JPS5865428A - 超音波送信装置 - Google Patents

超音波送信装置

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Publication number
JPS5865428A
JPS5865428A JP16513681A JP16513681A JPS5865428A JP S5865428 A JPS5865428 A JP S5865428A JP 16513681 A JP16513681 A JP 16513681A JP 16513681 A JP16513681 A JP 16513681A JP S5865428 A JPS5865428 A JP S5865428A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
capacitor
transmission
control circuit
switch circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP16513681A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Hasegawa
渉 長谷川
Hiroshi Makino
博 牧野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
West Electric Co Ltd
Original Assignee
West Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by West Electric Co Ltd filed Critical West Electric Co Ltd
Priority to JP16513681A priority Critical patent/JPS5865428A/ja
Publication of JPS5865428A publication Critical patent/JPS5865428A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B11/00Transmission systems employing sonic, ultrasonic or infrasonic waves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ムービーやビデオカメラ等の映像と音声とを
同時に記録できる如くの撮影装置等において自動的に焦
点合わせを行なうために利用せられる超音波測距装置等
の超音波送信装置に関するものである。
超音波送信装置において、特にフィルムタイプのコンデ
ンサ形超音波送信子に高圧の超音波送信信号を加えて超
音波送信を行なう如くの装置は、不可聴の超音波と共に
可聴音をも発生する。
このため、ムービーやビデオカメラ等の映像と音声とを
同時に記録できる如くの撮影装置における合焦点用の測
距装置として使用した場合、先の可聴音が撮影装置に設
けられた音声マイクロフォンを通じて入力、録音され、
再生時に耳ざわりな音として再生装置より発せられるこ
とになる。しかも、ビデオカメラ等は連続撮影装置であ
ることはいうまでもなく、合焦点を得るための測距動作
は周期的に行なわねばならないことから、上述の耳ざわ
りの音の発生は、超音波の送信周期に応じて発生する。
即ち周期的な雑音の発生ということになり、映像と音声
の同時記録を正確に行なうという装置自体の目的に影響
する大きな問題点を先のフィルムタイプのコンデンサ形
超音波送信子は有している。
本発明者らは、上記如くの問題点を考慮し、超音波の発
生に供ない発生する可聴音を軽減あるいは除去すべく種
々の実験を行なった。その結果、超音波を送信する時間
中において、超音波送信子に加わる電圧を、初めはゆる
やかに上昇させて印加し、一定電圧供給区間を経て再び
ゆるやかに供給電圧を消滅させてやれば、可聴音の発生
は軽減または消滅する事実が判明した。
本発明は、上述した如くの事実に基づきなされたもので
、超音波送信時における可聴音の発生を軽減あるいは除
去できる如くの超音波送信装置を提供するものであり、
以下、図面と共に説明する。
第1図は、本発明の一実施例による超音波送信装置の略
構成を示すブロック図であり、図中ムは、超音波送信の
開始のタイミングを規定する送信制御回路、Bは送信制
御回路ムの指令により超音波の送信期間を規定するパル
スを発生する送信時間制御回路、Cは送信時間制御回路
Bよシの信号にて超音波の送信周波のパルスを発生する
発振回路、Dは発振回路Cよシの電気信号を大きな電気
エネルギーに変換するドライブ回路、Eは前述の送信制
御回路ムの指令により所定幅のパルスを発生するパルス
発生回路、yはパルス発生回路Xの信号に応じて前述の
ドライブ回路りへの電源の供給を制御する電源制御回路
、Gは前述のドライブ回路りの電気エネルギーを超音波
エネルギーに変換する振動子を夫々示している。
以下、上記如くの構成の動作について第2図に示した第
