JPS5865261A - ヒドラゾン化合物の合成法 - Google Patents

ヒドラゾン化合物の合成法

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JPS5865261A
JPS5865261A JP56163613A JP16361381A JPS5865261A JP S5865261 A JPS5865261 A JP S5865261A JP 56163613 A JP56163613 A JP 56163613A JP 16361381 A JP16361381 A JP 16361381A JP S5865261 A JPS5865261 A JP S5865261A
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  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒドラゾン化合物の合成法に関し、更に詳細に
はヒドラジン化合物とアルデヒド化合物を有機酸中で反
応させてヒドラゾン化合物を合成する方法に関するもの
である。
従来、ヒドラゾン化合物は、ニトロソ化合物を還元し、
一旦ヒドラジン化合物とした後、これを単離してからア
ルデヒド化合物と溶媒中で縮合反応させることにより得
ることができ、溶媒としては、メタノール、エタノール
等のアルコール類や酢酸などがよく用いられる。
一方、前述のニトロソ化合物上L1アミン化合物の塩酸
塩水溶液に亜硝酸す) IJウム水溶液を滴下すること
によって得ることができるか、とのため、水分を嫌う縮
合反応とこのニトロソ反応を同一の溶媒系で行なうこと
が困難であった。
従って、これまでのヒドラゾン化合物の合成法では、前
述した様にヒドラジン化合物を反応液から単離した後、
これとカルボニル化合物を酸触媒の存在下で縮合反応さ
せる方法が知られていた。
しかしながら、ヒドラジン化合物は非常に不安定で酸化
されやすいものが多く、ニドμソ化合物を還元して一旦
ヒドラジン化合物として単離した場合には、ヒドラゾン
化合物まで誘導でき々い場合や収率がかなり悪くなって
いた。
本発明の目的は、前述の欠点を解消したヒドラゾン化合
物の合成法を提供することにある。
本発明の別の目的は、高収率のヒドラゾン化合物の合成
法を提供することにある。
本発明のかかる目的は、有機酸中でニトロソ化合物の還
元と、ヒドラジン化合物およびカルボニル化合物との縮
合反応を同時または連続的に行なうことによって達成さ
れる。
本発明の合成法では、カルボニル化合物とニトロソ化合
物を酢酸、蟻酸、プロピオン酸、酪酸、マロン酸、コノ
・り酸などの有機酸中に共存せしめ、次いでマグネシウ
ム、カルシウム、アルミトラム、亜鉛う鉄などの金属粉
(還元剤)を加えてることによって、二)pソ化合物の
還元と、これによって生成したヒドラジン化合物とカル
ボニル化合物との縮合反応を同時に行なわせて、目的と
するヒドラゾン化合物を得ることができる。
址だ、他の具体例では、ニトロソ化合物、カルボニル化
合物と前述の如き金属粉とを、例えばメタノール、エタ
ノールなどの低級アルコール、1.4−)オキサン、テ
トラヒドロフランなどの環状エーテル、メチルンルブ、
エチルソルブなどのセロソルブ、N、N−ジメチルホル
ムアミドなどの有機溶剤中に共存させた後、これに前述
の如き有機酸を添加することによって、目的とするヒド
ラゾン化合物を得ることができる。
また、別の具体例では、ニトロン化合物を前述の如き有
機酸中に溶解させ、これにカルボニル化合物と前述の如
き金属粉との有機溶剤混合液を添加することによっても
、高収率で目的とするヒドラゾン化合物を得ることがで
きる。
壕だ、別の具体例では、カルボニル化合物を前述の如き
有機酸中に溶解させ、この溶液に、ニトロン化合物と前
述の如き金属粉とを前述の有機溶剤で混合した液を添加
することによって、高収率で目的どするヒドラゾン化合
物を得ることができる。
まだ、本発明の合成法では、ニトロソ化合物を前述の如
き金属粉によりヒドラジン化合物とした後に、カルボニ
ル化合物を添加することもできる。この際、ヒドラジン
化合物が空気酸化される浦にカルボニル化合物を添加す
ることが望ましい。
