JPS585655A - 貫入試験機 - Google Patents
貫入試験機Info
- Publication number
- JPS585655A JPS585655A JP10419481A JP10419481A JPS585655A JP S585655 A JPS585655 A JP S585655A JP 10419481 A JP10419481 A JP 10419481A JP 10419481 A JP10419481 A JP 10419481A JP S585655 A JPS585655 A JP S585655A
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- JP
- Japan
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- ground
- vibrating body
- rotor
- earthquake
- vibration
- Prior art date
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N33/00—Investigating or analysing materials by specific methods not covered by groups G01N1/00 - G01N31/00
- G01N33/24—Earth materials
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Analytical Chemistry (AREA)
- Geology (AREA)
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- Remote Sensing (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は貫入試験機に関するものである。
地盤の調査方法は各種あるが、その１つに現地において
直接地盤の特性を把握するための買入試験がある。この
買入試験は梱々の寸法、形状の買入先端部をロンドに接
続した買入試験機を用いて行なわれ、人力等により静的
に、ｔた拡ロッドに嵌合した重錘等を落下して動的にロ
ンドを貫入し、その買入抵抗を測定するものである。
直接地盤の特性を把握するための買入試験がある。この
買入試験は梱々の寸法、形状の買入先端部をロンドに接
続した買入試験機を用いて行なわれ、人力等により静的
に、ｔた拡ロッドに嵌合した重錘等を落下して動的にロ
ンドを貫入し、その買入抵抗を測定するものである。
ところで、構造物を支持する地盤は、４１−沖地震時に
安定なものであることが必要であり、このような地盤の
特性は、土の種類、密度、地層の陳度、地下水位の深さ
等によシ異なることが明らかにされている。例゛えば地
下水位が浅く、密度が小さい地盤は、地震のような振動
を受けると強度が低下することが室内実験や５ＡＩ！の
地震被害事例から分っている。一方、密度が大きり砂礫
地盤や粘性土地盤では、地震のような振動に対して、そ
の強度低下は小さいとされてい・る。
安定なものであることが必要であり、このような地盤の
特性は、土の種類、密度、地層の陳度、地下水位の深さ
等によシ異なることが明らかにされている。例゛えば地
下水位が浅く、密度が小さい地盤は、地震のような振動
を受けると強度が低下することが室内実験や５ＡＩ！の
地震被害事例から分っている。一方、密度が大きり砂礫
地盤や粘性土地盤では、地震のような振動に対して、そ
の強度低下は小さいとされてい・る。
このことから地震動を受ける地盤の特性を高精度に把握
することは重要なことであるが、しかしながら前記した
ような従来の貫入試験機による方法は地盤に対する地震
動の影譬を考慮に入れたものでないことから、その調査
結果から地震動を受ける地盤の特性を高精度に把握する
ことは困難であった。
することは重要なことであるが、しかしながら前記した
ような従来の貫入試験機による方法は地盤に対する地震
動の影譬を考慮に入れたものでないことから、その調査
結果から地震動を受ける地盤の特性を高精度に把握する
ことは困難であった。
この発明は上記のような背景に基いてなされたもので、
貫入時に地盤に地震動と類似した振動を与えることによ
り、地震動を受ける地盤の特性を高精度に把握すること
ができる買入試験機を提供することを目的とする。
貫入時に地盤に地震動と類似した振動を与えることによ
り、地震動を受ける地盤の特性を高精度に把握すること
ができる買入試験機を提供することを目的とする。
以・下、この発明を図示の実施例を参照して説明する。
第１図にはロッドｌに連結され九貫入先趨部２が示され
ている。買入先端部２は数本の中空中継棒を螺合接続し
て組立てられ、その内部には回転子３および振動体テが
収容されている。
ている。買入先端部２は数本の中空中継棒を螺合接続し
て組立てられ、その内部には回転子３および振動体テが
収容されている。
ロッドｌ内、および買入先端ｓ２内に亘って配置された