1図中の任意点a −fの波形図を参考に説明する。
まず、送信制御回路ムが動作し、d点に第2図aに示す
如くの信号を発生すると、送信時間制御回路Bがb点に
第2図すに示した如くの所定の送信時間に応じたパルス
を発生し、またパルス発生回路Eが、上述の送信時間制
御回路Bの発生するパルス長より短かいパルス長を有す
る第2図Cの如くのパルス信号iQ点に発生する。
発振回路Cは第2図すに示した如くのb点の信号により
動作を開始し、d点に第2図dの如くの超音波の送信周
波数のパルス信号を発生し、ドライブ回路りに供給する
一方、第2図Cで示した如くの0点の信号は、電源制御
回路Fを動作せしめ、この電源制御回路Fは0点に第2
図eに示した如くの例えばコンヘデンサと抵抗とによっ
て構成される時定回路の充放電特性を利用した電源電圧
を発生する。
ドライブ回路りは、先に述べた発振回路Cよりの第2図
dに示した如くの信号および上述した電源制御回路Fよ
シの第2図eに示した如くの電圧供給を受けるため、f
点に第2図fに示した如くの発振出力を出力する。
従って、振動子0より送信される超音波は、いうまでも
なく上記ドライブ回路りの出力波形と相似な特性を有す
る超音波となる。
以上述べた如く、本発明による超音波送信装置7 の一実施例は、例えば抵抗とコンデンサとからなを超音
波の送信に同期して制御することにより、振動子に供給
する電圧信号レベルを最初はゆるやかに上昇せしめ、途
中一定のレベル期間を経た後再びゆるやかに下降せしめ
る如くの特性としたことを特徴とし、このような構成と
することにより先に述べた実験結果の如く、超音波送信
時における可聴音の発生を軽減あるいは除去できた送信
装置を提供できることになる。− 尚、種々の実験の結果、第2図Cに示した第7図中C点
で示した個所に生じるパルス信号の長さTが、第2図す
で示した第2図中す点のパルス信号即ち送信期間よりも
長くなると、可聴音の除去は行なえず、電源制御回路の
動作を積極的に制御する期間は図示例の如く送信期間よ
シも短かくなければならない。
次に、本発明による超音波送信装置の一実施例を示した
第1図中において記号Fで示した電源割筒1図における
電源制御回路Fは先の説明からも明らかなように、第2
図Cの如くのパルス信号の供給により第2図eの如くの
電圧を出力するものである。
第3図において、図番1.4,5,9,11 。
13は抵抗、2,3,8.12はトランジスタ、6はコ
ンデンサ、了、10はダイオードを夫々示、している。
尚、図中の端子c、eは第1図中の0点、6点と対応し
、■は基準電源が供給されている端子である。
その動作であるが、今、パルス発生回路Eよシ第2図C
に示した如くのパルス幅Tのパルス信号が供給されると
すると、時点t1でまず端子Cが高レベルになされるこ
とになシこの高レベル信号は抵抗1を介してトランジス
タ2のベースに供給され、このトランジスタ2を導通状
態となす。
トランジスタ2が導通状態となると、トランジスタ3の
エミッタ〜ベース間および抵抗4を通じて電流が流れる
ためこのトランジスタ3が導通状態になされると共に、
トランジスタ120ベース〜エミツタ間がダイオード1
0.トランジスタ2を介して短絡されるため、トランジ
スタ12は非導通状態に保持される。従って、トランジ
スタ3゜抵抗6介してコンデンサ6の充電が開始される
このコシデンサ6の充電が任意のレベルまで行なわれる
と、抵抗6を流れる電流は、ダイオード7、トランジス
タ80ベースを介して分流し始め、トランジスタ8を徐
々に導通状態となす。従ってトランジスタ8のコレクタ
側の端子eには、即ちドライブ回路りには抵抗5とコン
デンサ6の時定数に応じて徐々に端子Vに供給されてい
る電圧が印加されることになる。
コンデンサ6が充電完了状態となるとトランジスタ8は
飽和状態となるため、端子Oを介してドライブ回路りに
は端子Vの基準電源の電圧がほぼ直接印加されることに
なる。
ここで、前述した端子Cに供給されていた。<ルス信号
がなくなると、即ち、時点t2においてパルス発生回路
Xよりの信号が低レベルになると、いなるため、このト
ランジスタ2およびトランジスタ3が非導通状態になさ
れる。このため、抵抗6を介しての電流は流れなくなり
、また、トランジスタ2の導通時に短絡されていたトラ
ンジスタ12のベース〜エミッタ間が短絡解除となり、
このトランジスタ12は抵抗9.11を介して電源より
ベース電流の供給を受は導通可能な状態とな・る0 トランジスタ12が導通可能な状態となると、この電源
制御回路Fの動作初期とは異なり、上記如くの場合、ト
ランジスタ12のコレフタルエミッタ間にはコンデンサ
6の充電電圧が印加されているため、即座に上記トラン
ジスタ12は導通状態となる。トランジスタ12が導通
状態になると、コンデンサbの充電電荷が、第3図から
も明らかであるが抵抗13.、)ランジスタ12を介し
て放出されることになり、この結果、トランジスタ8が
徐々に非導通状態に移行してゆく。
従って、トランジスタ8のコレクタ側の6点に出力され
ていた電圧は、コンデンサ6と抵抗130時定数に応じ
て徐々に下降し始め、以上のような動作による端子eの
