JPS585668A - 検出コイル - Google Patents
検出コイルInfo
- Publication number
- JPS585668A JPS585668A JP56102924A JP10292481A JPS585668A JP S585668 A JPS585668 A JP S585668A JP 56102924 A JP56102924 A JP 56102924A JP 10292481 A JP10292481 A JP 10292481A JP S585668 A JPS585668 A JP S585668A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- turn
- coils
- ring
- current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R15/00—Details of measuring arrangements of the types provided for in groups G01R17/00 - G01R29/00, G01R33/00 - G01R33/26 or G01R35/00
- G01R15/14—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
- G01R15/18—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using inductive devices, e.g. transformers
- G01R15/181—Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using inductive devices, e.g. transformers using coils without a magnetic core, e.g. Rogowski coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高電流パルス等の測定装置に用いる検出コイ
ルに係り特に口！スキーコイルの巻回方法の改良に関す
る。
ルに係り特に口！スキーコイルの巻回方法の改良に関す
る。
従来から、ピーク値が数十にム乃至数にム程度でパルス
幅がマイクル秒乃至ナノ秒のオーダの高電流パルスを測
定するためには検出コイルとしてロゴスキーコイルを用
いている。
幅がマイクル秒乃至ナノ秒のオーダの高電流パルスを測
定するためには検出コイルとしてロゴスキーコイルを用
いている。
上述の口♂スキーコイルにより電流検出する場合には被
測定電流が時間微分された検出出力を積分回路を通じて
オシロスコープ等の表示装置に与えて電流測定を行って
いた。
測定電流が時間微分された検出出力を積分回路を通じて
オシロスコープ等の表示装置に与えて電流測定を行って
いた。
上記した口ｔスキーコイルの構成は、第１図に示す如く
、リング状のコア１の円周に沿ってコイル２を螺旋状に
巻回し、終端部で該リング状コアの円周に沿ってｌター
ンで巻き戻したコイル３を有し、螺旋状コイルの巻き始
め部と１ターンで巻き戻した巻き終り間の電圧を測定す
ることで電流を求めるようにしたものである。
、リング状のコア１の円周に沿ってコイル２を螺旋状に
巻回し、終端部で該リング状コアの円周に沿ってｌター
ンで巻き戻したコイル３を有し、螺旋状コイルの巻き始
め部と１ターンで巻き戻した巻き終り間の電圧を測定す
ることで電流を求めるようにしたものである。
ロイスキーコイルを検出手段とした高電流測定手段を更
に詳記すると被測定電流の流れるリード４をコアｌの中
心を貫通するように配設し、第１図の矢印方向に被測定
電流を流し、該口ｔスキーコイルの端子間にコンデンサ
０を、該口ｔスキーコイルの１つの端子に直列に抵抗器
Ｒを接続した場合の等価回路は第２図の如く表すことが
出来る。
に詳記すると被測定電流の流れるリード４をコアｌの中
心を貫通するように配設し、第１図の矢印方向に被測定
電流を流し、該口ｔスキーコイルの端子間にコンデンサ
０を、該口ｔスキーコイルの１つの端子に直列に抵抗器
Ｒを接続した場合の等価回路は第２図の如く表すことが
出来る。
第２図に於てＬはロイスキーコイルのインダクタンス成
分を、ｅはリード４に流れる被測定電流によって生ずる
磁界によりロゴスキーコイル中に発生する起電力である
。
分を、ｅはリード４に流れる被測定電流によって生ずる
磁界によりロゴスキーコイル中に発生する起電力である
。
上記等価回路に対する回路方程式は口♂スキーコイルの
有効長を８２巻数をｎ、フィルの透磁率をμ、断面積を
Ａ、測定回路に流れる電流を１゜測定電流を工（１）と
すると ６”Ｌ−＋Ｒ１十工ｆｔ１ｄｃ ・−−−−−（ｔ＋ｃ
ａｔ Ｏ。
有効長を８２巻数をｎ、フィルの透磁率をμ、断面積を
Ａ、測定回路に流れる電流を１゜測定電流を工（１）と
すると ６”Ｌ−＋Ｒ１十工ｆｔ１ｄｃ ・−−−−−（ｔ＋ｃ
ａｔ Ｏ。
で表わすことが出来る。
測定電流工（１） の主な周波数成分のうちで最高の
周波数をＷｍで表わすと、ｕ））ｗｍｂ 、 ｔ（（Ｒ
。
周波数をＷｍで表わすと、ｕ））ｗｍｂ 、 ｔ（（Ｒ
。
の条件が成立すれば、１′″：０／Ｒとなるので出力室
ＦＥｖは、 Ｖ ＝ −Ｊ”ｉｄｔ −−！−” ｎ工（ｔ）−・−
