JPS586090B2 - ロ−ラ保持スプリングを備えたロ−ラアセンブリ - Google Patents
ロ−ラ保持スプリングを備えたロ−ラアセンブリInfo
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- JPS586090B2 JPS586090B2 JP54129544A JP12954479A JPS586090B2 JP S586090 B2 JPS586090 B2 JP S586090B2 JP 54129544 A JP54129544 A JP 54129544A JP 12954479 A JP12954479 A JP 12954479A JP S586090 B2 JPS586090 B2 JP S586090B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C41/00—Other accessories, e.g. devices integrated in the bearing not relating to the bearing function as such
- F16C41/04—Preventing damage to bearings during storage or transport thereof or when otherwise out of use
- F16C41/045—Devices for provisionally retaining needles or rollers in a bearing race before mounting of the bearing on a shaft
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/22—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing rollers essentially of the same size in one or more circular rows, e.g. needle bearings
- F16C19/44—Needle bearings
- F16C19/46—Needle bearings with one row or needles
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2240/00—Specified values or numerical ranges of parameters; Relations between them
- F16C2240/40—Linear dimensions, e.g. length, radius, thickness, gap
- F16C2240/70—Diameters; Radii
- F16C2240/80—Pitch circle diameters [PCD]
- F16C2240/82—Degree of filling, i.e. sum of diameters of rolling elements in relation to PCD
- F16C2240/84—Degree of filling, i.e. sum of diameters of rolling elements in relation to PCD with full complement of balls or rollers, i.e. sum of clearances less than diameter of one rolling element
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49636—Process for making bearing or component thereof
- Y10T29/49643—Rotary bearing
- Y10T29/49679—Anti-friction bearing or component thereof
- Y10T29/49682—Assembling of race and rolling anti-friction members
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はローラベアリングに関するものである。
さらに詳述すれば、この発明は新規なローラ保持機構を
備えた新規なローラベアリングに関するものである。
