JPS5853874B2 - アツデンオンカンソシオ モチイタ ケンシユツホウホウ - Google Patents

アツデンオンカンソシオ モチイタ ケンシユツホウホウ

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JPS5853874B2
JPS5853874B2 JP48098196A JP9819673A JPS5853874B2 JP S5853874 B2 JPS5853874 B2 JP S5853874B2 JP 48098196 A JP48098196 A JP 48098196A JP 9819673 A JP9819673 A JP 9819673A JP S5853874 B2 JPS5853874 B2 JP S5853874B2
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JP
Japan
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receiver
transmitter
energy
signal
diode
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JP48098196A
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JPS5050063A (ja
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国孝 有村
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Individual
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  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は変換素子を有する受−送信器の存在検出方式に
かかり、音波又は電磁波等の振動波で形成したフィール
ド内で受−送信器に振動エネルギーを与えると共にこの
受−送信器によりこの与えたエネルギーとは全く異る形
態のエネルギーに変換して送出させ、これを検出して該
受−送信器の存在を検出するもので、該変換素子を物体
や人間等の被検体に付属させてかくことにより特定の被
検体を判別して検出する場合等に応用できる検出方式で
ある。
従来この種の範鴫に、一番プリミティブな方法として共
振器の存在を検出する装置、磁気を利用した装置や、ダ
イオードとアンテナを組み合わせてそれらのハーモニツ
クスの発生を利用した装置等、種々の装置がある。
共振器による電磁波の吸収作用を利用した検出器は、こ
の共振器が存在することによるアナログ量の変化を検出
するので、距離が離れれば離れる程度化が少く、誤動作
が多いのは捷ぬがれない。
また類似の別の共振器が全ゆる所に存在するので、目的
によっては使用することができない。
捷たこれらの共振器は人体等によりボディーエフェクト
として影響を受け、共振器のQや共振周波数の変化を受
けることはよく知られてかり、人体又は金属体に近い所
では使用し難い。
磁気を利用したほとんど総ての装置はパータペーション
(擾乱)あるいは磁気の直接の検出を行ってち・す、磁
界の変化あるいは磁界を検出しているので類似品による
誤動作が太きく、磁気物体を小形にした場合、擾乱が小
さいあるいはこの検出が難しい等、種々の欠点がある。
この場合、一般に利用条件にむいては被検体に配備され
る受−送信器が小形であることが望ましいが、反面この
小形化により磁界の変化等が小さくなり、この検出が難
かしくなるという困難な問題にも対処しなければならな
い。
またダイオードとアンテナを組み合わせた検出装置は、
前記検出装置と比べ原理的に精度が高い。
前記の擾乱を利用した装置はアナログ量の変化を検出す
るので、100%近い確度で信頼することは難しい。
これに反しデジタル量の変化即ち0またはlを判定する
場合には精度は一段と増し誤動作も減少する。
ダイオードとアンテナを組み合わせた装置はハーモニツ
クスの発生を利用しているためデジタル方式(0または
1)による検出が可能で、精度が高い所以である。
ところがこの装置はマイクロウェーブを利用してむり、
従ってダイオードとアンテナにより構成された札が金属
体あるいは人体に近い場合はアンテナのインピーダンス
がほぼOとなり、マイクロウェーブを送受不能となる。
捷たマイクロウェーブ電波磁気を利用した方式はボラリ
ゾイーがあるので問題を生ずることがある。
本発明の受−送信器の存在検出方式は放射したエネルギ
ーと受−送信器を介して受波したエネルギーが全く異る
ため、干渉や混信が起こらず、確実に受−送信器の存在
を検出し得る特長がある。
以下に本発明実施の態様を図面につき詳述する。
第1図にち・いて、Gは発振器でこれにより電気信号を
発振させ、この電気信号を変換装置Tにより音圧に変換
して音波Sが放射される。
この音圧信号Sは圧電振動子(音感素子あるいは圧電素
子)Bを含む電気回路を有する受−送信器Cに伝播し、
その圧電振動子Bにより電気信号に変換される。
そしてこの場合、電気信号Eが同一周波数あるいは高調
波周波数に変換され検出用アンテナRに受信される。
捷たこの方法とは反対に電気信号Eをその一!1空間に
放射あるいは漏洩させ、電気信号を受−送信器Cが受信
し、圧電振動子Bにより音波Sに変換し、これを放射さ
せ音波の受信装置TRに受信して電気信号に変換し、検
出する方法をとることもできる。
この信号を増幅器Aにより増幅し、表示装置INに表示
することにより、途中に変換回路がある場合と無い場合
とにつき、判定を行うことができる。
