JPS585413A - 動力プラントのドレン回収系統 - Google Patents
動力プラントのドレン回収系統Info
- Publication number
- JPS585413A JPS585413A JP10259081A JP10259081A JPS585413A JP S585413 A JPS585413 A JP S585413A JP 10259081 A JP10259081 A JP 10259081A JP 10259081 A JP10259081 A JP 10259081A JP S585413 A JPS585413 A JP S585413A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- pressure turbine
- low
- reheater
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K19/00—Regenerating or otherwise treating steam exhausted from steam engine plant
- F01K19/02—Regenerating by compression
- F01K19/08—Regenerating by compression compression done by injection apparatus, jet blower, or the like
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K7/00—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating
- F01K7/34—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being of extraction or non-condensing type; Use of steam for feed-water heating
- F01K7/44—Use of steam for feed-water heating and another purpose
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、再熱形式を有する動力プラントに於ける再熱
器の加熱蒸気ドレンの回収技術に関するものである。
器の加熱蒸気ドレンの回収技術に関するものである。
第1図に従来の方法を示す。再熱器5に蒸気発生器1よ
シ供給される加熱蒸気は、再熱器5内で凝縮したドレン
となり、ドレンタンク15を介して高圧熱交換器11に
回収される方法がとられていた。再熱器5内に配設され
た伝熱管毎の熱負荷が異なり一部の伝熱管内で凝縮水と
蒸気の間欠流れという不安定流動となり、伝熱管の破損
、変形等が発生するため、その防止策として、10ない
し20パニセントの掃気用蒸気としてドレンと随伴させ
て排出させ、ドレンタンク15にて、−気とドレンを分
離させ、別々に回収させる方法がとられている。
シ供給される加熱蒸気は、再熱器5内で凝縮したドレン
となり、ドレンタンク15を介して高圧熱交換器11に
回収される方法がとられていた。再熱器5内に配設され
た伝熱管毎の熱負荷が異なり一部の伝熱管内で凝縮水と
蒸気の間欠流れという不安定流動となり、伝熱管の破損
、変形等が発生するため、その防止策として、10ない
し20パニセントの掃気用蒸気としてドレンと随伴させ
て排出させ、ドレンタンク15にて、−気とドレンを分
離させ、別々に回収させる方法がとられている。
本発明の目的とするところは、再熱器伝熱管内での不安
定流動を防止するための掃気用蒸気を排出させることに
よるプラント効率の低下を防止するために、ドレンタン
クから分離された蒸気の圧力エネルギーを有効利用する
動力プラントのドレン回収系統を提供することにある。
定流動を防止するための掃気用蒸気を排出させることに
よるプラント効率の低下を防止するために、ドレンタン
クから分離された蒸気の圧力エネルギーを有効利用する
動力プラントのドレン回収系統を提供することにある。
次に本発明の一実施例である動力プラントのドレン回収
系統を説明する。
系統を説明する。
第2.3.4図にて実施例の瞳側を説明する。
第2図は、発電プラントの全体構成を示し、蒸気発生器
1にて発生した蒸気は、主蒸気管2を介して高圧タービ
ン3に供給され、熱膨張後、低圧力、低温度とたり排出
され、連絡管6を介して低圧タービン7に供給され、更
に低圧力、低温度まで、熱膨張した蒸・気は復水器8に
て、復水とな91ボング9にて加圧し、高圧、低圧ター
ビン3,7より抽出された蒸気を利用し低圧ミ高圧熱交
換器10.11にて加熱し、給水管12を介して蒸気発
生器1に戻される閉サイクルを構成し、高圧タービン3
と低圧タービン7とを連通せる連絡管6途上に配設され
た、蒸気中の水分を除去する気水分離器4と、蒸気発生
器1よシ加熱蒸気管13を介して供給される蒸気を加熱
蒸気とする再熱器5と、低圧タービン7人口蒸気圧力を
上昇させるための加圧装置18で構成し、再熱器5内で
凝縮した加熱蒸気ドレンは掃気用蒸気を随伴して蒸気ド
レン管14を介してドレンタ/り15に排出きれ、分離
されたドレ/は、ドレン管16を介して、高圧熱交換器
11にて回収され、前記ビレ/タンク15にて分離され
た蒸気は、前記加圧装置18の−加圧媒体として、加圧
蒸気管17を介して供給される。第3図には、加圧装置
18の一実施例を示し、通常、低圧タービン70入口圧
力に対して、加圧用蒸気は、約5倍の圧力を有している
ことから、加圧装置18内の管路19をベンチュリー形
20を形成し、そめ直前に加圧用蒸気を噴出すべく同窓
ノズル21を形成し、噴出時の抽出効果により連絡管6
内の低圧タービン7流入蒸気を加圧することが可能とな
る。
1にて発生した蒸気は、主蒸気管2を介して高圧タービ
ン3に供給され、熱膨張後、低圧力、低温度とたり排出
され、連絡管6を介して低圧タービン7に供給され、更
に低圧力、低温度まで、熱膨張した蒸・気は復水器8に
て、復水とな91ボング9にて加圧し、高圧、低圧ター
ビン3,7より抽出された蒸気を利用し低圧ミ高圧熱交
換器10.11にて加熱し、給水管12を介して蒸気発
生器1に戻される閉サイクルを構成し、高圧タービン3
と低圧タービン7とを連通せる連絡管6途上に配設され
た、蒸気中の水分を除去する気水分離器4と、蒸気発生
器1よシ加熱蒸気管13を介して供給される蒸気を加熱
蒸気とする再熱器5と、低圧タービン7人口蒸気圧力を
上昇させるための加圧装置18で構成し、再熱器5内で
凝縮した加熱蒸気ドレンは掃気用蒸気を随伴して蒸気ド
レン管14を介してドレンタ/り15に排出きれ、分離
されたドレ/は、ドレン管16を介して、高圧熱交換器
11にて回収され、前記ビレ/タンク15にて分離され
