JPS5855046B2 - 結束締付強度を任意に調節できる電線類結束バンド切断器 - Google Patents
結束締付強度を任意に調節できる電線類結束バンド切断器Info
- Publication number
- JPS5855046B2 JPS5855046B2 JP54125509A JP12550979A JPS5855046B2 JP S5855046 B2 JPS5855046 B2 JP S5855046B2 JP 54125509 A JP54125509 A JP 54125509A JP 12550979 A JP12550979 A JP 12550979A JP S5855046 B2 JPS5855046 B2 JP S5855046B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- sliding plate
- hole
- main body
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B13/00—Bundling articles
- B65B13/02—Applying and securing binding material around articles or groups of articles, e.g. using strings, wires, strips, bands or tapes
- B65B13/025—Hand-held tools
- B65B13/027—Hand-held tools for applying straps having preformed connecting means, e.g. cable ties
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電線を結束したバンドを切断する切断器に係り
、特に結束締付強度を任意に調節できると同時に使用者
の性別、年令、疲労度等体力の個人差に関りなく均等の
締付強度を可能にした結束バンド切断器に関するもので
ある。
、特に結束締付強度を任意に調節できると同時に使用者
の性別、年令、疲労度等体力の個人差に関りなく均等の
締付強度を可能にした結束バンド切断器に関するもので
ある。
本発明は締付強度の不揃いを排除して均等確実な電線結
束を迅速かつ体栽良く行うことを可能にしたものでその
要旨とするところは次のとおりである。
束を迅速かつ体栽良く行うことを可能にしたものでその
要旨とするところは次のとおりである。
即ち本発明は把手１を一体に設けた本体２に、線ばね３
を係止し作用させたハンドル４を設け、該ハンドル４は
その上端の孔４４を枢軸５によ、り本体２に枢着し、ハ
ンドル４の中間部に突設したピン６に作動片Ｔを係止す
ると共に作動片７は上部に受片Ｉ′を有し、又孔７“を
形成してこの孔１”には本体２に前後動可能に収容した
摺動板８と一体の帰戻突片９に作動片Ｉが接するように
摺動板８の孔４３と一緒にピン１０を挿通し、前記摺動
板８の先端に孔３７及び３８を開設し、挟持歯３５付き
の挟持駒１２の孔３６と前記摺動板の孔３１及び３８に
支点ピン１３を挿通して折曲鉤片１１の下側に挟持駒１
２は枢着され、挟持駒１２の摺割溝１２′に装着したば
ね１４を挟持駒１２に作用させ、摺動板８と並んで本体
２に中間を枢着して成る刃杆１５を備え、その後端の係
止切欠１５′にはね１６を作用させ回動めねじ２６を有
する螺杆２７を設けた調整部材１１の上端鉤１８を引掛
け、更に本体２に添設した中介鈑２９の前面の折曲片１
９に設けたバンド挿入切欠２０の手前に刃杆１５のカッ
ター２１を昇降可能に設は又挟持駒１２の湾曲後面１２
″が当る縁２２′を持つ解放静止カム２２を中介鈑２９
に形成し、刃杆１５はその中間部に穿った孔４０と、中
介鈑２９の孔３１と、本体２の孔３９にピン３０を挿通
してばね１４により挟持駒１２の先端面１２“を中介鈑
２９の折曲片１９に圧接し、又本体２に握手カバー２３
を施すと共に中介鈑２９にピン１０を収容する窓孔３３
