JPS5856607B2 - 釣糸操作装置 - Google Patents

釣糸操作装置

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JPS5856607B2
JPS5856607B2 JP49048458A JP4845874A JPS5856607B2 JP S5856607 B2 JPS5856607 B2 JP S5856607B2 JP 49048458 A JP49048458 A JP 49048458A JP 4845874 A JP4845874 A JP 4845874A JP S5856607 B2 JPS5856607 B2 JP S5856607B2
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JP
Japan
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fishing line
reel
fishing
bait
boat
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JP49048458A
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JPS50129389A (ja
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エフ タイソン ケネス
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MARIIN KONSUTORAKUSHON ANDO DEZAIN CO
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MARIIN KONSUTORAKUSHON ANDO DEZAIN CO
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Publication date
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Publication of JPS5856607B2 publication Critical patent/JPS5856607B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K91/00Lines
    • A01K91/18Trotlines, longlines; Accessories therefor, e.g. baiting devices, lifters or setting reelers

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Animal Husbandry (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Mechanical Means For Catching Fish (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は長い釣糸による魚釣りの技術の改良、特に釣糸
の設定、えさ付け、および漁船から長い釣糸を繰り出し
たりたぐりよせたりする改良された方法および装置に関
する。
なお、釣糸の設定、えさ付け、釣糸の繰り出したぐりよ
せ(hauling)に関する改良技術については米国
特許第 3.626,630号明細書をも参照されたい。
本発明の概略目的は、長い釣糸設定、えさ付は方法およ
び装置であって、船上でのデツキ面積を最小とし1、異
つえ大きさと形状の船上に好便に取付け、操作のできる
ものを提供するにある。
この改良された装置によれば、所望の数の長い釣糸リー
ルないしはスプールを船のデツキ上に保管できかつ船が
漁場を航行中あらゆる所望の数の釣糸を迅速にとぎれな
く設定するために、釣糸を設定あるいは繰り出す装置に
設置することができる。
本発明の他の目的は、比較的安価で、コンパクト、かつ
有効な釣糸保管、設定、繰り出したぐり機構及びこれに
関連した自動えさ付は装置であって、小さな船から大き