備えた新規なローラベアリングに関するものである。
多年の間定数のばらのローラは、ベアリング外レースリ
ングのような、円筒形ボアを有するボデイに入れて発送
されてきた。
ングのような、円筒形ボアを有するボデイに入れて発送
されてきた。
ローラをレース内の定位置に半径方向に保持するために
、ローラの円の内側にグリースまたはある種チコーブあ
るいはシリンダが使用されてきた。
、ローラの円の内側にグリースまたはある種チコーブあ
るいはシリンダが使用されてきた。
通常外レースは運送中ローラを定位置に軸方向に保持す
るためにフランジを有する。
るためにフランジを有する。
しかしながら、その全長にわたって同一直径のボアを有
する、すなわち、端フランジを持たない外レースに入れ
て定数のばらのローラを発送することがしばしば望まし
い。
する、すなわち、端フランジを持たない外レースに入れ
て定数のばらのローラを発送することがしばしば望まし
い。
この場合には、レース内にばらのローラを保持する問題
は複雑になる。
は複雑になる。
グリースは特に暑い気候においてはその保持力が非常に
弱いから役に立たない。
弱いから役に立たない。
チューブが使用される場合には、全ローラが外レースに
十分に強く押しつけられてローラとレース間の摩擦がロ
ーラの軸方向移動を防止するようにするのに十分な締シ
ばめを使用することが必要である。
十分に強く押しつけられてローラとレース間の摩擦がロ
ーラの軸方向移動を防止するようにするのに十分な締シ
ばめを使用することが必要である。
このことは、ローラ・外レースアセンブリで生じうる直
径方向すきまより大きい量だけ、チューブの外径が最大
シャフト直径よりも大きくなければならないことを意味
する。
径方向すきまより大きい量だけ、チューブの外径が最大
シャフト直径よりも大きくなければならないことを意味
する。
これは、チューブをローラの円の内部に挿入するときお
よびオーバサイズチューブを関連機構のポートまたはボ
アを通して押し出すとき、ベアリングまたはベアリング
を使用する機構内にチューブ材料の断片を残すことにな
る問題をしばしば引起こす。
よびオーバサイズチューブを関連機構のポートまたはボ
アを通して押し出すとき、ベアリングまたはベアリング
を使用する機構内にチューブ材料の断片を残すことにな
る問題をしばしば引起こす。
米国特許第２．２ １ ５，１ ３ ４号では、個々の
ローラを外壁に対して半径方向外方に押しつけるために
オーバサイズの弾性ゴムボールが使用されている。
ローラを外壁に対して半径方向外方に押しつけるために
オーバサイズの弾性ゴムボールが使用されている。
この弾性ゴムボールは個々のローラに半径方向力を直接
に作用し、ローラが・ローラの円から半径方向内方へ落
下し、ついでベアリングレースから外方へ失なわれるの
を防止する。
に作用し、ローラが・ローラの円から半径方向内方へ落
下し、ついでベアリングレースから外方へ失なわれるの
を防止する。
米国特許第２．８ ６ ０，４ ０ ６号には、ローラ
アセンブリおよび別のローラ保持機構が示されているが
、これは本発明のローラアセンブリおよびローラ保持機
構と比較するときわめて高価である。
アセンブリおよび別のローラ保持機構が示されているが
、これは本発明のローラアセンブリおよびローラ保持機
構と比較するときわめて高価である。
第一に、ローラの円形配置の内側に幾分ゆるく入る管状
プラグがある。
プラグがある。
このプラグは２つの半径方向孔を有し、これらの孔は軸
方向そして多分円周方向に互にオフセットされていなけ
ればならない。
方向そして多分円周方向に互にオフセットされていなけ
ればならない。
第二に、成形ワイヤクリップがあり、このワイヤクリッ
プは管状プラグのボア内に入れられなければならずかつ
２つの曲り端部が前記孔を通して半径方向外方に取付け
られなければならない。
プは管状プラグのボア内に入れられなければならずかつ
２つの曲り端部が前記孔を通して半径方向外方に取付け
られなければならない。
第三に、ワイヤクリップを定位置に保持するために管状
プラグのボア内に弾性ゴム性プラグがなければならない
。
プラグのボア内に弾性ゴム性プラグがなければならない
。
この３つの部材から構成されたローラ保持アセンブリは
、製造費が比較的高いため、再使用されなければならな
い。
、製造費が比較的高いため、再使用されなければならな
い。
したがって、ローラ保持機構の収集、処理、運送、貯蔵
および清浄のために特別の費用がかかる。
および清浄のために特別の費用がかかる。
本発明の新規なローラ機構およびローラ保持機構はきわ
