JPS5856563A - 拡声電話機用送受話ユニツト - Google Patents
拡声電話機用送受話ユニツトInfo
- Publication number
- JPS5856563A JPS5856563A JP15502281A JP15502281A JPS5856563A JP S5856563 A JPS5856563 A JP S5856563A JP 15502281 A JP15502281 A JP 15502281A JP 15502281 A JP15502281 A JP 15502281A JP S5856563 A JPS5856563 A JP S5856563A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- microphones
- box
- directivity
- microphone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/56—Arrangements for connecting several subscribers to a common circuit, i.e. affording conference facilities
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Obtaining Desirable Characteristics In Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
1%に双指向性又は無指向性とすると共に音響周波数特
性に優れ且つスピーカとマイクロホンとの音響結合を少
なくして小規模の画一通話ができる拡声ml話慣用送受
話ユニットに関する。
性に優れ且つスピーカとマイクロホンとの音響結合を少
なくして小規模の画一通話ができる拡声ml話慣用送受
話ユニットに関する。
従来のこの種の送受話ユニットは、例えば、同一のスピ
ーカボックスの上端にスピーカを、下端に1個の無指向
性のマイクロホンを、同一軸線上で互いに背を向は合っ
て設けたものがある。しかしこの場合は、上端に設けら
れたスピーカと下端に設けられたマイクロホンとの閣で
、送受話系の壇帳器の帰還パスとなっていわゆる音響結
合が生じ、ハウリング又はエフ−の現象を起すことがあ
る。これに対処してボイススイッチを設けて送受話状態
を切プ換えることがあるが、このようにすると状態切換
時に話尾、語頭が切断される現象を起すことがある.こ
のような音響結合による不具合を除去するためには、ス
ピーカとマイクロホンとの音響的な距離を大きくしなけ
ればならず、結局、送受話ユニット自体が大型化すると
いう欠点があった。
ーカボックスの上端にスピーカを、下端に1個の無指向
性のマイクロホンを、同一軸線上で互いに背を向は合っ
て設けたものがある。しかしこの場合は、上端に設けら
れたスピーカと下端に設けられたマイクロホンとの閣で
、送受話系の壇帳器の帰還パスとなっていわゆる音響結
合が生じ、ハウリング又はエフ−の現象を起すことがあ
る。これに対処してボイススイッチを設けて送受話状態
を切プ換えることがあるが、このようにすると状態切換
時に話尾、語頭が切断される現象を起すことがある.こ
のような音響結合による不具合を除去するためには、ス
ピーカとマイクロホンとの音響的な距離を大きくしなけ
ればならず、結局、送受話ユニット自体が大型化すると
いう欠点があった。
また、上記従来例において、スピーカボックスの上端に
設けられたスピーカから受話者の耳に直接達する音波と
、一旦テーブル等の設i1iflで反射して達する音波
とはある特定の周波数において干渉して互いに打消し合
い、スピーカの音響周波数特性に深い谷ができることが
ある。
設けられたスピーカから受話者の耳に直接達する音波と
、一旦テーブル等の設i1iflで反射して達する音波
とはある特定の周波数において干渉して互いに打消し合
い、スピーカの音響周波数特性に深い谷ができることが
ある。
これをIK1図を参照して説明すると、スピーカ8から
受話者りの耳に直接達する直接波の経路をSLとしこの
経路長frlとする。一方、設置面T上の0潰で反射し
て受話者りの耳に達する反射波の経路をSOLとしこの
経路長trzとする。上記直接波と反射波とは同一の音
源8がら出たもので、これらのIk!Iw!差D1 r
