却して得た未
延伸積層フィルムを低速及び高速ニップロール間に導入
し、延伸部のフィルム表面温度が60乃至100℃の温
度範囲となるように加熱して該管状体の内部に供給する
気体の圧力及び低速と高速ニップロールとの周速比の調
整に禎◆て縦横とも2乃至5倍に同時二軸延伸するζ−
とを特徴とする熱収縮性良好なポリアミド系−着熱収縮
性フイルムの製造法 である。
本発明に用いるポリアミド系配合組成物とは優れたガス
バリヤ−性1強靭性を利用するものであり、ナイロン−
6、ナイロン−6I3.ナイロン−MO。
バリヤ−性1強靭性を利用するものであり、ナイロン−
6、ナイロン−6I3.ナイロン−MO。
ナイロン−612,ナイロ5’ −11、ナイロン−氏
またはこれらの2al乃至それ以上の共重合体ある^は
ブレンド物からなる。これらボリアイド系、配合組成物
の中には周知の滑剤、改質剤等を添加することができる
。
またはこれらの2al乃至それ以上の共重合体ある^は
ブレンド物からなる。これらボリアイド系、配合組成物
の中には周知の滑剤、改質剤等を添加することができる
。
また、中間層に用いられる接着甲樹脂はマレイン酸、7
マル酸、イタコン酸、アクリル酸、メタアクリル嘴、ク
ロトン酸等の不鉋和有機酸及びこnらの酸無水物、エス
テル、r臀アミド等の誘導体のラジカル縦合性不飽和化
合物とポリオレフィンとを通常の方法でグラフト什反応
せしめたものであり、ポリオレフィンの種類も特に限定
されるものではなく、ポリエチレン、ポリプロピレン、
あるい餌チンンー酢酸ビニル共重合体等の共重合体で垂
直h0 ま氾4ポリオレフィン系配合組成物は包装袋等に成形加
工する際にその優れたヒートシール性を利用するもので
あり、低密度ポリエチレン、Is状低密度ポリエチレン
、高密度ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重
合体、ポリプロピレン。
マル酸、イタコン酸、アクリル酸、メタアクリル嘴、ク
ロトン酸等の不鉋和有機酸及びこnらの酸無水物、エス
テル、r臀アミド等の誘導体のラジカル縦合性不飽和化
合物とポリオレフィンとを通常の方法でグラフト什反応
せしめたものであり、ポリオレフィンの種類も特に限定
されるものではなく、ポリエチレン、ポリプロピレン、
あるい餌チンンー酢酸ビニル共重合体等の共重合体で垂
直h0 ま氾4ポリオレフィン系配合組成物は包装袋等に成形加
工する際にその優れたヒートシール性を利用するもので
あり、低密度ポリエチレン、Is状低密度ポリエチレン
、高密度ポリエチレン、エチレン−α−オレフィン共重
合体、ポリプロピレン。
種乃至それ以上のブレンド物から成る。こnらのポリオ
レフィン系配合組成物には周知の帯電防止剤、滑剤等を
添加することができる。
レフィン系配合組成物には周知の帯電防止剤、滑剤等を
添加することができる。
本発明の積層フィルムの償jllll成としてはポリオ
レフィン系配合組成物/グラフト化ポリオレフィン/ポ
リアミド系配合組成物の三層構成であるが。
レフィン系配合組成物/グラフト化ポリオレフィン/ポ
リアミド系配合組成物の三層構成であるが。
ポリアミド系配合組成物あるいは、及びポリオレフィン
系配合物の外側に更にポリオレフィン系樹脂を積層して
四層以上の構成としても良い。
系配合物の外側に更にポリオレフィン系樹脂を積層して
四層以上の構成としても良い。
積層する方法としては、ドライラミネート法、押出ラミ
ネート法、共押出法等が知られているが。
ネート法、共押出法等が知られているが。
ミド系配合組成物層と接着用グラフト化ポリオレフィン
樹脂層とポリオレフィン系配合組成物層とがこの順で隣
接し九積層構造を含む多層プラスチックチ瓢−プを共押
出法により積層グイから溶融押出しを行い、冷却固化し
9次いでチ為−ブラ同時二軸地伸装置を用いて、延伸帯
域におけるフィルム表1i@度が60乃至100℃のf
f1f@囲となるように赤外耐ヒーターで再加熱し、縦
横とも2乃至5倍に一1時二軸延伸した後、冷風等で冷
却することを特徴としている。この場合、該延伸帯域に
おける積層フィルムのフィルム表面温間をポリアミド系
配合組成物のβラス転移点以上かつポリオレフィン系配
合組成物の融点以下、好ましくは60乃至100℃の益
度範囲となるように加熱することが必要である。
樹脂層とポリオレフィン系配合組成物層とがこの順で隣
接し九積層構造を含む多層プラスチックチ瓢−プを共押
出法により積層グイから溶融押出しを行い、冷却固化し
9次いでチ為−ブラ同時二軸地伸装置を用いて、延伸帯
域におけるフィルム表1i@度が60乃至100℃のf
f1f@囲となるように赤外耐ヒーターで再加熱し、縦
横とも2乃至5倍に一1時二軸延伸した後、冷風等で冷
却することを特徴としている。この場合、該延伸帯域に