な船オで容易に適用するととができ、かつ一定時間にお
ける釣糸を設定及び回収できる能力を大きく増加させる
ことができる装置を提供するにある。
本発明の更に他の目的は、釣糸設定装置、自動えさ付は
装置釦よびこれらに関連する制御装置であって、操作者
が監視に便利な場所にいて、モニター及び操作を容易に
行うことができるように構成され配置された装置を提供
するにある。
この装置では、一人の作業者が釣糸のくり出し量を制御
し、必要な重り、ブイを取り付け、他の釣糸を直列接続
し、えさを補充し、くり出し台の釣糸リールを交換し、
その他システムが効果的に動作するに必要な補修作業を
容易に行うことができる。
本発明の更に他の目的は前述のようなシステムであって
、そのたぐり用サブシステム(haulingsubs
ystem)はデツキのスペースを最も有効に使用し、
かつ作業者が最大の効果と安全性を有する場所に位置で
きるように船上で組織配置されるシステムを提供するに
ある。
すなわち、操作者はたぐり操作中機関室の近辺に位置し
てたぐりよせられる釣糸を操作しながら船の進行を監視
し方向付けることができる。
この場合、操作は釣糸を巻き取る量を制御すること、ス
プールのスポークにはりすの針を掛けること、船に上っ
てきた魚をはずすこと、その他釣糸のもつれやから1り
を直すこと、船の特別な操舵を行うことを含んでいる。
本発明の特殊な目的は、改良された保管リールを提供す
ることにあり、これによって多数のこの種のリールをデ
ツキ上に好便に安全に積み重ねることができ、更に釣糸
繰り出し回収装置上で操作さるべき各リールを迅速かつ
容易に装着取外しができる。
保管リールの強固で軽量、耐久力のある構造を提供する
ことも関連する目的である。
本発明の他の特別な目的は、釣糸繰出装置と共に使用さ
れる自動えさ付は装置であって、釣糸を孔通しを必要と
せずにえさ箱に迅速に挿入することができ、かつ釣糸を
横方向に走査動作させることによって、えさ片がえさ箱
の1個所でなくえさ箱の巾全体の異る場所からはりすの
針に突き刺さり、従って釣糸をセットするとき、一層信
頼のあるえさ付けができる装置を提供することである。
更に他の利点として、えさ付は装置に関連装備された釣
糸案内用のンユートは針にささらないでえさ付は装置か
らこぼれたえさを船外に逸失されないように回収するこ
とができることである。
釣糸保管リールは、好1しくはモールドされたガラス繊
維で強化されたプラスチック製・・ブと、その一端に一
体に形成されたフランジと、他端に設ケたエンドフラン
ジとして作用しはりすの針を固定する放射状のスポーク
とからなる。
スポークの内端はノ・ブを通って内方向に突入していて
繰り出し、回収(たぐりよせ)機構の取付・・プのノツ
チと係合する固定(ロック)装置の働らきをする。
繰り出し回収機構の回転リール支持部材の内部に設けら
れたスプリングラッチは、リールに設けた突起、例えば
スポークの内端に離脱可能に係合し、これによってリー
ルを所定位置に保持する。
リール7ランジの曲ったリップ(周縁)は凹所ないしは
ポケットを形成してかり、となりのリールのスポーク側
の端に嵌合されて、デツキ上でリールの積み重ねが行わ
れる。
釣糸繰り出し機構は回転ヘッドを備えた直立台からなり
、この回転バンドの上端には180° の間隔をおいた
二つの位置の間を動くことのできる反対方向に突出した
二つのリール支持部材を有している。
一つの位置においてヘッドは一つのリールをその釣糸が
えさ付装置を介して繰り出されるためにえさ付装置と一
直線に位置付け、他方のリール支持部材は空のリールの
取り外しや釣糸が巻いである新しいリールの取付けを好
便に行うことができる位置に置かれる。
船尾の近くの位置から好便に制御される繰り出し台のブ
レーキ手段は設定中の釣糸に所望の張力を加えることが
できる。
釣糸の回収は比較的前方の位置に配置された動力1駆動
引き上げ装置によって達成される。
リール支持部材の駆動装置は逆転させることができ、か
つ作業者の制御のもとてリールに加える1駆動トルクと
速度を変えることができる。
釣糸繰り出したぐり装置、えさ付装置、釣糸繰出装置釦
よびデツキ上の釣糸の巻かれたリールと空のリールから
なる全装置は保管および操作のできる釣糸の量と回収す
ることのできる釣糸の量との両者に関して最大の釣糸取