た蒸気は、前記加圧装置18の−加圧媒体として、加圧
蒸気管17を介して供給される。第3図には、加圧装置
18の一実施例を示し、通常、低圧タービン70入口圧
力に対して、加圧用蒸気は、約5倍の圧力を有している
ことから、加圧装置18内の管路19をベンチュリー形
20を形成し、そめ直前に加圧用蒸気を噴出すべく同窓
ノズル21を形成し、噴出時の抽出効果により連絡管6
内の低圧タービン7流入蒸気を加圧することが可能とな
る。
本発明によれば、第4図に示す如く低圧タービン7に於
ける蒸気の熱膨張線をモリニー線図上に示すが、加圧す
ることによって、低圧タービン70入口圧力P、と出ロ
圧力P0間の熱エネルギー差ΔHが、入口圧力P+’と
々シ熱エネルギー差ΔH′の如く増加することになシ、
低圧タービン7での発生エネルギーが増加し、プラント
効率の低下を見ることなく回収することが可能となった
。
ける蒸気の熱膨張線をモリニー線図上に示すが、加圧す
ることによって、低圧タービン70入口圧力P、と出ロ
圧力P0間の熱エネルギー差ΔHが、入口圧力P+’と
々シ熱エネルギー差ΔH′の如く増加することになシ、
低圧タービン7での発生エネルギーが増加し、プラント
効率の低下を見ることなく回収することが可能となった
。
従がって、本発明によれば、ドレンタ/りから分離した
蒸気の圧力エネルギーを有効利用することによって、再
熱器伝熱管内の掃気用蒸気を排出させることによるプラ
ント効率の低下を防止した動力プラントのドレン回収系
統が実現出来るという効果が奏せられる。
蒸気の圧力エネルギーを有効利用することによって、再
熱器伝熱管内の掃気用蒸気を排出させることによるプラ
ント効率の低下を防止した動力プラントのドレン回収系
統が実現出来るという効果が奏せられる。
第1図は従来の動力プラント構成図、第2図は本発明の
一実施例である動力プラントのドレン回収系統図、第3
図は第2図における加圧装置の一実施例の構成図、第4
図は本発明によるモリニー線図上の効果説明図である。 1・・・蒸気発生器、3・・・高圧タービン、4・・・
気水分離器、5・・・再熱器、7・・・低圧タービン、
15・・・ドレンタ/り、16・・・ドレン管、17・
・・加圧蒸気管、第1図 第2図
一実施例である動力プラントのドレン回収系統図、第3
図は第2図における加圧装置の一実施例の構成図、第4
図は本発明によるモリニー線図上の効果説明図である。 1・・・蒸気発生器、3・・・高圧タービン、4・・・
気水分離器、5・・・再熱器、7・・・低圧タービン、
15・・・ドレンタ/り、16・・・ドレン管、17・
・・加圧蒸気管、第1図 第2図
Claims (1)
- 1、蒸気発生器から蒸気を供給される高圧タービンと、
該高圧タービンにて熱膨張せる排気を受ける低圧タービ
ンと、高圧タービンと低圧タービン間に配設され、蒸気
発生器からの蒸気を加熱媒体として、高圧タービンの排
気を再熱する再熱器と、加熱媒体が該再熱器内にて凝縮
したドレンを受けるドレンタ/りを配設し、該ドレンタ
ンクにて分離された蒸気を、再熱器と低圧タービン間に
配設された低圧タービン入口蒸気の加圧装置の加圧媒体
とした動力プラントのドレン回収系統。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10259081A JPS585413A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 動力プラントのドレン回収系統 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10259081A JPS585413A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 動力プラントのドレン回収系統 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585413A true JPS585413A (ja) | 1983-01-12 |
Family
ID=14331440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10259081A Pending JPS585413A (ja) | 1981-06-30 | 1981-06-30 | 動力プラントのドレン回収系統 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585413A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU656486B2 (en) * | 1992-10-27 | 1995-02-02 | American Telephone And Telegraph Company | Undersea armored cable |
RU2626614C2 (ru) * | 2015-12-28 | 2017-07-31 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Уфимский государственный нефтяной технический университет" | Узел подачи пара в теплообменный аппарат |
US10426582B2 (en) | 2014-04-11 | 2019-10-01 | Kulzer Gmbh | Performed prosthesis-base blank |
-
1981
- 1981-06-30 JP JP10259081A patent/JPS585413A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU656486B2 (en) * | 1992-10-27 | 1995-02-02 | American Telephone And Telegraph Company | Undersea armored cable |
US10426582B2 (en) | 2014-04-11 | 2019-10-01 | Kulzer Gmbh | Performed prosthesis-base blank |
RU2626614C2 (ru) * | 2015-12-28 | 2017-07-31 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего образования "Уфимский государственный нефтяной технический университет" | Узел подачи пара в теплообменный аппарат |
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