おける積層フィルムのフィルム表面温間をポリアミド系
配合組成物のβラス転移点以上かつポリオレフィン系配
合組成物の融点以下、好ましくは60乃至100℃の益
度範囲となるように加熱することが必要である。
該延伸帯域におけるフィルム表面温度が60℃以下の場
合、ポリアミド系配合組成物噛のネック延伸魚生じたり
、m層接着強度の大巾な低下を起し伸倍率を大きくする
ことが難しく、所望する熱収縮率を持つフィルムを得る
ことが誰い〜一方、該延伸帯域におけるフィルム表面温
度が100℃以上になるとポリオレフィン系配合組成物
層の強Vが低下し、パンクしやすく、かつ該管状体の安
定性も悪化する。さらにはポリオレフィン系配合組成物
層が溶融状態となゆ厚薄の悪化、ひいては十分な配向が
得られないために熱収縮性の高い有用なフィルムとはな
り得ない。
合、ポリアミド系配合組成物噛のネック延伸魚生じたり
、m層接着強度の大巾な低下を起し伸倍率を大きくする
ことが難しく、所望する熱収縮率を持つフィルムを得る
ことが誰い〜一方、該延伸帯域におけるフィルム表面温
度が100℃以上になるとポリオレフィン系配合組成物
層の強Vが低下し、パンクしやすく、かつ該管状体の安
定性も悪化する。さらにはポリオレフィン系配合組成物
層が溶融状態となゆ厚薄の悪化、ひいては十分な配向が
得られないために熱収縮性の高い有用なフィルムとはな
り得ない。
また、延伸11!I率は用途により、必要とする熱収縮
率に応じて選択できるが通常の熱収縮性フィルム用途に
用いるためには縦横とも2倍以上に延伸するのが好まし
くまた延伸加工性の面からは5倍以下に延伸するのが安
定的に延伸でき好ましい。
率に応じて選択できるが通常の熱収縮性フィルム用途に
用いるためには縦横とも2倍以上に延伸するのが好まし
くまた延伸加工性の面からは5倍以下に延伸するのが安
定的に延伸でき好ましい。
のために所定の温度でアンニーリングすることかで1伺
・ 本発晶の製造法によりて100℃の熱水中に人nて80
分後の寸法収縮率が縦横とも209b以上であり、かつ
自然収縮の小さいポリアミド系熱収縮性積層フィルムを
得ることができるO 本発明の方法によって総厚み10μ以上の熱収縮積層フ
ィルムを容易に製造することができる6總厚さ100μ
以内のものが鍬も利用度が高い0ポリアミド系配合組成
物層に対して接着用Im脂層の厚みは5乃至50憾程度
、ポリオレフィン系配合組成物層の1すみは5乃至80
0%程度が好ましいO 本発明から侍られる熱収縮性積1−フィルムは柔軟性、
耐ピンホール性、ヒートシール性に優れ。
・ 本発晶の製造法によりて100℃の熱水中に人nて80
分後の寸法収縮率が縦横とも209b以上であり、かつ
自然収縮の小さいポリアミド系熱収縮性積層フィルムを
得ることができるO 本発明の方法によって総厚み10μ以上の熱収縮積層フ
ィルムを容易に製造することができる6總厚さ100μ
以内のものが鍬も利用度が高い0ポリアミド系配合組成
物層に対して接着用Im脂層の厚みは5乃至50憾程度
、ポリオレフィン系配合組成物層の1すみは5乃至80
0%程度が好ましいO 本発明から侍られる熱収縮性積1−フィルムは柔軟性、
耐ピンホール性、ヒートシール性に優れ。
好ましい低温収縮性を持ち1食肉、畜肉加工品。
漬物等の食品の収@包装用に好適である◇1 フィルム
表面温度 M礫の輻射熱の影響を避けるために熱電対のフィルムに
凄しない賛をアルミ箔で覆った2 太さ直径約1++m
4出部畏さ約15mのクロメル−コンスタンタン型熱市
対(45Ω)を接続した表面温度計(安立計器@製、形
式HP−4F2)を用いて、フィルム表面に熱を対先端
を接触させ80秒後の指示橿をもってフィルム表面温度
とした。
表面温度 M礫の輻射熱の影響を避けるために熱電対のフィルムに
凄しない賛をアルミ箔で覆った2 太さ直径約1++m
4出部畏さ約15mのクロメル−コンスタンタン型熱市
対(45Ω)を接続した表面温度計(安立計器@製、形
式HP−4F2)を用いて、フィルム表面に熱を対先端
を接触させ80秒後の指示橿をもってフィルム表面温度
とした。
2 熱水収縮率
縦横共111αの正方形に切り取ったフイルムを100
″Cの潜水中に80分間浸漬し2次式により算出したり 10−A×100=熱水収縮W−一 O 但し、Aは浸漬後の1辺の長さく単位国)を示す。
″Cの潜水中に80分間浸漬し2次式により算出したり 10−A×100=熱水収縮W−一 O 但し、Aは浸漬後の1辺の長さく単位国)を示す。
実施例1〜6
嘔層す−キエラーダイを3台の40■φ押出機に一討け
、内層がポリアミド系配合組成物、中間層がグラフト化
ポリオレフィン、外層がポリオレフ1)系配合組成物に
なるようにする。
、内層がポリアミド系配合組成物、中間層がグラフト化
