JPS5856724A - 金属切断丸のこ並びにこの金属切断丸のこの製法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複数ののと刃を備えた金属切断丸のとであっ
て、各のこ刃が主逃は面にチップ分配溝を有し、このチ
ップ分配溝の底部が円弧状に延びている形式のもの、並
びにこの金属切断丸のとの製法に関する。

上記形式の公知の金属切断丸のこ（ドイツ連邦共和国特
許第４４１６１７号明細書）においてチップ分配溝は、
主逃げ面とすくい面との間にある切刃において生じるチ
ップを丸のこの内部に向かって排出し、これによって切
刃が損傷することを回避するために役立っている。互い
に前後に並んでいるのこ刃に設けられたチップ分配溝は
この場合ずらされている。つま−シ、これらのチップ分
配溝はのこ刃の中心の左右に交互に配置されている。公
知の金属切断丸のとにおいてチップ分配溝を製作する場
合には、研削といしは丸のこの半径方向に対して鋭角に
主逃げ面に近づけられる。

本発明の課題は、チップをのこ刃からさらに良好に連行
することのできる、冒頭に述べた形式の金属切断丸のこ
、並びにこの金属切断丸のこの製法を提供することであ
る。この課題を解決するために本発明の構成では、冒頭
に述べた形式の金属切断丸のとにおいて、各のこ刃に設
けられたチップ分配溝の自体円弧状の底部がすくい面の
すぐ後ろに直１部分を有しているようにした。またこの
ような金属切断丸のこを製作する本発明の方法では、ま
ず初めに研削といしを金属切断丸のこに対して半径方向
にのこ刃の主逃げ面に向かって近づけ、次いで、研削と
いしが主逃げ面に進入した後で、前記半径方向に対して
直角に前進させるようにした。

次に図面につき本発明の詳細な説明する。

円板状の丸のこ本体１の外周には複数ののこ刃が取シ付
けられておシ、図面にはこれらののと刃のうちの１つが
符号２で示されている。のこ刃２の主逃げ面３にはチッ
プ分配溝４が研削されておシ、このチップ分配溝４はす
くい面５から始まシのこ刃２の背部に向がって平らに移
行している。チップ分配溝４の底部は６つの部分、つ−
１，）、第１のｉい円弧状部分６と第２の直線部分子と
第３の大きな円弧状部分８とから成っている。

チップ分配溝４を製作するために、研削といしく図示せ
ず）は丸のこに対して半径方向に破線９に沿って近づけ
られる。次いで研削といしと丸のことの間の相対運動が
、研削といしの軸線が破線１０に達するまで、前記半径
方向に対して直角方向に行なわれる。研削といしを半径
方向に近づけることによって、チップ分配溝４の底部は
すくい面５において正の逃げ角１１へと移行するように
形成される。

図面では丸のとは著しく拡大されて（１０：１）示され
ておシ、直線部分７が実寸で約０．！Ｂｍの長さを有し
ていると、有利である。

【図面の簡単な説明】

第１図はのこ刃の上部を端面側から見た図、第２図は丸
のと本体に取シ付けられたのこ刃を上から見た図、第３
図は第２図の■−■線に沿った断面図である。 １・・・丸のこ本体、２・・・のこ刃、３・・・主逃げ
面、４・・・チップ分配溝、５・・・すくい面、６・・
・円弧状部分、７・・・直線部分、８・・・円弧状部分
、９．１’０・・・破線、１１・・・逃げ角 ロｊｊのｉｊ本白官に変更なし） ＦＩ　Ｇ、　３ 手続補正書（方式） 昭和Ｓり年２月２５日 特許庁長官殿 １、事件の表示ｐｇ　ｈ　ｓｇ　＊　精＊’ｒ源１　’
４ノ手ｒｔ手？子２・会則Ｉ）糸称 ３、補正ｔする者 ４、復代理人 住　所　〒１００東京都千代田区丸の内３丁目３番１号
６・補正の対象 ｋｌ）　１辺　面

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　複数ののと刃を備えた金属切断丸のとであって、
   各のこ刃が主逃げ面にチップ分配溝を有し、このチップ
   分配溝の底部が円弧状に延びている形式のものにおいて
   、チップ分配溝（４）の底部がすくい面（５）のすぐ後
   ろに直線部分（７）ｔ−有していることを特徴とする金
   属切断丸のこ。 ２、すくい面のすぐ後ろに直線部分を備えた底部を有す
   るチップ分配溝かのこ刃の主逃げ面に設けられている金
   属切断丸のむの製法であって、研削といしによってのこ
   刃にチップ分配溝を研削する形式のものにおいて、まず
   初いで研削といしが主逃げ面（３）に進入した後で、前
   記半径方向に対して直角に前進させることを特徴とする
   ：金属切断丸のこの製丸