り扱い能力と最小のデツキスペースでサブシステムの機
能が最も便利にかつ安全に発揮されるようになっている
第1図において、漁船Vの船尾に、二つの作業区域とこ
れに関連するサブシステムがある。
区域20に配置された後方サブシステムはえさ付けと釣
糸をセットする作用をする。
区域50に配置された前方サブシステムは、操舵室Hの
すぐ後方で魚を貯蔵する・・ツチ(図示略)の前方に配
置されるのが好1しく、前にセットされた釣糸を回収あ
るいは引き上げる作用をする。
典型的には漁船は針42の付いた短いはりすあるいはガ
ンジョン(gangjon) 40が一定間隔で取り付
けられている多数の釣糸36を積んでいる。
従来の伝統的な方法では各々の長い釣糸は別々のたるに
保管されていて手によって時間をかけてセットされてい
た。
米国特許第3,626,630号明細書に記述された改
良装置は迅速に釣糸をセットし回収し、セットするプロ
セスで自動的に針にえさを付ける有効な手段を提供した
ものである。
この方式は横方向の支持シャフト上に取付けられた一連
のスプールと釣糸を順次セットしている間者々リールと
共動するように配置することのできる移動えさ付は機構
とを使用している。
本発明によればリールあるいはスプールは船のデツキの
上で例えばスタック22中に別々に保管されていて、こ
こから別々に取り出されて一度に一つずつ繰出台24上
に置かれる。
この繰出台から各釣糸3675Z[1動えさ付は装置2
6と釣糸案内用のシュート28を通って船尾から繰り出
される。
繰出台24は、回転可能なリール支持部材32を備えた
スリーブ状ヘッド34が上部で回転するようになってい
る直立ポスト112の形をしているベースから成る。
(第2図参照)リール支持部材32は二個備えてあって
、ヘッド34の互に反対側から横方向に突出しているス
ピンドル126上に回転可能に取付けられている。
従って繰出台24は二つの釣糸保管リール30を同時に
保持することができる。
一方の釣糸保管リールは、えさ付は装置26と共動する
ように配置されており、他方の釣糸保管リールは釣糸を
巻いたリールを装着し、あるいは空のリールを取りはず
すのに便利な位置にオフセットされている。
このため作業者が他の支持部材から先に空になったリー
ルを取り外し釣糸の巻かれたリールと取り替えている間
、船を進1せ繰出台24の一つの回転支持部材32を用
いてえさ取付装置を通して釣糸をセットできる。
動作スプール上の釣糸が終りに達したとき直ちに繰出台
24が180度回転して他の一つの位置に置かれる。
これによって釣糸が繰り出せるようになっている釣糸の
巻かれているリールがえさ付は装置と一直線になるよう
に配置される。
釣糸の端には普通重りが固定されていて船外に放出され
えさ付けが開始され釣糸がセットされる。
従って漁船が選ばれた漁場を進行しているときに漁師は
釣糸を次々に間をおかずにセットし釣糸を繰出し回収す
ることが容易となるだけではなく釣り具を所望の漁場に
集中させることを容易にすることができる。
繰出台24上のリール支持部材32は動力で1駆動する
必要はない。
例数なら釣糸とこの釣糸の先端に固定された重りに作用
する水の引く力(drag)が釣糸とはりすを繰出台2
4上の保管リール30から自動えさ付は装置26と釣糸
案内用のシュート28を通して引き出すからである。
普通、船はこのプロセス中、自動操舵であるいは手動操
作でゆっくりと進行する。
シュート28の近くの船尾レール38上に取付けられた
スタッドないしはフック48は、セットされようとして
いる釣糸に重り、ブイを取りつけたりあるいは前にセッ
トされた一つあるいはそれ以上の釣糸に付加する糸を直
列に接続するのを容易にするために一時的に係留するの
に便利な保持具となる。
釣糸を繰り出したりえさを付けたりする間、区域20に
立っている作業者はえさ付は器の動作、えさ箱の内容(
えさ)を監視し必要に応じてブイと重りを付け、必要な
ときに繰出台24からリールを迅速に取り外したり取り
替えることができる。
この場所において、作業者は釣糸36のリール30から
の繰出しの割合を調節することができる。
この調節は制御バー46を含む水圧ブレーキ調節機構4
4によって行われる。
制御バーを操作することによってブレーキの制御圧力を
繰出台の回転部材に伝達し、これによって動作リールな
いしは繰出リール30を調節する。