管４内には導線５が挿通されており、回転子３はこの導
線５を介して外部の電源に接続されている。振動体７は
例えば重錘よりなり、この振動体７は回転子３の軸６に
該軸に対して偏心して固定されている。したがって回転
子３に通電すφと、振動体７は振動しながら回転する。
管４内には導線５が挿通されており、回転子３はこの導
線５を介して外部の電源に接続されている。振動体７は
例えば重錘よりなり、この振動体７は回転子３の軸６に
該軸に対して偏心して固定されている。したがって回転
子３に通電すφと、振動体７は振動しながら回転する。
第１図において、８は貫入光１１！１ｌｓ２の先端に装
着された円錐形コーン、９は導！Ｉ５を中継接続するた
めのソケットを示す。
着された円錐形コーン、９は導！Ｉ５を中継接続するた
めのソケットを示す。
第２，３図は貫入試験機の全体の一例を示し、地盤ｌＯ
上にスクリューアンカー１１によって固定された基台１
２には、１対のカイト１３が立役されておシ、このガイ
ド１３に滑合して取付けられた載荷枠１４には、前記の
ような貫入先端部２を装着したロッドｌがプルービング
リング１５を介して取付けられている。載荷枠１４は、
ガイド１３の上部に設けたギヤ２ツクス１６内のギヤ（
図示せず）と噛合するラック′１７に固定され、このラ
ック１７はガイド１３に取付けた手動ハンドル１８と連
動するチェーン１９を巻掛した１対のスプロケット２０
．２１０回動に伴って上下動し、したがって載荷枠１４
が上下動することにより、ロッドｌが地盤ｌＯ中に買入
または引抜されるようになっている。そして、貫入の際
に買入先端部２が受ける圧力すなわち買入抵抗はプルー
ビングリング１５の変位によって測定される。ｔたギヤ
２ツクス１６には買入変位側定器２２が設けられ、例え
ばキャーツクス１６内のギヤの回転数からロッド１の貫
入変位が測定される。
上にスクリューアンカー１１によって固定された基台１
２には、１対のカイト１３が立役されておシ、このガイ
ド１３に滑合して取付けられた載荷枠１４には、前記の
ような貫入先端部２を装着したロッドｌがプルービング
リング１５を介して取付けられている。載荷枠１４は、
ガイド１３の上部に設けたギヤ２ツクス１６内のギヤ（
図示せず）と噛合するラック′１７に固定され、このラ
ック１７はガイド１３に取付けた手動ハンドル１８と連
動するチェーン１９を巻掛した１対のスプロケット２０
．２１０回動に伴って上下動し、したがって載荷枠１４
が上下動することにより、ロッドｌが地盤ｌＯ中に買入
または引抜されるようになっている。そして、貫入の際
に買入先端部２が受ける圧力すなわち買入抵抗はプルー
ビングリング１５の変位によって測定される。ｔたギヤ
２ツクス１６には買入変位側定器２２が設けられ、例え
ばキャーツクス１６内のギヤの回転数からロッド１の貫
入変位が測定される。
上記のようなロッドｌを地盤ｌＯ中に買入するための機
構は周知であり、これに限定されること鉱ない。１＋、
買入抵抗を測定するにはゾル−ピングリング１１５に替
えて、貫入先端部２の内部にひずみゲージを設けてもよ
い。
構は周知であり、これに限定されること鉱ない。１＋、
買入抵抗を測定するにはゾル−ピングリング１１５に替
えて、貫入先端部２の内部にひずみゲージを設けてもよ
い。
この買入試験機を使用して、地盤ｌＯの貫入抵抗を測定
するに際しては、手動Ｉ・ｙドル１８を回動して地表面
から１０数１静的にロッドｌを貫入し友後、定速で地盤
ｌＯ中にさらに貫入し、そのときの買入抵抗を測定する
。このような測定を同一の状態とみなされる地盤におい
て、貫入先端部２内の回転子３に通電せず、従来と同様
に静的に買入した場合（静的買入試験）と、回転子３に
通電して振動体７を振動させ、地盤１０Ｉ／ｃ振動を与
えながら貫入し次場合（振動貫入試験）とに関して行な
い、両結釆を比較して地震時の地盤の特性を把握するも
のである。
するに際しては、手動Ｉ・ｙドル１８を回動して地表面
から１０数１静的にロッドｌを貫入し友後、定速で地盤
ｌＯ中にさらに貫入し、そのときの買入抵抗を測定する
。このような測定を同一の状態とみなされる地盤におい
て、貫入先端部２内の回転子３に通電せず、従来と同様
に静的に買入した場合（静的買入試験）と、回転子３に
通電して振動体７を振動させ、地盤１０Ｉ／ｃ振動を与
えながら貫入し次場合（振動貫入試験）とに関して行な
い、両結釆を比較して地震時の地盤の特性を把握するも
のである。
第４図は貴人抵抗の測定例を示すグラフであり、静的貫
入試験による測定結果は１！線で示され、ｔた振動貫入
試験による測定結果は破線で示されている。この試験地
盤は地震時に強度低下が大きいとみなされる砂地盤で、
その様子蝶特に深さが振動買入を実施した０、３票以深
において貫入抵抗ｑｅの大きな差として表われている。
入試験による測定結果は１！線で示され、ｔた振動貫入
試験による測定結果は破線で示されている。この試験地
盤は地震時に強度低下が大きいとみなされる砂地盤で、
その様子蝶特に深さが振動買入を実施した０、３票以深
において貫入抵抗ｑｅの大きな差として表われている。