を開口し、前記摺動板８は後端部８′の上側に前記刃杆
１５が係合し、刃杆１５の後端部に係止したばね１６に
より押下げ方向に付勢される摺動板８の後端部下縁８“
を摺動板８の動きを案内するための中介鈑２９の後端に
形成した折曲片３４上に係合し、刃杆１５の後端は中介
鈑２９の後端の突出部５０にて支持されるようにした結
束締付強度を任意に調節できる電線類結束バンド切断器
である。
を係止し作用させたハンドル４を設け、該ハンドル４は
その上端の孔４４を枢軸５によ、り本体２に枢着し、ハ
ンドル４の中間部に突設したピン６に作動片Ｔを係止す
ると共に作動片７は上部に受片Ｉ′を有し、又孔７“を
形成してこの孔１”には本体２に前後動可能に収容した
摺動板８と一体の帰戻突片９に作動片Ｉが接するように
摺動板８の孔４３と一緒にピン１０を挿通し、前記摺動
板８の先端に孔３７及び３８を開設し、挟持歯３５付き
の挟持駒１２の孔３６と前記摺動板の孔３１及び３８に
支点ピン１３を挿通して折曲鉤片１１の下側に挟持駒１
２は枢着され、挟持駒１２の摺割溝１２′に装着したば
ね１４を挟持駒１２に作用させ、摺動板８と並んで本体
２に中間を枢着して成る刃杆１５を備え、その後端の係
止切欠１５′にはね１６を作用させ回動めねじ２６を有
する螺杆２７を設けた調整部材１１の上端鉤１８を引掛
け、更に本体２に添設した中介鈑２９の前面の折曲片１
９に設けたバンド挿入切欠２０の手前に刃杆１５のカッ
ター２１を昇降可能に設は又挟持駒１２の湾曲後面１２
″が当る縁２２′を持つ解放静止カム２２を中介鈑２９
に形成し、刃杆１５はその中間部に穿った孔４０と、中
介鈑２９の孔３１と、本体２の孔３９にピン３０を挿通
してばね１４により挟持駒１２の先端面１２“を中介鈑
２９の折曲片１９に圧接し、又本体２に握手カバー２３
を施すと共に中介鈑２９にピン１０を収容する窓孔３３
を開口し、前記摺動板８は後端部８′の上側に前記刃杆
１５が係合し、刃杆１５の後端部に係止したばね１６に
より押下げ方向に付勢される摺動板８の後端部下縁８“
を摺動板８の動きを案内するための中介鈑２９の後端に
形成した折曲片３４上に係合し、刃杆１５の後端は中介
鈑２９の後端の突出部５０にて支持されるようにした結
束締付強度を任意に調節できる電線類結束バンド切断器
である。
図示の実施例において、調整部材１７は把手１及びこれ
にかぶさる握手カバー２３により被い、把手１及び握手
カバー２３に設けた横孔２４，２５より一部が突出する
回動めねじ２６に調整部材１７の螺杆２Ｔを螺合し、又
握手カバー２３に穿った窓孔２８に露出する調節数字す
を表示した表示板４９を添設して構成し、回動めねじ２
６を回して調整部材全体を上下に動かし、ばね１６によ
る刃杆１５の引張り度を変化させ、その変化量は調節数
字すにより窓孔２８から表われるようにし電線束Ｃの結
束緊締度を加減できるようにしたものである。
にかぶさる握手カバー２３により被い、把手１及び握手
カバー２３に設けた横孔２４，２５より一部が突出する
回動めねじ２６に調整部材１７の螺杆２Ｔを螺合し、又
握手カバー２３に穿った窓孔２８に露出する調節数字す
を表示した表示板４９を添設して構成し、回動めねじ２
６を回して調整部材全体を上下に動かし、ばね１６によ
る刃杆１５の引張り度を変化させ、その変化量は調節数
字すにより窓孔２８から表われるようにし電線束Ｃの結
束緊締度を加減できるようにしたものである。
図中、３２．３２’は枢軸５の両端を軸支するべく中介
鈑２９と本体２に夫々設けた軸孔、４１はピン３０の頚
部３０′に嵌まってピン３０を止めるＥ型の止めリング
、４２はバンドル４に作動片Ｔのピン６の頚部６′に嵌
まってピン６をバンドル４に止めるＥ型の止めリング、
４５は線ばね３の環状部３′の嵌合突起、４５，４６’
。
鈑２９と本体２に夫々設けた軸孔、４１はピン３０の頚
部３０′に嵌まってピン３０を止めるＥ型の止めリング
、４２はバンドル４に作動片Ｔのピン６の頚部６′に嵌
まってピン６をバンドル４に止めるＥ型の止めリング、
４５は線ばね３の環状部３′の嵌合突起、４５，４６’