めて安価であり、使い捨て可能である。
めて安価であり、使い捨て可能である。
このローラ保會機構は安価な、一回使用の、スローアウ
エイ物品として作られる。
エイ物品として作られる。
簡単に述べれば、本発明のローラアセンブリはベアリン
グ用外レースやようなボア付ボデイを有する。
グ用外レースやようなボア付ボデイを有する。
ローラはボア内に配置され、ボアの縦方向に延在し、相
互にかつまたレース面に当接するローラの実質的に閉じ
られた円を形成する。
互にかつまたレース面に当接するローラの実質的に閉じ
られた円を形成する。
２つの隣接ローラ間のスペースに配置された部分を有す
る曲シまたは折りたたみスプリングによって該ローラは
円周方向に押し離され、それにより全ローラがボアの壁
に押しつけられて「かなめ石（ ｋｅｙｓｔｏｎｅ ）
効果を生じ、各ローラはその２つの隣接ローラの半径方
向外方に十分な力で押圧され、その結果として生じたロ
ーラと壁間の摩擦力がローラの軸方向移動を防止してロ
ーラをボデイ内に保持する。
る曲シまたは折りたたみスプリングによって該ローラは
円周方向に押し離され、それにより全ローラがボアの壁
に押しつけられて「かなめ石（ ｋｅｙｓｔｏｎｅ ）
効果を生じ、各ローラはその２つの隣接ローラの半径方
向外方に十分な力で押圧され、その結果として生じたロ
ーラと壁間の摩擦力がローラの軸方向移動を防止してロ
ーラをボデイ内に保持する。
「かなめ石」効果はまたローラを半径方向に移動しない
ように保持する。
ように保持する。
スプリングは運送後好適には簡単な軸方向押しによって
ボデイから除去することができる。
ボデイから除去することができる。
本発明ならびにその多くの利点は以下の詳細な説明およ
び図面を参照することによりさらによく理解されるであ
ろう。
び図面を参照することによりさらによく理解されるであ
ろう。
第１、２図を参照すると、ローラアセンブリはケーシン
グまたはボデイ１０を有する。
グまたはボデイ１０を有する。
ボア１２はボデイ１０を貫通している。
第１、２図に示す実施態様では、ボア１２はその全長に
わたって同一直径を有し、ボデイ１０はフランジを有し
ていない。
わたって同一直径を有し、ボデイ１０はフランジを有し
ていない。
しかしながら、所望ならば、ボデイ１０の一端または両
端に１つまたはそれ以上のフランジを設けてもよい。
端に１つまたはそれ以上のフランジを設けてもよい。
複数のローラ１４はボア１２内で長手方向に死在しかつ
ボア１２０表面１６と接触している。
ボア１２０表面１６と接触している。
ローラ１４は相互に当接してローラの実質的に閉じられ
だ円を形成している。
だ円を形成している。
ボア１２にはスプリング１８が挿入されているスプリン
グ１８は、正面図では実質的に長方形の平らなストリッ
プ材料から作られており、ボア１２の中心線に垂直な断
面ではＷ字の形状になっている。
グ１８は、正面図では実質的に長方形の平らなストリッ
プ材料から作られており、ボア１２の中心線に垂直な断
面ではＷ字の形状になっている。
スプリング１８の直径方向に分離した側部２０、２２は
丸味がつけられ、それによシローラの円内へ軸方向にス
プリングの押込みを容易にし、その結果としてスプリン
グの弾性圧縮を生じかつスプリングの各直径側部がくさ
び作用によって２つの隣接ローラ間に挿入され、そして
あとでローラからのスプリングの押出しを容易にする。
丸味がつけられ、それによシローラの円内へ軸方向にス
プリングの押込みを容易にし、その結果としてスプリン
グの弾性圧縮を生じかつスプリングの各直径側部がくさ
び作用によって２つの隣接ローラ間に挿入され、そして
あとでローラからのスプリングの押出しを容易にする。
丸味をつける代りに、側部２０、２２に適正な進入角で
軸方向にテーパをつけてもよい。
軸方向にテーパをつけてもよい。
単一端テーパでさえ使用してもよく、この場合には、ス
プリングが他の手段によって圧縮され、ついでローラ内
に置かれ、ついで解放されて定位置で弾性的に膨張する
代りに、スプリングが装着にさいして簡単にローラの円
内へ軸方向に押込まれかつ除去にさいして簡単に押出さ
れるときのリード端となるために適正な端が選択されな
ければならないであろう。
プリングが他の手段によって圧縮され、ついでローラ内
に置かれ、ついで解放されて定位置で弾性的に膨張する
代りに、スプリングが装着にさいして簡単にローラの円
内へ軸方向に押込まれかつ除去にさいして簡単に押出さ
れるときのリード端となるために適正な端が選択されな
ければならないであろう。
スプリング側部２Ｇ、２２の表面および端縁はローラを