前方サブシステム動作区域50は先にセットされた釣糸
を回収するように動作する機能的サブシステムを含んで
おり、作業者が船の進行を都合よく監視でき、回収され
る釣糸に沿って船を案内することのできるように操舵室
の近辺に配置されている。
釣糸がローラ62のような案内手段を越えて引き上げら
れるのに応じて、区域50にいる作業者は魚を針からは
ずし、そこではりすの針を釣糸を巻き取るように動作す
るたぐり上げ装置52に取付けられた釣糸保管スプール
30のスポークに掛は留めることができる。
動力駆動たぐり上げ装置(ホーラー)52は前述の繰出
台24の部材32と同様の水圧モータで駆動されるモー
タ駆動部材54を有している。
デツキの下方に普通取付けられている水圧ポンプ64は
管68を介して水圧溜め(hydraulie res
ervoir) 66で動作されホーラー52の水圧ト
ルクモータ70を1駆動する。
このモータ70は足バー72(第6図参照)などによっ
て操作される弁によって制御され、その速度と回転方向
を変える。
ホーラー52の付属的な制御はぐり出し速度やトルクの
微調整(vernier adjustents)を行
う。
このトルクは釣糸がから1つたりもつれた場合、釣糸の
過度の緊張が生ずるのを避けることができる範囲での最
大トルクで釣糸を引き上げるのが車重しいという点で重
要である。
リール支持部材32に取付けられた巻取りスプール30
に卦いても、作業者は巻取りの割合を調節することがで
き、もし必要ならば針をリールのスポークに正確に付け
るために糸を巻きもどしたり、魚を針から取るためにた
ぐり上げを一時的に中断することができる。
レオスタッド74あるいは他の制御装置は、自動操舵シ
ステム(図示略)に入力を加えることによって進行方向
を変えるために作業者が近づくことのできる操舵室の後
方に設けることができる。
この代りに、所望ならば完全な制御装置一式をこの位置
に配置することもできる。
第2図、第9図に示したように、各釣糸保管スプール3
0は中央を環状筒形としたスプールベース76とその一
端に一体に形成したフランジ78とから構成される。
スプールベース76は釣糸を保管しリールを取付スタン
ドとリール支持部材32に取り付は更に積み重ねた最も
下のリールを、環状で中空の保持スタッド98(第9図
)に嵌合させるための手段を提供する。
スプールベース76に巻かれる釣糸36は、エンドフラ
ンジ78とこれと反対側でフランジの働らきをするはゾ
放射状に外方向に延びている多数の非腐蝕性のスポーク
82との間に巻かれる。
スポーク82は釣糸を巻き取るときの案内作用を呈する
とともに、前述の米国特許第3,626,630号明細
書に記述されているようにリール上に多数の針とはりす
を順序よく別々に係留する手段を提供する。
繰出台24(第2図)と、釣糸のたぐり上げ装置52(
第5図)上の回転リール支持部材32は実質上同一であ
って、リールをいずれの部材の固定部材にも交換可能に
取付けることができる。
第2図のリール支持部材32は、外部リムの1わりに等
間隔に6箇所にわたって配置されたロッキングノツチ8
4を有していて、リールの内側の端の1わりの厚いバン
ド部88に突設されたスポーク82の内方への突出端8
6が係合されるようになっている。
リール30がリール支持部材32に取付けられると、ス
ポーク82の突出端86がロッキングノツチ84に嵌合
して、リール支持部材32が回転したり停止したりする
ときに半径方向の滑りを阻止する働きをする。
リール支持部材32の内面にねじ92によって固定され
た取外し可能な板ばねラッチ90がスポークの突出端8
6の一つと係合してリールのリール支持部材32からの
偶発的なはずれを阻止するラッチの作用をする。
釣糸保管リールのモータ7駆動部材54への取付けとロ
ッキングは上述と同様に第6図に示すようにして行われ
る。
中央ベース、フランジおよび釣糸保管スポークはデツキ
上に積み重ね式に容易に保管できるような形態になって
いる。
しっかりと積み重ねられて保管されることは、リールが
ゆるいとデツキ上で移動し普通の状態から荒れた状態の
海での安全な操業を妨げるから、重要なことである。
更にロッキングないしはラッチング装置を操作したりあ
るいは重いリールを不当に高く上げて、支持柱あるいは