。
４６“は握手カバー２３の固定ねじで、本体把手１に設
けたねじ挿通孔４７．４７’、４７“を経て握手カバー
２３のめねじ孔（図は省略）に螺合し、握手カバー２３
を止める。
けたねじ挿通孔４７．４７’、４７“を経て握手カバー
２３のめねじ孔（図は省略）に螺合し、握手カバー２３
を止める。
４８は螺杆２７の案内凹溝、１５“は刃杆１５の下縁、
ｉｓ”’は上縁を示す。
ｉｓ”’は上縁を示す。
次に本発明の作動状態について説明する。
電線束Ｃに巻付けたバンドａの端末を第１図に示すよう
に、挿入切欠２０より取入れ、挟持駒１２を図中右回動
させて折曲鉤片１１との間に挾み込み、次いで線ばね３
に抗してバンドル４を握りしめると（第２図）、中介鈑
２９の先端の折曲片１９に当っていた挟持駒１２も摺動
板８の後退につれて離れるからばね１４の作用で歯３５
が突出枠部１１と共にバンドａの端末を挟圧保持し、後
方に引張る。
に、挿入切欠２０より取入れ、挟持駒１２を図中右回動
させて折曲鉤片１１との間に挾み込み、次いで線ばね３
に抗してバンドル４を握りしめると（第２図）、中介鈑
２９の先端の折曲片１９に当っていた挟持駒１２も摺動
板８の後退につれて離れるからばね１４の作用で歯３５
が突出枠部１１と共にバンドａの端末を挟圧保持し、後
方に引張る。
更にバンドル４を引くにつれてバンドは挟持駒１２部分
で挾持されながら引かれ、電線束Ｃの結束緊締度は高ま
る。
で挾持されながら引かれ、電線束Ｃの結束緊締度は高ま
る。
一定締付は強度に達したとき、即ち、刃杆１５の後端を
引き下げ先端カッター２１部を上げているはね１６のば
ね力より締付力が強くなったときに摺動板８は停止する
が、更に引くとバンドル４は、ばね１６のばね力をピン
６に及ぼし摺動板８に圧接している作動片Ｉをピン６に
より第２図で右方へ押すことになるので、作動片７はピ
ン１０を支点として左回転する。
引き下げ先端カッター２１部を上げているはね１６のば
ね力より締付力が強くなったときに摺動板８は停止する
が、更に引くとバンドル４は、ばね１６のばね力をピン
６に及ぼし摺動板８に圧接している作動片Ｉをピン６に
より第２図で右方へ押すことになるので、作動片７はピ
ン１０を支点として左回転する。
（第３図参照）従って作動片７によって刃杆１５の下線
１５′側がピン３０を支点に押し上げられるので先端の
カッター２１は下降し、バンドａを切断する。
１５′側がピン３０を支点に押し上げられるので先端の
カッター２１は下降し、バンドａを切断する。
更にバンドル４を引き続けると、上縁１″′を刃杆１５
によって下方に押圧され下縁をピン６によって抑止され
た作動片Ｉは、バンドａの切断によって前方への引張応
力から解放され、るので、同時に孔Ｉ“に挿通されたピ
ン１０によって該作動片７が取付けである摺動板８を勢
いよく後方に移動させる。
によって下方に押圧され下縁をピン６によって抑止され
た作動片Ｉは、バンドａの切断によって前方への引張応
力から解放され、るので、同時に孔Ｉ“に挿通されたピ
ン１０によって該作動片７が取付けである摺動板８を勢
いよく後方に移動させる。
このとき作動片１がピン６を支点に回転する速度はバネ
１６が一気に収縮復元する力によるものであるから、切
断されたバンドａの端末を挾持した駒１２は勢いよく解
放静止カム２２に衝突し、第４図中心回転して挾持して
いた端末を解放するので惰性によって端末は一気に後方
に排出される。
１６が一気に収縮復元する力によるものであるから、切
断されたバンドａの端末を挾持した駒１２は勢いよく解
放静止カム２２に衝突し、第４図中心回転して挾持して
いた端末を解放するので惰性によって端末は一気に後方
に排出される。
かくして結束締付と切断を完了するのでバンドル４を釈
放すると全部材は元の位置に戻り（第１図の状態）、直
ちに次の作業が可能となる。
放すると全部材は元の位置に戻り（第１図の状態）、直
ちに次の作業が可能となる。
尚結束バンドａは第７図に示すように内面に逆止め鋸歯
部ａ１を設け、又基端の膨出部ａ２に挿通孔ａ３を形成