円周方向に押すのに適応しておりそれによりローラを「
かなめ石（ ｋｅｙｓｔｏｎｅ ） 」効果によって十
分な力でボア１２の壁に押しつけ、それによシローラ１
４の軸方向または半径方向移動を防止してローラをボデ
イ内に保持する。
円周方向に押すのに適応しておりそれによりローラを「
かなめ石（ ｋｅｙｓｔｏｎｅ ） 」効果によって十
分な力でボア１２の壁に押しつけ、それによシローラ１
４の軸方向または半径方向移動を防止してローラをボデ
イ内に保持する。
スプリング１８は適切な工具で軸方向に押することによ
ってボデイ１０およびローラの円から容易に除去され、
その間ローラ自体は他の手段によって保持される。
ってボデイ１０およびローラの円から容易に除去され、
その間ローラ自体は他の手段によって保持される。
圧縮されたスプリング１８の丸味付側部２０、２２は常
に２つの隣接ローラ間のスペースを捜し求める。
に２つの隣接ローラ間のスペースを捜し求める。
側部２０、２２はローラ１４の半径方向最内部の表面に
対しては作用しないが、所望ならば一方の側部が該表面
に乗るように設計することもできる。
対しては作用しないが、所望ならば一方の側部が該表面
に乗るように設計することもできる。
角度のついたスプリング側部２０、２２がくさび作用に
よって２つの隣接ローラ間に入るとき、スプリング力の
円周方向分力が第一のローラ群を他のローラ群に対して
円周方向に押圧する。
よって２つの隣接ローラ間に入るとき、スプリング力の
円周方向分力が第一のローラ群を他のローラ群に対して
円周方向に押圧する。
これらのバランスのとれた円周方向力によりローラは「
かなめ石」効果を生じて壁１６に押しつけられ、ローラ
１４の軸方向移動およびボデイから軸方向のローラの損
失を防止するのに必要な摩擦力を与える。
かなめ石」効果を生じて壁１６に押しつけられ、ローラ
１４の軸方向移動およびボデイから軸方向のローラの損
失を防止するのに必要な摩擦力を与える。
同じ「かなめ石」効果はローラがボデイ内で半径方向内
方に落下して失なわれるのを防止する。
方に落下して失なわれるのを防止する。
スプリングと接触するローラがローラの円を横切って正
確に直径方向に位置することは、スプリングがその機能
を遂行するために必須の要件ではない。
確に直径方向に位置することは、スプリングがその機能
を遂行するために必須の要件ではない。
第３、４図に示す実施態様においては、スプリング３０
はボア１２の中心線に垂直な断面でＶ字の形状を有する
。
はボア１２の中心線に垂直な断面でＶ字の形状を有する
。
直径方向に配置された側部３２、３４はローラの円内お
よび円外へのスプリングの軸方向移動を容易にするため
に丸味がつけられている。
よび円外へのスプリングの軸方向移動を容易にするため
に丸味がつけられている。
これら側部は丸味の代りに軸方向にテーパをつけてもよ
い。
い。
第５、６図の実施態様においては、スプリング４０はボ
ア１２の中心線に垂直な断面で逆Ｚ字の形状を有する。
ア１２の中心線に垂直な断面で逆Ｚ字の形状を有する。
スプリング４０の直径方向に配置された側部４２、４４
はローラの円内および円外へのスプリングの軸方向移動
を容易にするために丸味がつけられている。
はローラの円内および円外へのスプリングの軸方向移動
を容易にするために丸味がつけられている。
この場合にも側部は丸味の代りにテーパをつけて「リー
ド（ｌｅａｄ）」を与えてもよい。
ド（ｌｅａｄ）」を与えてもよい。
第７、８図の実施態様においては、スプリング５０はボ
アの中心線に平行な断面でＶ字の形状に折シ曲けられた
圧縮可撓性丸ワイヤである。
アの中心線に平行な断面でＶ字の形状に折シ曲けられた
圧縮可撓性丸ワイヤである。
直径方向に配置された開端５２、５４はローラの円内の
スペース内へのスプリング５０の軸方向移動を容易にす
るためにくさび形状にプレスされている。
スペース内へのスプリング５０の軸方向移動を容易にす
るためにくさび形状にプレスされている。
第９、１０図の実施態様においては、スプリング６０は
ボアの中心線に平行な断面でＵ字の形状に折シ曲げられ
た圧縮可撓性丸ワイヤである。
ボアの中心線に平行な断面でＵ字の形状に折シ曲げられ
た圧縮可撓性丸ワイヤである。
丸ワイヤ自体の形状は、直径方向に配置された側部６２
、６４がローラの円内のスペース内のスプリング６０の
軸方向移動を容易にするように定められている。
、６４がローラの円内のスペース内のスプリング６０の
軸方向移動を容易にするように定められている。
この発明のローラ保持方法を達成するために、ローラの
