JPS5856100A - 信号機用フ−ドの製造方法 - Google Patents
信号機用フ−ドの製造方法Info
- Publication number
- JPS5856100A JPS5856100A JP15560081A JP15560081A JPS5856100A JP S5856100 A JPS5856100 A JP S5856100A JP 15560081 A JP15560081 A JP 15560081A JP 15560081 A JP15560081 A JP 15560081A JP S5856100 A JPS5856100 A JP S5856100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hood
- snow melting
- melting channel
- sheathed heater
- snow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は交通信号機に取付けられる信号機用フードに関
し、特に寒冷地において信号機用フードの外縁部に氷柱
が形成されるのを防止しようとするものである。
し、特に寒冷地において信号機用フードの外縁部に氷柱
が形成されるのを防止しようとするものである。
近年、信号機は全国各地の交差点に設置されているが、
特に北海道、東北、北陸、中部地方においては冬期に信
号機のフード上に積雪し、信号灯が見にくくなるという
問題があった。
特に北海道、東北、北陸、中部地方においては冬期に信
号機のフード上に積雪し、信号灯が見にくくなるという
問題があった。
このため、従来は長い棒でフードをたたき、フード上の
雪をたたき落したり、第1,2図のようにフード本体1
に面状ヒータ2を貼付けたフードを用いたりしていた。
雪をたたき落したり、第1,2図のようにフード本体1
に面状ヒータ2を貼付けたフードを用いたりしていた。
しかしながら、前者においては交通量の多い交差点では
作業者が危険であるとともに、フードを破損してしまう
という欠点があった。また、後者においては面状ヒータ
2にょつそ融雪されるが、融雪した水がフード本体1の
外縁から滴下する際に氷柱となり、信号灯が見にくくな
るという欠点があった。
作業者が危険であるとともに、フードを破損してしまう
という欠点があった。また、後者においては面状ヒータ
2にょつそ融雪されるが、融雪した水がフード本体1の
外縁から滴下する際に氷柱となり、信号灯が見にくくな
るという欠点があった。
また、この氷柱が車両等の振動により落下し車両を破損
する危険があった。さらに気温が一20°C程度に低下
すると面状ヒータ2が劣化したり、フード本体1からは
がれたシするという欠点があった。
する危険があった。さらに気温が一20°C程度に低下
すると面状ヒータ2が劣化したり、フード本体1からは
がれたシするという欠点があった。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以下に本発
明の実施例について第3〜6図を参照して説明する。
明の実施例について第3〜6図を参照して説明する。
第3〜6図において、3は信号機に取付けられ信号灯を
覆うアルミ合金製のフード本体、4はフ−ド本体3の外
縁部6に埋設されたシーズヒータ、6はシーズヒータ4
の端部の絶縁距離を確保するだめのアルミナ磁器製の碍
子、7はシーズヒータ4への給電を中継するだめのター
ミナル端子、8はフード本体3の外縁部6の内側上面に
シーズヒータ4に沿って形成された融雪水路、9は融雪
水路8に形成された排水孔である。尚、隣接する排水孔
9間の融雪水路8には融雪水を排水孔9に導くだめの勾
配が設けられている。また、シーズヒータ4が排水孔9
に臨んでいる。
覆うアルミ合金製のフード本体、4はフ−ド本体3の外
縁部6に埋設されたシーズヒータ、6はシーズヒータ4
の端部の絶縁距離を確保するだめのアルミナ磁器製の碍
子、7はシーズヒータ4への給電を中継するだめのター
ミナル端子、8はフード本体3の外縁部6の内側上面に
シーズヒータ4に沿って形成された融雪水路、9は融雪
水路8に形成された排水孔である。尚、隣接する排水孔
9間の融雪水路8には融雪水を排水孔9に導くだめの勾
配が設けられている。また、シーズヒータ4が排水孔9
に臨んでいる。
上記構成において、フード本体3上に積った雪はシーズ
ヒータ40発熱によシフード本体3が加温されることに
よって融雪される。融雪した水は融雪水路8に流れ、排
水孔9より排水される。この場合、融雪水路8には、勾
配が設けられているために水の流れが良くなるとともに
、排水孔9はシーズヒータ4が臨んでいるため融雪水が
再び凍結することはない。また、この排水孔9はフード
本体3とシーズヒータ4とを一体成型する際に、シーズ
ヒータ4を固定するだめの固定具が位置し、この固定具
を除去することにより形成されるため、後加工を必要と
しない。
ヒータ40発熱によシフード本体3が加温されることに
よって融雪される。融雪した水は融雪水路8に流れ、排
水孔9より排水される。この場合、融雪水路8には、勾
配が設けられているために水の流れが良くなるとともに
、排水孔9はシーズヒータ4が臨んでいるため融雪水が
再び凍結することはない。また、この排水孔9はフード
本体3とシーズヒータ4とを一体成型する際に、シーズ
ヒータ4を固定するだめの固定具が位置し、この固定具
を除去することにより形成されるため、後加工を必要と
しない。
以上の説明から明らかなように、本発明の信号機用フー
ドは、フード本体の外縁部にシーズヒータおよび融雪水
路が一体に設けられているとともに、融雪水路に排水孔
を形成し、この排水孔間の、融雪水路に勾配を設けたの
で、融雪水がスムーズに排水され、氷柱が形成されるこ
となく信号灯を常に見易すい状態に保つことができ、そ
の工業的価値は大なるものである。
ドは、フード本体の外縁部にシーズヒータおよび融雪水
路が一体に設けられているとともに、融雪水路に排水孔
を形成し、この排水孔間の、融雪水路に勾配を設けたの