21がその音波の波長λの7の奇数倍に相当する周波数
のときは、蚊両波は互いに干渉する。すなわち、=)λ
、・・・・・・のときに干渉現象が生じ、そのときの周
波数をf、音速faとするとt == Hの関係がある
から、 ’l”−、(2==9− f 21rl−r21 21rl−r2+ ’ 2
1r1−r21 ”の周波数のときに、直接波と反射波
とは干渉して互いに打消し合い、スピーカSの音響周波
数特性上に周期的に深い谷ができる。そして、受話者■
」の高さh及び距離Xの値はほぼ一定であるから、主と
してスピーカSの高さZによって上記r1とr2の値が
定まハ経路差1rx r21の値が大きくなると、す
なわちスピーカSの高さZが大きくなると、第一の音響
周波数特性の谷である fl−−一−1−一 21 rl r2 l が、電話の音声帯域内(300Hz 〜34001(z
)に落ちてくることがある。このような場合は、スピ
ーカSからの受話′iiは非常に開きとシにくくなると
いう欠点があった。なお、sg1図において、受話者L
1r送話省の口[k1!侠え、スピーカSを送話用のマ
イクロホンに置き換えても可逆的に同様のことがいえ、
このような場合は、迷話音のマイクロホンへの久方の音
響周波数特性に深い谷ができることとなる。このような
音響周波数特性の乱れは、生として@接波と反射波との
干渉現象によるものであるから、マイクロホン又はスピ
ーカの位置を低くLycジ、或いは反射波の影響を除去
するようにすればよい。
受話者りの耳に直接達する直接波の経路をSLとしこの
経路長frlとする。一方、設置面T上の0潰で反射し
て受話者りの耳に達する反射波の経路をSOLとしこの
経路長trzとする。上記直接波と反射波とは同一の音
源8がら出たもので、これらのIk!Iw!差D1 r
21がその音波の波長λの7の奇数倍に相当する周波数
のときは、蚊両波は互いに干渉する。すなわち、=)λ
、・・・・・・のときに干渉現象が生じ、そのときの周
波数をf、音速faとするとt == Hの関係がある
から、 ’l”−、(2==9− f 21rl−r21 21rl−r2+ ’ 2
1r1−r21 ”の周波数のときに、直接波と反射波
とは干渉して互いに打消し合い、スピーカSの音響周波
数特性上に周期的に深い谷ができる。そして、受話者■
」の高さh及び距離Xの値はほぼ一定であるから、主と
してスピーカSの高さZによって上記r1とr2の値が
定まハ経路差1rx r21の値が大きくなると、す
なわちスピーカSの高さZが大きくなると、第一の音響
周波数特性の谷である fl−−一−1−一 21 rl r2 l が、電話の音声帯域内(300Hz 〜34001(z
)に落ちてくることがある。このような場合は、スピ
ーカSからの受話′iiは非常に開きとシにくくなると
いう欠点があった。なお、sg1図において、受話者L
1r送話省の口[k1!侠え、スピーカSを送話用のマ
イクロホンに置き換えても可逆的に同様のことがいえ、
このような場合は、迷話音のマイクロホンへの久方の音
響周波数特性に深い谷ができることとなる。このような
音響周波数特性の乱れは、生として@接波と反射波との
干渉現象によるものであるから、マイクロホン又はスピ
ーカの位置を低くLycジ、或いは反射波の影響を除去
するようにすればよい。
本発明は上記事情に対処してなされたもので、スピーカ
の位置を低くすると共に一対又は複数対のマイクロホン
をスピーカボックスの上面に取り付けて反射波の影響を
除去し、音響周波数特性に優れ且つスピーカとマイクロ
ホンとの音響結合を少なくすると共に双指向性又は無指
向性として小規禎の会議通話ができる拡声電話機用送受
話ユニットを提供することを目的とする。
の位置を低くすると共に一対又は複数対のマイクロホン
をスピーカボックスの上面に取り付けて反射波の影響を
除去し、音響周波数特性に優れ且つスピーカとマイクロ
ホンとの音響結合を少なくすると共に双指向性又は無指
向性として小規禎の会議通話ができる拡声電話機用送受
話ユニットを提供することを目的とする。
以下、本発明の実施例を添付図面に基いて詳細に説明す
る。
る。
第2図において、スピーカボックス1は、四角柱状、六
角柱状又は円筒状等の箱形の容器であって本発明による
送受話ユニットの筐体をなし、その底面2の隅部には脚
3.3、・・・・・・が取り付けられて、#底面2がテ
ーブル等の設置面4から浮いて保持されるようになって
いる。
角柱状又は円筒状等の箱形の容器であって本発明による
