JPS585452A - 電子制御エンジンのアイドル回転数制御方法 - Google Patents
電子制御エンジンのアイドル回転数制御方法Info
- Publication number
- JPS585452A JPS585452A JP10359781A JP10359781A JPS585452A JP S585452 A JPS585452 A JP S585452A JP 10359781 A JP10359781 A JP 10359781A JP 10359781 A JP10359781 A JP 10359781A JP S585452 A JPS585452 A JP S585452A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- idle speed
- idle
- instruction value
- engine
- feedback instruction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D31/00—Use of speed-sensing governors to control combustion engines, not otherwise provided for
- F02D31/001—Electric control of rotation speed
- F02D31/002—Electric control of rotation speed controlling air supply
- F02D31/003—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control
- F02D31/004—Electric control of rotation speed controlling air supply for idle speed control by controlling a throttle stop
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子制御エンジンのアイドル回転数制御方法の
改良に関する。
改良に関する。
従来マイクロコンピュータ等を用いた電子制御エンジン
のアイドル回転数制御方法としては特開昭54−113
726号公報記載の装置を用いて行なうものがあり、こ
れは現行のアイドル回転数をエンジン温度、エンジン回
転数、クーラーのオンオフ等のエンジン状態から求めた
目標アイドル回転数と比較演算してその差を無くす工5
にスロットル弁とは別に形成したアイドル回転数制御装
置を制御する方法である。
のアイドル回転数制御方法としては特開昭54−113
726号公報記載の装置を用いて行なうものがあり、こ
れは現行のアイドル回転数をエンジン温度、エンジン回
転数、クーラーのオンオフ等のエンジン状態から求めた
目標アイドル回転数と比較演算してその差を無くす工5
にスロットル弁とは別に形成したアイドル回転数制御装
置を制御する方法である。
このアイドル回転数制御方法を具体的に説明すると、ア
イドル回転数制御装置への出力Pは、エンジン温度(に
対応するアイドル回転数制御装置への基準電流値をe
(TV)=クーラー補正分をP(c) 、アイドル中の
′ニンジン回転数に対するフィードバック指示値をΔP
(ただし、初期値=0)として次のよ5″に表わされる
。
イドル回転数制御装置への出力Pは、エンジン温度(に
対応するアイドル回転数制御装置への基準電流値をe
(TV)=クーラー補正分をP(c) 、アイドル中の
′ニンジン回転数に対するフィードバック指示値をΔP
(ただし、初期値=0)として次のよ5″に表わされる
。
p = P(Tw) 十P(c)+ΔP ・・・・・・
・・・・・・・・Φしかしながら、この従来のアイドル
回転数制御方法には、現行のアイドル回転数と目標アイ
ドル回転数の差ΔNの関数であるフィードバック指示値
ΔPを、差ΔNができるだけ早くOになるようにうま(
設定しても、前述したようにエンジンがアイドル状態に
なった時のフィードバック指示値ΔPの初期値は0であ
り、しかもフィードバックの応答時間が長い(例えば1
00回転のステップ上昇に対し約2秒の応答時間)ので
、アイドル回転数制御装置への出力Pはエンジンがアイ
ドル状態になった直後は目標アイドル回転数に最適の出
力に対して太きすぎたり小さすぎたりし、その結果制御
にハンチングが生じて滑らかな制御が行なえないという
欠点があった。
・・・・・・・・Φしかしながら、この従来のアイドル
回転数制御方法には、現行のアイドル回転数と目標アイ
ドル回転数の差ΔNの関数であるフィードバック指示値
ΔPを、差ΔNができるだけ早くOになるようにうま(
設定しても、前述したようにエンジンがアイドル状態に
なった時のフィードバック指示値ΔPの初期値は0であ
り、しかもフィードバックの応答時間が長い(例えば1
00回転のステップ上昇に対し約2秒の応答時間)ので
、アイドル回転数制御装置への出力Pはエンジンがアイ
ドル状態になった直後は目標アイドル回転数に最適の出
力に対して太きすぎたり小さすぎたりし、その結果制御