ポリオレフィン、外層がポリオレフ1)系配合組成物に
なるようにする。
得られるチスーブ状積層未延伸原反を二対のニップロー
ル間に導入し赤外線ヒーターで加熱しつつ内部に空気を
吹き込み、ニクプロールの周速比と空気の内部圧によっ
て8倍×8倍にチ^−プ2法同時二軸延伸した。赤外線
ヒーターに加える電圧を調整しその時のフィルム表面温
度と地伸状態を観察した0結果を表1に示す。
ル間に導入し赤外線ヒーターで加熱しつつ内部に空気を
吹き込み、ニクプロールの周速比と空気の内部圧によっ
て8倍×8倍にチ^−プ2法同時二軸延伸した。赤外線
ヒーターに加える電圧を調整しその時のフィルム表面温
度と地伸状態を観察した0結果を表1に示す。
〔以下余白〕
ここで
Ny−6・・・・・・・・・ナイロン−6(例)宇部興
産製ナイロン−61022BNy−3fi、、、、、、
、、 、ナイロン−関(例)宇部興産製ナイロン−66
20268Ny−9/f56 Copoly・・・・・
・・・・・ナイロン−6/66共重合体(例)宇部興産
製共重合ナイロン5038 B無−峙しイン酸グラフト
Pg・・・・・・・・・・無水マレイン酸グラ7トポリ
エチレン (例)三菱油化膜Mcxlic E−1oo)((例)
三井石油什学tMA−dmer VF 500LDPE
・・・・・・・・低密度ポリエチレン(例)日本ユ
ニカー製 NUC8008gVA ・・・・・・・・・
・ エチレン−酢酸ビニル共重合体(例)住友化学工業
製エバテートD2011アイオノマー・・・・・・エチ
レン−メタアクリル酸共重合体Znタイプ(例)三井ボ
リケミ力ルハイミラン1652である。
産製ナイロン−61022BNy−3fi、、、、、、
、、 、ナイロン−関(例)宇部興産製ナイロン−66
20268Ny−9/f56 Copoly・・・・・
・・・・・ナイロン−6/66共重合体(例)宇部興産
製共重合ナイロン5038 B無−峙しイン酸グラフト
Pg・・・・・・・・・・無水マレイン酸グラ7トポリ
エチレン (例)三菱油化膜Mcxlic E−1oo)((例)
三井石油什学tMA−dmer VF 500LDPE
・・・・・・・・低密度ポリエチレン(例)日本ユ
ニカー製 NUC8008gVA ・・・・・・・・・
・ エチレン−酢酸ビニル共重合体(例)住友化学工業
製エバテートD2011アイオノマー・・・・・・エチ
レン−メタアクリル酸共重合体Znタイプ(例)三井ボ
リケミ力ルハイミラン1652である。
縮性ナイロン−6フイルム及び熱収縮性ナイロン−6フ
イルムに低密度ポリエチレンを押出ラミネートシたフィ
ルムの熱水収縮率を測定した結果を第2表に示す。
イルムに低密度ポリエチレンを押出ラミネートシたフィ
ルムの熱水収縮率を測定した結果を第2表に示す。
表2
比較的高い熱水収縮性を持つ熱収縮性ナイロン−6フイ
ルA(比較例1)に低密変ポリエチレンを押出ラミネー
トされた積層フィルム(比較例2)は熱水収縮率が大き
く低下するのに対し1本発明における積層熱収縮性フィ
ルムは熱水収縮率が大きく優れていることが明らかであ
る〇 また比較例2の押出ラミネートフィルム及び実施例4の
本発明フィルムを用いて、a#l理さnた鴫のモモ肉を
予b)i >1装し、105°Cの熱水が光たされたオ
ートクレーブ中で10分間熱水処理した。比較例2のフ
ィルムが収縮不足のため肉に密層していない所があるの
に灯し、実施側番のフィルムは形状の凹凸にもかかわら
ずぴったりと密着し皺のない包装状態を示した。
ルA(比較例1)に低密変ポリエチレンを押出ラミネー
トされた積層フィルム(比較例2)は熱水収縮率が大き
く低下するのに対し1本発明における積層熱収縮性フィ
ルムは熱水収縮率が大きく優れていることが明らかであ
る〇 また比較例2の押出ラミネートフィルム及び実施例4の
本発明フィルムを用いて、a#l理さnた鴫のモモ肉を
予b)i >1装し、105°Cの熱水が光たされたオ
ートクレーブ中で10分間熱水処理した。比較例2のフ
ィルムが収縮不足のため肉に密層していない所があるの
に灯し、実施側番のフィルムは形状の凹凸にもかかわら
ずぴったりと密着し皺のない包装状態を示した。
特許出願人 株式会社 興 人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ポリオレフィン系配合組成物とポリアミド系配合組
成物とを積層構成層とする積層熱収縮性フィルムであっ
て、積層構成層としてん ナイロン−6、ナイロン−聞
、ナイロン−610,ナイロン−612,ナイロン−U
。 ナイロン−12またはこれらの211乃至それ以上の共
重合体あるいはブレンド物からなるポリアミド系配合組
成物層 a ラジカル重合性不飽和化合物をグラフト東金させた
グラフト化ポリオレフィンを主成分とする樹脂組成物か
