JPS5855325Y2 - ライタ−における蝶番 - Google Patents
ライタ−における蝶番Info
- Publication number
- JPS5855325Y2 JPS5855325Y2 JP3960579U JP3960579U JPS5855325Y2 JP S5855325 Y2 JPS5855325 Y2 JP S5855325Y2 JP 3960579 U JP3960579 U JP 3960579U JP 3960579 U JP3960579 U JP 3960579U JP S5855325 Y2 JPS5855325 Y2 JP S5855325Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- case
- main body
- lid
- reinforcing material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は開閉蓋を有するライターにおける蝶番に関し、
特にその補強部の組立構造に関する。
特にその補強部の組立構造に関する。
蝶番はたび重なる回動に耐え、しかも円滑に行えるよう
にすることが望ましい。
にすることが望ましい。
ライターのケースは比較的肉薄に形成されており、この
薄いケースだけで蝶番部を構成することはたび重なる回
動によりガタ等を生じやすく永年の使用に耐えられない
。
薄いケースだけで蝶番部を構成することはたび重なる回
動によりガタ等を生じやすく永年の使用に耐えられない
。
よって蝶番部は確固に構成されることが必要である。
本考案はかく点に鑑み確固な蝶番部を得ようとするもの
で永年の使用に耐え、しかも開閉回動を円滑に行えるよ
うにしたものである。
で永年の使用に耐え、しかも開閉回動を円滑に行えるよ
うにしたものである。
次に本考案の実施例を図面について説明すると、本体ケ
ース1の一側上部に突部2,2が形成され、該突部2,
2間の本体ケース1に切欠部3が形成されている。
ース1の一側上部に突部2,2が形成され、該突部2,
2間の本体ケース1に切欠部3が形成されている。
該切欠部3に合致し、かつケース1厚の段部4を有して
下部補強部5を備えた形状の肉厚の補強材6が前記本体
ケース1の切欠部3に嵌められ、補強部5はケース1の
内壁に固着され、第2図及び第3図に示す状態となる。
下部補強部5を備えた形状の肉厚の補強材6が前記本体
ケース1の切欠部3に嵌められ、補強部5はケース1の
内壁に固着され、第2図及び第3図に示す状態となる。
そして補強材6の下部を斜状部7とし、本体ケース1の
両側内壁に接する補強材8,8を残し切削して蝶番部A
が構成される。
両側内壁に接する補強材8,8を残し切削して蝶番部A
が構成される。
一方、ケース本体1の突部2,2に合致する四部9.9
を有する蓋体ケース10が用意され、該凹部9゜9の内
方に先部を斜状部11に形成すると共に蓋体ケース10
厚の段部12を有して取付部13が形成され、かつ本体
ケース1の補強材部8,8間に丁度嵌まり込む幅を有し
て肉厚に設けられた蝶番部Bが構成される。
を有する蓋体ケース10が用意され、該凹部9゜9の内
方に先部を斜状部11に形成すると共に蓋体ケース10
厚の段部12を有して取付部13が形成され、かつ本体
ケース1の補強材部8,8間に丁度嵌まり込む幅を有し
て肉厚に設けられた蝶番部Bが構成される。
そして該蝶番部Bの取付部13を蓋体ケース10の内壁
に固着して蓋体14が構成されている。
に固着して蓋体14が構成されている。
而して該蓋体14の蝶番部Bを本体ケース1の蝶番部A
に嵌め込むと、第6図に示すように蓋体14を閉じた状
態では蝶番部Bの斜状部11は本体ケース1の蝶番部A
の斜状部7に合致し、そして例えば該蝶番部A、Bにケ
ース1朴面より長孔15を貫通させ、該長孔15に蝶番
ピン16が圧入挿通される。
に嵌め込むと、第6図に示すように蓋体14を閉じた状
態では蝶番部Bの斜状部11は本体ケース1の蝶番部A
の斜状部7に合致し、そして例えば該蝶番部A、Bにケ
ース1朴面より長孔15を貫通させ、該長孔15に蝶番
ピン16が圧入挿通される。
本考案は上述のように蝶番部Aには本体ケース1に対し
、補強材6が固着され、順次加工されて補強材部8,8
が構成され、−古註補強材部8,8間に丁度嵌まり込む
ような幅を有して蓋体ケース10に固着された肉厚の蝶
番部Bが設けられ、該蝶番部Bは蝶番部Aに嵌め込まれ
、そして蝶番部A、Bに長孔15を貫通させ、該長孔1
5に蝶番ピン16か圧入挿通され、かぐ蝶番部A、Bに
より蝶番か構成されるため該部は極めて確固であり、安
定ある蓋体14の回動か得られ、永年使用してL該部が
こわれるおそれは全くないのである。
、補強材6が固着され、順次加工されて補強材部8,8
が構成され、−古註補強材部8,8間に丁度嵌まり込む
ような幅を有して蓋体ケース10に固着された肉厚の蝶
番部Bが設けられ、該蝶番部Bは蝶番部Aに嵌め込まれ