しかつ膨出部ａ２には挿通孔ａ３と直角でかつ挿通孔ａ
３に達する偏平孔ａ４を介して鋸歯部ａ１への係止部ａ
５を設け、係止部ａ５に弾力を持たせるための切欠ａ６
を形成し締付後は確実に緩まないようにしである。
部ａ１を設け、又基端の膨出部ａ２に挿通孔ａ３を形成
しかつ膨出部ａ２には挿通孔ａ３と直角でかつ挿通孔ａ
３に達する偏平孔ａ４を介して鋸歯部ａ１への係止部ａ
５を設け、係止部ａ５に弾力を持たせるための切欠ａ６
を形成し締付後は確実に緩まないようにしである。
それ放電線束Ｃの緊締状態が保たれる。
要するに本発明の切断器はばね１６の作用で刃杆１５を
引下げているときは、刃杆の下縁１５“によって作動片
１の上縁１５″′が押えられており、バンドａに対する
引張力がばね１６の引張力と均衡するまで、作動片１は
後方に移動するのみである。
引下げているときは、刃杆の下縁１５“によって作動片
１の上縁１５″′が押えられており、バンドａに対する
引張力がばね１６の引張力と均衡するまで、作動片１は
後方に移動するのみである。
ところがバンドａの締付は強度（前記引張力）が上り摺
動板８が一定の位置で停止するとピン１０で枢支されて
いる作動片７の後方移動も同時に止まる。
動板８が一定の位置で停止するとピン１０で枢支されて
いる作動片７の後方移動も同時に止まる。
故にそのま５バンドル４に握力を加えると、ピン６は後
退しようとするので、ピン１０によって枢支された作動
片７は円運動に換わり、上方に回転（前記左回転）しよ
うとする。
退しようとするので、ピン１０によって枢支された作動
片７は円運動に換わり、上方に回転（前記左回転）しよ
うとする。
そして作動片７の上縁１″′は刃杆１５の下縁１５“を
上方に押し上げ、カッター２１は下降してバンドａを切
断するのである。
上方に押し上げ、カッター２１は下降してバンドａを切
断するのである。
今、回動めねじ２６を回転してバネ１６が刃杆１５を引
き下げる力を・；牟めるならばばね１６の引張強寒に比
例して摺動板８は一層強くバンドａを引き続けることが
でき、反対にバネ１６による引下げ力を緩めれば刃杆１
５はより容易に上方に押し上げられるので作動片７はよ
り容易に回転し、摺動板８はバンドａをより小さい締付
強度で締め付けた状態でもカッター２１が下降してバン
ドａを切断するものである。
き下げる力を・；牟めるならばばね１６の引張強寒に比
例して摺動板８は一層強くバンドａを引き続けることが
でき、反対にバネ１６による引下げ力を緩めれば刃杆１
５はより容易に上方に押し上げられるので作動片７はよ
り容易に回転し、摺動板８はバンドａをより小さい締付
強度で締め付けた状態でもカッター２１が下降してバン
ドａを切断するものである。
仮りに調整部材１７の上端鉤１８を引下げる力を１０ｋ
ｇに設定したとすれば５ｋｇに設定したときよりもカッ
ター２１は押下げられにくく作動片７は５ｋｇの場合よ
りも１０ｋｇの場合の方が回転しずらい。
ｇに設定したとすれば５ｋｇに設定したときよりもカッ
ター２１は押下げられにくく作動片７は５ｋｇの場合よ
りも１０ｋｇの場合の方が回転しずらい。
それ故に作動片７は回転せずにピン１０により摺動板８
を後方に引き続ける。
を後方に引き続ける。
即ちばね１６の引張り強度を１０ｋｇに設定すれば５ｋ
ｇに設定したときに比べ摺動板８は２倍の力で電線束Ｃ
を結束することができる。
ｇに設定したときに比べ摺動板８は２倍の力で電線束Ｃ
を結束することができる。
故に本発明においてはバンドａが切断された瞬間摺動板
８が前方に引張られていた状態から解放され、作動片７
の上縁７″′と刃杆１５の下縁１５“の接触によって伝
わっているばね１６の力がピン１０により摺動板８を瞬
時に後方に移動させるため端末を排出するので結束を完
了する毎に次の結束が直ちに行われ作業能率は著しく増
進する。
８が前方に引張られていた状態から解放され、作動片７
の上縁７″′と刃杆１５の下縁１５“の接触によって伝
わっているばね１６の力がピン１０により摺動板８を瞬
時に後方に移動させるため端末を排出するので結束を完
