JPS5865117A - 圧力調理器 - Google Patents
圧力調理器Info
- Publication number
- JPS5865117A JPS5865117A JP16478881A JP16478881A JPS5865117A JP S5865117 A JPS5865117 A JP S5865117A JP 16478881 A JP16478881 A JP 16478881A JP 16478881 A JP16478881 A JP 16478881A JP S5865117 A JPS5865117 A JP S5865117A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pot
- lid
- backing
- pressure
- pressure cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Closures For Containers (AREA)
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鍋と蓋の間にバッキングを介在”して密閉加圧
容器を構成した圧力調理器に関し、調理終了後の開蓋操
作を容易にしようとするものである。
容器を構成した圧力調理器に関し、調理終了後の開蓋操
作を容易にしようとするものである。
従来、この種の圧力調理器において、バッキングは上下
面ともに水平面であった。そして、調理終了後、鍋温度
の低下により鍋内圧力が低下すると蓋が下方に引っ張ら
れ、バッキングが鍋と蓋の間でより強く圧接され、鍋お
よび蓋に吸着する。
面ともに水平面であった。そして、調理終了後、鍋温度
の低下により鍋内圧力が低下すると蓋が下方に引っ張ら
れ、バッキングが鍋と蓋の間でより強く圧接され、鍋お
よび蓋に吸着する。
バッキングが鍋および蓋に吸着してしまうと、圧力調整
錘を取って、鍋内圧力を大気圧に戻しても゛バッキング
の吸着現象は解消されず、その吸着力により蓋を水平回
動できず、蓋を開けなくなる場合が往々にして生ずると
めう欠点があった。
錘を取って、鍋内圧力を大気圧に戻しても゛バッキング
の吸着現象は解消されず、その吸着力により蓋を水平回
動できず、蓋を開けなくなる場合が往々にして生ずると
めう欠点があった。
本発明は上記従来の圧力調理器の欠点を解消するもので
、以下ｒ本発明の実施例について添付図面を参照して説
明する。
、以下ｒ本発明の実施例について添付図面を参照して説
明する。
図において、１は筒状の本体、２は本体１内を上下に区
画する区画板、３は区画板２に載置された発熱体である
。４は発熱体３に載置された有底筒状の鍋であり、上端
部にバヨネット形の保合部５が形、成されている。６は
鍋４の上方開口部を覆う蓋であり、外周部にはバヨネッ
ト形の係合部７が形成され、蓋６を水平回動することに
より鍋４の係合部６と蓋６の係合部７が互いに係合する
。
画する区画板、３は区画板２に載置された発熱体である
。４は発熱体３に載置された有底筒状の鍋であり、上端
部にバヨネット形の保合部５が形、成されている。６は
鍋４の上方開口部を覆う蓋であり、外周部にはバヨネッ
ト形の係合部７が形成され、蓋６を水平回動することに
より鍋４の係合部６と蓋６の係合部７が互いに係合する
。
８は鍋４の係合部５と蓋６の係合部７の間に介在する断
面Ｔ字状としたリング状のバッキングである。このバッ
キング８は保合部５，７間に保持される略水平な保持部
９と、この保持部９の内周端から上下方向に延設された
Ｌ延設部１０．下延設部１１とにより略断面Ｔ字状とな
っている。１２は保持部９の上面および下面に一体に形
成された突設部であり、半径方向に長く形成されている
。
面Ｔ字状としたリング状のバッキングである。このバッ
キング８は保合部５，７間に保持される略水平な保持部
９と、この保持部９の内周端から上下方向に延設された
Ｌ延設部１０．下延設部１１とにより略断面Ｔ字状とな
っている。１２は保持部９の上面および下面に一体に形
成された突設部であり、半径方向に長く形成されている
。
なお、鍋４．蓋６．バッキング８により密閉加圧形の容
器を構成している。１３は蓋６に貫通して設けられたノ
ズル、１４はノズル１３に載置し、た圧力調整用の錘で
あり、鍋４内の圧力を一定に保つ。１６は発熱体３を貫
通して鍋４の底面に当接する温度感知装置であり、鍋４
の温度を感知して発熱体３への通電を制御する。
器を構成している。１３は蓋６に貫通して設けられたノ
ズル、１４はノズル１３に載置し、た圧力調整用の錘で
あり、鍋４内の圧力を一定に保つ。１６は発熱体３を貫
通して鍋４の底面に当接する温度感知装置であり、鍋４
の温度を感知して発熱体３への通電を制御する。
次に、上記構成における動作について説明する。
発熱体３に通電を開始すると、鍋４内の調理物の温″度
が上昇し、−蒸気を発生して鍋４内の圧力が上昇する。
が上昇し、−蒸気を発生して鍋４内の圧力が上昇する。
この圧力上昇によって蓋６が持ち上げられ、蓋６の保合
部７がバッキング８の保持部９から離れるが、上延股部
１０の上端部が蓋６の内 。
部７がバッキング８の保持部９から離れるが、上延股部
１０の上端部が蓋６の内 。
面に当接し、下延股部１１の下端部が鍋ｉの内面に当接
して鍋４と蓋６間の密閉性が得られる。また圧力調整用
の錘１４により鍋４内の圧力が一定−に保たれて、調理
が進行する。調理が終了して発 。
して鍋４と蓋６間の密閉性が得られる。また圧力調整用
の錘１４により鍋４内の圧力が一定−に保たれて、調理
が進行する。調理が終了して発 。
熱体３による鍋４の加熱を停止すると、鍋４の温度が低
下するとともに鍋４内の圧力も低下する。
下するとともに鍋４内の圧力も低下する。
鍋４内の圧力が低下し、大気圧以下になると蓋６、が下
降し、鍋４の係合部６と蓋６の係合部７でバクキング８
の保持部９を強く挾持する。しかし、バッキング８の保
持部９の上面および下面に突設部１２が形成されている
ため、当接面積は小さく強く圧接されても吸着力は小さ
い。このため、錘１４を取って鍋４内の圧力を大気圧に
戻すと、バッキング８の保持部９と係合部６，７との吸
着現、象が解消し、蓋６の水平回動を小さな力で行え、
開蓋操作が容易となる。
降し、鍋４の係合部６と蓋６の係合部７でバクキング８
の保持部９を強く挾持する。しかし、バッキング８の保
持部９の上面および下面に突設部１２が形成されている
ため、当接面積は小さく強く圧接されても吸着力は小さ
い。このため、錘１４を取って鍋４内の圧力を大気圧に
戻すと、バッキング８の保持部９と係合部６，７との吸
着現、象が解消し、蓋６の水平回動を小さな力で行え、
開蓋操作が容易となる。
なお、上記実施例において突設部１２は保持部９の上下
両面に形成されていたが、いずれか一方のみでよく、ま
た、第ｓｍに示すように円周方向に長い形状であっても
よい。
両面に形成されていたが、いずれか一方のみでよく、ま
た、第ｓｍに示すように円周方向に長い形状であっても
よい。
