JPS5855298A - レ−ルタイプ自在平行定規等におけるバランスウエイト案内装置 - Google Patents

レ−ルタイプ自在平行定規等におけるバランスウエイト案内装置

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JPS5855298A
JPS5855298A JP15409381A JP15409381A JPS5855298A JP S5855298 A JPS5855298 A JP S5855298A JP 15409381 A JP15409381 A JP 15409381A JP 15409381 A JP15409381 A JP 15409381A JP S5855298 A JPS5855298 A JP S5855298A
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JP
Japan
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weight
balance weight
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vertical
rail
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JP15409381A
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又大 吉田
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Mutoh Industries Ltd
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Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はレールタイプ自在平行定規・座標解析機・平行
定規等におけるバランスウェイトの案内装置に関し、特
に、磁石の吸引力を利用してバランスウェイトの走行摩
擦を減少せしめたことを特徴とするものである。
磁石の反発力を利用してバランスウェイトを縦レールの
ウェイト挿入空間部内に浮上させ、これによってバラン
スウェイトの縦レールに沿った走行摩擦を減少させた装
置は既に本件出願人によって開発されている。バランス
ウェイトの走行摩擦の減少に磁石の反発力を利用した場
合、次の如き欠陥が生じる。即ち、此種の装置において
は、縦レールは、床面に対して略水平な状態と起立方向
に略80°傾斜した状態との範囲内で傾斜可能な図板に
支持されている。従って図板が床面に対して水平な状態
のとき、バランスウェイトの、ウェイト挿入空間部を形
成する底壁面に垂直にかかる荷重は最も大きく、図板が
床面に対して略80°に起立している状態のときは、ウ
ェイト挿入空間部の底面に垂直にかかるバランスウェイ
トの荷重は最も小さくなる。
このことは、バランスウェイトの重量を、ウェイト挿入
空間部の底面に配設した磁石と、これに対向してバラン
スウェイトに配設した磁石との反発力で支持した場合、
上記磁石間の対向ギャップが大きく変化してしまうこと
になる。このように磁石間の対向ギャップが大きく変化
してしまうと、ウェイト挿入空間部内でバランスウェイ
トが大きく上下動することになり、従ってウェイト挿入
空間部の縦幅を広く設定しなければならなくな一す、縦
−レールが大型になってしまう。
また、ウェイト挿入空間部の底面に対してバランスウェ
イトのレベルを所定の状態に設定したい場合、磁石の磁
力の選択に高精度が要求され、最適の磁石を選択採用し
なければならないレールタイプ自在平行定規の実施例を
参照して詳細に説明する。
第1図において2は図板であり、製図台(図示省略)の
図板支持枠に固定されている。前記図板支持枠は床面に
対して水平な状態と床面に対して略80°に起立した状
態との間で任意の傾斜角度に設定することができるよう
に構成されている。4は図板2の上級部に、万力型取付
具によって固定された横レールであり、これに横カーソ
ルが移動自在に取付けられている。前記横カーソルの立
ち上がり部には縦レール6の上端がブラケットを介して
、横レール4の長手方向に平行な軸線を中心として回転
自在に軸支されている。前記縦レール6の下端には尾部
コロが回転自在に軸支され、諌尾部コロは図板2の下縁
部に配接されたガイドレール8の上面に走行自在に載置
されている。
前記縦レール6には第2図に示す如く、縦向きコロ10
.12と横向きコロ14を介して縦カーソル16が移動
自在に取付けられ、該縦カーソル16の立ち上がり部に
はヒンジ部材18を介してヘッド20が連結している。
前記ヘッド20の定規取付板には直定規22.24が着
脱可能に固定されている。26は前記縦レール6に、こ
れの全長に亘って形成されたウェイト挿入空間部でTo
シ、該空間部26を形成する両側壁には長手方向全長に
亘って溝が形成され、該溝にはそれぞれ帯状のマグネッ
トラバーから成る磁石’28 、50が鉄板とともに嵌
合固着されている6前記磁石28,30の表面は図板2
面に対して垂直に設定され、該表面には長手方向に沿9
て2条の互いに異なる磁極面が形成されている。前記ウ
ェイト挿入空間部26の底部には、長手方向に沿って一
対の垂直レール面5234が形成されている。36は前
記ウェイト挿入中間部26内に配置されたバランスウェ
イトであり、これの重量は、前記縦カーソル16、ヒン
ジ部材18、ヘッド20及び直定規22.224の総重
量と同一に設定されている。前記バランスウニ4456
0両側部には前記磁石28.60と異極が対向すべく磁
石38.40が配設されている。前記バランスウェイト
56の下面凹入部には3個の横向きコロが回転自在に軸
支され、両端部の横向きコロ42は前記垂直レール面3
2に回転自在に当接し、中間部の横向きコロ44は前記
垂直レール面34に回転自在に当接している。前記横向
きコロ42,44によってバランスウェイト66の空間
部26内における左右方向の位置が規制され、これによ
って磁石28と38及び40と60は同一の間隙を存し
て対向している。
前記縦カーソル16とバランスウェイト36とは、縦レ
ール60両端に回転自在に軸支されたローププーリ間に
掛は渡され九ワイヤロープによって互いに縦レール6に
沿って反対方向に連動するように連結している。
前記磁石28と38との閾に働く吸引磁力の大きさは、
前記磁石50と40との間に働く吸引磁力の大きさと同
一に設定され、上記磁石2B、58間及び50.40間
の吸引磁力によってバランスウェイト36の底面はウェ
イト挿入空間部26の底面から所定間隔浮上している。
前記バランスウェイト56の底面と、これに対向するウ
ェイト挿入空間部26の底面には、それぞれ、薄い摩擦
力軽減部材が接着されている。
尚、バランスウェイト36の横方向の規制は、第3図に
示す如く、ウェイト挿入空間部の上部に垂直レール面5
0.52を形成し、咳垂直レール面50に、バランスウ
ェイト54の上部凹入部に回転自在に軸支した横向きコ
