JPS5865119A - 遠心フイルタを持つた電気式コ−ヒ−メ−カ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、モータ軸に看脱可能に連結され。

そこに配置されて随伴回転する搬送装置によってその下
側に配置された加熱される水慣から熱湯を受入れる遠心
フィルタを持ったコーヒーメーカーに関する。

搬送装置および遠心フィルタが共に相対回転なしに回転
するようなこの種のコーヒーメーカーの場合、搬送りｃ
！１Ｉｌｃが熱湯をコーヒーフィルタ内に生じているコ
ーヒー粉リングに不均一に飛び散らすという問題があり
、このことはアンバランスヲ生じ、コーヒー粉を不均一
に消費してしまう。さらにアンバランスを防止するため
に、心出し装置を非常に精密にかつそれに伴なって高価
な製作を必要とすることなしに、遠心フィルタを搬送装
置と一緒にモータ軸に対して良好に心出しするという１
ｉＨ題がある。

本発明の目的は、冒頭に述べた形式のコーヒーメーカー
を、アンバランスが防止され、熱湯がコーヒー粉に均一
に分布して供給され、゛コーヒー粉が良好に消費される
ように作ることにある。

この目的は本発明によれば、搬送装置が周囲にわたって
分布された熱湯用の複数の搬送流路を有し、この搬送流
路が好ましくは円周にわたって分布された搬送装置の内
側リプ間に形成されていることによって達成される。従
ってこれらのｖｆ、？＠に入り込む熱湯はコーヒー粉に
吹きかけるために、出口開口の所定の範囲に供給され、
それによって円周に分布されて均等にコーヒー粉に吹き
かけられる。その場合リプは好′ましくは搬送装置の全
高さにわたって出１コ開口にまでのびている。

好”ましくはリプの一部が搬送装ｆＷをモータ軸シて取
りつけられた連行体に心出しするために用いられる。こ
のことによって心出し頓眞の大きな柔軟性が得られ、大
きな製作許容誤差およびそれにともなって安価な製作が
可能となる。搬送装置として上方に向って広がりかつそ
の内側にリグが好ましくは垂直にのびている中空円錐体
が用いられる。

その場合リプは好ましくは中空円錐体の内壁の突起とし
て形成される。その際連行体としてゆるく傾斜した截頭
円錐体が用いられ、心出し用のリプがその内側縁で前記
截頭円紐体に接している。この内側縁性中心軸心に対１
−て連行体の外周面と同じ角度で傾いている。

搬送装置の搬送容量、遠心フィルりにおける外側の本来
のフィルタおよびフィルタ形状は、細かい粒あるいは中
位の粒のコーヒー粉を用いる際。

遠心フィルタ内にコーヒー粉層の手前まで内側にのびる
ような熱湯溜り部が生ずるように互いに決められる。本
来のフィルタとしてたとえばフィルタ空隙が用いられる
。

このようにして、熱湯が技時間にわたって遠心フィルタ
を通して流れる吟に、遠心フィルタの中−に一様に分布
された熱湯り／グが存在し、この熱湯リングの中にコー
ヒー粉が収納され、またフィルタ内において不均一な分
布が生じてもアンバランスが生ずることはない。

好ましくけ遠心フィルタが熱湯で完全に満されるように
決められる。したがって搬送装置はコーヒー粉が普通１
・で充填される遠心フィルタよりも非常に大きな搬送容
量を有するので、全搬送量は遠心フィルタの円周にある
本来のフィルタおよびコーヒー粉舖の抵抗によってだけ
左右される。このようにしてコーヒー粉は常に熱湯溜り
部の中に存在するζどが保証される。

搬送装置はその出１コ端が好ましくは１つあるいは複数
の出口開口に閉じられ、その場合出１コ開口の最小内の
り＠は約１イ００から関イ６０　ｕより大きな１所が存
在しない。このことによってモータが早めに停止された
場合でもコーヒー粉粒子が出１コ開口を通って搬送装置
に≠°５流し、水槽に押しよせ。