にハンチングが生じて滑らかな制御が行なえないという
欠点があった。
さらに、弁座の摩耗等により弁の流量特性が変化し、相
対的にフィードバック量が増えた時に前述のアイドル回
転数制御装置への出力Pが目標アイドル回転数に最適の
出力からますます離れ、ハンチングが大きくなると共に
目標アイドル回転数に近づくまでの時間がますます長く
なるという欠点がある。
対的にフィードバック量が増えた時に前述のアイドル回
転数制御装置への出力Pが目標アイドル回転数に最適の
出力からますます離れ、ハンチングが大きくなると共に
目標アイドル回転数に近づくまでの時間がますます長く
なるという欠点がある。
本発明の目的は前述のような欠点を解消し、エンジンが
アイドル状態になると円滑にその時のエンジン状態に最
適の目標アイドル回転数になるような優れた電子制御エ
ンジンのアイドル回転数制御方法を提供することである
。
アイドル状態になると円滑にその時のエンジン状態に最
適の目標アイドル回転数になるような優れた電子制御エ
ンジンのアイドル回転数制御方法を提供することである
。
前記目的を達成するための本発明の方法は、マイクロコ
ンピュータを用いた電、子制御エンジンがアイドル状態
になった時の前記の式中のフィードバック指示値ΔPの
初期値を0とせず、その初期値を前回のアイドル時の最
終のフィードバック指示値とするものである。、すなわ
ち、前記エンジンがアイドル状態からその他の状態に移
った時に、そのマイクロコンピュータの記憶装置に前回
のアイドル状態における最終のフィードバック指示値を
記憶させ、再びエンジンがアイドル状態に移った時の最
初のフィードバック指示値に前記前回の最終のフィード
バック指示値を用いるようにしたものである。
ンピュータを用いた電、子制御エンジンがアイドル状態
になった時の前記の式中のフィードバック指示値ΔPの
初期値を0とせず、その初期値を前回のアイドル時の最
終のフィードバック指示値とするものである。、すなわ
ち、前記エンジンがアイドル状態からその他の状態に移
った時に、そのマイクロコンピュータの記憶装置に前回
のアイドル状態における最終のフィードバック指示値を
記憶させ、再びエンジンがアイドル状態に移った時の最
初のフィードバック指示値に前記前回の最終のフィード
バック指示値を用いるようにしたものである。
以下図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明のアイドル回転数制御方法によりアイド
ル回転数を制御する電子制御エンジンの構成を示すもの
で、内燃機関1に供給される吸入空気はエアクリーナ2
よりエアフローメータ6、スロットルチャンバ4を経て
インテークマニホルド5の各ブランチ部より各シリンダ
に供給され、燃料はフューエルインジェクタ6により噴
射される。吸入空気の流れはアクセル(図示せず)に連
動するスロットル弁7により制御され、アイドル時はこ
のスロットル弁7はほとんど閉じている。また、アイド
ル時の空気の流れはバイパス通路8を通り流量制御弁9
により必要な量だけ内燃機関1に供給される。そして、
この流量制御弁9と前記フューエルインジェクタ6はマ
イクロコンピュータ1oによって制御される。
ル回転数を制御する電子制御エンジンの構成を示すもの
で、内燃機関1に供給される吸入空気はエアクリーナ2
よりエアフローメータ6、スロットルチャンバ4を経て
インテークマニホルド5の各ブランチ部より各シリンダ
に供給され、燃料はフューエルインジェクタ6により噴
射される。吸入空気の流れはアクセル(図示せず)に連
動するスロットル弁7により制御され、アイドル時はこ
のスロットル弁7はほとんど閉じている。また、アイド
ル時の空気の流れはバイパス通路8を通り流量制御弁9
により必要な量だけ内燃機関1に供給される。そして、
この流量制御弁9と前記フューエルインジェクタ6はマ
イクロコンピュータ1oによって制御される。
このマイクロコンピュータ1oは主に中央処理装置(以
後CPUと言う)11、記憶装置(以後メモリと言5)
12.入出力信号処理装置(以後I10と言う)13と
から構成され、そのl1013にはクランク軸14の回
転を検出するエンジン回転数センサ15、エンジン温度
をその冷却水温度によって検出する水温センサ16、ス
ロットル弁7が全閉位置であることを検出するスロット
ル弁スイッチ17、手動変速機18がニュートラル位置
であることを検出するニュートラルスイッチ19、クラ
ッチが踏まれているかどうかを検出するクラッチスイッ
チ(図示せず)等が接続している。
後CPUと言う)11、記憶装置(以後メモリと言5)
12.入出力信号処理装置(以後I10と言う)13と
から構成され、そのl1013にはクランク軸14の回
転を検出するエンジン回転数センサ15、エンジン温度
をその冷却水温度によって検出する水温センサ16、ス
ロットル弁7が全閉位置であることを検出するスロット
ル弁スイッチ17、手動変速機18がニュートラル位置
であることを検出するニュートラルスイッチ19、クラ
ッチが踏まれているかどうかを検出するクラッチスイッ
チ(図示せず)等が接続している。
そしてメモリ13には前記入力信号に応じたあらゆるア
イドル回転数制御情報が記憶されており、CPU 12