（３）Ｏｏ ＲＯｓ となるので、出力室ＥＥＶを求めることによって測定電
流Ｉ（ｔ）を求めることが出来る。
ＦＥｖは、 Ｖ ＝ −Ｊ”ｉｄｔ −−！−” ｎ工（ｔ）−・−
（３）Ｏｏ ＲＯｓ となるので、出力室ＥＥＶを求めることによって測定電
流Ｉ（ｔ）を求めることが出来る。
Ｒ）） ＷｍＬ が成立しない時はコンデンサ０の代り
に抵抗器ＲＱを用いてＲ＋ Ｒｏｂ＜ ｖＬ を満足
するようになせば Ｖ ＝ Ｒｏｆ’ （ｅ／Ｌ）ｄｔ −（Ｒｏ／ｎ）工
（ｔ ） −−−−−−＋４１で、Ｌ−μｎ”Ａ／ｓ
から測定電流Ｘ（ｔ） を求めることが出来る。
に抵抗器ＲＱを用いてＲ＋ Ｒｏｂ＜ ｖＬ を満足
するようになせば Ｖ ＝ Ｒｏｆ’ （ｅ／Ｌ）ｄｔ −（Ｒｏ／ｎ）工
（ｔ ） −−−−−−＋４１で、Ｌ−μｎ”Ａ／ｓ
から測定電流Ｘ（ｔ） を求めることが出来る。
上述の如き、ロイスキーコイルを被測定電流が紙面の裏
側から表側に向って流れる方向と直交する面方向よりみ
れば第３図の如くなされ、螺旋状コイル２と１ターンコ
イル３とを同一面積に出来ないため測定電流方向の磁界
変動をキャンセルすることが困難である。更に、測定電
流方向の磁場が、外部磁場（雑音分）成分によって時間
変化で局所的に異なった場合に口♂スキーコイルはこれ
らを検知してしまうために８／Ｍ比が悪化する欠点があ
った。
側から表側に向って流れる方向と直交する面方向よりみ
れば第３図の如くなされ、螺旋状コイル２と１ターンコ
イル３とを同一面積に出来ないため測定電流方向の磁界
変動をキャンセルすることが困難である。更に、測定電
流方向の磁場が、外部磁場（雑音分）成分によって時間
変化で局所的に異なった場合に口♂スキーコイルはこれ
らを検知してしまうために８／Ｍ比が悪化する欠点があ
った。
本発明は叙上の如き、欠点を除いた口！スキーコイルを
改良した検出コイルを提出するもので、その特徴とする
ところは螺旋状フィルと１ターンコイルを同一面積とす
るように巻回したことで雑音磁界を検出しないようにし
たものである。
改良した検出コイルを提出するもので、その特徴とする
ところは螺旋状フィルと１ターンコイルを同一面積とす
るように巻回したことで雑音磁界を検出しないようにし
たものである。
以下、本発明のｌ実施例を第４図乃至第６図について詳
記する。
記する。
拗４゛図は、本発明のロイスキーコイルを改良したコイ
ル巻回状態を示す斜視図であり、第５図は平面図を示す
もので、平面内でリング状の円周方向に沿った円形コイ
ル部５ ａ ｅ ５ ｂ ｐ ５０・・・・・・と、リ
ングの中心方向に向って円形コイル５に連通した第１の
延設部６，６・・・・・・と、該第１延設部より直交す
る方向に向ってループを画いて、ｌターンを形成する小
ループコイル７．７・・・・・・と、該小ループコイル
７．７・・・・・・と連通して次の円形コイル部５ｂ、
５ｃ・・・・・・の始端に連なる第２の延設部８゜８・
・・・・・を有し、これら構成を順次巻回したリング状
の円形コイル５終端に於て、第１図及び第３図に示す従
来のロイスキーコイルと同様に１ターンコイル３を円形
コイル部５ａ、５ｂ・・・・・・で構成された円形コイ
ル５の円周に沿って巻き返し、巻き返し最終点と円形コ
イルの巻き始め点間の電圧を測定するようにしたもので
ある。
ル巻回状態を示す斜視図であり、第５図は平面図を示す
もので、平面内でリング状の円周方向に沿った円形コイ
ル部５ ａ ｅ ５ ｂ ｐ ５０・・・・・・と、リ
ングの中心方向に向って円形コイル５に連通した第１の
延設部６，６・・・・・・と、該第１延設部より直交す
る方向に向ってループを画いて、ｌターンを形成する小
ループコイル７．７・・・・・・と、該小ループコイル
７．７・・・・・・と連通して次の円形コイル部５ｂ、
５ｃ・・・・・・の始端に連なる第２の延設部８゜８・
・・・・・を有し、これら構成を順次巻回したリング状
の円形コイル５終端に於て、第１図及び第３図に示す従
来のロイスキーコイルと同様に１ターンコイル３を円形
コイル部５ａ、５ｂ・・・・・・で構成された円形コイ
ル５の円周に沿って巻き返し、巻き返し最終点と円形コ
イルの巻き始め点間の電圧を測定するようにしたもので
ある。
上述したようなコイル巻回によれば、該検出コイルを平
面的にみれば第５図に示す如く構成されるので、円形コ
イル部ｓａ、ｓ’ｂ、５ｃ・・・・・・で構成される円
形コイル５はｌターンコイルと完全に重なり合い、これ
らは互に反対方向に巻回されているために測定電流方向
の雑音分をキャンセルすることが出来ると共に測定電流
方向の磁場成分の時間的変化が局部的に異なっていても
従来の口ｔスキーコイルに比べて雑音として検知しない
ので８／Ｎを向上させることが出来る。尚、上記した検
出コイルを用いて高電流を測定するための系統図を第６
図に示す。９は第４図及び第５図に詳記した検出コイル
で該フィルの出力端子からは被測定電流を時間微分した
出力が得られるため、該出力を積分回路１０に通して積
分した出力をオシ四スコーｆ＃の表示装置１１に加えて
電流測定を行なうようになせばよい。
面的にみれば第５図に示す如く構成されるので、円形コ
イル部ｓａ、ｓ’ｂ、５ｃ・・・・・・で構成される円
形コイル５はｌターンコイルと完全に重なり合い、これ
らは互に反対方向に巻回されているために測定電流方向
の雑音分をキャンセルすることが出来ると共に測定電流
方向の磁場成分の時間的変化が局部的に異なっていても
従来の口ｔスキーコイルに比べて雑音として検知しない