他の保持部材から取りはずしたりすることを必要としな
いで操業中に迅速に容易にスタックからリールを取り除
いたり取換えたりしなければならない。
第9図において、下の方のリールのスプールベース76
が、デツキ98に固定された環状スタッドないしはボス
96上に嵌め込1れて所定位置に保持されていることに
注意しなければならない。
第1番目(底の)のリールの上に配置された次のリール
はフランジ78の外周縁が曲げられて作られたリップ1
02によって下方に開いた凹所が形成され、との凹所に
下のリールのスポーク82が嵌合されるので、横方向に
ずれ動くことなく所定位置にロックされる。
フランジの下方向に広がつた形状により、積み重ねられ
た状態で下方のリールの中央部分を収容する空間104
ができる。
この空間のために、下方リールのスポークと係合したホ
ックはリールの保管位置を邪げない。
同様にして多数のリールを、最小のデツキ区域内に多量
の釣糸を納められるように所望の高さに順次積み重ねる
ことができる。
図示していないが、所望ならば特に漁場への航行および
急場からの帰港の際に各リールを次のリールに積極的に
ラッチするために簡単な機械的なラッチを使用すること
もできる。
巻き取られたリールは普通釣糸設定スタンドのスタック
22に保管され、空のリールは釣糸引き上げペデスタル
の近辺58に保管される。
(第1図)。
前述の米国特許第3,626,630号明細書に記述さ
れているように針とはりすの付けられた釣糸の保管はセ
ット作業中に釣糸を繰出すときから才りやもつれをなく
する。
釣糸がリール上から繰り出されるとき、スポークに掛っ
ている針が順次そこから外される。
針は釣糸の張られるのに伴って順次外されるので、針と
はりすがからするおそれがない。
釣糸をセットするサブシステムをより詳しく説明すると
、繰出台24の側面を示す第2図から理解されるように
繰出台のベースを形成する直立ポスト112がえさ付は
装置26の近くでデツキ114にボルト付けされていて
、繰出しリール30がインプットトレイないしはガイド
116の真上でこれと一直線上に配置されている。
リール30が取り付けられる前述のリール支持部材32
はポスト112に回転可能に取付けられたカラーから成
るヘッド34に回転可能に装備されている。
このカラー(ヘッド)34はポスト112の上部環状ベ
アリングリング118に摺動可能に載せられていてイン
ターフェイス120においてヘッドに対するピボットベ
アリングを提供している。
ポスト112の上部で突出しているピボットされたラッ
チパー122が自重によってヘッドカラー34のノツチ
124に係合している。
このラッチは180度の間隔をおいた二つの点の一つの
ヘッドをロックできるので、二つのリール支持部材32
のうち釣糸が巻かれたり−ル30を備えた方をえさ付は
装置26に位置ずけることができる。
ヘッドカラー34の両端に固定されたスピンドル126
は、リール支持部材32の回転支持部材となり、ローラ
ベアリング128,130がベアリングインターフェイ
スとなっている。
繰出台に関連して設けられた水圧ブレーキシステムのた
めの圧力管はデツキ114の下の船尾の近くに配備され
た水圧ブレーキ調節機構44から連絡されている。
強固な液圧管129がデツキの下部からポスト112の
近くに突出し、ポールに固定支持されエルボ−(屈曲管
)131で終っている。
ゆるくコイル状に巻かれた可撓な液圧管132がエルボ
−131からT字型連結管134に延びているので、ヘ
ッド34がポスト112の1わりを180度左右いずれ
の方向に回転されても、液圧管132はポストの1わり
によりきっちりと巻かれるか、ゆるめられるにすぎず、
従ってヘッドがどの位置にあってもブレーキ動作が可能
であるようになっている。
ヘッド34の上端は段がつけられて於り、従ってラッチ
パー122はカラーの上部の高い片側136に当って止
められヘッドの回転を正確に180度に制限している。
従ってヘッドの行き過ぎ(過回転)によって過大なスト
レスが可撓の液圧管132に加わらないようになってい
ることが注目される。
ヘッド34に取付けられているT字型の連絡管134か
ら延びている液圧管、138は堅い管で、この管はポス
ト112の両側のリール支持部材(ドラム取付部材)3
2の内部にあるブレーキ機構140に直結されている。