了する毎に次の結束が直ちに行われ作業能率は著しく増
進する。
このように本発明は摺動板８とピン６．１０によってこ
れに枢着された作動片１、作動片７の上縁７″′におい
て接する刃杆１５の末端を下方に弓き下げるはね１６の
作用及び作動片１にピン１０で接するバンドル４による
有機的連鎖により各部材は極めて確実な運動を行ない所
期の目的を達成できる。
れに枢着された作動片１、作動片７の上縁７″′におい
て接する刃杆１５の末端を下方に弓き下げるはね１６の
作用及び作動片１にピン１０で接するバンドル４による
有機的連鎖により各部材は極めて確実な運動を行ない所
期の目的を達成できる。
更に本発明においては、使用者が老若、男女を問わず、
予じめセットした一定の強度で結束することを可能にし
、締め付は強度にむらがなく、均一の力で結束できる特
徴がある。
予じめセットした一定の強度で結束することを可能にし
、締め付は強度にむらがなく、均一の力で結束できる特
徴がある。
図面は本発明に係る結束締付強度を任意に調節できる電
線類結束バンド切断器の一実施例を示したもので、第１
図は握手カバーを取外した側面図、第２図乃至第４図は
操作順序を示す側面図、第５図は分解斜視図、第６図は
使用状態を示す斜視図、第７図は結束バンドの縦断側面
図である。 １・・・・・・把手、２・・・・・・本体、３・・・・
・・線ばね、４・・・・・・バンドル、５・・・・・・
枢軸、６・・・・・・ピン、Ｉ・・・・・・作動片、７
′・・・・・・受片、Ｉ“・・・・・・孔、７″′・・
・・・・上縁、８・・・・・・摺動板、８′・・・・・
・後端部、８“・・・・・・下縁、９・・・・・・帰戻
突片、１０・・・・・・ピン、１１折曲鉤片、１２・・
・・・・挟持駒、１２′・・・・・・摺割溝、１３・・
・・・・支点ピン、１４・・・・・・ばね、１５・・・
・・・刃杆、１５′・・・・・・係止切欠、１６・・・
・・・ばね、１７・・・・・・調整部材、１８・・・・
・・上端鉤、１９・・・・・・折曲片、２０・・・・・
・バンド挿入切欠、２１・・・・・・カッター ２２・
・・・・・解放静止カム、２３・・・・・・握手カバー
、２６・・・・・・回動めねじ、２１・・・・・・螺杆
、２９・・・・・・中介鈑、３１，３６゜３７．３９，
４０，４３・・・・・・孔、３２．３２’・・・・・・
軸孔、３３・・・・・・窓孔、３４・・・・・・折曲片
、３５・・・・・・挾持歯、５０・・・・・・突出部。
線類結束バンド切断器の一実施例を示したもので、第１
図は握手カバーを取外した側面図、第２図乃至第４図は
操作順序を示す側面図、第５図は分解斜視図、第６図は
使用状態を示す斜視図、第７図は結束バンドの縦断側面
図である。 １・・・・・・把手、２・・・・・・本体、３・・・・
・・線ばね、４・・・・・・バンドル、５・・・・・・
枢軸、６・・・・・・ピン、Ｉ・・・・・・作動片、７
′・・・・・・受片、Ｉ“・・・・・・孔、７″′・・
・・・・上縁、８・・・・・・摺動板、８′・・・・・
・後端部、８“・・・・・・下縁、９・・・・・・帰戻
突片、１０・・・・・・ピン、１１折曲鉤片、１２・・
・・・・挟持駒、１２′・・・・・・摺割溝、１３・・
・・・・支点ピン、１４・・・・・・ばね、１５・・・
・・・刃杆、１５′・・・・・・係止切欠、１６・・・
・・・ばね、１７・・・・・・調整部材、１８・・・・
・・上端鉤、１９・・・・・・折曲片、２０・・・・・
・バンド挿入切欠、２１・・・・・・カッター ２２・
・・・・・解放静止カム、２３・・・・・・握手カバー
、２６・・・・・・回動めねじ、２１・・・・・・螺杆
、２９・・・・・・中介鈑、３１，３６゜３７．３９，
４０，４３・・・・・・孔、３２．３２’・・・・・・
軸孔、３３・・・・・・窓孔、３４・・・・・・折曲片
、３５・・・・・・挾持歯、５０・・・・・・突出部。
Claims (1)
- １ 把手１を一体に設けた本体２に、線ばね３を係止し
作用させたハンドル４を設け、該ハンドル４はその上端
の孔４４を枢軸５により本体２に枢着し、ハンドル４の
中間部に突設したピン６に作動片７を係止すると共に作