送受話ユニットの筐体をなし、その底面2の隅部には脚
3.3、・・・・・・が取り付けられて、#底面2がテ
ーブル等の設置面4から浮いて保持されるようになって
いる。
上記スピーカボックス1内には、その低面2をバッフル
面とし、スビーカコー/を下に向けて上記設置面4に対
向させ几スピーカ5が該底面2の中央部に設けられてい
る。このスピーカ5は、送信側からの受話音を拡声して
伝達するものである。上記スピーカ5から受話者に達す
る受話音は、該スピーカ5が設fIL面4に対向して低
い位置にあるので、第2図に矢印人で示すように、王と
して上記設fiirkJ4からの反射波である。この場
合、スピーカボックス1の底面2を@シ込んで受話者側
に来る圓折波もあるがこれは僅かであることと、上記ス
ピーカ5が低い位置に設けられていることから、前述の
干渉現象ははとんどなく、スピーカ5の受話音に音響周
波数特性上の乱れは少ない。
面とし、スビーカコー/を下に向けて上記設置面4に対
向させ几スピーカ5が該底面2の中央部に設けられてい
る。このスピーカ5は、送信側からの受話音を拡声して
伝達するものである。上記スピーカ5から受話者に達す
る受話音は、該スピーカ5が設fIL面4に対向して低
い位置にあるので、第2図に矢印人で示すように、王と
して上記設fiirkJ4からの反射波である。この場
合、スピーカボックス1の底面2を@シ込んで受話者側
に来る圓折波もあるがこれは僅かであることと、上記ス
ピーカ5が低い位置に設けられていることから、前述の
干渉現象ははとんどなく、スピーカ5の受話音に音響周
波数特性上の乱れは少ない。
上記スピーカボックス1の上面の鳩縁には、単一指向性
のマイクaホン5a、fibが2個一組で対になって設
けられている。このマイクロホン$a、5bは、上記ス
ピーカ5の中心軸7に対して、第2図では線対称の位置
に、第3図では点対称の位置に設けられ、且つ、第2図
に示すように、それぞれの指向性方向(矢印8a及び8
b)を互いに内側に向けて取り付けられている。上記マ
イクロホン6a、6bは、送話者からの音声を拾って拡
声電話装置に送る−のであるが、その単一指向性のため
その指向性方向の音声しか拾わない。例えば、第3図に
おいて、マイクロホン6aはその前方の送話者Pのみの
音声を拾い、後方の送話者?からの音声は拾わない。そ
れと同様にマイクロホン8bは?の音声は拾うが、Pか
らの音声は拾わない。このようにして、マイクロホン@
a、@bの一対としては双指向性を発揮することができ
る。また、上記のようにそれぞれのマイクロホン6轟、
6bは、その指向性方向を互いに内側に向けてスピーカ
ボックス1の上面の周縁Kfllけ九ので、!!2図に
示すように、送話者Pからの直接波PBは上記スピーカ
ボックス1の上方を経て何の障害もなく一方のマイクロ
ホン6aに至り、これに十分な感度で拾われる。このと
き、他方のマイクロホン6bに対しては、上記直接波P
Mは反指向性方向から至るため、皺マイクロホン6bに
はほとんど拾われない。一方、送話者Pからの音声のう
ち一旦設置面4上の膚0で反射し友後上紀一方のマイク
ロホン6aに向かう反射波は、スピーカボックス1の@
面上の点Cで再び反射されD方向に向かう几め、結局反
射波POCは上記マイクロホン6aKFi到達しない。
のマイクaホン5a、fibが2個一組で対になって設
けられている。このマイクロホン$a、5bは、上記ス
ピーカ5の中心軸7に対して、第2図では線対称の位置
に、第3図では点対称の位置に設けられ、且つ、第2図
に示すように、それぞれの指向性方向(矢印8a及び8
b)を互いに内側に向けて取り付けられている。上記マ
イクロホン6a、6bは、送話者からの音声を拾って拡
声電話装置に送る−のであるが、その単一指向性のため
その指向性方向の音声しか拾わない。例えば、第3図に
おいて、マイクロホン6aはその前方の送話者Pのみの
音声を拾い、後方の送話者?からの音声は拾わない。そ
れと同様にマイクロホン8bは?の音声は拾うが、Pか
らの音声は拾わない。このようにして、マイクロホン@
a、@bの一対としては双指向性を発揮することができ
る。また、上記のようにそれぞれのマイクロホン6轟、
6bは、その指向性方向を互いに内側に向けてスピーカ
ボックス1の上面の周縁Kfllけ九ので、!!2図に
示すように、送話者Pからの直接波PBは上記スピーカ
ボックス1の上方を経て何の障害もなく一方のマイクロ