本発明の合成法では、前述のニトロソ化合物を前述の如
き有機酸中でアミン化合物をニトロソ化することにより
得ることが好ましい。例えば、アミン化合物を酢酸、蟻
酸、プロピオン酸、酪酸、マロン酸、コハク酸のなどの
有機酸中に分散まだは溶解せしめ、この溶液または分散
液に亜硝酸ナトリウムなどの亜硝酸塩を加えることによ
り、前述の実機酸中にニトロソ化合′吻を存在させ、次
にこのニトロン化合物を含む有機酸中にカルボニル化合
物を加えてから、マグネシウム、カルシウム、アルミニ
ウム、亜鉛、鉄などの金属粉を加えることによってニト
ロソ化合物の還元と、これにより生成したヒドラジン化
合物とカルボニル化合物との縮合反応を同時に行なうこ
とにより、目的とするヒドラゾン化合物な高収率で得る
ことができる。
前述の合成法は、ニトロン化、還元および縮合反応を同
一の有機酸中で行なうことができ、しかもニトロソ化合
物を単離する必要がないことから、極めて高収率で且つ
迅速にヒドラゾン化合物を得ることができる利点がある
また、他の具体例では、アミン化合物を前述の様に有機
酸中でニトロソ化し、このニトロン化合物を含む有機酸
中にカルボニル化合物と前述の如き金属粉との有機溶剤
混合液を添加することによっても、高収率でヒドラゾン
化合物を得ることができる。この際に用いる有機溶剤と
しては、メタノール、エタノールなどの低級アルコール
、1,4−ジオキサン、テトラヒドロフランなどの環状
エーテル、メチルソルブ、エチルソルブなどのセロソル
ブ類、N、N−ジメチルホルムアミドなどを挙げること
ができる。
前述した様に、本発明の合成法では、縮合反応の際、有
(戊酸に前述の如き有機溶剤を加えることができるが、
まだ加えなくともよい。
本発明の合成法で用いうるカルボニル化合物は、例えば
下記一般式(1)で示すことができる。
一般式(1) 式中、R1および亀は、水素原子;置換基を有していて
も良いフェニル、ナフチル、アントリル、ピレニル等の
アリール基;ピリジル、フリル等のへテロ環残基;カル
バゾル、フェッチアバ ジン、フェノキサジン、インドール等のヘテ四環を含む
芳香族残基を示す。但し、R1と鳥 が同時に水素原子
となることはない。也およびR2の置換基としてはメチ
ル、エチル、プロピル、ブチル等のアルキル基;フェニ
ル、ナフチル等のアリール基;メトキシ、エトキシ、プ
ロポキシ等のアルコキシ基;塩素、臭素、ヨー素等のハ
ロゲン原子;ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、ジプロ
ピルアミノ、ジブチルアミノ等のジアルキルアミノ基が
挙げられる。
具体的なカルボニル化合物としては、クリえば(7)α
DCHO C!H5 CzHダ 07) 08) 09) ■) hどを挙げることができる。
まだ、本発明で用いうるアミン化合物は、クリえは一般
式(2)−!たは(3)で示される。
一般式(2) 一般式(3) 11 )NH 7 式中、R4は置換基を有していても良いメチレン、エチ
レン、プロピレン、ブチレン等のアルキレン基;フェニ
レン基;ナフチレンM 等ヲ示f。
R3、Rs、 IL、および几、は置換基を有していて
モ良いメチル、エチル、プロピル、ブチル等のアルキル
基:フェニル、ナフチル等のアリール基を示す。置換基
としては、メトキシ、エトキシ、プロjキシ等のアルコ
キシ基;塩素、臭素、ヨー素等のハロゲン原子;ジメチ
ルアミノ、ジエチルアミノ、ジエチルアミノ、ジブチル
アミノなどのジアルキルアミノ基が挙げられる。
具体的なアミノ化合物としては、りlえばなどを挙ける
ことができる。
まだ、本発明で用いつるニトロソ化合物は、一般式(4
)または(5)によって示すことができる。
一般式(4) 一般式(5) 111、−N−N。
12 式中、R9は置換基を有していても良いメチレン、エチ
レン、プロピレン、フチレン等ノアルキレン基;フェニ
レン基;ナフチレン基等f 示す。H4、RIO,R1
1お゛よびR12は置換基を有していても良いメチル、
エチル、プロピル、ブチル等のアルキル基;フェニル、
ナフチル等のアリール基を示す装置9基としではメチル
、エチル、プロピル、ブチル等のアルキル基;フェニル
、ナフチル等のアリール基;メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ等のアルコキシ基;塩素、臭素、ヨー素等のハロ