円に架橋して定数ローラの少なくとも２つのローラを押
し離すところの各種の他の形状のスプリングを使用して
もよい。
円に架橋して定数ローラの少なくとも２つのローラを押
し離すところの各種の他の形状のスプリングを使用して
もよい。
例として、卵形または円形ディスクをストリップ材から
打抜き、その平らな平面を十分に折り曲げ、その端縁か
らローラの円内に挿入すれば、ディスクはその固有弾性
によりその原形状にスプリングバックしようとし、それ
により「直径側部」端縁がローラ間に割込む。
打抜き、その平らな平面を十分に折り曲げ、その端縁か
らローラの円内に挿入すれば、ディスクはその固有弾性
によりその原形状にスプリングバックしようとし、それ
により「直径側部」端縁がローラ間に割込む。
前述した各実施態様の保持スプリングはスプリングを部
分的に圧縮してローラの円内に挿入することによってロ
ーラアセンブリに挿入され、それによりスプリングはそ
の力をローラの円の半径方向に作用し、スプリングの直
径側部が２つの隣接ローラ間に割込んでローラを円周方
向に押し離しその結果ローラはボア壁１６に対して半径
方向に強く押しつけられる。
分的に圧縮してローラの円内に挿入することによってロ
ーラアセンブリに挿入され、それによりスプリングはそ
の力をローラの円の半径方向に作用し、スプリングの直
径側部が２つの隣接ローラ間に割込んでローラを円周方
向に押し離しその結果ローラはボア壁１６に対して半径
方向に強く押しつけられる。
ローラと壁間の摩擦によりローラは通常の処理および運
送中ボデイ１０内で軸方向に移動しないように保持され
る。
送中ボデイ１０内で軸方向に移動しないように保持され
る。
ローラは「かなめ石」効果により半径方向内方に落下し
ないように保持される。
ないように保持される。
スプリングの圧縮または半径方向内方折り曲げを挿入時
に達成するには、単に非圧縮スプリングをローラアセン
ブリの一端から軸方向に押し込めばよく、これによりス
プリングの丸味付またはテーパ付側部の「リード」によ
ってこれらの側部がローラの端の半径方向内方部分に乗
って半径方向内方へ動き、その結果スプリングが圧縮さ
れてローラを定位置に保持するのに必要な所望の弾性復
原力を与える。
に達成するには、単に非圧縮スプリングをローラアセン
ブリの一端から軸方向に押し込めばよく、これによりス
プリングの丸味付またはテーパ付側部の「リード」によ
ってこれらの側部がローラの端の半径方向内方部分に乗
って半径方向内方へ動き、その結果スプリングが圧縮さ
れてローラを定位置に保持するのに必要な所望の弾性復
原力を与える。
スプリングはまた、すでに機構または機械内にありかつ
別の方法で軸方向移動を拘束されているところのローラ
の円から、ローラの円の内側の直径と同一の直径を有し
、ローラ間でわずかに膨張しているスプリングの使用中
全幅よシ小さいところの隣接ハウジングボアを通して、
押し出すこともできる。
別の方法で軸方向移動を拘束されているところのローラ
の円から、ローラの円の内側の直径と同一の直径を有し
、ローラ間でわずかに膨張しているスプリングの使用中
全幅よシ小さいところの隣接ハウジングボアを通して、
押し出すこともできる。
スプリングの側部の「リード」がスプリングをボアを通
して安全に案内し、スプリングまたはハウジング端縁か
らベアリングまたはベアリングが装着されている機構を
損傷するおそれのある材料を削り取るようなことは起こ
らない。
して安全に案内し、スプリングまたはハウジング端縁か
らベアリングまたはベアリングが装着されている機構を
損傷するおそれのある材料を削り取るようなことは起こ
らない。
ローラとボア壁間の摩擦係数と、ローラの質量と、ロー
ラの円がローラをそれらの定位置から軸方向に失なうこ
となく耐えなければならない処理条件とを知れば、所望
の摩擦力を生ずるためのローラ対壁接触力は計算するこ
とができる。
ラの円がローラをそれらの定位置から軸方向に失なうこ
となく耐えなければならない処理条件とを知れば、所望
の摩擦力を生ずるためのローラ対壁接触力は計算するこ
とができる。
これから所望の円周方向ローラカを計算することができ
る。
る。
ついで、スプリングとローラ間の接触角を知れば、スプ
リングの所要半径方向力を計算することができる。
リングの所要半径方向力を計算することができる。
ついで、所要の最小半径方向力を与え、かつスプリング
またはローラまたはハウジングまたは関連ボア壁に損傷
を起こさずかつスプリングの装着、使用および除去中ベ
アリングスペースまたは機構内に残される削りくずを生