ホン6aに至り、これに十分な感度で拾われる。このと
き、他方のマイクロホン6bに対しては、上記直接波P
Mは反指向性方向から至るため、皺マイクロホン6bに
はほとんど拾われない。一方、送話者Pからの音声のう
ち一旦設置面4上の膚0で反射し友後上紀一方のマイク
ロホン6aに向かう反射波は、スピーカボックス1の@
面上の点Cで再び反射されD方向に向かう几め、結局反
射波POCは上記マイクロホン6aKFi到達しない。
なお、反射波の回折によりマイクロホン6aに至る波も
あるが、これは僅かで、はとんど無視することができる
。このような結果、送話者Pからの音声は、一方のマイ
クロホン6mに対してのみ直接波PBだけが至ることと
なる。このことから、上記マイクロホン6aに至る音波
において前述のような干渉現象はほとんど生ぜず、マイ
クロホン6aへの入力の音響周波数特性上の乱れを少な
くすることができる。他方のマイクロホン6bについて
も同様のことがいえる。
あるが、これは僅かで、はとんど無視することができる
。このような結果、送話者Pからの音声は、一方のマイ
クロホン6mに対してのみ直接波PBだけが至ることと
なる。このことから、上記マイクロホン6aに至る音波
において前述のような干渉現象はほとんど生ぜず、マイ
クロホン6aへの入力の音響周波数特性上の乱れを少な
くすることができる。他方のマイクロホン6bについて
も同様のことがいえる。
上記一対のマイクロホ/@a、6bの出力備には、第4
図に示すように、その電気出力の差をとる差動アンプ9
が接続されている。この差動アンプ9は、スピーカ5の
受鈷音が設置[104で反射され7’C後にスピーカボ
ックス1の囲りを31IC込んでそれぞれスピーカ5か
ら等距離に設けられ九マイクロホン5a、fibにその
指向性方向から入力する音波toa、tabによるマイ
クロホン5m、5bの差動出力をとり、該両者の電気出
力を打消すことによシスビー力5とマイクロホン@a、
5bとの間の音響結合を減少させるものである。上記差
動アンプ9の出力eは、拡声電話装置に入力する。なお
、上記マイクロホン5a、ibはその指向性方向を互い
に内l1lIVc向けている九めに、第4図に示すよう
に、上記廻り込んで入力する音波10a、10bはそれ
ぞれマイクロホン6b、6aに対しては反指向性方向か
ら入力することと、マイクロホン@a、@btlc対し
て指向性方向から入力する音響的な距離が大きくなるこ
とから、これらのことによってもマイクロホンの指向性
方向を外側に向けた場合に比し、本発明においてはスピ
ーカ5とマイクロホン6暑、6bとの間の音響結合を減
少させることができる。
図に示すように、その電気出力の差をとる差動アンプ9
が接続されている。この差動アンプ9は、スピーカ5の
受鈷音が設置[104で反射され7’C後にスピーカボ
ックス1の囲りを31IC込んでそれぞれスピーカ5か
ら等距離に設けられ九マイクロホン5a、fibにその
指向性方向から入力する音波toa、tabによるマイ
クロホン5m、5bの差動出力をとり、該両者の電気出
力を打消すことによシスビー力5とマイクロホン@a、
5bとの間の音響結合を減少させるものである。上記差
動アンプ9の出力eは、拡声電話装置に入力する。なお
、上記マイクロホン5a、ibはその指向性方向を互い
に内l1lIVc向けている九めに、第4図に示すよう
に、上記廻り込んで入力する音波10a、10bはそれ
ぞれマイクロホン6b、6aに対しては反指向性方向か
ら入力することと、マイクロホン@a、@btlc対し
て指向性方向から入力する音響的な距離が大きくなるこ
とから、これらのことによってもマイクロホンの指向性
方向を外側に向けた場合に比し、本発明においてはスピ
ーカ5とマイクロホン6暑、6bとの間の音響結合を減
少させることができる。
なお、第3図からも明らかなように、一対のマイクロホ
ンfin、(ib及び差動アンプ9では双指向性となp
P P’方向に由交する方向の感度が鈍くなるので、
必要に応じて第5図に示すように、他の一対のマイクロ
ホン6C,6d及びその差動アンプを上記PP方向に直
交する方向に追加して設ければよい。このようにすると
四周に対してほとんど無指向性とすることができる。ま
た、第3図及び第5図においては、1イクロホンをスピ
ーカボックス1の各辺の中央部に設けたものとして示し
たが、本発明はこれに11Mうれす、スピーカボックス
1の対角線上に設けてもよい。なお、スピーカボックス