、そして蝶番部A、Bに長孔15を貫通させ、該長孔1
5に蝶番ピン16か圧入挿通され、かぐ蝶番部A、Bに
より蝶番か構成されるため該部は極めて確固であり、安
定ある蓋体14の回動か得られ、永年使用してL該部が
こわれるおそれは全くないのである。
図は本考案の実施例を示すもので゛第1図は本体ケース
に補強材を嵌合させる状態を示す斜視図、第2図は本体
ケースに補強材を嵌め込んだ要部の斜視・図、第3図は
同上A−A線断面図、第4図は蓋体ケースに蝶番部Bを
取付ける時の斜視図、第5図は蓋体の蝶番部Bを本体ケ
ースの蝶番部Aに嵌め込む状態を示す斜視図、第6図は
蓋体を本体ケースに嵌め込んだ要部の側断図である。 ]・・・・・・本体ケース、2・・・・・・突部、3・
・・・・・切欠部、4・・・・・・段部、5・・・・・
・補強部、6・・・・・・補強材部、7・・・・・・斜
状部、8・・・・・・補強材部、9・・・・・・凹部、
10・・・・・・蓋体ケース、11・・・・・・斜状部
、12・・・・・・段部、13・・・・・・取付部、1
4・・・・・・蓋体、15・・・・・・長孔、16・・
・・・・蝶番ピン。
に補強材を嵌合させる状態を示す斜視図、第2図は本体
ケースに補強材を嵌め込んだ要部の斜視・図、第3図は
同上A−A線断面図、第4図は蓋体ケースに蝶番部Bを
取付ける時の斜視図、第5図は蓋体の蝶番部Bを本体ケ
ースの蝶番部Aに嵌め込む状態を示す斜視図、第6図は
蓋体を本体ケースに嵌め込んだ要部の側断図である。 ]・・・・・・本体ケース、2・・・・・・突部、3・
・・・・・切欠部、4・・・・・・段部、5・・・・・
・補強部、6・・・・・・補強材部、7・・・・・・斜
状部、8・・・・・・補強材部、9・・・・・・凹部、
10・・・・・・蓋体ケース、11・・・・・・斜状部
、12・・・・・・段部、13・・・・・・取付部、1
4・・・・・・蓋体、15・・・・・・長孔、16・・
・・・・蝶番ピン。
Claims (1)
- 本体ケース1の一側上部に突部2,2を形成し、該突部
2,2間の本体ケース1に切欠部3を設け、該切欠部3
に合致し、かつケース1厚の段部4を有して下部補強部
5を備えた形状の肉厚の補強材6を前記切欠部3及びケ
ース1内壁に固着し、該補強材6を、下部を斜状部7と
し本体ケース1の両側内壁に接する補強材部8,8を残
し切削して蝶番部Aを構成し、一方先部を斜状部11に
形成すると共に蓋体ケース10厚の投部12を有して後
部を取付部13とし、前記本体ケース1の補強材部8,
8間に丁度嵌まり込め幅を有する肉厚の蝶番部Bを、本
体ケース1の突部2,2に合致する凹部9,9を有する
蓋体ケース10に、前記蝶番部Bの取付部13を蓋体ケ
ース10の内壁に固着することにより、固着して蓋体1
4を構成し、蝶番部Bを蝶番部Aに嵌め込み、該蝶番部
A、Bを貫通させた長孔15に蝶番ピン16を圧入挿通
させて成るライターにおける蝶番。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3960579U JPS5855325Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | ライタ−における蝶番 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3960579U JPS5855325Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | ライタ−における蝶番 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5628573U JPS5628573U (ja) | 1981-03-17 |
JPS5855325Y2 true JPS5855325Y2 (ja) | 1983-12-17 |
Family
ID=29288203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3960579U Expired JPS5855325Y2 (ja) | 1979-03-27 | 1979-03-27 | ライタ−における蝶番 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5855325Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5938427U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-10 | ミノルタ株式会社 | カメラと閃光機器を結合するブラケツト |
-
1979
- 1979-03-27 JP JP3960579U patent/JPS5855325Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5628573U (ja) | 1981-03-17 |