じないように最大半径方向力を限定するように、利用で
きるスペースに嵌入するスプリング自体を構成すること
ができる。
またはローラまたはハウジングまたは関連ボア壁に損傷
を起こさずかつスプリングの装着、使用および除去中ベ
アリングスペースまたは機構内に残される削りくずを生
じないように最大半径方向力を限定するように、利用で
きるスペースに嵌入するスプリング自体を構成すること
ができる。
本発明の新規なスプリングリテーナはきわめて安価であ
りかつ使い捨て可能である。
りかつ使い捨て可能である。
それは金属から作られる場合には毎分数百個の割合でプ
レスにより打抜いて曲げ加工することができ、合成プラ
スチック樹脂から作られる場合には同様な割合で形成す
ることができる。
レスにより打抜いて曲げ加工することができ、合成プラ
スチック樹脂から作られる場合には同様な割合で形成す
ることができる。
それは一回限りの使用を目的とし、ベアリングから取出
されたときには廃棄されるが、所望ならば再使用するこ
ともできる。
されたときには廃棄されるが、所望ならば再使用するこ
ともできる。
ベアリング会社へ送り返えすための収集はなく、注意深
い取及いは必要とせず、また光使用および処理中の損傷
によりスプリング上にけば立てられ、スプリングが再使
用された場合にベアリング部品または機構を損傷するお
それのある鋭いまぐれやエッジの懸念もない。
い取及いは必要とせず、また光使用および処理中の損傷
によりスプリング上にけば立てられ、スプリングが再使
用された場合にベアリング部品または機構を損傷するお
それのある鋭いまぐれやエッジの懸念もない。
第１図は本発明の一好適実施態様の平面図である。
第２図は第１図の２−２線断面図である。第３図は本発
明の第二の好適実施態様の平面図である。 第４図は第３図の４−４線断面図である。第５図は本発
明のさらに別の好適実施態様の平面図である。 第６図は第５図の６−６線断面図である。第７図は本発
明のさらに別の好適実施態様の平面図である。 第８図は第７図の７−７線断面図である。 第９図は本発明のさらに別の好適実施態様の平面図であ
る。 第１０図は第９図の１０−１０線断面図である。 １０……ボデイ、１２……ボア、１４……ローラ、１６
……ボア表面、１８……スプリング、２０、２２……側
島
明の第二の好適実施態様の平面図である。 第４図は第３図の４−４線断面図である。第５図は本発
明のさらに別の好適実施態様の平面図である。 第６図は第５図の６−６線断面図である。第７図は本発
明のさらに別の好適実施態様の平面図である。 第８図は第７図の７−７線断面図である。 第９図は本発明のさらに別の好適実施態様の平面図であ
る。 第１０図は第９図の１０−１０線断面図である。 １０……ボデイ、１２……ボア、１４……ローラ、１６
……ボア表面、１８……スプリング、２０、２２……側
島
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 円筒形ボアを備えたボデイと、ボア内で長手方向に
延在しかつボア内で側面に沿って相互に当接して配置さ
れ、それによりローラの実質的に閉じられた円を形成す
るところのローラと、を有するローラアセンブリにおい
て、２つの隣接ローラ間のスペースに配置された部分を
有しかつこれらのローラを円周方向に押し離して全ロー
ラをかなめ石状にするところのスプリングを具備し、そ
れにより全ローラを十分な力でボアの壁に押しつけてロ
ーラの軸方向移動を防止しかつローラをボデイ内に保持
するようにしたことを特徴とする前記ローラアセンブリ
。 ２ スプリングがローラの円内で圧縮された圧縮可撓性
折シたたみスプリングであり、このスプリングが２つの
隣接ローラ間に割込むように配置された少なくとも１つ
の側部を有することをさらに特徴とする特許請求の範囲
第１項記載のローラアセンブリ。 ３ スプリングが２つの側部を有し、各側部が２つの隣
接ローラ間に割込むように配置され、前記２つの側部が
前記ローラの円内で実質的に直径方向に配置されている
ことをさらに特徴とする特許請求の範囲第２項記載のロ
ーラアセンブリ。 ４ スプリングがボアの中心線に垂直彦断面でＷ字の形
状になっており、直径方向に配置された側部が前記ロー
ラの円内のスペース内への前記スプリングの軸方向移動
を容易にするような形状を有することをさらに特徴とす
る特許請求の範囲第２項記載のローラアセンブリ。 ５ スプリングがボアの中心線に垂直な断面でＶ字の形
状になっており、直径方向に配置された側部が前記ロー
ラの円内のスペース内への前記スプリングの軸方向移動