らなる中間層 C3低密縦ポリエチレン、ll状低密度ポジエチレン、
高書縦ポリエチVン、エチレン−α−オフツイン共重合
体、ポ呼プロピレン。 アイオノマー樹脂、エチレン−酢酸ビール共重合体に代
表されるポリオレフィン系合成樹脂またはこれらの2棹
乃至それ以上のブレンド物からなるポリオレフィン系配
合組成物層 の三層から成り、100℃の熱水中に人nて80分後の
寸法収S率が縦横とも20%を越えることを特徴とする
熱収縮性良好なポリアミド糸種1−熱収縮性フイルム 涜NII嘴成噛として A、ナイロン−6、ナイロン−66、ナイロン−610
、ナイロン−612,ナイロン−11゜ナイロン−12
またはこれらの2棹乃至それv上の共重合体あるいはブ
レンド物からなるポリアミド系配合組成物1− B、 ラジカル重合性不飽和イに合物をグラフト重合さ
せたグラフト化ポリオレフィンを主成分とする樹脂組成
物からなる中間層 C6低密奪ポリエチレン、@状低’meポリエチレン、
、%密度ポリエチレン、エチレンーα−オレフィン共
重合体、ポリプロピレン。 アイオノマー樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体に代
表されるポリオレフィン系合成樹脂またはこれらの2種
乃至それ以上のブレンド物からなるポリオレフィン系配
合組成物 の三層からなる共押出溶融チ為−プを冷却して得た未延
伸積層フィルムを低速および高速ニップロール間に導入
し、延伸部のフィルム表面温度が60乃至100℃の温
度範囲となるように加熱して該管状体の内部にi給する
気体の圧力及び低速と高速ニップロールとの周速比の調
整によって縦横とも2乃至5倍に同時二輪延伸すること
を特徴とする熱収縮性良好なポリアミド系積層熱収縮性
フィルムの製造法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16647881A JPS5867450A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | ポリアミド系積層熱収縮性フィルムの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16647881A JPS5867450A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | ポリアミド系積層熱収縮性フィルムの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5867450A true JPS5867450A (ja) | 1983-04-22 |
JPH0143626B2 JPH0143626B2 (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=15832138
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16647881A Granted JPS5867450A (ja) | 1981-10-20 | 1981-10-20 | ポリアミド系積層熱収縮性フィルムの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5867450A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5987154A (ja) * | 1982-11-03 | 1984-05-19 | ダブリュー・アール・グレイス・アンド・カンパニー―コネチカツト | 熱処理耐性が改善された包装用積層フイルム及び関連製品 |
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FR2777501A1 (fr) * | 1998-04-15 | 1999-10-22 | Ceisa | Film de polyethylene thermoretractable de haute clarte et a ouverture facile pour l'emballage de groupements de produits |
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-
1981
- 1981-10-20 JP JP16647881A patent/JPS5867450A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0143626B2 (ja) | 1989-09-21 |
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