以上の説明から明らかなように、本発明の圧カー理器は
バッキングの上面と下面の少くともＴ方に突設部を設け
たので、調理終了後のバンキング七鍋、バッキングと蓋
の吸着力が小さく、蓋の水平回動が小さな力で行え、開
蓋操作が容易になる。
バッキングの上面と下面の少くともＴ方に突設部を設け
たので、調理終了後のバンキング七鍋、バッキングと蓋
の吸着力が小さく、蓋の水平回動が小さな力で行え、開
蓋操作が容易になる。
第１１Ａは本発明の一実施例を示す圧力調理器の断面図
、第２図は同圧力調理器のバンキングの斜視図、第３図
；よび第４図は同圧力調理器の要部を示し、第３図は高
圧力時における断面図、第、、４図は低圧力時における
断面図、第５図は本発明の他の実施例を示す圧力調理器
のバッキングの斜視図である。 、。 ４・・・・・・鍋、６・・・・・・係合部、６・・・・
・・蓋、了・・・・・・係合部、８・・・・・・バッキ
ング、９・・・・・・保持部、１２・・・・・・突設部
。
、第２図は同圧力調理器のバンキングの斜視図、第３図
；よび第４図は同圧力調理器の要部を示し、第３図は高
圧力時における断面図、第、、４図は低圧力時における
断面図、第５図は本発明の他の実施例を示す圧力調理器
のバッキングの斜視図である。 、。 ４・・・・・・鍋、６・・・・・・係合部、６・・・・
・・蓋、了・・・・・・係合部、８・・・・・・バッキ
ング、９・・・・・・保持部、１２・・・・・・突設部
。
Claims (1)
- 有底筒状の鍋およびこの鍋の上方開口部を覆う蓋に、蓋
の水平回動により両者の結合を行うバヨネット形の保合
部を設け、鍋と蓋の間に。バッキングを介在して密閉加
圧形の容ｉを構成し、前記バッキングは上面と下面の少
なくとも一方に突設部を備えた圧力調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16478881A JPS5865117A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 圧力調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16478881A JPS5865117A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 圧力調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5865117A true JPS5865117A (ja) | 1983-04-18 |
| JPS6230764B2 JPS6230764B2 (ja) | 1987-07-04 |
Family
ID=15799951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16478881A Granted JPS5865117A (ja) | 1981-10-14 | 1981-10-14 | 圧力調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5865117A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3528201A1 (de) * | 1984-08-10 | 1986-02-20 | Toyoda Gosei Co., Ltd., Haruhimura, Aichi | Laufschiene fuer fensterscheiben von kraftfahrzeugen |
| DE3738426A1 (de) * | 1987-11-12 | 1989-05-24 | Bayerische Motoren Werke Ag | Fahrzeugdach, insbesondere fuer einen personenkraftwagen |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06142026A (ja) * | 1992-11-05 | 1994-05-24 | Sani Clean Honbu:Kk | ハンドモップ |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5051257U (ja) * | 1973-09-04 | 1975-05-19 | ||
| JPS54119853U (ja) * | 1978-02-10 | 1979-08-22 | ||
| JPS54154693A (en) * | 1972-04-13 | 1979-12-05 | Yoshino Yatarou | Hermetic lid made of synthetic resin |
| JPS5613853U (ja) * | 1979-07-05 | 1981-02-05 | ||
| JPS5658915U (ja) * | 1979-10-12 | 1981-05-20 |
-
1981
- 1981-10-14 JP JP16478881A patent/JPS5865117A/ja active Granted
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54154693A (en) * | 1972-04-13 | 1979-12-05 | Yoshino Yatarou | Hermetic lid made of synthetic resin |
| JPS5051257U (ja) * | 1973-09-04 | 1975-05-19 | ||
| JPS54119853U (ja) * | 1978-02-10 | 1979-08-22 | ||
| JPS5613853U (ja) * | 1979-07-05 | 1981-02-05 | ||
| JPS5658915U (ja) * | 1979-10-12 | 1981-05-20 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3528201A1 (de) * | 1984-08-10 | 1986-02-20 | Toyoda Gosei Co., Ltd., Haruhimura, Aichi | Laufschiene fuer fensterscheiben von kraftfahrzeugen |
| DE3738426A1 (de) * | 1987-11-12 | 1989-05-24 | Bayerische Motoren Werke Ag | Fahrzeugdach, insbesondere fuer einen personenkraftwagen |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6230764B2 (ja) | 1987-07-04 |
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