この発明は上記のように、貫入体の先端部内に振動体を
設けるとともに、この振動体を作動する作動部材を設け
たので、振動体を作動して地盤に振動を与えながら買入
体を貫入することにより、地震動を受けているときと類
似した状態での貫入抵抗を測定することができ、したが
ってこの貫入抵抗と地盤に振動を与えず静的に貫入した
ときの買入抵抗とを比較することによシ、地震動を受け
る地盤の特性を高精度に把握することができるという効
果を有する。
設けるとともに、この振動体を作動する作動部材を設け
たので、振動体を作動して地盤に振動を与えながら買入
体を貫入することにより、地震動を受けているときと類
似した状態での貫入抵抗を測定することができ、したが
ってこの貫入抵抗と地盤に振動を与えず静的に貫入した
ときの買入抵抗とを比較することによシ、地震動を受け
る地盤の特性を高精度に把握することができるという効
果を有する。
纂１図はこの発明の貫入試験機における貫入先端部を示
す縦断面図、第２図は貫入試験機の全体を示す正面図、
＄Ｂ図は同上のものの側面図、嬉４図は貫入抵抗の測定
例を示すグラフ。 ｌ・・・ロッド ２・・・貫入先端部３・・・回
転子 ５・・・導線 ７・・・振動体 １０・・・地盤
す縦断面図、第２図は貫入試験機の全体を示す正面図、
＄Ｂ図は同上のものの側面図、嬉４図は貫入抵抗の測定
例を示すグラフ。 ｌ・・・ロッド ２・・・貫入先端部３・・・回
転子 ５・・・導線 ７・・・振動体 １０・・・地盤
Claims (1)
- １、貫入体と、この貫入体を地盤に貫入する押込部材と
、買入体が地盤に貫入されたときに受ける圧力を検出す
る貫入抵抗検出部材とを具えた貫入試験機において、前
記買入体の先ｉ部内に振動体を設けるとともに、この振
動体を作動する作動部材を設けたことを特徴とする貫入
試験機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10419481A JPS585655A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 貫入試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10419481A JPS585655A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 貫入試験機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS585655A true JPS585655A (ja) | 1983-01-13 |
| JPS627326B2 JPS627326B2 (ja) | 1987-02-17 |
Family
ID=14374167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10419481A Granted JPS585655A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 貫入試験機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS585655A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327263A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Fujita Corp | ポータブルコーン貫入試験装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542484A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-10 | Toho Kagaku Kougiyou Kk | Dyeing of polyester synthetic fiber |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP10419481A patent/JPS585655A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542484A (en) * | 1977-06-06 | 1979-01-10 | Toho Kagaku Kougiyou Kk | Dyeing of polyester synthetic fiber |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007327263A (ja) * | 2006-06-08 | 2007-12-20 | Fujita Corp | ポータブルコーン貫入試験装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS627326B2 (ja) | 1987-02-17 |
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