で、融雪水がスムーズに排水され、氷柱が形成されるこ
となく信号灯を常に見易すい状態に保つことができ、そ
の工業的価値は大なるものである。
第1図は従来の信号機用フードの正面図、第2図は同側
面図、第3図は本発明の一実施例を示す信号機用フード
の正面図、第4図は同側面図、第6図は第4図のA部の
拡大図、第6図は第6図のB−B線における断面図であ
る。 3・・・・・・フード本体、4・・・・・・シーズヒー
タ、5・・・・・・外縁部、8・・・・・・融雪水路、
9・・・・・・排水孔。
面図、第3図は本発明の一実施例を示す信号機用フード
の正面図、第4図は同側面図、第6図は第4図のA部の
拡大図、第6図は第6図のB−B線における断面図であ
る。 3・・・・・・フード本体、4・・・・・・シーズヒー
タ、5・・・・・・外縁部、8・・・・・・融雪水路、
9・・・・・・排水孔。
Claims (2)
- (1) フード本体の外縁部にシーズヒータを一体に
設けるとともに前記外縁部に融雪水路を設け、この融雪
水路に複数個の排水孔を形成し、この複数個の排水孔間
の融雪水路に融雪水を排水孔に導く勾配を形成した信号
機用フード。 - (2)排水孔にシーズヒータが臨む特許請求の範囲第1
項記載の信号機用フード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15560081A JPS5856100A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 信号機用フ−ドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15560081A JPS5856100A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 信号機用フ−ドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856100A true JPS5856100A (ja) | 1983-04-02 |
JPS6312320B2 JPS6312320B2 (ja) | 1988-03-18 |
Family
ID=15609561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15560081A Granted JPS5856100A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 信号機用フ−ドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856100A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6372698U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-16 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5496589U (ja) * | 1977-12-20 | 1979-07-07 |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP15560081A patent/JPS5856100A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5496589U (ja) * | 1977-12-20 | 1979-07-07 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6372698U (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6312320B2 (ja) | 1988-03-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6708452B1 (en) | Heater arrangement for gutter protector | |
US2546743A (en) | Electrically heated deicing shingle | |
JPS5856100A (ja) | 信号機用フ−ドの製造方法 | |
JP2009084928A (ja) | 軒樋保護部材 | |
JP3939412B2 (ja) | 屋根 | |
JPH07189441A (ja) | 雨樋の結氷防止構造 | |
JPH08284342A (ja) | 無落雪屋根の横樋融雪構造 | |
JP4092390B2 (ja) | 氷柱防止装置 | |
JP3617643B2 (ja) | 雨樋のつらら発生防止器 | |
CA2420780C (en) | Heater arrangement for gutter protector | |
JP3030416U (ja) | 軒先消氷雪装置 | |
JPH0411057Y2 (ja) | ||
JP3524891B2 (ja) | 軒樋の融雪構造 | |
JP3578853B2 (ja) | 軒樋内曲り継手 | |
JPS62242043A (ja) | 消雪方法およびその装置 | |
JPH0352387Y2 (ja) | ||
JP2000282636A (ja) | 軒樋の雪除けカバー材 | |
JPH0333124Y2 (ja) | ||
JPS58193047A (ja) | 太陽熱集熱器 | |
JPH0732727Y2 (ja) | 建造物融雪装置 | |
JP3127652U (ja) | 屋根用融雪パネルヒータ及び屋根構造 | |
JP3025878U (ja) | 屋根軒先融雪ヒータの取付構造 | |
FI83947B (fi) | Elektriskt uppvaermd vindrutetorkare. | |
JPS6321649Y2 (ja) | ||
JPS6320749Y2 (ja) |