JPS586396Y2 - 簡易シャワ−装置 - Google Patents
簡易シャワ−装置Info
- Publication number
- JPS586396Y2 JPS586396Y2 JP10092278U JP10092278U JPS586396Y2 JP S586396 Y2 JPS586396 Y2 JP S586396Y2 JP 10092278 U JP10092278 U JP 10092278U JP 10092278 U JP10092278 U JP 10092278U JP S586396 Y2 JPS586396 Y2 JP S586396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- submersible pump
- tank
- shower device
- small submersible
- utility
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は簡易シャワー装置に関し、家庭用として風呂場
等に簡易に設置し、あるいは携帯用として種々な場所に
設置してその使用を便利にしようとするものである。
等に簡易に設置し、あるいは携帯用として種々な場所に
設置してその使用を便利にしようとするものである。
一般にシャワー装置は風呂場等に給湯配管を施して設置
され、設備が大型化するとともに大きな施工工事を必要
とする。
され、設備が大型化するとともに大きな施工工事を必要
とする。
また装置が固定化され、任意の場所に移動できず、その
使用場所が限定、されるものであり、使用に不便がある
。
使用場所が限定、されるものであり、使用に不便がある
。
本考案は上記従来の欠点を解消した簡易シャワー装置に
関し、以下一実施例を図面を参照して説明する。
関し、以下一実施例を図面を参照して説明する。
図において、1はコーナ部に設置できるように横断面が
三角形状に構成され、携行可能にするため15〜20
lの容量をもつタンクである。
三角形状に構成され、携行可能にするため15〜20
lの容量をもつタンクである。
このタンク1は下面に複数の脚2を有し、内底の中央部
に凹部3を有するとともに、上面板に比較的大きな開口
部4を設け、かつ把手5を設けている。
に凹部3を有するとともに、上面板に比較的大きな開口
部4を設け、かつ把手5を設けている。
上記開口部4には蓋6を着脱自在に設けてあり、この蓋
6は小型水中ポンプ7とユニット化されている。
6は小型水中ポンプ7とユニット化されている。
すなわち小型水中ポンプ7の電源コード8を貫通させ、
これをブッシング9で個定するとともに、小型水中ポン
プ7の吐出側のホース10を接続した吐出口体11で固
定している。
これをブッシング9で個定するとともに、小型水中ポン
プ7の吐出側のホース10を接続した吐出口体11で固
定している。
したがって小型水中ポンプ7は開口部4よりタンク1内
に挿入された状態において蓋6が開口部4を閉じる。
に挿入された状態において蓋6が開口部4を閉じる。
前記タンク1内に収められた小型水中ポンプ7は下端の
吸込口部12をタンク1の内底の凹部3に位置させられ
、安定に装置される。
吸込口部12をタンク1の内底の凹部3に位置させられ
、安定に装置される。
前記小型水中ポンプ7は低圧直流電源で作動するように
構成され、その電源コード8の先端には接続栓13を有
する。
構成され、その電源コード8の先端には接続栓13を有
する。
この接続栓13は第1図に示すように低電圧装置14の
2次側接続栓15ならびに第4図に示すように自動車直
流電源接続コード16の接続栓17に接続できるように
なっている。
2次側接続栓15ならびに第4図に示すように自動車直
流電源接続コード16の接続栓17に接続できるように
なっている。
前記低電圧装置14は一次側電源コード18および操作
スイッチ19を有し、交流100■を直流低電圧に変換
するものであり、また自動車直流電源接続コード16は
自動車直流電源枠に接続可能なプラグ20を有している
。
スイッチ19を有し、交流100■を直流低電圧に変換
するものであり、また自動車直流電源接続コード16は
自動車直流電源枠に接続可能なプラグ20を有している
。
前記蓋6の吐出口体11にはホース21が接続され、ホ
ース21の先端部にはシャワーヘッド22が着脱自在に
接続している。
ース21の先端部にはシャワーヘッド22が着脱自在に
接続している。
このシャワーヘッド22は水スイッチ23を有し、径が
0.3〜0.6mmの噴射口24を100〜200穴設
けである。
0.3〜0.6mmの噴射口24を100〜200穴設
けである。
なお図中の25はタンク載置台である。
本考案の簡易シャワー装置は上記のように構成され、予
めタンク1内に水または湯を入れ、しかるのちに小型水
中ポンプ7を開口部4より投入して装置し、蓋6を閉じ
て電源コード8の接続栓13を低電圧装置14あるいは
自動車直流電源接続コード16の接続栓17に接続して
駆動させる。
めタンク1内に水または湯を入れ、しかるのちに小型水
中ポンプ7を開口部4より投入して装置し、蓋6を閉じ
て電源コード8の接続栓13を低電圧装置14あるいは
自動車直流電源接続コード16の接続栓17に接続して
駆動させる。
そしてシャワーヘッド22の水スイッチ23をONにす
ることによりその噴射口24より水または湯を噴射させ
るものである。
ることによりその噴射口24より水または湯を噴射させ
るものである。
ところでシャワーとして必要な水量は1回につき人の条
件にもよるが概して2.5〜51程度であり、これ以上
水量を増しても水の浪費となる。
件にもよるが概して2.5〜51程度であり、これ以上
水量を増しても水の浪費となる。
また通常は31/分の水量で1〜1.5分間が1回のシ
ャワー量として充分であ。
ャワー量として充分であ。
しかしながら本考案によるシャワー装置は携行可能性と
余裕をみてタンク1を15〜201の容量とし、噴射口
24は通常のものよりも小さい0.3〜Q、5mmの径
とし、穴数を多くして所要の水量を確保するとともに、
シャワーを浴びるときの噴射圧が柔かくなるようになし
、また周囲への飛散を抑えている。
余裕をみてタンク1を15〜201の容量とし、噴射口
24は通常のものよりも小さい0.3〜Q、5mmの径
とし、穴数を多くして所要の水量を確保するとともに、
シャワーを浴びるときの噴射圧が柔かくなるようになし
、また周囲への飛散を抑えている。
本考案の簡易シャワー装置は上記のように装置を任意の