がl1011に入力される各種信号に応じた最適の情報
をメモリ16から呼び出し、l1011から制御信号と
して出力するようになっている。
イドル回転数制御情報が記憶されており、CPU 12
がl1011に入力される各種信号に応じた最適の情報
をメモリ16から呼び出し、l1011から制御信号と
して出力するようになっている。
本発明のアイドル回転数制御方法は前記のように構成さ
れた電子制御エンジンのマイクロコンピュータ10に以
下に示す流れ図のような、制御を行なわせて前記の式中
のフィードバック指示値ΔPの初期値およびアイドル中
の値を決定するもので、第2図の流れ図は手動変速機を
装備する自動車(以後1車と言う)用の流れ図であり、
第3図は自動変速機を装備する自動車(以後A、/T車
と言う)用の流れ図である。
れた電子制御エンジンのマイクロコンピュータ10に以
下に示す流れ図のような、制御を行なわせて前記の式中
のフィードバック指示値ΔPの初期値およびアイドル中
の値を決定するもので、第2図の流れ図は手動変速機を
装備する自動車(以後1車と言う)用の流れ図であり、
第3図は自動変速機を装備する自動車(以後A、/T車
と言う)用の流れ図である。
まず、内燃機関1がアイドル時の制御手順を第2,3図
の流れ図を用いて説明する。この時はくアクセルオンか
? > 101の判定ではNOトナり隆々車ではくシフ
トニュートラルか? ) 102でYESと判定される
か、又は〈シフ1ニユートラルか? > 102でNO
と判定されくクラッチ踏まれているか? > 103で
YESと判定されてく前回アイドルか?>104に至り
、V車ではくシフトNしyジか? ) 102’でYE
Sと判定−されるカ)、又はくシフトNレンジか? >
102’でNOと判定されくシフトNレンジか? :
> 103’でYESと判定されて〈前回アイドルかt
) 104に至る。この〈前回アイドルか? > 1
04でYESと判定されて「処理」105に至ると、こ
こでは現行のアイドル回転数と目標アイドル回転数が比
較され、その差ΔNによって次回のフィートノ(ツク指
示値ΔPが決定され、「処理」112でその値をマイク
ロコンピュータ10のl1011から出力して現行のア
イドル回転数を目標アイドル回転数に近づけるよ−hに
内燃機関1が制御される。このようにして制御手順が(
ENI) ) 113に至ると再び(5TART )
100に戻り、内燃機関1がアイドル状態である限り前
記の制御手順が(り返され、現行アイドル回転数は目標
アイドル回転数を保つようになる。
の流れ図を用いて説明する。この時はくアクセルオンか
? > 101の判定ではNOトナり隆々車ではくシフ
トニュートラルか? ) 102でYESと判定される
か、又は〈シフ1ニユートラルか? > 102でNO
と判定されくクラッチ踏まれているか? > 103で
YESと判定されてく前回アイドルか?>104に至り
、V車ではくシフトNしyジか? ) 102’でYE
Sと判定−されるカ)、又はくシフトNレンジか? >
102’でNOと判定されくシフトNレンジか? :
> 103’でYESと判定されて〈前回アイドルかt
) 104に至る。この〈前回アイドルか? > 1
04でYESと判定されて「処理」105に至ると、こ
こでは現行のアイドル回転数と目標アイドル回転数が比
較され、その差ΔNによって次回のフィートノ(ツク指
示値ΔPが決定され、「処理」112でその値をマイク
ロコンピュータ10のl1011から出力して現行のア
イドル回転数を目標アイドル回転数に近づけるよ−hに
内燃機関1が制御される。このようにして制御手順が(
ENI) ) 113に至ると再び(5TART )
100に戻り、内燃機関1がアイドル状態である限り前
記の制御手順が(り返され、現行アイドル回転数は目標
アイドル回転数を保つようになる。
次に内燃機関1がアイドル状態から加速状態。
になると、その直後の流れ図の制御手順はくアクセルオ
ンか? > 101の判定がYESとなり、〈前回アイ
ドルか? > 108の判定もYESとなって「処理」
109で前回のアイドル時のフィードバック指示値の最
終値がメモリ16に記憶され、「処理」110で前回は
アイドルではないことが記憶され、「処理」111でフ
ィードバック指示値ΔPは0にされて「処理」112か
らはフィードバック指示値ΔPは出力されなくなる。こ
れは加速状態でアイドル回転数制御は必要がないからで
ある。一度この制御手順で(END ) 113に至る
と次回からはく前回アイドルか? :> 108の判定
でNoとなるので[処理J 109 、110は省略さ
れて「処理」111に至り内燃機関が加速状態である限
りこの状態がくり返されてフィードバック指示値ΔPは
Oのまま′である。
ンか? > 101の判定がYESとなり、〈前回アイ
ドルか? > 108の判定もYESとなって「処理」
109で前回のアイドル時のフィードバック指示値の最
終値がメモリ16に記憶され、「処理」110で前回は
アイドルではないことが記憶され、「処理」111でフ
ィードバック指示値ΔPは0にされて「処理」112か
らはフィードバック指示値ΔPは出力されなくなる。こ
れは加速状態でアイドル回転数制御は必要がないからで
