JPS5853202A - フエ−ズドアレ−アンテナ - Google Patents
フエ−ズドアレ−アンテナInfo
- Publication number
- JPS5853202A JPS5853202A JP15150381A JP15150381A JPS5853202A JP S5853202 A JPS5853202 A JP S5853202A JP 15150381 A JP15150381 A JP 15150381A JP 15150381 A JP15150381 A JP 15150381A JP S5853202 A JPS5853202 A JP S5853202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phased array
- array antenna
- revolution
- element antennas
- axis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は複数個の素子アンテナを平面状に配列し、可
変移相器を用いて空間の一つの面内を電子的にビーム走
査すると共に、上記一つの面と異なる他の面については
機械的にビーム走査するハイブリッド走査形のフェーズ
ドアレーアンテナ（ｐｈａｓｅｄ ａｒｒａｙ ａｎｔ
ｅｎｎａ ）に関するものである。一般にフェーズドア
レーアンテナを構成する素子アンテナの各々に可変移相
器をつなぎ、各素子アンテナの励振位相を制御すれば空
間を２次元的に任意の方向にビーム走査することができ
るが、可変位相器を多数個必要とするために素子アンテ
ナ数が１０２〜ｌＯ８になると極めて高価となり経済的
に問題が太きい。したがって、従来から１例えば可変移
相器は垂直方向の１列のみに接続して垂直面内を電子的
にビーム走査し、水平面内については機械的にアンテナ
を回転することによってビーム走査するフェーズドアレ
ーアンテナが実際にも用いられている。
変移相器を用いて空間の一つの面内を電子的にビーム走
査すると共に、上記一つの面と異なる他の面については
機械的にビーム走査するハイブリッド走査形のフェーズ
ドアレーアンテナ（ｐｈａｓｅｄ ａｒｒａｙ ａｎｔ
ｅｎｎａ ）に関するものである。一般にフェーズドア
レーアンテナを構成する素子アンテナの各々に可変移相
器をつなぎ、各素子アンテナの励振位相を制御すれば空
間を２次元的に任意の方向にビーム走査することができ
るが、可変位相器を多数個必要とするために素子アンテ
ナ数が１０２〜ｌＯ８になると極めて高価となり経済的
に問題が太きい。したがって、従来から１例えば可変移
相器は垂直方向の１列のみに接続して垂直面内を電子的
にビーム走査し、水平面内については機械的にアンテナ
を回転することによってビーム走査するフェーズドアレ
ーアンテナが実際にも用いられている。
ここで、従来のハイブリッド走査のフェーズドアレーを
第１図を用いて説明する。第１図において、（１）はフ
ェーズドアレーアンテナであり、円形開口面（２）の上
に多数の素子アンテナＣ３０゜Ｃ３Ｌ（ハ）、・・・が
配列されており、かつ、フェーズドアレーアンテナ（１
）は垂直軸（４）のまわりに機械的に回転する。また、
フェーズドアレーアンテナ（１１は可変移相器を内蔵し
、垂直面、すなわち垂直軸（４）を含み９円形開口面（
２）に垂直な平面内を電子的にビーム走査する。第１図
において。
第１図を用いて説明する。第１図において、（１）はフ
ェーズドアレーアンテナであり、円形開口面（２）の上
に多数の素子アンテナＣ３０゜Ｃ３Ｌ（ハ）、・・・が
配列されており、かつ、フェーズドアレーアンテナ（１
）は垂直軸（４）のまわりに機械的に回転する。また、
フェーズドアレーアンテナ（１１は可変移相器を内蔵し
、垂直面、すなわち垂直軸（４）を含み９円形開口面（
２）に垂直な平面内を電子的にビーム走査する。第１図
において。
（ａ）はフェーズドアレーアンテナ（１１の正面図、同
じ＜（ｂ）は側面図である。
じ＜（ｂ）は側面図である。
従来のフェーズドアレーアンテナは以上のような構成に
より垂直面と水平面内のビーム走査を行なうものである
から、水平面内の機械的回転に伴ない、フェーズドアレ
ーアンテナ（１）はその真上（垂直方向）から見た場合
、第２図のような動き方をする。す々わち、垂直軸（４
）を中心に回転し、１回転するとすれば第２図の円（５
）の内側の空間領域が回転のため必要となる。
より垂直面と水平面内のビーム走査を行なうものである
から、水平面内の機械的回転に伴ない、フェーズドアレ
ーアンテナ（１）はその真上（垂直方向）から見た場合
、第２図のような動き方をする。す々わち、垂直軸（４
）を中心に回転し、１回転するとすれば第２図の円（５
）の内側の空間領域が回転のため必要となる。
したがって、このようなフェーズドアレーアンテナ＋１
１を航空機の機首のように狭い場所に設置する場合には
貴重な空間をアンテナの機械的回転のためにアンテナ自
体の占有体積分以上に余分に使うことになる。
１を航空機の機首のように狭い場所に設置する場合には
貴重な空間をアンテナの機械的回転のためにアンテナ自
体の占有体積分以上に余分に使うことになる。
この発明によるハイブリッド形のフェーズドアレーアン
テナは従来の欠点を除去するためになされたものであり
、以下図により説明する。
テナは従来の欠点を除去するためになされたものであり
、以下図により説明する。
第３図はこの発明の実施例の概略構成図であり、フェー
ズドアレーアンテナ（６）はその円形開口面（２）の上
に多数の素子アンテナｃ＋ａ、ｏａ、ｎ、・・・が配列
されて構成され、垂直軸（４）を含む垂直面内を電子的
にビーム走査する一方、第８図の（ｂ）の軸（刀を中心
に機械的に回転する。したがって、第４図のように電子
的及び機械的な走査により、角度θの円錐状の空間領域
内をビーム走査することができる。しかも、軸（７）の
囲シに回転するため１回転のために余分な空間を必要と
することがないことは明らかである。すなわち。
ズドアレーアンテナ（６）はその円形開口面（２）の上
に多数の素子アンテナｃ＋ａ、ｏａ、ｎ、・・・が配列
されて構成され、垂直軸（４）を含む垂直面内を電子的
にビーム走査する一方、第８図の（ｂ）の軸（刀を中心
に機械的に回転する。したがって、第４図のように電子
的及び機械的な走査により、角度θの円錐状の空間領域
内をビーム走査することができる。しかも、軸（７）の
囲シに回転するため１回転のために余分な空間を必要と
することがないことは明らかである。すなわち。
回転しても常にフェーズドアレーアンテナ（６）自身の