を容易にするような形状を有することをさらに特徴とす
る特許請求の範囲第２項記載のローラアセンブリ。 ６ スプリングがボアの中心線に垂直な断面で逆Ｚ字の
形状になっており、直径方向に配置された側部が前記ロ
ーラの円内のスペース内への前記スプリングの軸方向移
動を容易にするような形状を有することをさらに特徴と
する特許請求の範囲第２項記載のローラアセンブリ。 ７ スプリングがボアの中心線に平行な断面でＵ字の形
状の丸ワイヤであることをさらに特徴とする特許請求の
範囲第２項記載のローラアセンブリ。 ８ スプリングがボアの中心線に平行な断面でＶ字の形
状の丸ワイヤであり、Ｖ字の直径方向に配置された開端
が前記ローラの円内のスペース内への前記スプリングの
軸方向移動を容易にするような形状のくさびであること
をさらに特徴とする特許請求の範囲第２項記載のローラ
アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US05/949,782 US4166660A (en) | 1978-10-10 | 1978-10-10 | Roller assembly with roller retention spring |
| US949782123456 | 1978-10-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5594024A JPS5594024A (en) | 1980-07-17 |
| JPS586090B2 true JPS586090B2 (ja) | 1983-02-03 |
Family
ID=25489536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54129544A Expired JPS586090B2 (ja) | 1978-10-10 | 1979-10-09 | ロ−ラ保持スプリングを備えたロ−ラアセンブリ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
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| EP (1) | EP0009994A1 (ja) |
| JP (1) | JPS586090B2 (ja) |
| BR (1) | BR7906533A (ja) |
| CA (1) | CA1116674A (ja) |
Cited By (1)
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| JPS6348866Y2 (ja) * | 1984-06-27 | 1988-12-15 |
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1978
- 1978-10-10 US US05/949,782 patent/US4166660A/en not_active Expired - Lifetime
-
1979
- 1979-10-09 EP EP79302145A patent/EP0009994A1/en not_active Withdrawn
- 1979-10-09 JP JP54129544A patent/JPS586090B2/ja not_active Expired
- 1979-10-10 CA CA000337318A patent/CA1116674A/en not_active Expired
- 1979-10-10 BR BR7906533A patent/BR7906533A/pt unknown
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|---|---|---|---|---|
| JPS6348866Y2 (ja) * | 1984-06-27 | 1988-12-15 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5594024A (en) | 1980-07-17 |
| BR7906533A (pt) | 1980-06-17 |
| EP0009994A1 (en) | 1980-04-16 |
| US4166660A (en) | 1979-09-04 |
| CA1116674A (en) | 1982-01-19 |
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