ある。一度この制御手順で(END ) 113に至る
と次回からはく前回アイドルか? :> 108の判定
でNoとなるので[処理J 109 、110は省略さ
れて「処理」111に至り内燃機関が加速状態である限
りこの状態がくり返されてフィードバック指示値ΔPは
Oのまま′である。
減速状態の時はくアクセルオンか? > 101でNo
となるがψ車の場合はくシフトニュートラルか?〉でN
Ol<クラッチ踏まれて(星るか?〉103でNOとな
ってく前回アイドルか? > 108に至り、〜前車の
場合もぐシフトNレンジか?〉102’テNO,(シフ
) P vンジカ? > 105’でもNOとなって
く前回アイドルか?>108に至り以後は加速状態と同
様にフィードバック指示値ΔPがOに保たれる。
となるがψ車の場合はくシフトニュートラルか?〉でN
Ol<クラッチ踏まれて(星るか?〉103でNOとな
ってく前回アイドルか? > 108に至り、〜前車の
場合もぐシフトNレンジか?〉102’テNO,(シフ
) P vンジカ? > 105’でもNOとなって
く前回アイドルか?>108に至り以後は加速状態と同
様にフィードバック指示値ΔPがOに保たれる。
前述のような加速状態または減速状態から再びアイドル
状態になると、その直後はyf車もV車もアイドル状態
を判定してく前回アイドルか? > 104に至る。こ
こでの判定は前回がアイドル状態ではないのでNOであ
り、制御手順は「処理」106に至る。「処理」106
ではCPU12によりフィードバック指示値ΔPの初期
値として前回のフィードバック指示値ΔPの最終値が呼
び出され、「処理」107で前回はアイドルであること
が記憶されて「処理」112でrlollから前回のフ
ィードバック指示値の最終値が今回のフィードバック指
示値の初期値として出力される。
状態になると、その直後はyf車もV車もアイドル状態
を判定してく前回アイドルか? > 104に至る。こ
こでの判定は前回がアイドル状態ではないのでNOであ
り、制御手順は「処理」106に至る。「処理」106
ではCPU12によりフィードバック指示値ΔPの初期
値として前回のフィードバック指示値ΔPの最終値が呼
び出され、「処理」107で前回はアイドルであること
が記憶されて「処理」112でrlollから前回のフ
ィードバック指示値の最終値が今回のフィードバック指
示値の初期値として出力される。
以後は最初に述べたアイドル状態の制御手順と全く同じ
ようにアイドル回転数が制御されるので、現行アイドル
回転数は従来に比べて早く目標アイドル回転数に滑かに
近づくことになる。
ようにアイドル回転数が制御されるので、現行アイドル
回転数は従来に比べて早く目標アイドル回転数に滑かに
近づくことになる。
なお、前述した( 5TART ) 100から(EN
D)113までの制御手順は本実施例では約6 X 1
0−”秒に11141なわれるようにしである。
D)113までの制御手順は本実施例では約6 X 1
0−”秒に11141なわれるようにしである。
以上説明したように本発明の方法はマイクロコンピュー
タを用いて車両のエンジンの運転状態に最も適した目標
アイドル回転数を設定し、その設定信号と現行のエンジ
ン回転数の検出信号とを比較して得られるフィードバッ
ク指示値をスロットル弁とは別に形成したアイドル回転
数制御装置にフィードバックして前記設定信号と検出信
号の差をなくすように制御する電子制御エンジンのアイ
ドル回転数制御方法において・前記エンジンがアイドル
状態からその他の状態に移った時に、前記マイクロコン
ピュータのメモリに前回のアイドル状態における最終の
フィードバック指示値を記憶させ、再びエンジンがアイ
ドル状態に移った時の最初のフィードバック指示値に前
記前回の最終フィードバック指示値を用いるようにした
ことによりエンジンがアイドル状態になった時のアイド
ル回転数制御が滑らかに行なえるという効果がある。
タを用いて車両のエンジンの運転状態に最も適した目標
アイドル回転数を設定し、その設定信号と現行のエンジ
ン回転数の検出信号とを比較して得られるフィードバッ
ク指示値をスロットル弁とは別に形成したアイドル回転
数制御装置にフィードバックして前記設定信号と検出信
号の差をなくすように制御する電子制御エンジンのアイ
ドル回転数制御方法において・前記エンジンがアイドル
状態からその他の状態に移った時に、前記マイクロコン
ピュータのメモリに前回のアイドル状態における最終の
フィードバック指示値を記憶させ、再びエンジンがアイ
ドル状態に移った時の最初のフィードバック指示値に前
記前回の最終フィードバック指示値を用いるようにした
ことによりエンジンがアイドル状態になった時のアイド
ル回転数制御が滑らかに行なえるという効果がある。
第1図は本発明のアイドル回転数制御方法を行なうマイ
クロコンピュータを用いた電子制御エンジンの概略構成
図、第2図および第3図は1車およびA/T車における
本発明のアイドル回転数制御方法の制御手順を示す流れ
図である。 1・・・内燃機関、6・・・フューエルインジェクタ、
7・・・スロットル弁、8・・・29ノ執舗、9−流量
制御弁、10・・・マイクロコンピュータ、11・・・
= l10(入出力信号処理装置)、12−・・CPU