ゲン原子;ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、7フロヒ
ルアミノ、ジブチルアミノ等のジアルキルアミノ基があ
げられる。
具体的なニトロソ化合物としては、例えばなどを挙げる
ことができる。
本発明の合成法によって得られる各種ヒドラゾン化合物
は、イg−砿電子写真感光体の電荷輸送材料や電荷移動
錯体型電子写真感光体の電子供与性物質等として極めて
有用な材料である。
以下、本発明を実施・しuに従って説明する。
実施例I P−ジエチルアミノベンズアルデヒド847g(4,7
8/100モル)とエタノ−A=100ml、亜鉛30
 g (0,459モル)を300m1ビーカー中に共
存せしめ、氷水浴にて10°Cまで冷却した。
次に、式 で示されるニトロソ化合物10g(2,39/1008
)を酢酸100m1Vこ溶解した。この液をPIil述
冷却液に滴下し、20℃以下に保った。滴下終了後、亜
鉛を戸別し、P液をさらに:SO分攪拌した。
この反応液を水にf’E加することにより黄色沈殿を得
た。これをメチルエチルケトンにて11)結晶し、mp
229.5〜230.0°0の醒色結晶11.9 g 
(収率35(易)をイ!Iた。
で示されるニトロソ化合物35g(0,14モル)を酢
酸230 mlに溶解し、10°01で冷却した。
次に、亜鉛87.5g(1,14モル)とP−ジエチル
アミノベンズアルデヒド24.81 g (0,14モ
ル)とをエタノール110m1中に共存し、前記冷却液
に滴下した。滴下終了後、亜鉛を戸別し、30分攪拌を
継続し、この反応液を水に注入し、黄色沈殿を得た。こ
の沈殿をメチルエチルケトンにて再結晶mp 120.
5〜121.5°Cの黄色結晶26.5g(収449%
)を得た。
実施例3 (実施例2と同一のヒドラゾン化合物の合成)実施例2
で用いたニトロソ化合物253g(1,14モル)を3
77の酢酸に溶解し、これにP−ジエチルアミノベンズ
アルデヒド202 g (1,14モル)を加え10°
Cまで冷却し、亜鉛250g(3,82モル)を20℃
を越えないように加えた。さらにこの反応液を濾過し、
p液を水に注加し黄沈を得た。
この黄沈をメチルエチルケトンにて再結し、mpl 2
7.0〜128.0°Cの黄色結晶183g(収率40
.8%)を得た。
比較例1 (実施例2と同一のヒドラゾン化合物の合成)実施例2
で用いたニトロン化合物35g(0,14モル)を酢酸
230 ml に溶解し10゛0まで冷却し、亜鉛末s
7.sg(t、x+モル)を少しづつ加えた。
次にこの液を濾過し水に注入し、ヒドラジン化合物を単
離した。次に、このヒドラジン化合物をエタノール11
0m1に溶解し、P−ジエチルアミノベンズアルデヒド
24.slg(o、14モル)を加え30分攪拌し、こ
の反応液を水に注入し黄色沈殿を得た。この沈殿をメチ
ルエチルケトンにて再結晶しmp 120.0〜121
.5°0の黄色結晶10.23g(収率18.8%)を
得た。
2、7− シー N−フェニルアミノナフタリン10 
g (3,22/100モル)を酢酸100m1に溶解
し、亜硝酸ナトリウム4.89g(7,08/100モ
ル)をゆっくり加えニトロソ化した。次に、P−ジェチ
ルアミノベンズアルデヒド11.42g(6,44/1
00モル)を加え、10″Cまで冷却した。この溶液に
亜鉛20g(0,31モル)を液温か20℃を越え万い
ように加えた。反応終了後、亜鉛を戸別し、p液を水に
注入して、黄沈を得た。
さらに、メチルエチルケトンにより再結晶し、mp 1
47.5〜1500°0の黄沈8.18gを得た。(ア
ミンペースの収率38.5係) N−β−ナフチルアニリン2sog(x、x4モル)を
酢酸31に溶解し、亜硝酸ナトリウム87g(1,26
モル)を加えてニトロソ化した。この溶液にP−ジエチ
ルアミノベンズアルデヒド202g(1,14モル)を
加え、lO″Oまで冷却した。
この溶液に亜鉛25og(3,szモル)を20°0を
越えないように加えた。次に、この溶液を濾過し、p液
を水に注入して、黄沈を得た。この黄沈をメチルエチル
ケトンにて再結し、mpl 28.5〜129.5°C
