JPS5860923A - ヒ−トポンプ式養魚槽内加温装置 - Google Patents

ヒ−トポンプ式養魚槽内加温装置

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Publication number
JPS5860923A
JPS5860923A JP56160010A JP16001081A JPS5860923A JP S5860923 A JPS5860923 A JP S5860923A JP 56160010 A JP56160010 A JP 56160010A JP 16001081 A JP16001081 A JP 16001081A JP S5860923 A JPS5860923 A JP S5860923A
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JP
Japan
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water
heat
fish tank
refrigerant
fish
Prior art date
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Pending
Application number
JP56160010A
Other languages
English (en)
Inventor
潔 柳町
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NIHON EE SHII II KK
Original Assignee
NIHON EE SHII II KK
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Publication date
Application filed by NIHON EE SHII II KK filed Critical NIHON EE SHII II KK
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Pending legal-status Critical Current

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  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、養魚槽、例えば、鰻を養殖する養鰻檜におい
て、鰻の成育温度を一定に保つため、養鰻檜から警世さ
れた排水、又は、外部水源、例えば、井戸水等の水の熱
を熱源とするヒートポンプ力式によシ養鰻槽内の水の加
温を行なうヒートポンプ式養魚槽内加温装置に関するも
のである。
従来、養魚槽、と夛わけ室内で鰻を養殖する−・ウス養
鰻の養鰻榴においては、鰻の成育を良くする大めに、水
温を26°C〜28℃に枳っておかなければならず、そ
の水温を保つぺ〈石油等の燃料が相当量必要となり、こ
のことは昨今の炉料費の値上りと相俟ってノ・ウス養鰻
家によっては、経済工大きな問題であつ九。
しかも、せっかく設備投資をしてI・ウス養鰻を行なっ
ても、燃料を節約したために予定の収量が上らないとい
つ木実例も多くみられた。
そこで、本発明は、叙上のような従来存した欠点の解消
を図らんとするもので、そのため本発明は、魚を人工的
に養殖する養魚槽において、冷媒を膨張させる膨張弁、
水から冷媒に熱を吸収させる蒸発器、熱を吸収した冷媒
に圧力をかけて循環させるコンプレッサーからなる陸上
ユニットと、養魚槽の中で前記冷媒を凝縮して熱を放出
させ養魚槽の水を温める凝縮器、温められた水を循環さ
せる水中ポンプ、温められた水の大部分を養魚楕円に放
出する放出管からなる水中ユニットとに分かれていて、
陸上ユニットと水中ユニットとを前記冷媒が循環する循
環パイプにて連結したヒートポンプによって、養魚楕円
の水の加温を行なうようKしたことを要旨とするもので
ある。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明すると、図面は
鰻を養殖する養鰻槽において、その水替えのための排水
を熱源として本発明を笑施した場合を示したもので、A
は陸上ユニット、Bは水中スニットである。
すなわち、陸上ユニット五は、フロン尋からなる冷媒1
4を膨張させる膨張弁2と、養鰻槽1よシ排出される水
替えのための排水の熱によって前記冷媒14を蒸発させ
て、その気化熱によル冷媒14に熱を吸収させる蒸発器
3と、熱を吸収した冷媒14に圧力をかけで循環させる
コン、プレフサー4とから構成され、水中ユニット1は
、養鰻槽1の水中で前記冷媒14を凝縮して熱を放出さ
せ、そO熱によって養鰻上1の水を温める#m器6と、
その温められた水を循環させる水中ポンプ6と、温めら
れた水の大部分を養鰻槽1円に放出する放出管7とから
構成されたものである。
そして陸上ユニットAと水中ユニットBとは、前記冷媒
1°4が循環する循環パイプ9と、水中ユニットBPg
[おhて冷媒14によって温めら−れた養鰻槽1の水の
一部分を、陸上エニン)Aを通して、水替えのための排
水として外界に排aする排水パイプ8とによって連絡さ
れている。
しかも1図に示したように前記、放礎管7に、放がする
水温によって前記コンプレッサー4の作動を制御し温度
を調節する叶−モスタラ)1Gを設置すれば、養ma1
内の水温を自動的に一定に保つことがてき、非常に有効
である。
次に1作動過程を説明すると、まず、最初に、養鰻槽1
円から排出パイプ8を通って陸上ユニットA内に入った
水替えのための水は、蒸発器3によって蒸発させられた
冷媒14にょシ熱が吸収され1.排出パイプ8を通って
外界に排出される。
そして、熱を吸収した冷媒14は、コンプレッサー4に
よシ圧力がかけられ、水中ユニットBの凝縮器5に送ら
れて凝縮される。凝縮された冷媒14は熱を放出して、
gl鰻′Jml内の水を温めて再び陸上ユニット五に戻
シ、#張弁2によって膨張させられた稜、蒸発器3にょ
シ再び蒸発させられて、養鰻槽1円から排出パイプ8を
通った水の熱を吸収し循環する。
一力、水中エニン)Bにおいて加温された養鰻槽1円の
水は、水中ポンプ6によって、大部分が放が管1を通っ
てIls檜1内に放出されて水温を上昇させ、一部分は
再び排出パイプ8によって陸上ユニット五に送られ、こ
の工程の繰返しにょ夛作動しているものである。
従って、水中エニン)Bの凝縮器にXっで温められた水
は、大部分が養鰻檜1内に放出されて水温を上昇させ、
一部分が水替えのため排水として排出パイ18通って陸
上エニツ)Aに送られ、従来は排水として排出されてい