体積分だけ空間を占有するにすぎない。なお、フェーズ
ドアレーアンテナ（６）の電波の偏波は機械的回転に伴
なって回転するが、自分自身で送受信する通常のレーダ
などの用途に本発明によるフェーズドアレーアンテナを
用いる限シは、偏波の回転は問題にはならない。
体積分だけ空間を占有するにすぎない。なお、フェーズ
ドアレーアンテナ（６）の電波の偏波は機械的回転に伴
なって回転するが、自分自身で送受信する通常のレーダ
などの用途に本発明によるフェーズドアレーアンテナを
用いる限シは、偏波の回転は問題にはならない。
なお９以上の実施例では素子アンテナが平面状に配列さ
れた場合について述べたが１本発明はこれに限らず、素
子アンテナを曲面状に配列した場合にも同様に実施し、
同様の効果を得ることができる。
れた場合について述べたが１本発明はこれに限らず、素
子アンテナを曲面状に配列した場合にも同様に実施し、
同様の効果を得ることができる。
以上のように、この発明による電子的走査と機械的走査
を併用するノ・イブリッド形のフェーズドアレーアンテ
ナを用いれば回転に伴なう占有空間を最小限にとどめる
ことができ、これを航空機搭載レーダ用アンテナとして
用いた場合の実用上の効果は著しく大きい。
を併用するノ・イブリッド形のフェーズドアレーアンテ
ナを用いれば回転に伴なう占有空間を最小限にとどめる
ことができ、これを航空機搭載レーダ用アンテナとして
用いた場合の実用上の効果は著しく大きい。
第１図は従来のフェーズドアレーアンテナの概略構成図
、第２図は従来のフェーズドアレーアンテナの機械的回
転の説明図、第３図は本発明の実施例の概略構成図、第
４図は本発明の実施例におけるビーム走査範囲の説明図
である。 図中、（１）はフェーズドアレーアンテナ、（２）は円
形開口面、 ｔ３１Ｌ Ｃ３３Ｃ（３，・・・は素子ア
ンテナ。 （４）は垂直軸、（６）はフェーズドアレーアンテナ。 （７）は軸である。なお９図中、同一あるいは相当部分
には同一符号を付して示しである。 ＠３図 ＠４図 ７
、第２図は従来のフェーズドアレーアンテナの機械的回
転の説明図、第３図は本発明の実施例の概略構成図、第
４図は本発明の実施例におけるビーム走査範囲の説明図
である。 図中、（１）はフェーズドアレーアンテナ、（２）は円
形開口面、 ｔ３１Ｌ Ｃ３３Ｃ（３，・・・は素子ア
ンテナ。 （４）は垂直軸、（６）はフェーズドアレーアンテナ。 （７）は軸である。なお９図中、同一あるいは相当部分
には同一符号を付して示しである。 ＠３図 ＠４図 ７
Claims (1)
- 複数個の素子アンテナによって構成され、−面内を電子
的にビーム走査するフェーズドアレーアンテナにおいて
、上記素子アンテナを平面あるいは回転対称な曲面に沿
って配列するとともに上記平面の法線方向あるいは上記
曲面の回転対称軸方向を回転軸として機械的に回転させ
るように構成したことを特徴とするフェーズドアレーア
ンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15150381A JPS5853202A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | フエ−ズドアレ−アンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15150381A JPS5853202A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | フエ−ズドアレ−アンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5853202A true JPS5853202A (ja) | 1983-03-29 |
Family
ID=15519928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15150381A Pending JPS5853202A (ja) | 1981-09-25 | 1981-09-25 | フエ−ズドアレ−アンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853202A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63210544A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器付換気装置 |
| JPH01140802A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Toshiba Corp | 平面アンテナ |
| WO2015133575A1 (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-11 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
-
1981
- 1981-09-25 JP JP15150381A patent/JPS5853202A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63210544A (ja) * | 1987-02-27 | 1988-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器付換気装置 |
| JPH0557494B2 (ja) * | 1987-02-27 | 1993-08-24 | Mitsubishi Electric Corp | |
| JPH01140802A (ja) * | 1987-11-27 | 1989-06-02 | Toshiba Corp | 平面アンテナ |
| WO2015133575A1 (ja) * | 2014-03-06 | 2015-09-11 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
| JPWO2015133575A1 (ja) * | 2014-03-06 | 2017-04-06 | 三菱電機株式会社 | レーダ装置 |
| US10254400B2 (en) | 2014-03-06 | 2019-04-09 | Mitsubishi Electric Corporation | Radar device |
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