この水槽を汚すという仁とを防止できる。コーヒー粉は
開口をふさぎ、コーヒーフィルタ内に６るコーヒーを充
分に搬送装置および水槽の中に逆渾するこ七を防止する
。

好ましくはこの最小内のり幅社約”／１００とコ宵００
鎮との間および特に”Ａｏｏ　と材。。」との間にあり
、それによって特にコーヒー粉の逆流が充分に防止され
る。出口開口として中空円錐体の形をした搬送装置と中
空円錐体の上端に嵌込まれた蓋との間において搬送装置
の回転軸心の゛まわりにのびる環状空隙が形成されてい
る場合に社１部品をたがいに完全につき合せた場合に充
分な環状空隙をうるためＫは１部品の表面が平らでなく
ても大丈夫である。好°ましくけ出口開口の全＃面積な
いしすべての出口開口の総断面積は、搬送装−内１・ζ
おいて熱湯のある溜り部が生ずるように決められる。

この溜り部はすべての開口についてないしは環状空隙の
全長にわたって均一な分布を生じ、それによって搬送装
置をとりまく本来の遠心フィルタ内にあるコーヒー粉に
均一に供給でき、このことは特に起動過程において電装
である。

以下場面に示す本究明の実施例について詳細に説明する
。

図面に示された電気式コーヒーメーカーはつぼ形の台座
ケース２を有し、この台座ケースは横に形成されて一２
個のコーヒーカップ６を並べて受ける載置台・１を有し
ている。含塵ケース２の上には全体がたとえばほぼ鉢形
に形成された水槽８が置かれており、この水［８Ｙｉ中
央に向って下っている底ｌＯを有し、この底１０の下側
に電気ヒーター１２が配置さ九ている。底ＩＯは中央範
囲において水槽８の中に上方（向って突出る管状突起１
４に移行し７、仁の電殉モーター１８の画直軸１６はこ
の管状突Ｏ１！１４の中を貫通し、電動モーター１８は
水槽８９底１０の下側に形成されたホルダ２０によって
支持されている。

遠心フィルタ２２は水ｆｆ！８の中に下方に向って突出
し、上方に広がっている中空円り体２４を有し、この中
空円錐体２４は熱湯の搬送装置として用いられろ。モー
ター軸１６にＦｉ連行体２５が相対回転不能に取付けら
れ、この連行体２５はゆるく傾斜し下方に向って広がっ
ている外周面で水槽＆の管状突起１４を覆って水４８の
底範囲にまで下方に突出している。中空円錐体２４はそ
の内側から突出し全高さにわたってのびる３個の心出し
リプ２７を有し、これらの心出しリプ２７の内側縁は回
転軸心に対して連行体２５の外周面と同じ角度で傾斜し
、この連行体２５の外周面の上に上から押しつけられて
いる。２個の心出°シリプ２７の間にはそれぞれ１個の
別のリプ２８があり、このリプ２８は連行体２５の外周
面までは突出していない。心出し用に利用しない補助リ
プ２８は、熱湯を円周にわたってできるだけ均一に分布
して供給できるようにするために、中空円錐体２４に沢
山の垂直流路を形成するために用いられる。中空円錐体
２４ｔＩｉ上側が蓋２９によって閉じられ、その場合中
空円錐体２４と蓋２９との間において熱湯をコーヒー粉
に供給する環状空隙５４が開いている。蓋２９はリプ２
７と２８に自転不能に係止され、その内側には連行体２
５の上端にある噛合い歯２６と着脱可能に噛合う噛合い
歯を有している。

水槽８の上側縁には環状樋の形をした集合室３０があり
、この集合室３０はコーヒーカップ６の載置台４に向っ
て下っている電３２と、＃１ぼ半径方向外方に突出し２
・りの出口３８ＫｅＭされている出口流路３４とを有し
ている。なお図面には１つの出口３６だけが示されてい
る。集合室３Ｇの上に［：に３８がのせられ、この蓋３
８は下方に突出した円筒状環状壁４０−を有し、仁の環
状壁４０は環状集合室３０の中に下方に向って突出し、
遠心フィルタから飛び散ってくるコーヒーを受止め、環
状室の中に下方に向って案内する。

次１ｃこのコーヒーメーカーの作用ｔごついて説明する
。蓋３８が外され、遠心フィルタ２２が軸＋６から取外
されている状態において、清水が上から水槽８の中に注
ぎこまれる。それから遠心フィルタ２２の蓋５０を取外
したあと、コーヒー粉６２がこの遠心フィルタ２２の中
に充填され、７−、。

