JPS5854577A - シ−ズヒ−タ - Google Patents

シ−ズヒ−タ

Info

Publication number
JPS5854577A
JPS5854577A JP15422681A JP15422681A JPS5854577A JP S5854577 A JPS5854577 A JP S5854577A JP 15422681 A JP15422681 A JP 15422681A JP 15422681 A JP15422681 A JP 15422681A JP S5854577 A JPS5854577 A JP S5854577A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating element
sheathed heater
width
heat
longitudinal direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15422681A
Other languages
English (en)
Inventor
秀一 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP15422681A priority Critical patent/JPS5854577A/ja
Publication of JPS5854577A publication Critical patent/JPS5854577A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明Fi脣定の発熱分布特性を有するシーズヒータに
関する。
例えば核燃料模擬発熱体として、軸方向に対して正弦波
状の発熱分布特性を有するシーズヒータが用いられてい
る。
この種シーズヒータは所定の発熱分布特性を得るために
、従来より程々の構成をなすものが知られている。例え
げ、発熱体を管状tたは棒状のものとし、その肉厚(横
断面積)を発熱分布特性に応じて変化させ友もの、ある
いは管状の発熱体に発熱分布特性に応じてピッチを変え
ながら螺旋状の切離溝を形成し次ものがある。
しかるに、前者は機械加工が面倒であ)、発熱体が膨張
圧よシ座屈変形を生じて外管との間に膨張差があると両
者が接触して発熱体や外管の曲がシ、折損を生じる。後
者は機械加工が困難で加エフストが高くなシ、特に螺旋
状の切離溝のピッチが密な部分と疎な部分とがあって不
均一であるため、発熱体の膨張を充分吸収しきれないと
いう欠点がある。
本発明は前配事悄に鑑みてなされたもので、所定の発熱
分布特性を容易に得られるとともに製作が容易であシ、
且つ膨張変形を緩和して折損事故を防止できるシーズヒ
ータを提供するものである。
すなわち、本発明のシーズヒータは幅寸法を長手方向に
異ならせた帯材にて形成した発熱体を備え次ものである
以下本発明を図面で示す実施例について説明する。
第1図は本発明のシーズヒータの一実施例を示している
。図中1は発熱体、2はこの発熱体1が挿入された外管
、3はこの外管1の内部に殖財である。
発熱体1はサインカーブせの発熱分布特性を有するコイ
ルatなすもので、第2図の展開図で示すように二、ケ
ル−クロム合金などからなる帯材6を一定ピ、チおよび
一定巻径をもりてりメンコイル状に形成したもので構成
されている。帯材6は第3図で示すようにサインカーブ
(正弦波曲線)をなす発熱分布特性に対応して、その発
熱分布を得るように長手方向に沿って幅寸法を異ならせ
である。すなわち、帯材6は両端部の幅寸法S1が最も
大きく、中央部の幅寸@S諺が最も小さく設定され、両
端部から中央部にかけて長手方向に沿って幅寸法が順次
連続して小さくなるように形成されている。なお、帯材
6は両側部を長手方向に沿って連続的にカットすること
により幅寸法を異ならせている。
因みに帯材6の寸法について述べると、厚さQ、 4 
wm 、両端部の幅813.2m、中央部の幅S!2、
5 Mである。そして、発熱体1を製作する場合には、
所定長さに切断された帯材の両側部を放電加工により切
除して長手方向に沿い幅寸法が異なる帯材6を成形し、
さらにこの帯材6を一定の巻径と一定のピッチをもって
りメンコイル状に巻回して発熱体1を製作゛している。
このため、コイル状をなす発熱体1は帯材6により両端
部から中央部にかけて幅寸法が連続的に縮小していく構
成のものとなる。
しかして、このような発熱体1を備えたシーズヒータに
おいて、端子4.4を介して発熱体1に一定の電流を導
通すると、発熱体1では長手方向に沿う各部分がその電
気抵抗値に応じた発熱量をもって発熱し、全体として第
3図で示すようなサインカーブをなす発熱分布特性が得
られる。1llE3図は発熱体1の軸線方向における各
部分での発熱量を示す線図である。すなわち、発熱体1
における両端部は帯材6の両端部にて形成され、その幅
寸法S1が最も大であるので電気抵抗値が最も小さく、
これに応じて発熱量が最も小さい。発熱体1における中
央部は帯材6の中央部にて形成され、その幅寸法S雪が