の黄色結晶2139g(アミンベース収率Ei4.4%
)を得た。
比較例2 N−β−ナフチルアニリン250 g (1,14モル
)を35係塩酸水溶液5/に溶解り、これに亜硝酸す)
 IJウム87 g (1,26モル)を加えて、ニト
ロソ化した。この溶液にP−ジエチルアミノベンズアル
デヒド202 g (1,14モル)を加え、10°0
まで冷却した。この溶液に亜鉛250g(3,82モル
)を20°0を越えないように加えた。
次に、この溶液を濾過し、p液を水に注入したが、目的
とする沈ts物は得られなかった。
比較例3 (実施例5と同一のヒドラゾン化合物の合成)N−β−
ナフチルアニリン250 g (1,14モル)を35
%塩酸水浴液51に浴解し、これに亜硝酸ナトリウム8
7 g (1,26モル)を加えてニトロソ化した。こ
の反志液を10℃まで冷却し、亜鉛末87.5g(1,
14モル)を少しづつ加えた。
次に、この液を濾過し、水を注入してヒドラゾン化合物
を単離した。次に、このヒドラゾン化合物をエタノール
11に溶解し、P−ジエチルアミノベンズアルデヒド2
02 g (1,14モル)ヲ加え10″0まで冷却し
、亜鉛250 g (3,82モル)を20°0を越え
ないように加えた。さらにこの反応液を濾過し、p液を
水に江別し黄沈を得た。
この黄沈をメチルエチルケトンにて再結し、mp127
.0〜128.0°Cの黄色結晶73g(アミンベース
収率16.3係)を得だ。
実施例6 (実施例1と同一のヒドラゾン化合物の合成)実施例1
で用いたニトロソ化合物10 g (2,39/100
モル)を酢酸100m/  に溶解してから氷水浴にて
10°Cに冷却し、この液にエタノール100 m/ 
に分散した亜鉛30 g (0,459モル)を滴下し
、ただちにP−ジエチルアミノベンズアルデヒド8.4
7g(4,78/100モル)を加えて30分間攪拌し
た。次に、反応液を濾過し、F液°に水に注入すること
によって数色沈澱を得た。
これをメチルエチルケトンにて再結晶し、mp229.
5〜230.0°Cの黄色結晶11.5g(34%)を
得た。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1で合成したヒドラゾン化合物の赤外
吸収スペクトルを示す特性図、第2図は実施例2で合成
したヒドラゾン化合物の赤外吸収スペクトルを示す特性
図、第3図は、実施例4で合成したヒドラゾン化合物の
赤外吸収スペクトルを示す特性図である。 手続補正書(自発) 昭和57年112日 1、事件の表示 昭和56年 特許願  第 163613  号2、発
明の名称 ヒドラゾン化合物の合成法 3、補正をする者 事件との関係       特許出願人件 所 東京都
大田区下丸子3−30−2名称 (100)キャノン株
式会社 代表者賀来龍三部 4、代理人 居 所 閏146東京都大)(1区下丸子3−30−2
キャノン株式会社内(電話758−2111.)5、補
正の対象 (1)明細書の発明の詳細な説明の欄 6、補正の内容 (1)明細書第25頁第2行〜第6行「ヒドラゾン」を
「ヒドラジン」と訂正。 (2)同上第25頁第3行「ヒドラゾン」を「ヒドラジ
ン」と訂正。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有機酸中でニトロソ化合物を還元剤の存在下でヒ
    ドラジン化合物にする化学反応と前記ヒドラジン化合物
    とカルボニル化合物な縮合によりヒドラゾン化合物にす
    る化学反応を同時にまたは連続的に行なうことを特徴と
    するヒドラゾン化合物の合成法。
  2. (2)有機酸中でアミン化合物をニトロソ化合物にする
    化学反応、前記ニトロン化合物を還元剤の存在下でヒド
    ラジン化合物にする化学反応と前記ヒドラジン化合物と
    カルボニル化合物を縮合によりヒドラゾン化合物にする
    化学反応を同時まだは連続的に行なうことを特徴とする
    ヒドラゾン化合物の合成法。
JP56163613A 1981-10-13 1981-10-13 ヒドラゾン化合物の合成法 Granted JPS5865261A (ja)

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