ブレーキが動作するとブレーキドラムの働らきをするド
ラム支持部材32の内面144に対してシュウ142が
押し付けられる。
適当な機械的ラッチ146が部材32をロックし、釣糸
保管リールの取替中の部材32の回転を阻止する。
本発明の改良された釣糸を案内する自動えさ付は装置2
6は前述したように釣糸をセットする繰出台24と一緒
に使用できるようになっていて、第3図、第5図に詳し
く示しである。
このえさ付は装置26は後方に傾斜したガイドないしは
ランプ部分を含んで卦り、その底板148はえさ収容コ
ンパートメントの下で下方に曲ったリップ150で終っ
ており、底板148は、また直立した側板156.15
8を有している。
船尾に向って、えさ付は装置の底板152はコンパート
メントの底板148の下方に段違いに配置され、これら
二つの底板間に間隙154が形成されている。
ガイドランプの垂直側壁はその前方部が繰出台24に近
接する端部で一方側が横方向にくぼんだ低い−きネル1
56となっている。
両側のパネルは適当な形にカットされていて、繰出台と
これに取付けられた釣糸保管リールに近すきやすくまた
その操作がしやすいようになっている。
えさ付は装置の両側壁はその船尾側の部分が互に徐々に
接近してせ1くなった側板160.162から形成され
ており、これらの側板は狭い垂直なスロット164で終
っていてこれがえさ付は装置の出口を規定している。
スロット164の近くの各側板に設けられた調節可能な
プレート166は出口の幅を調節することができる。
生貝殻状ないしは下方向に傾斜した仕切板168がえさ
付は装置の後方部の側板160に片持ち梁り式に永久的
に固定されていて、傾斜した底板148上を横切って反
対側の側板162の方に横方向に延びている。
仕切板168は側板162の近くで終って釦りこの側板
との間にスロットを形成していてこのスロットを通して
釣糸をえさ付は装置内におくことができる。
仕切板168は側板160.162間と底板152上に
囲1れたえさ付は装置のホッパの前方壁を規定している
えさ付は装置は脚170によってデツキ上に支持されて
いる。
後方に傾斜した底板152の下部でえさ付は装置のスロ
ット164の丁度前方に設けられたパイプ状の固定部材
172がシュート28の前端を支持する手段となってい
る。
シュート28(第4図)はえさ付は装置と共動し、えさ
のついた釣糸をデツキから海中に案内し、またホッパか
ら引き出され針42に正しく突き刺さらなかったえさを
回収するのに役立つ。
第4図かられかるように、シュート28はランプ174
と側板176を備えた簡単な案内シュートである。
側板176の孔178には支持棒180(第5図)が通
されるが、この棒180は第5図に示すようにえさ付は
装置26の後端のパイプ状の固定部材1.72に通され
て、シュート28をえさ付は装置に固定する。
シュートの後端を船尾レール38上にのせることによっ
て、シュート内のえさのいかなる小片もそのランプから
デツキあるいは容器(図示略)内に滑り落ちる。
レールの保持フランジ182はシュートから外れた横方
向の動きを制限する働らきをする。
前述したように、繰出台は、繰出しリール30がえさ付
は装置の入口に一致するように配置されている。
えさ付は装置の入口は繰出しリールと実質上同じ巾かあ
るいは広くiっている。
リールが矢印184で示された繰出し方向に回転し、釣
糸、これに取付けられたはりすと針40をえさ付は装置
に送り出すとき、釣糸はえさ付は装置内を横0局方向に
あちこち動くので、針がホッパ内のえさの群のなかを不
規則に通ることになり、これによってえさがほぼ平均し
て針に突き刺されることになる。
もしそうでない場合、釣糸がえさの1個所を通ることに
なって溝ができ針によってはえさが付けられないことに
なる。
船が進行していると、水中を通過する重りと釣糸による
引きによって繰出しリール30から釣糸が引き出される
釣糸36が連続して回転繰り出されると、針42が順次
リールのスポークから外方向へ滑りリール30から外さ
れて、えさ付は装置26の前方に傾斜した底部148上
に落される。
釣糸がえさ付は装置を通過するとき、各ばりすと針が底
板148の上面と、えさ付は装置の底面に釣糸を効果的
に押さえている仕切板168の下面との間に形成された
えさ入れコンパートメント186の前方開口部を通過す