ので８／Ｎを向上させることが出来る。尚、上記した検
出コイルを用いて高電流を測定するための系統図を第６
図に示す。９は第４図及び第５図に詳記した検出コイル
で該フィルの出力端子からは被測定電流を時間微分した
出力が得られるため、該出力を積分回路１０に通して積
分した出力をオシ四スコーｆ＃の表示装置１１に加えて
電流測定を行なうようになせばよい。
本発明の検出コイルは上述の如く構成させたので、円形
コイル部５ａ 、５ｂ・・・・・・５ｎで構成した円形
コイル５と１ターンコイルの面積を同一にすることが出
来るので、測定電流方向の磁界変動をキャンセル出来て
ｉを向上し得る特徴を有する。
コイル部５ａ 、５ｂ・・・・・・５ｎで構成した円形
コイル５と１ターンコイルの面積を同一にすることが出
来るので、測定電流方向の磁界変動をキャンセル出来て
ｉを向上し得る特徴を有する。
ｍ１図は従来のロゴスキーコイルを示す斜視図、第２図
は第１図の等価回路、第３図は第１図の口♂スキーコイ
ルの平面図、第４図は本発明の口♂スキーコイルを改良
した検出コイルの巻回方法を示す一部斜視図、第５図は
第４図の平面図、第６図は本発明の検出コイルを用いた
電流測定装置を示す系統図である。
は第１図の等価回路、第３図は第１図の口♂スキーコイ
ルの平面図、第４図は本発明の口♂スキーコイルを改良
した検出コイルの巻回方法を示す一部斜視図、第５図は
第４図の平面図、第６図は本発明の検出コイルを用いた
電流測定装置を示す系統図である。
Claims (1)
- リング状の円形コイルを構成する複数の断続した弧状の
円形コイル部と該断続した円形コイル部の両端よりリン
グ状の円形コイルの中心方向に向って連続した第１３び
第２の延設部と瞬接した第１及び第２の延設部間をつな
いで平面内の円形コイルと直交する方向に配設した小ル
ープコイルと、円形コイルの終端をリング状の円形コイ
ル部に沿って折り返したｌターンコイルを有すること全
特徴とする検出コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56102924A JPS585668A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 検出コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56102924A JPS585668A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 検出コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585668A true JPS585668A (ja) | 1983-01-13 |
| JPH0318151B2 JPH0318151B2 (ja) | 1991-03-11 |
Family
ID=14340395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56102924A Granted JPS585668A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 検出コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585668A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000072027A1 (en) * | 1999-05-25 | 2000-11-30 | Arbeitsgemeinschaft Prof. Hugel Agph | Electrical current sensor |
| WO2005103737A1 (de) * | 2004-04-24 | 2005-11-03 | Werner Zumbrunn | Sensor für wechselströme |
| JP2008039775A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Boeing Co:The | 締結具アレイにおける電流フローを測定するための方法およびシステム |
| WO2008077798A1 (de) * | 2006-12-21 | 2008-07-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Rogowski-sensor und verfahren zum messen eines stromes |
| WO2010041139A1 (en) * | 2008-10-11 | 2010-04-15 | University Of Witwatersrand, Johannesburg | Electrical current measuring coil |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP56102924A patent/JPS585668A/ja active Granted
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000072027A1 (en) * | 1999-05-25 | 2000-11-30 | Arbeitsgemeinschaft Prof. Hugel Agph | Electrical current sensor |