動片１は上部に受片７′を有し、又孔７“を形成してこ
の孔Ｉ“には本体２に前後動可能に収容した摺動板８と
一体の帰戻突片９に作動片７が接するように摺動板８の
孔４３と一緒にピン１０を挿通し、前記摺動板８の先端
に孔３７及び３８を開設し、挾持歯３５付きの挟持駒１
２の孔３６と前記摺動板の孔３７及び３８に支点ピン１
３を挿通して折曲鉤片１１の下側に挟持駒１２は枢着さ
れ、挟持駒１２の摺割溝１２′に装着したばね１４を挟
持駒１２に作用させ、摺動板８と並んで本体２に中間を
枢着して成る刃杆１５を備え、その後端の係止切欠１５
′にばね１６を作用させ回動めねじ２６を有する螺杆２
７を設けた調整部材１７の上端鉤１８を引掛け、更に本
体２に添設した中介鈑２９の前面の折曲片１９に設けた
バンド挿入切欠２０の手前に刃杆１５のカッター２１を
昇降可能に設けた又挟持駒１２の湾曲後面１２”’が当
る縁２２′を持つ解放静止カム２２を中介鈑２９に形成
し、刃杆１５はその中間部に穿った孔４０と、中介鈑２
９の孔３１と、本体２の孔３９にピン３０を挿通してば
ね１４により挟持駒１２の先端面１２“を中介鈑２９の
折曲片１９に圧接し、又本体２に握手カバー２３を施す
と共に中介鈑２９にピン１０を収容する窓孔３３を開口
し、前記摺動板８は後端部８′の上側に前記刃杆１５が
係合し、刃杆１５の後端部に係止したばね１６により押
下げ方向に付勢される摺動板８の後端部下縁８“を摺動
板８の動きを案内するため中介鈑２９の後端に形成した
折曲片３４上に係合し、刃杆１５の後端は中介鈑２９の
後端の突出部５０にて支持されるようにした結束締付強
度を任意に調節できる電線類結束バンド切断器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54125509A JPS5855046B2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | 結束締付強度を任意に調節できる電線類結束バンド切断器 |
| US06/185,780 US4390047A (en) | 1979-09-29 | 1980-09-11 | Tool for strap tensioning and cutting |
| CA000361763A CA1148848A (en) | 1979-09-29 | 1980-09-26 | Tool for strap tensioning and cutting |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54125509A JPS5855046B2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | 結束締付強度を任意に調節できる電線類結束バンド切断器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5652122A JPS5652122A (en) | 1981-05-11 |
| JPS5855046B2 true JPS5855046B2 (ja) | 1983-12-07 |
Family
ID=14911882
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54125509A Expired JPS5855046B2 (ja) | 1979-09-29 | 1979-09-29 | 結束締付強度を任意に調節できる電線類結束バンド切断器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4390047A (ja) |
| JP (1) | JPS5855046B2 (ja) |
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Also Published As
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