る。
釣糸がこの開口部を通過したあと、はりすと針はえさの
かた1りの中を引かれる。
仕切板168の船尾側の前方への傾斜と間隙154の船
尾への傾斜はえさを仕切板168の下及び近くの開口部
に詰1らせ、針がコンパートメントの中を通過するとき
にえさを突き刺すための理想的な場所となる。
各針にひっかかったえさの一片は針に突き刺さり、釣糸
によってえさ付は装置のスロット164の方へ運ばれる
調節可能なプレート166によって形成された狭搾部を
通過することによって、使用するえさの種類によってプ
レート166を適当に調節してよ・〈と、えさの小片は
確実に針に突き刺さる。
えさ付は装置のスロット164から、えさの付いた針4
2がシュート28によってレール38を越えて案内され
る。
前述したように、スタッド48ば、重り、ブイあるいは
他の糸を直列連結するとき、釣糸の便利な保持具となる
第5図は繰出台24に設けられた液圧ブレーキのための
調節機構44をも示す。
この機構は流体溜めと作動シリンダとを備えたデツキに
取付けられたブラケット194に固定されたノ・ウジン
グ192から成る。
ブラケット194にピボットされた制御バー46はノ・
ウジング内の作動シリンダを動作させる駆動リンク19
6にピボット連結されている。
ロッド200のナツト198はブレーキテンションの調
節に用いられる。
ブレーキは作業者が手を使わないで操作できるように設
計されている。
作業者は自分の体重と身体のてこの作用を用いてバーに
もたれかかり繰出し釣糸の条件に合うようにブレーキを
作動させる。
第6図に示したようにたぐり上げ装置52ば、釣糸の回
収のための動力と制御の両方を提供するもので、釣糸回
収サブシステムの第1要素である。
この装置52は釣糸保管リール30を支持し回動させる
ためのドラム駆動部材54によって特徴付けられる。
該部材54は前述したように繰出に使用した支持部材3
2と物理的にも機能的にも同一である。
ただし釣糸の回転繰出を制御するためのブレーキを備え
たフリーホイールになっていないで、たぐり上げの駆動
部材54は二方向のトルクモータ70によって動作され
、動力によって、引き上げ(回収)繰出しを行う点が異
る。
トルクモータ70はデツキの下部のポンプと溜めに連絡
された加圧管及び帰還のための管68によって動力を受
ける。
トルクモータの速度および方向制御は足バー72によっ
て操作される四方向弁によって行われる。
たぐり上げは更に液圧ケージ77とバーナ(verni
er)速度、トルク調節装置79゜81を備えている。
第7図は液圧システムの概略図である。
実際の操作においては、たぐり上げ装置52(第8図)
は、繰出台の操作について述べたと同じように、リール
支持部材32に空の釣糸保管リール30が装着される。
回収さるべき釣糸36の先端がローラ62を越えて、中
央の・・ブ76の1わりに釣糸を1きつけるかあるいは
これをスポーク82に掛けることによって、巻取りリー
ル30に固定される。
足バー72が作業者によって適当な方向に動作されると
、巻取りリールが制御された速度と限定されたトルクで
、第8図に示すように反時計方向に回転される。
足バー72を操作しながら、作業者は釣糸から獲物をは
ずし、各ばりす40を回転しているリール30の方にの
ばしてリールのスポーク82に針42をひっかける。
リールの連続回転によって針がスポークに沿ってすべり
下り・・ブ76でとする。
釣糸は・・ブに巻き付けられ、他の針もすでにスポーク
に係留されている。
同時にはりす40も釣糸36とともにリールに同時に巻
き取られる。
釣糸の引き上げ回収が進むにつれて、繰り出されている
釣糸の部分に対する船の進行方向はキャビンの後壁に設
けられた遠隔操舵装置74によって調節される。
この遠隔操舵能力は釣糸の回収中の水中でのから1りや
もつれを阻止するのに使用できる価値ある特長である。
足で操作されるバーコントロールを使用した引き上げリ
ールの方向を逆にする能力は釣糸の回収に関する遠隔操
舵特性によってもたらされる利点を補完することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を備えた漁船の船尾の平面図、第
2図は釣糸を設定のためにえさ付は装置を介して繰出す
ためのリール支持部材の一部を断面で示した平面図、第