第2図は圧電振動子BとダイオードDを組み合わせたも
ので、この回路に供給されるエネルギーも音圧S又は電
気信号Eである。
この音圧信号Sの場合、電気信号に変換された電流■が
ダイオードDを流れ、このダイオードの非直線性等によ
り高調波が発生される。
従って供給される信号のパワーが大きくなくても十分作
動できる。
この高調波電流が再び圧電振動子Bを励振し、高調波の
電気信号Eを放射する。
非直線素子が含1れている折は、多数の信号を用いビー
トをとることもできる。
これは第2図に限ったものではなく、本発明の方式にお
いて共通に用いることができる。
この電気信号Eを受信装置Rで受信し、この電気信号を
増幅器Aで増幅して表示装置INに検出表示することに
より、中間に存在する回路の有無を知ることができる。
この場合受−送信器C(札)に使用する圧電振動子Bを
半導体で構成することにより、ダイオードDもともに構
成することもできる。
この方法はIC等の従来の技術で可能であり、小形に形
成するよい方法である。
上記の第1図の場合も同様であるが、最大の信号を得る
ために回路の同調をとることが車重しい。
クリスタル等を用いるときはクリスタルの容量を考慮に
入れ、さらに容量を追加する必要のあるときはこれを行
う。
磁気的な振動素子や機械的な振動素子を用いるときは、
コイルのLを考慮に入れなければならない。
また上記の場合と逆に、電気信号Eを出して受送信器C
に受信させ、圧電振動子B、ダイオードDにより高調波
の音波Sに変換して放射させ、受信装置Rに受信して電
気信号に変換し、検出する方法をとることもできる。
一般に音圧信号は可聴周波以外の周波数を用いることが
望1しく、可聴周波以下を用いる場合と、超音波等を用
いる場合等があるが、エネルギーをスポットに集中する
ような場合等には超音波の方が望ましい。
単にエネルギーを供給するという意味では可聴周波より
低い信号を用いた方が車重しいし、低い周波数の方が浸
透力があるので内部に隠された受−送信器も検出可能と
なる。
従ってこの周波数の使用は目的や対象物等によって異な
る。
エネルギーを集中させる方法としてはパラボラや、だ円
反射面アレー配列により放射指向性を鋭くすることがで
きる。
第3図、第4図は商店等で製品Hにこの圧電振動子によ
り受−送信器(札)Cをつけ、これがとりさられないと
き即ち支払がなされない時にはベルが鳴り、停止のライ
トPが点滅する警報装置で、万引を防止する装置として
用いた場合の例である。
アンテナの取付けはドアウェイの側面でもよいし、天井
にとりつけてもよい。
指向性の鋭い指向性アンテナを用いるときはスポットも
検出することができる。
第5図にはコンベアーJ上を流れる同一外観の製品Kに
受−送信器Cを取付けて3き、これを自動的に選別する
場合を示す。
また門外漢の自動検出に応用することもできる。
送信受信用変換器(アンテナ)は場合によっては共用す
ることができる。
1、た受−送信器Cにそれぞれ異なる共振周波数をもつ
回路を組んだり、それぞれ異なる感応を呈する音感素子
を用いることにより、異なる受−送信器を作ることもで
きる。
以上のような権威の受−送信器を用いた本発明の検出方
式は、単にアナログ量の変化を表示する共振素子による
検出方式や磁気装置による検出方式と異なり、全く存在
しなかった信号を生み出すデジタル量の検出を行うタイ
オード方式と同様確度の高いもので、更にダイオード方
式より一段優れた特長をもち、応用範囲が極めて広いの
で、将来の実用的効果は測り知れない程である。
本発明によれば受−送信器がフィールド内で受けたエネ
ルギーをこれとは全く異る形態のエネルギーに変換して
送出するので、干渉や混信が起こらず、確実に受−送信
器の存在を検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明にかかる検出方式の各別の具
体例を説明するためのブロック図で、第3図〜第5図は
その応用説明図である。 S・・・音波、A・・・増幅器、E・・・電磁波、IN
・・・表示装置、B・・・圧電音感素子、D・・・ダイ
オード、C・・・受−送信器、G・・・発振器、H,K
・・・製品、T・・・変換装置、P・・・ライト、R・
・・検出用アンテナ、J・・・コンベアー、TR・・・
受信装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 音波、電磁波、又は交番磁界の振動エネルギーヲ送
    出してエネルギーのフィールドを形成する手段と、この
    フィールド内に位置した状態でこのエネルギーを受けこ
    の受けたエネルギーとは異る形態のエネルギーに変換し
    て送出する受−送信器と、この受−送信器によって送出
    された該異る形態のエネルギーを受ける検出手段より成
    る受−送信器の存在検出方式。
JP48098196A 1973-09-03 1973-09-03 アツデンオンカンソシオ モチイタ ケンシユツホウホウ Expired JPS5853874B2 (ja)

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JP58149157A Division JPS59131186A (ja) 1983-08-17 1983-08-17 受−送信器の存在検出方式

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JPS5050063A JPS5050063A (ja) 1975-05-06
JPS5853874B2 true JPS5853874B2 (ja) 1983-12-01

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