| US6624624B1 (en) | 1999-05-25 | 2003-09-23 | Arbeitsgemeinschaft Prof. Hugel Agph | Electrical current sensor |
| WO2005103737A1 (de) * | 2004-04-24 | 2005-11-03 | Werner Zumbrunn | Sensor für wechselströme |
| EP1743181A1 (de) * | 2004-04-24 | 2007-01-17 | ZUMBRUNN, Werner | Sensor für wechselströme |
| JP2008039775A (ja) * | 2006-08-03 | 2008-02-21 | Boeing Co:The | 締結具アレイにおける電流フローを測定するための方法およびシステム |
| WO2008077798A1 (de) * | 2006-12-21 | 2008-07-03 | Siemens Aktiengesellschaft | Rogowski-sensor und verfahren zum messen eines stromes |
| US7969139B2 (en) | 2006-12-21 | 2011-06-28 | Siemens Aktiengesellschaft | Rogowski sensor and method for measuring a current |
| WO2010041139A1 (en) * | 2008-10-11 | 2010-04-15 | University Of Witwatersrand, Johannesburg | Electrical current measuring coil |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0318151B2 (ja) | 1991-03-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5047715A (en) | Electromagnetic device for position measurement having multiple coils with equal area of turn cross-section | |
| JP2004257905A (ja) | 電流プローブ | |
| US7389702B2 (en) | Magnetostrictive torque sensor | |
| US5239290A (en) | Magnetic cores for saturable core measuring devices and methods of manufacturing such cores | |
| JPS60173024U (ja) | 電磁流量計 | |
| JPS585668A (ja) | 検出コイル | |
| JP2022162171A (ja) | 電流検出装置および測定装置 | |
| US2916696A (en) | Saturable measuring device and magnetic core therefor | |
| US4739263A (en) | Magnetic sensor using the earth's magnetism | |
| US5329269A (en) | Single core triaxial flux-gate magnetometer | |
| US3783417A (en) | Inductance coil | |
| US3657641A (en) | Anisotropic thin film plated wire magnetometer utilizing a coil of plated wire having a plurality of turns | |
| US7148679B2 (en) | Transformer probe | |
| US3546580A (en) | Magnetic field variometer using a low noise amplifier and a coil-core arrangement of minimum weight and maximum sensitivity | |
| US5270648A (en) | Single core triaxial flux-gate magnetometer | |
| JPH027031B2 (ja) | ||
| CA1130471A (en) | Asymmetrical squid | |
| SU512441A1 (ru) | Трехкомпонентный феррозонд | |
| CN107942124A (zh) | 一种直流电流比较测量装置 | |
| JPS6212646B2 (ja) | ||
| JPH08201061A (ja) | 薄膜磁気センサ | |
| JPS63163114A (ja) | 偏位検出装置 | |
| JPH02692Y2 (ja) | ||
| JPH0318451B2 (ja) | ||
| JPH07146348A (ja) | 電流センサ |