3図は設定される釣糸の通過するえさ付は装置の透視図
、第4図はえさ付は装置に取付けられえさの付いた釣糸
を船尾上に導くシュートの透視図、第5図はえさ付は装
置とシュートを通過する釣糸と、特定の制御装置と船尾
とを示す側面図、第6図は例えば機関室の後方に取付け
られた釣糸のたぐり台の透視図、第7図は釣糸をたぐる
ための水圧駆動システムの概略ダイヤグラム、第8図は
船の手すりに取付けられたガイドローラを備えた釣糸た
ぐり上げ装置の立面図、第9図はデツキ上の固定スタッ
ドないしはボス上に積み重ねた状態で保管された釣糸リ
ールの垂直長軸方向断面図である。 36・・・・・・釣糸、30・・・・・・リール、32
・・・・・・リール支持装置、24・・・・・・繰出台
、28・・・・・・釣糸案内用シュート、54・・・・
・・動力1駆動リ一ル支持部材、70・・・・・・トル
クモータ、44・・・・・・液圧ブレーキ調節機構、2
6・・・・・山勘えさ付は装置、148・・・・・・底
板、156・・・・・・側板、164・・・・・・スロ
ット、168・・・・・・仕切板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1及び第2の釣糸保管用のリールを間隔を置いて
    それぞれ別個にかつ交換可能に支持するリール支持装置
    を備え、前記リールから釣糸を繰出すように漁船にとり
    つけ自在な釣糸繰出装置と、前記第1のリールから繰出
    される釣糸を船外に案内するように、前記リール支持装
    置に支持されたリールの一方と共動可能な関係位置に於
    いて漁船にとりつけ可能な釣糸案内用のシュートとから
    なり、前記リール支持装置は、前記一方のリールを前記
    釣糸案内用のンユートとの共動関係位置から移動させ、
    これと同時に他方のリールを前記共動関係位置に移動さ
    せ、これによって一方のリール支持装置に支持されであ
    る空のリールを、釣糸が巻かれであるリールと交換し、
    その間他方のリール支持装置に支持されであるリールか
    ら釣糸を繰り出すようにしてなる釣糸操作装置。 2 船の側壁を越えて釣糸を巻取るため空の釣糸保管用
    のリールが取外し可能にとりつけられである動力1駆動
    リ一ル支持部材を有する釣糸たぐり上げ装置と、前記動
    力駆動リール支持部材を1駆動するように接続された可
    逆調節可能なトルクモータと、前記トルクモータを選択
    的にいずれかの方向に、駆動させ、かつ前記リール上の
    釣糸の巻取り中前記リールに加わる最大トルクを変更す
    るように前記トルクモータを始動、停止させる制御装置
    とを備えた特許請求の範囲第1項に記載の釣糸操作装置
    。 3 底板と、先端を細幅とし、その後端に出口を形成す
    る側板とからなるホッパに、下方向に傾斜し、かつ前記
    ホッパの横方向にのびる仕切板を形成してなり、リール
    から繰出された釣糸が前記仕切板の下方から前記出口を
    通過するとき、えさの小片をつけるようにした自動えさ
    付は装置を設けた特許請求の範囲第1項に記載の釣糸操
    作装置。
JP49048458A 1973-04-30 1974-04-30 釣糸操作装置 Expired JPS5856607B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS50129389A JPS50129389A (ja) 1975-10-13
JPS5856607B2 true JPS5856607B2 (ja) 1983-12-15

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US (1) US3841011A (ja)
JP (1) JPS5856607B2 (ja)
BE (1) BE813353A (ja)
CA (1) CA987294A (ja)
DE (1) DE2420994A1 (ja)
ES (1) ES424947A1 (ja)
FR (1) FR2282799A1 (ja)
GB (1) GB1459473A (ja)
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