最も小であるために電気抵抗値が最も大きく、これに応
じて発熱量が最も大きい。セして、発熱体10両端部か
ら中央部に到る部分は帯材6によシ幅寸法が順次連続し
て縮小するので電気抵抗値が増大し、これに応じて発熱
量も連続して増大していく、このように発熱体10幅寸
法が軸線方向にわたって変化することによシ各部の電気
抵抗値も変化し、これに応じて発熱体1の各部の発熱量
が連続的に変化する。従って発熱体1は全体として中央
部が大きく両端部が小さくなるサインカーブをなす発熱
分布特性を形成できる。
そして、この発熱体1を備えたシーズヒータは、サイン
カーブの発熱分布特性を要求される例えば核燃料模擬発
熱体に用いる仁とができる。
なお、発熱体1を形成する帯材6は、幅寸法が長手方向
に沿い連続的に変化させであることが、発熱分布特性の
サインカーブの精度を高める上で好ましいが、これに限
らす幅寸法を長手方向に沿い段階的に異ならせるように
しても良いOtた、帯材6は一側部を直線をなすものと
してカットせず、他側部のみ管カットして幅寸法を変化
させるようにしても良い。
第4図は発熱体1の他の実施例を示す帯材6の展開図で
ある。この実施例においてtri帝材6の両端部6* 
+ 6mおよび中央部6bの各部分の材“質を異ならせ
、且つ各部分の寸法1帝材6の長手方向に沿い異なるよ
うに設定することによシ、各部分の電気抵抗値を異なら
せて発熱体lとしてサインカーブを々す発熱分布IVI
性t−得るものとしている。例えば帯材6の両端部gm
6aはニッケルークロム合金で形成し、中央部6bは鉄
−クロム−アルミニウム合金で形成する。そして、この
帯材6を一定巻径と一定ピッチでコイル状に巻回して発
熱体を形成する。
なお、発熱体の発熱分布特性の精度を高める  事故・
補助的な手段としては、他の実施例で述べた帯  子で
材の各部の材質を異ならせることに加えて、帯  に肉
、・材の厚さを変えることを組合せても良い。発熱  
布製・体は発熱状態をコントロールし易く且つ容易に 
 特定−製造できるようにするためには、コイルの巻き
   とし゛ビ、チを一定とすることが好ましい。また
、シ 40図面(−ズヒータとしては単軸形に限らず、
2軸形あ   第るいはカー) IJッジ形のものなど
にも適用でき   示す4る・           
           図線一本発明のシーズヒータは
以上説明したように、  4図を幅寸法を長手方向に沿
って異ならせることによ  る。
り電気抵抗値を長手方向に変化させfc帯材にて   
1・形成した発熱体を備えているので、発熱体は所  
端子、定の発熱分布特性を容易に得ることができるとと
もに、発熱体の製作が簡単で製作コストが安価である。
また、発熱体を一定ピ、チ管有するコイル林とすれば、
発熱時に一発熱体素子の膨張を逃がすことができて、座
屈による発熱体や外管の破損、発熱体素子の接続部の切
断などのD発生を防止できる。また、同−発熱体素肉厚
を異ならせる、あるいは発熱体素子毎蓼を異ならせると
云う簡単な手段で発熱分生の精度を高めることができる
。従って、9発熱分布特性が要求されるシーズヒータC
極めて優れたものである。
)簡単な説明 【 徹 =の発熱体の発熱分布特性を示す線図、第1他の実施例
における発熱体の展開図であ・・発熱体、2・・・外管
、3・・・絶縁粉末、4・・・6・・・帯材。
出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦特許庁長官 
若杉和夫殿 1.事件の表示 特−mscs−154226号 2、発明の名称 シーズヒータ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (3L)7)  東京芝ym電気株式会社4、代理人 5、自発補正 7、補正の内容 (11願書添付の図面のうち第1図を別紙の通り訂正す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、幅寸法を長手方向に異ならせた帯材にて形成した発
    熱体を備えたことを特徴とするシーズヒータ。 2、帯材はコイル状に形成されてなる特許請求の範囲第
    1項記載のシーズヒータ。
JP15422681A 1981-09-29 1981-09-29 シ−ズヒ−タ Pending JPS5854577A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15422681A JPS5854577A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 シ−ズヒ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15422681A JPS5854577A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 シ−ズヒ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5854577A true JPS5854577A (ja) 1983-03-31