1#i、六角柱状又は円筒状等であってもよいことは前
述のとおりである。
ンfin、(ib及び差動アンプ9では双指向性となp
P P’方向に由交する方向の感度が鈍くなるので、
必要に応じて第5図に示すように、他の一対のマイクロ
ホン6C,6d及びその差動アンプを上記PP方向に直
交する方向に追加して設ければよい。このようにすると
四周に対してほとんど無指向性とすることができる。ま
た、第3図及び第5図においては、1イクロホンをスピ
ーカボックス1の各辺の中央部に設けたものとして示し
たが、本発明はこれに11Mうれす、スピーカボックス
1の対角線上に設けてもよい。なお、スピーカボックス
1#i、六角柱状又は円筒状等であってもよいことは前
述のとおりである。
本発明は以上欣明したように、スピーカ5をスピーカボ
ックス1の底面に設けてその位置を低くすると共に一対
又は複数対のマイクロホン6a、6b・・・・・・をス
ピーカボックス1の上面にその指向性方向を互いに内側
に向けて対称の位置に設けたので、直接波と設置面4か
らの反射波との干渉現!l!をほとんど無くシて、マイ
クロホy5a、fib・・・・・・の送話音及びスピー
カ5の受話音に音響周波数%柱上の乱hfはとんど無く
すことができる。また、指向性方向を互いに内1111
1K向けたマイクロホン5a、5b・・・・・・と差動
アンプ9との組合せにより、スピーカ5と上記マイクロ
ホンlia、5b・・・・・・との間の音響結合を減少
させることができる。さらに、単一指向性のマイクロホ
ン5a、fib・・・・・・をスピーカ5に対して対称
の位置に一対又は複数対設けることによって、双指向性
又は無指向性とすることができる。このような諸効果に
より、送話量中受話音が聞きとりにくいということもな
く、ま次、ハウリングやエコー、ブロッキングもなく、
さらに音声死角も生ぜずに数人のメンバーによる小規模
の会議通話を可能とすることができる。
ックス1の底面に設けてその位置を低くすると共に一対
又は複数対のマイクロホン6a、6b・・・・・・をス
ピーカボックス1の上面にその指向性方向を互いに内側
に向けて対称の位置に設けたので、直接波と設置面4か
らの反射波との干渉現!l!をほとんど無くシて、マイ
クロホy5a、fib・・・・・・の送話音及びスピー
カ5の受話音に音響周波数%柱上の乱hfはとんど無く
すことができる。また、指向性方向を互いに内1111
1K向けたマイクロホン5a、5b・・・・・・と差動
アンプ9との組合せにより、スピーカ5と上記マイクロ
ホンlia、5b・・・・・・との間の音響結合を減少
させることができる。さらに、単一指向性のマイクロホ
ン5a、fib・・・・・・をスピーカ5に対して対称
の位置に一対又は複数対設けることによって、双指向性
又は無指向性とすることができる。このような諸効果に
より、送話量中受話音が聞きとりにくいということもな
く、ま次、ハウリングやエコー、ブロッキングもなく、
さらに音声死角も生ぜずに数人のメンバーによる小規模
の会議通話を可能とすることができる。
第1図は音波の直接波と反射波との干渉現象を示す説明
図、第2図は本発明による拡声電話機用送受話ユニット
を示す正面図、第3図はその平面図、第4図は差動アン
プの接続を示す説明図、第5図は他の実施例を示す平面
図でおる。 1・・・・・・スピーカボックス 2・・・・・・底面 3・・・・・・脚 4・・・・・・設i面 5・・・・・・スピーカ 6 a、 6 b、 6 C,6d −・−−−−
マイクロホン T・・・・・・中心軸 Ba、Bb・・・・・・指向性方向 9・・・・・・差動アンプ 出願人 冨士通株式会社 代理人 弁理士松祠宏四部、、′・。 E−1に 転15 第1図 第2図 第3図 第51 第4図
図、第2図は本発明による拡声電話機用送受話ユニット
を示す正面図、第3図はその平面図、第4図は差動アン
プの接続を示す説明図、第5図は他の実施例を示す平面
図でおる。 1・・・・・・スピーカボックス 2・・・・・・底面 3・・・・・・脚 4・・・・・・設i面 5・・・・・・スピーカ 6 a、 6 b、 6 C,6d −・−−−−
マイクロホン T・・・・・・中心軸 Ba、Bb・・・・・・指向性方向 9・・・・・・差動アンプ 出願人 冨士通株式会社 代理人 弁理士松祠宏四部、、′・。 E−1に 転15 第1図 第2図 第3図 第51 第4図
Claims (1)
- 設置面よシ底面を浮かして保持されるスピーカボックス
