JPS5853068Y2 - 腕時計用バンド - Google Patents
腕時計用バンドInfo
- Publication number
- JPS5853068Y2 JPS5853068Y2 JP13797981U JP13797981U JPS5853068Y2 JP S5853068 Y2 JPS5853068 Y2 JP S5853068Y2 JP 13797981 U JP13797981 U JP 13797981U JP 13797981 U JP13797981 U JP 13797981U JP S5853068 Y2 JPS5853068 Y2 JP S5853068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pieces
- connecting plate
- piece
- center
- oval cross
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
- Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は金属製の腕時計バンドの改良に係わるもので
ある。
ある。
従来、このようなバンドのサイド駒は、長い板材を所望
の寸法と形状に順次切断して成形されていたため、サイ
ド駒の外側角部が直角になり、腕に装着した際に、ワイ
シャツ、背広、下着等の袖口やストッキング等が引掛か
って破損する虞れがあった。
の寸法と形状に順次切断して成形されていたため、サイ
ド駒の外側角部が直角になり、腕に装着した際に、ワイ
シャツ、背広、下着等の袖口やストッキング等が引掛か
って破損する虞れがあった。
この考案は、前述のようは問題点を解消するために案出
されたもので、サイド駒を断面長円形状で偏平袋状に絞
り成形することにより、サイド駒の外側角部をすべてア
ールにして、腕に装着した際に、ワイシャツ、背広、下
着等の袖口やストッキング等力弓１掛かつて破損するの
を確実に防止できるような腕時計用バンドを提供するも
のである。
されたもので、サイド駒を断面長円形状で偏平袋状に絞
り成形することにより、サイド駒の外側角部をすべてア
ールにして、腕に装着した際に、ワイシャツ、背広、下
着等の袖口やストッキング等力弓１掛かつて破損するの
を確実に防止できるような腕時計用バンドを提供するも
のである。
以下、この考案の一実施例を図面に基いて詳細に説明す
る。
る。
この考案のバンドは、図に示すように断面長円形状で偏
平筒状にプレス成形したセンター駒Ａと、断面長円形状
で偏平袋状に絞り成形したサイド駒Ｂと、センター駒Ａ
より長く両端部に連結部１を有する連結板Ｃと、この連
結板Ｃと同長の連結ピンＤとを多数形成する。
平筒状にプレス成形したセンター駒Ａと、断面長円形状
で偏平袋状に絞り成形したサイド駒Ｂと、センター駒Ａ
より長く両端部に連結部１を有する連結板Ｃと、この連
結板Ｃと同長の連結ピンＤとを多数形成する。
前記連結板Ｃは、表側連結板２と裏側連結板３とが重合
されており、そしてこれらの両端部に同一方向へ直角に
突出された各連結部１の角部にはサイド駒Ｂ嵌込用の嵌
合部４を夫々欠設し、且つ裏側連結板３の各連結部１の
略中心部には連結孔５を穿設するように形成されている
。
されており、そしてこれらの両端部に同一方向へ直角に
突出された各連結部１の角部にはサイド駒Ｂ嵌込用の嵌
合部４を夫々欠設し、且つ裏側連結板３の各連結部１の
略中心部には連結孔５を穿設するように形成されている
。
そして、相隣接する一方のセンター駒Ａに連結板Ｃを挿
通し、且つ他方のセンター駒Ａには連結ピンＤを、その
両端部が連結板Ｃの連結部１端面に当接されるよう挿通
し、この連結板Ｃ及び連結ピンＤの両端側からサイド駒
Ｂを夫々嵌込んで、各サイド駒Ｂの裏面の略中心部をプ
ロスして連結板Ｃの各連結部１の連結孔５内に突起６が
嵌込まれるように、前記各構成部品Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄを組