場所に設置ならびに携行可能にしているので、家庭の風
呂場に設置したり、あるいは海水浴、キャンプ等に携行
してその使用を便利にすることができる。
場所に設置ならびに携行可能にしているので、家庭の風
呂場に設置したり、あるいは海水浴、キャンプ等に携行
してその使用を便利にすることができる。
また電源は低電圧装置に接続して危険を防止し、あるい
は自動車電源を利用できる利点がある。
は自動車電源を利用できる利点がある。
さらにタンクは比較的大きな開口部を有し、水中ポンプ
を出し入れ自在にしているので、携行時に小型水中ポン
プをはずしてその携行を便利になし、あるいはシャワー
ヘットをはずし、小型水中ポンプを通常の水の移送に供
することもできる利点をもっている。
を出し入れ自在にしているので、携行時に小型水中ポン
プをはずしてその携行を便利になし、あるいはシャワー
ヘットをはずし、小型水中ポンプを通常の水の移送に供
することもできる利点をもっている。
前記小型水中ポンプは電源コードおよびホースをタンク
の蓋に止めてユニット化しであり、またタンクの内底に
凹部を設けであるので、タンク内に小型水中ポンプを安
定した状態に装置できる等の利点を有し、その実用的効
果の大きいものである。
の蓋に止めてユニット化しであり、またタンクの内底に
凹部を設けであるので、タンク内に小型水中ポンプを安
定した状態に装置できる等の利点を有し、その実用的効
果の大きいものである。
なお前記実施例において、コーナ配置のことがらタンク
の形状を横断面三角形状としたが、必ずしもこの形状に
限られるものではない。
の形状を横断面三角形状としたが、必ずしもこの形状に
限られるものではない。
第1図は本考案の一実施例の簡易シャワー装置の斜視図
、第2図は同要部断側面図、第3図は小型水中ポンプお
よび蓋部の断側面図、第4図は自動車直流電源接続コー
ドの斜視図である。 1・・・・・・タンク、3・・・・・・凹部、4・・・
・・・開口部、5・・・・・・把手、6・・・・・・蓋
、7・・・・・・小型水中ポンプ、8・・・・・・電源
コード、9・・・・・・ブッシング、10・・・・・・
ホース、11・・・・・・吐出口体、12・・・・・・
吸込口部、13・・・・・・接続栓、14・・・・・・
低電圧装置、16・・・・・・自動車直流電源接続コー
ド、20・・・・・・プラグ、21・・・・・・ホース
、22・・・・・・シャワーヘッド、24・・・・・・
噴射口。
、第2図は同要部断側面図、第3図は小型水中ポンプお
よび蓋部の断側面図、第4図は自動車直流電源接続コー
ドの斜視図である。 1・・・・・・タンク、3・・・・・・凹部、4・・・
・・・開口部、5・・・・・・把手、6・・・・・・蓋
、7・・・・・・小型水中ポンプ、8・・・・・・電源
コード、9・・・・・・ブッシング、10・・・・・・
ホース、11・・・・・・吐出口体、12・・・・・・
吸込口部、13・・・・・・接続栓、14・・・・・・
低電圧装置、16・・・・・・自動車直流電源接続コー
ド、20・・・・・・プラグ、21・・・・・・ホース
、22・・・・・・シャワーヘッド、24・・・・・・
噴射口。
Claims (4)
- (1)上板に比較的大きな開口部を有する携行自在な小
型のタンクと、上記開口部より挿入自在な小型水中ポン
プと、上記開口部を閉塞自在で、かつ小型水中ポンプの
電源コードおよび吐出側ホースを固定化した蓋と、前記
小型水中ポンプの電源コードを接続自在にした低電圧装
置と、蓋に設けられた吐出口体にホースを介して接続さ
れるシャワーヘッドよりなる簡易シャワー装置。 - (2)小型水中ポンプの電源コードの先端に接続栓を設
け、この接続栓を低電圧装置ならびに自動車直流電源接
続コードの接続栓に接続自在に構成してなる実用新案登
録請求の範囲第1項記載の簡易シャワー装置。 - (3)タンクの内底に小型水中ポンプの吸込口部を位置
させる凹部を設けたことを特徴とする実用新案登録請求
の範囲第1項記載の簡易シャワー装置。 - (4)タンクは15〜201の容量をもち、シャワーヘ
ッドは径が0.3〜0.6mmの噴射口を100〜20
0個有することを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載の簡易シャワー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10092278U JPS586396Y2 (ja) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | 簡易シャワ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10092278U JPS586396Y2 (ja) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | 簡易シャワ−装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5523104U JPS5523104U (ja) | 1980-02-14 |
JPS586396Y2 true JPS586396Y2 (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=29039074
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10092278U Expired JPS586396Y2 (ja) | 1978-07-21 | 1978-07-21 | 簡易シャワ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586396Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6435285U (ja) * | 1987-05-20 | 1989-03-03 | ||
AU2021105556B4 (en) * | 2021-05-05 | 2024-03-28 | Harrison Fullard | Portable shower apparatus |
-
1978
- 1978-07-21 JP JP10092278U patent/JPS586396Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5523104U (ja) | 1980-02-14 |
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