最後に遠心フィルタ２２が軸１６に固定された連行体２
５およびその噛合い歯２６の上に差込まれ、蓋３８がか
ぶせられ、２個のコーヒーカップが出口３６の下側に載
置台４の上に置かれる。始動スイッチ６０を操作するこ
とによってヒーター１２が投入される。水＋ｆ！ｓに配
置された温度センサー（図示せず〉が熱ｆＪＮＩＡ度に
達するやいなや信号ラング６２を点灯する。それによっ
てコーヒーメーカーは準備を完了し、使用者がコーヒー
を飲みたいと思った時に使用者は押釦スイッチ６４を動
作させてモーター１８を始動できる。仁のことによって
遠心フィルタ２２は回転され、その場合まずコーヒー粉
５２が図示されているように環状に分布される。充分な
回転数に達するやいなや、中空円錐体２４が熱湯を搬送
しはじめ、その上端にある環状空隙５４を通してコーヒ
ー粉５２に熱湯を吹きかける。作られたコーヒーは遠心
フィルタ２２から環状空Ｖｉ５６を通って流れ出て、蓋
３８の環状壁ないし捕捉壁４０によって受止められ、下
方に向って集合室３０に導ひかれ、コーヒーはそこから
分配器、および出口３６をもった流路３４を通６てコー
ヒーカップ６の中に流れこむ。回転されたコーヒーは透
明の環状壁ないし捕捉壁４０の上に外から目視できるコ
ーヒー構造物を生じ、このコーヒー構造物はコーヒーが
僅かしか回転されないかあるいけまったく回転されなく
なると著しく変化す乙。使用者は押釦スイッチに４を切
ることによってモーターを停止することができる。最後
に回転されるコーヒーは、コーヒーが環状％４１）罠沿
って下方に向って集合室３０．流路３４、分ｎｒ′、器
および出口３６を通ってコーヒーカップ６に流れ込むま
での時間だけ心安とする。この回転過程は約３５から４
０秒かかり、使用者はこの時間の同押釦スイッチ６４を
押圧する。

蓋２９の下側と熱湯の搬送装★と１．て用いる中空円錐
体２４の上縁との間の水平環状空隙５４は３／１６ｒ）
　１ｌｌｊｌの空隙幅ないし内のり幅を有している。

この環状空隙５４はコーヒー粉５２を収容する空間の底
からこの空間の高さの約イの距離だけ離れてｂる。

搬送装置の出口端における譲状空隙５４．搬送装置全体
、コーヒーフィルタ２２における外側の環状空隙５日、
フィルターの形状、およびフィルターの中にあるコーヒ
ー粉層の抵抗は、細かい粒あるいは中位の粒のコーヒー
粉を使用する場合、コーヒー粉！ｇＩ５２に熱湯−９部
が生ずるように互に決められる。煮沸過程の大部分にわ
たってコーヒー粉リング５２の内部には、すなわち半径
方向にみてコ；ヒニ粉の手前にれ熱湯リングが存在する
。このことによってコーヒーにおけ゛る高い抽出量か得
られ、すなわちコーヒー粉の良好な消費が達成される。

コーヒー粉の粒の決定は西ドイツ特許出願公告第２７５
５ｔｌ１４号公報の第−一第４７行ないし第５５行に記
載されている。

好ましくｒｉフィルタへの熱湯の充填に関する上述の流
量の決定が、フィルタがフィルタ作用の大部分にわたっ
て熱湯で充満され、熱湯の溜り部が豪−き装置゛に寸で
特にその吸込み側にまで生ずるように決められる。この
場合搬送の速度はフィルタ空隙５　（ｉの大きさおよび
コーヒー粉層の流れ抵抗によって決定される。環状空隙
５６ｉｄ本来のフィルタとなる。

−１，Ｉ望ｔｍの１冶単を説明 第１図は本発明に基づく遠心フィルタ付きのコーヒーメ
ーカーの断面図（第２図におけるＩ−［１に沿う断面図
）％第２図は第１図における１１−Ｕ線に沿う斬１Ｗ図
である。