ロ56,58を当接し、垂直レール面52に、横向きコ
ロ60を当接するようにしても良い。又、第5図に示す
如く、ウェイト挿入空間部62の垂直レール面に磁石6
6.68を配設し、該磁石66.68に同極面を対向さ
せて、バランスウェイト70の下部両側部に磁石72.
74を配設するようにしても良い。
次に本実施例の作用について説明する。
ヘッド20のハンドルを手で図板2面に対して水平な任
意の方向に加圧すると、縦レール6は、第1図上、左右
方向に横レール4に沿って移動し、且つ縦カーソル16
は縦レール6に沿って移動し、これによってヘッド2o
を図板2上の任意の位置に移動させることができる。縦
カーソル16が縦レール6に沿って移動すると、縦カー
ソル16と連動してバランスウェイト56が縦レール6
のウェイト挿入中間部26内を浮上した状態で縦レール
6に沿って、且つ縦カーソル16とは反対方向に移動す
る。図板2が傾斜した状態において、ヘッド20から手
を離しても、ヘッド20は、バランスウェイト36とバ
ランスし、該ヘッド20は図板2面に沿って落下するこ
とがない。図板2の傾斜角度を例えば床面に対して水平
な状態から略80°の傾斜角度に変化した場合、バラン
スウェイト36の重量によるつ′エイト挿入空間部26
の底面に対する、図板面に対して垂直な方向の荷重は軽
減方向に変化する。しかるに、この荷重変化によって磁
石38,40は磁石28,30に対して若干上昇方向に
変位゛するが、その上昇量は微量であり、しかも磁石5
B、40の上端が磁石28.50の上端より上方に移動
することはない。
即ち、磁石38.40は、上記荷重変化がどんなに大き
くても、その上端レベルが磁石28゜50の上端より若
干低位なところで安定する。
このことは、バランスウェイト560重量を支えるのに
最適な磁力よりも、かなり強い磁力の磁石を用いても、
バランスウェイト56がウェイト挿入中間部26内を上
昇し過ぎるということがな−0即ち、所定の磁気力以上
の磁石であれば良く、磁石の選択にかなりの幅が許容さ
れる。尚、本実施例では、レールタイプ自在平行定規に
ついて説明したが、レールタイプ座標解析機、レールタ
イプ平行定規にも上記装置を応用することができる。
本発明は上述した如く、バランスウェイトを磁石の吸引
力によって縦レールのウェイト挿入空間部内に浮上させ
九ので、バランスウェイトのウェイト挿入空間部の底面
に対する荷重が変化しても、バランスウェイトのウェイ
ト挿入空間部内における上下動変化を小さくすることが
でき、ウェイト挿入空間部即ち縦レールの小型化を図る
ことができ、しかも、磁石の磁力の大きさに精度が要求
されないので、磁石の品質管理が容易であるという効果
が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好的な実施例を示し、第1図はレールタイ
プ自在平行定規の全体平面図、第2図は断面図、第3図
は他の実施例を示す断面図、第4図は同平面図、第5図
は他の実施例を示す断面図である。 2・・・図板  4・・・横レール  6・・・ML/
−ル8・・・ガイドレール  16・・・縦カーソル1
8・・・ヒンジ部材  20・・・ヘッド  22゜2
4・・・直定規  26・・・ウェイト挿入空間部52
.54・・・垂直レール面  28,30・・・磁石 
 36・・・バランスウェイト  38.40磁石 第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)長尺状の縦レール6と、該縦レール6にこれに沿っ
    て移動自在に取付けられ九縦カーソル16と、前記縦レ
    ール6の全長にわたって形成されたウェイト挿入空間部
    26に、これの長手方向に沿って、且つ前記縦カーソル
    16と反対方向に連動すべく移動自在に配置されたバラ
    ンスウェイト36とから成る装置においてこ前記ウェイ
    ト挿入空間部26を形成する両側壁に1これの長手方向
    全長に亘って互いに平行に一対の磁石28.50を配設
    し、咳磁石28.50に異極面が適宜の間隔を存して対
    向すべく前記バランスウェイト360両側部に一対の磁
    石38.40を配設し、上記互いに対向する磁石28.
    5B、40 、30間に作用する吸引磁力によって前記
    バランスウェイト56の重量を支持するようにしたこと
    を特徴とするレールタイプ自在平行定規等におけるバラ
    ンスウェイト案内装置。
JP15409381A 1981-09-29 1981-09-29 レ−ルタイプ自在平行定規等におけるバランスウエイト案内装置 Granted JPS5855298A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15409381A JPS5855298A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 レ−ルタイプ自在平行定規等におけるバランスウエイト案内装置

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JP15409381A JPS5855298A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 レ−ルタイプ自在平行定規等におけるバランスウエイト案内装置

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Publication Number Publication Date
JPS5855298A true JPS5855298A (ja) 1983-04-01
JPH0445360B2 JPH0445360B2 (ja) 1992-07-24

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06502232A (ja) * 1990-11-26 1994-03-10 グゲモス, ホルスト 排気可能なマンホールのための雨水流入防止装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5586796A (en) * 1978-12-23 1980-06-30 Mutoh Ind Ltd Guide mechanism for counterweight in railltype universal parallel rule or like

Patent Citations (1)

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JPH06502232A (ja) * 1990-11-26 1994-03-10 グゲモス, ホルスト 排気可能なマンホールのための雨水流入防止装置

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JPH0445360B2 (ja) 1992-07-24

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