(中央処理装置)、13−・・メモリ(記憶装置)。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎下和彦
クロコンピュータを用いた電子制御エンジンの概略構成
図、第2図および第3図は1車およびA/T車における
本発明のアイドル回転数制御方法の制御手順を示す流れ
図である。 1・・・内燃機関、6・・・フューエルインジェクタ、
7・・・スロットル弁、8・・・29ノ執舗、9−流量
制御弁、10・・・マイクロコンピュータ、11・・・
= l10(入出力信号処理装置)、12−・・CPU
(中央処理装置)、13−・・メモリ(記憶装置)。 代理人 弁理士 小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎下和彦
Claims (1)
- マイクロコンピュータを用いて車両のエンジンの運転状
態に最も適した目標アイドル回転数を設定し、その設定
信号と現行のエンジン回転数の検出信号とを比較して得
られるフィードバック指示値をスロットル弁とは別に形
成したアイドル回転数制御装置にフィードバックして、
前記設定信号と検出信号の差をな(すように制御する電
子制御エンジンのアイドル回転数制御方法において、前
記エンジンがアイドル状態からその他の状態に移った時
に、前記マイクロコンピュータの記憶装置に前回のアイ
ドル状態における最終のフィードバック指示値を記憶さ
せ、再びエンジンがアイドル状態に移った時の最初のフ
ィードバック指示値に前記前回の最終のフィードバック
指示値を用いるようKしたことを特徴とする電子制御エ
ンジンのアイドル回転数制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10359781A JPS585452A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 電子制御エンジンのアイドル回転数制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10359781A JPS585452A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 電子制御エンジンのアイドル回転数制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585452A true JPS585452A (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=14358168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10359781A Pending JPS585452A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 電子制御エンジンのアイドル回転数制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585452A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58158343A (ja) * | 1982-03-16 | 1983-09-20 | Toyota Motor Corp | アイドル回転数制御方法 |
JPS59120750A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-12 | Hitachi Ltd | アイドル回転数制御装置 |
JPS59215937A (ja) * | 1983-05-23 | 1984-12-05 | Mazda Motor Corp | エンジンのアイドル回転制御装置 |
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FR2617909A1 (fr) * | 1987-07-08 | 1989-01-13 | Vdo Schindling | Circuit a plusieurs fonctions de regulation pour commander la puissance d'un moteur a combustion interne |
JPH0237148A (ja) * | 1988-07-27 | 1990-02-07 | Mazda Motor Corp | エンジンのアイドル回転制御装置 |
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JPS55148938A (en) * | 1979-05-11 | 1980-11-19 | Hitachi Ltd | Controller of idling revolution |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP10359781A patent/JPS585452A/ja active Pending
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