Family

ID=15579602

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15422681A Pending JPS5854577A (ja) 1981-09-29 1981-09-29 シ−ズヒ−タ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5854577A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016500798A (ja) * 2012-09-21 2016-01-14 ウ.テ.イ.ア.−エバリュアシオン テクノロジク,アンジェニリ エ アプリカシオン 製品の熱処理のための装置
WO2018190193A1 (ja) * 2017-04-12 2018-10-18 日本発條株式会社 ヒータユニット
WO2018190197A1 (ja) * 2017-04-12 2018-10-18 日本発條株式会社 シースヒータ

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
PROCEEDINGS OF THE INTERNATIONAL SYMPSIUM ONFUEL ROD SIMULATORS DEVEROPMENT AND APPLICATION GATLINBURG TENNESSEE=1980 *

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016500798A (ja) * 2012-09-21 2016-01-14 ウ.テ.イ.ア.−エバリュアシオン テクノロジク,アンジェニリ エ アプリカシオン 製品の熱処理のための装置
WO2018190193A1 (ja) * 2017-04-12 2018-10-18 日本発條株式会社 ヒータユニット
WO2018190197A1 (ja) * 2017-04-12 2018-10-18 日本発條株式会社 シースヒータ
JP2018181586A (ja) * 2017-04-12 2018-11-15 日本発條株式会社 シースヒータ
JP2018181584A (ja) * 2017-04-12 2018-11-15 日本発條株式会社 ヒータユニット
CN110547042A (zh) * 2017-04-12 2019-12-06 日本发条株式会社 加热器单元
CN110547041A (zh) * 2017-04-12 2019-12-06 日本发条株式会社 护套加热器
EP3612000A4 (en) * 2017-04-12 2021-01-13 NHK Spring Co., Ltd. HEATING UNIT
CN110547041B (zh) * 2017-04-12 2022-06-03 日本发条株式会社 护套加热器
CN110547042B (zh) * 2017-04-12 2022-06-07 日本发条株式会社 加热器单元
US11477858B2 (en) 2017-04-12 2022-10-18 Nhk Spring Co., Ltd. Sheath heater
US11490464B2 (en) 2017-04-12 2022-11-01 Nhk Spring Co., Ltd. Heater unit

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3548158A (en) Heat transfer device
WO2003007313A3 (en) Corrugated metal ribbon heating element
JPH0221589A (ja) 貫流式ヒータ
JPS5854577A (ja) シ−ズヒ−タ
US4272668A (en) Small round air stream heating unit
CA2114340C (en) Sheathed heater
US20100237059A1 (en) Resistive heating element for electrical heating
US2632833A (en) Heating element with internal return lead
JPS5829588Y2 (ja) シ−ズヒ−タ
KR850000142A (ko) 노이즈 필터(noise filter)
JPS6213348Y2 (ja)
US2362152A (en) Encased heating unit
US3426306A (en) Thermal switch assembly having juxtaposed auxiliary heater
US1081414A (en) Electric heating element.
JPS6134238B2 (ja)
JPH07302718A (ja) スパイラル状コイル装置とその製造方法
JPS6118630Y2 (ja)
JPS5533671A (en) Lead wire for temperature measuring resistor
GB1028398A (en) Improvements in electric heater arrangements
KR20020027110A (ko) 카트리지형 3상 히터 및 그 제작 방법
JPS5844563Y2 (ja) 巻線型抵抗器
US3175068A (en) Heating apparatus for material subjected to super high pressure
JPS596629Y2 (ja) ヒ−タ−端子装置
FR2360836A1 (fr) Chauffe-eau instantane a faible tension electrique d'alimentation
JPH0110877Y2 (ja)