た水替えのだめの排水の熱を、養gA1fi+1内の水
の加温するエネルギーとして再利用が可能になった点に
おいて非常に効率が良くなるものである。
しかも、従来、養鰻檜1において、水温等を全体的に均
一にする九め、且つ、水中に空気を混入するために、水
車等を動力によって回して償拌していたが、本発明装置
によれは、温められた水を水中ポンプ6により養鰻檜1
内に放がする貼の噴流で養鰻檜1内を攪拌することがで
き、V%温められた水を放出する放出管7&?:9気取
入口11を増付けることによシ、水の1ifiによって
生じる吸引作用で空気が噴流といっしょに養%横1内に
放出され水の中に小さな気泡15となって混入し、その
結果、前記水車と同様の効果が得られ、水1を回す動力
も必要とせず非常に有効な手段となるものである。
又、従来の燃料等によって水を温めていた養魚槽加温器
は、加燃バーナーと、該加熱バーナーによって温められ
た水を循壊させるボyプと、水替えのための排水ポンプ
との2台を必要としたが、本発明に係るヒートポンプ丈
養魚槽加混器は、陸上ユニットAと水中ユニットBとに
分は喪ととKよって、温められた水を循墳させることと
、水替えのための排水をすることの2つの作用を1台の
循環用の水中ポンプ6で行なうことが可能になり、加熱
バーナーの役目は、蒸発器3と膨張弁2とコンプレッサ
ー4にて果して障るので著しく小WEすることが可能に
なシ、設置場所が陸上ユニットAKついては通路轡の余
ったスペース等の狭い場所にて可能になり、水中エニツ
)Bは大きさが、レリえば、直径60〜×高さ60傭程
度と、非常にコンパクトなもので、場所を増らない等の
利点を生むものである。
そして、装置全体としての機構が、陸上エニツとムは膨
張弁2、蒸発II 3 s及びコンプレッサー4にでな
p1水中・ユニットBは凝縮器5%水中ポンプ6から表
っていて非常に簡単な構造にて形成されているので、鰻
等の***物その他による汚れも容易に洗い落すことがで
き、養鰻槽1内及び装置全体をも清潔に保つことができ
るものである。
尚、養魚温度が鯉等のように低い場合に水温計13を見
ながら、排出パイプ8によって陸上エニットムに送られ
る水の量をバルブ12により適宜級節して減らし、水量
が減った分を別配管によって水温の低い水を陸上エニッ
トムの中に流し、低温域で養魚温度の調節をしても、原
理的には同様なので、行なっても良いことは言うまでも
ない。
以上説明したように、本発明に係るヒートポンプ式養魚
柳内加温装置は、従来排水として排出されるのみである
養魚槽内の温められた水の熱を。
ヒートポンプ力式によって再び養魚槽内の水の加温に利
用することを可能にしたことにより、エネルギーの無駄
を省き、省エネルギ一時代に合致した加温装置を実現す
るものであり、しかも、養魚槽内の水の攪拌と、この水
への空気の混入をも可能にし、又、設置場所も狭くてす
み、掃除も容易に行なえるという数々の新機構を盛シ込
んだことKよ〉、養魚槽における加温装置として画期的
な装置である。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例の一部を断面にし九正面図を示す
もので1図中→は水の移動を示し、−子&ま冷媒の移動
を示すものである。 A・・・陸上ユニット、B−・水中ユニット、1−・・
養鰻槽s  2−111張弁、a−蒸発器、4・−コン
プレッサー、5−凝縮器%6−水中ポンプ、7・−放出
管。 8−・排出パイプ、9−循環パイプ% 10−サーモス
タット、11−空気壜入ロ、12−パルプ、13−・水
温計、14−冷媒、15−・気泡。 特 許 出 如゛入 日本ニーのシー・イー株式会社 外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 魚を人工的に養殖する養魚槽において、冷媒を膨
    張させる膨張弁、水から冷媒に熱を吸収させる蒸発器、
    熱を吸収した冷媒に圧力をかけて循環させるコンプレッ
    サーからなる陸上ユニットと、養魚槽の中で前記冷媒を
    凝縮して熱を放出させ養魚槽の水を温める凝縮器、温め
    られた水を循環させる水中ポンプ、温められた水の大部
    分を養魚槽内に放出する放出管からなる水中^ニットと
    に分かれていて、@上ユニットと水中ユニットとを前記
    冷媒が循環する循環パイ1にで連結し大ヒートポンプに
    よって、養魚槽内の水の加温を行なうようにし九ことを
    特徴とするヒーシポンプ式養魚榴内加温装置。 2.1!められた水の大部分を養魚槽内に放出する水中
    エニツシの放出官に、放出する時の噴流によって養魚槽
    内の水に空気を混入させるための空気取入口を取付けた
    特許請求の範囲第1項記載のヒートポ養魚式養魚檜内加
    m装置。
JP56160010A 1981-10-07 1981-10-07 ヒ−トポンプ式養魚槽内加温装置 Pending JPS5860923A (ja)

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JP56160010A JPS5860923A (ja) 1981-10-07 1981-10-07 ヒ−トポンプ式養魚槽内加温装置

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ID=15706020

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JP56160010A Pending JPS5860923A (ja) 1981-10-07 1981-10-07 ヒ−トポンプ式養魚槽内加温装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63207338A (ja) * 1987-02-23 1988-08-26 株式会社レイシ− 水槽の温度制御装置
JPS63132564U (ja) * 1987-02-23 1988-08-30
JP2010041979A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Hachiyo Engneering Kk 養鰻池保温システム

Cited By (4)

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JP2010041979A (ja) * 2008-08-18 2010-02-25 Hachiyo Engneering Kk 養鰻池保温システム

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