２・・・器具・ケース、６・・コーヒーカップ、１８・
・ｖＬ動モータ、２２・・遠心フィルタ、２４・・・搬
送装置、２５・・・連行体、２７．２８・・・リプ、５
２・・・コーヒー粉、５・１・・出１コ開口、５６・・
ｊ：ｊｔ状空隙。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■）モータ軸に着脱可能に連結され、そこに配置されて
   随伴回転する搬送装置によって熱湯を受は入れる遠心フ
   ィルタをもった電気式コーヒーメーカーおいて、前記搬
   送装置１１ｆ　（２４）が円周にわたって分布された熱
   湯用の複数の搬送流路を有していることを特徴とする遠
   心フィルタを持った電気式コーヒーメーカー。 ２）搬送装置（２４）が少なくともその上側部分に両者
   間に搬送流路を形成するリプ（２７゜２８）を有してい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のコーヒ
   ーメーカー。 ３）リプ（２７，２８）が搬送ユニット（２４）の全高
   さにわたってのびていることを特徴とする特許請求の範
   囲第２項記載のコーヒーメーカー。 ０　リプ（２７，２８）が垂直に走っていることを特徴
   とする特許請求の範囲第２項または第３項記載のコーヒ
   ーメーカー。 ５）リプがスパイラル状に走っていることを特徴とする
   特許請求の範囲第２項または第３墳記載のコーヒーメー
   カー。 ６）リプ（２７，２８）の二部が、遠心フィルタ（２２
   ）をモータ軸（１６）にとりつけられた連行体（２５）
   に心出しするための心出しリプ（２７）として用いられ
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項
   記載のコーヒーメーカー。 ７）搬送装置としてＦ方に向って広がりかつその内側に
   リプ（２７，２８）がのびている中空円錐体（２４）が
   用いられることを特徴とする特許請求の範囲第１項ない
   し第６項のいずれかに記載のコーヒーメーカー。 ８）連行体（２５）が心出しリプ（２７）の内側碌が接
   する・ゆるく胡斜した哉頭円誰状の外周面を有している
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１−項または第７項
   記載のコーヒーメ、−カー。 ９）それぞれ第２のリプが心出しリプ（２７）であるこ
   とを特徴とする特許請求のＵ囲第Ｃ１項ないし第８項の
   いずれかに記載のコーヒーメーカー。 １０）搬送装置（２４）の搬送容量が、細かい粒あるい
   は中位の粒のコーヒー粉を用いた場合、コーヒー粉層（
   ５２）の手前の内側に熱湯溜り部が生ずるように、遠心
   フィルタ（２２）における外側の本来のフィルタ（ｊＪ
   状空隙５６）およびフィルタ形状によって決められてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし第９項
   のいずれかに記載のコーヒーメーカ０ １１）遠心フィルタ（２２）が完全に熱湯で満缶される
   ように決められていることを特徴とする特許請＊の範囲
   第１Ｏ項記載のコーヒーメーカー。 、１２）ｌ）７送装置Ｉｔ（２４）の出口端が１つある
   いは複数の出口開口（ｆｉ４）Ｋｔで閉じられ、そあ最
   小内のり幅が約”／ｌｏｏから蜆４００鶴より大きな個
   所がないことを特徴とする特許請求の範囲第１項ないし
   第１１項のいずれかに記載のコーヒーメーカー。 １３）出【コ開口（５４）の最小内のり幅が約’Ａｏ。 と３９’ｉｏｏ　＋１ｍとの間および特に’ＡＯＱ　と
   ５７１６６Ｎ１１との間にあることを特徴とする特許請
   求の範囲嘉１２項記載のコーヒーメーカー。 １１）出口開口として遠心フ゛イルタの回転軸心の回り
   にわたってのびる環状空隙（５４）が用いられることを
   特徴とする特許請求の範囲第１　ＴＡないし第１３項の
   いずれかに記載の、７−ヒーメーカ、−０” １５）出口開口（５４）＋７）全断面積ないしすべての
   出口開口の総Ｉ！ｊＴ面積が、搬送装置（２４）内にお
   いて熱湯を塞化める作用をするように決められているこ
   とを特徴とする特許請求の範叩第１項ないし第７項のい
   ずれかに！己載のコーヒーメーカー。