と、このスピーカボックスの底面をバッフル面とし上記
設置面に対向して諌底面の中央ISK設けられたスピー
カと1上記スピーカボツクスの上面において上記スピー
カの中心軸に対し対称の位置に設けられ且りその指向性
方向を互いに内@に向けた一対又は複数対の単一指向性
のマイクロホンと、上記各対のマイクロホンの電気出力
の差をとる差動アンプとからなることを特徴とする拡声
電話機用送受話ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15502281A JPS5856563A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 拡声電話機用送受話ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15502281A JPS5856563A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 拡声電話機用送受話ユニツト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856563A true JPS5856563A (ja) | 1983-04-04 |
Family
ID=15596953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15502281A Pending JPS5856563A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 拡声電話機用送受話ユニツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856563A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2007116494A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Yamaha Corp | 音声会議装置 |
JP2007124228A (ja) * | 2005-10-27 | 2007-05-17 | Yamaha Corp | 音声信号送受信装置 |
JP2007129486A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Yamaha Corp | 音声信号送受信装置 |
JP2007129487A (ja) * | 2005-11-02 | 2007-05-24 | Yamaha Corp | 音声信号送受信装置 |
WO2007072757A1 (ja) * | 2005-12-19 | 2007-06-28 | Yamaha Corporation | 放収音装置 |
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JP2007174271A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Yamaha Corp | 放収音装置 |
JP2007173922A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Yamaha Corp | 放収音装置 |
WO2007088730A1 (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-09 | Yamaha Corporation | 音声会議装置 |
WO2008001659A1 (fr) * | 2006-06-29 | 2008-01-03 | Yamaha Corporation | Dispositif d'émission/réception de son |
JP2008042260A (ja) * | 2006-08-01 | 2008-02-21 | Yamaha Corp | 音声会議システム |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15502281A patent/JPS5856563A/ja active Pending
Cited By (19)
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