電圧発生の状態が、第2図6に示した如くの電圧出力と
なるわけである。
以上述べた如く、本発明による超音波送信装置の一実施
例およびこの実施例における電源制御回路の一具体例に
ついて説明したが、本発明は超音波送信子に超音波送信
のために印加する電圧の特性を、印加初期と印加末期に
おいて、制御、即ちゆるやかに上昇および下降せしめる
ことにより、従来超音波送信時に生じていた可聴音を軽
減あるいは除去できた超音波送信装置を提供するもので
あり、特に音声信号をも同時に記録できるムービーやビ
デオカメラ等の連続撮影装置における自動焦点装置用の
測距装置として利用する場合に極めて価値の高いもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による超音波送信装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図a −fは第1図中の任拳点におけ
る電圧波形図、第3図は第1図中図である。 ト・・・・・パルス発生回路、F・・・・・・電源制御
回路、D・・・・・・ドライブ回路、2,3,8.12
・旧・・スイッチ素子、6・・・・・・コンデンサ、5
.13・・・・・・抵抗。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名11
  @ 栴2図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波の送信タイミングを規定する送信制御回路
    と、前記送信制御回路の出力によって超音波の送信時間
    を規定する送信時間制御回路と、前記送信時間制御回路
    の出力によって超音波の送信周波数のパルスを発生する
    発振回路と、前記発振回路よりの信号を増幅し超音波送
    信子に供給するドライブ回路と、前記ドライブ回路に電
    源を供給する電源供給手段とを備え、前記電源供給手段
    は、前記送信制御回路の出力によって動作し前記送信時
    間制御回路によって規定される送信時間よりも短かい時
    間幅のパルスを出力するパルス発生回路と、前記パルス
    発生回路の前記パルス出力により立上がシ、立下がシが
    徐々に行なわれるパルス電圧を出力する電源制御回路と
    を有し、前記パルス電圧の前記ドライブ回路への供給に
    よシ超音波送信時に生じる可聴音を軽減あるいは除去し
    たことを特徴とする超音波送信装置。
  2. (2)電源制御回路は、パルス発生回路のパルス出力に
    応答して導通、非導通状態が制御される第1のスイッチ
    回路と、前記第1のスイッチ回路が導通状態にある時に
    所定の第1の抵抗を介して充電が行なわれるコンデンサ
    と、前記コンデレサの充電電荷が供給され導通、非導通
    が制御される第2のスイッチ回路と、前記コンデンサの
    両端に第2の抵抗を介して接続され前記第1のスイッチ
    回路が非導通状態の時導通可能状態になされ、前記コン
    デンサ充電がなされていれば放電せしめる第3のスイッ
    チ回路と、前記各スイッチ回路に供給される電源とを備
    え、前記第2のスイッチ回路の動作を前記コンデンサの
    前記第1のスイッチ回路による充電および前記第3のス
    イッチ回路による放電動作によって制御し、前記電源を
    前記第2のスイッチ回路を介してドライブ回路に供給す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の超音
    波送信装置。
JP16513681A 1981-10-15 1981-10-15 超音波送信装置 Pending JPS5865428A (ja)

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ID=15806577

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JP (1) JPS5865428A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4578783A (en) * 1982-04-28 1986-03-25 West Electric Co., Ltd. Ultrasonic distance measuring apparatus
US8029374B2 (en) 2006-09-14 2011-10-04 Ntn Corporation Fixed constant-velocity universal joint

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4578783A (en) * 1982-04-28 1986-03-25 West Electric Co., Ltd. Ultrasonic distance measuring apparatus
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