合せて連鎖状に順次連結せしめたものである。
通し、且つ他方のセンター駒Ａには連結ピンＤを、その
両端部が連結板Ｃの連結部１端面に当接されるよう挿通
し、この連結板Ｃ及び連結ピンＤの両端側からサイド駒
Ｂを夫々嵌込んで、各サイド駒Ｂの裏面の略中心部をプ
ロスして連結板Ｃの各連結部１の連結孔５内に突起６が
嵌込まれるように、前記各構成部品Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄを組
合せて連鎖状に順次連結せしめたものである。
また、前記サイド駒Ｂと連結板Ｃとの連結手段として、
連結板Ｃの連結部１に連結孔５を穿設し、この連結孔５
にサイド駒Ｂの裏面からプレスして突起６を嵌込むよう
に説明及び図示されているが、これに限らず、サイド駒
Ｂの裏面と連結板Ｃとをスポット溶接、或いはカシメ加
工等で連結するようにしても良い。
連結板Ｃの連結部１に連結孔５を穿設し、この連結孔５
にサイド駒Ｂの裏面からプレスして突起６を嵌込むよう
に説明及び図示されているが、これに限らず、サイド駒
Ｂの裏面と連結板Ｃとをスポット溶接、或いはカシメ加
工等で連結するようにしても良い。
この考案は、前述のように構成したから、相隣接するセ
ンター駒Ａに夫々挿通された連結板Ｃ及び°連結ビンＤ
の両端側からサイド駒Ｂを夫々嵌着するのみで順次連結
できるため、組立が極めて容易にできるばかりでなく、
サイド駒Ｂを断面長円形状で偏平袋状に絞り成形したこ
とによって、サイド駒Ｂの外側角部がすべてアールにな
るため、腕に装着した際に、ワイシャツ、背広、下着等
の袖口やストッキング等力弓１掛かつて破損するのを確
実に防止することができる。
ンター駒Ａに夫々挿通された連結板Ｃ及び°連結ビンＤ
の両端側からサイド駒Ｂを夫々嵌着するのみで順次連結
できるため、組立が極めて容易にできるばかりでなく、
サイド駒Ｂを断面長円形状で偏平袋状に絞り成形したこ
とによって、サイド駒Ｂの外側角部がすべてアールにな
るため、腕に装着した際に、ワイシャツ、背広、下着等
の袖口やストッキング等力弓１掛かつて破損するのを確
実に防止することができる。
また、サイド駒Ｂを偏平袋状に完全に絞り成形したこと
によって、長い板材を切断成形する従来のサイド駒に比
較して、サイド駒Ｂの強度がはるかに堅牢で、且つ外観
上の体裁も頗る良好となる。
によって、長い板材を切断成形する従来のサイド駒に比
較して、サイド駒Ｂの強度がはるかに堅牢で、且つ外観
上の体裁も頗る良好となる。
以上説明したように、この考案によれば、腕に装着した
際に、ワイシャツ、背広、下着等の袖口やストッキング
等の破損を確実に防止でき、しかもサイド駒の強度が堅
牢で、且つ外観上の体裁も頗る良好となり、更には組立
が容易にできる等の諸効果が得られる。
際に、ワイシャツ、背広、下着等の袖口やストッキング
等の破損を確実に防止でき、しかもサイド駒の強度が堅
牢で、且つ外観上の体裁も頗る良好となり、更には組立
が容易にできる等の諸効果が得られる。
図面はこの考案の一実施例を示すもので、第１図は一部
表面図、第２図は同裏面図、第３図は各種構成部品の分
解斜視図、第４図は第１図のＸ−Ｘ矢視線断面図である
。 Ａ・・・・・・センター駒、Ｂ・・・・・・サイド駒、
Ｃ・・・・・・連結板、Ｄ・・・・・・連結ピン、１・
・・・・・連結部、２・・・・・・表側連結板、３・・
・・・・裏側連結板、４・・・・・・嵌合部、５・・・
・・・連結孔、６・・・・・・突起。
表面図、第２図は同裏面図、第３図は各種構成部品の分
解斜視図、第４図は第１図のＸ−Ｘ矢視線断面図である
。 Ａ・・・・・・センター駒、Ｂ・・・・・・サイド駒、
Ｃ・・・・・・連結板、Ｄ・・・・・・連結ピン、１・
・・・・・連結部、２・・・・・・表側連結板、３・・
・・・・裏側連結板、４・・・・・・嵌合部、５・・・
・・・連結孔、６・・・・・・突起。
Claims (1)
- 断面長円形状で偏平筒状にプレス成形したセンター駒と
、断面長円形状で偏平袋状に絞りｄ形したサイド駒と、
センター駒より長く両端部に連結部を有する連結板と、
これと同長の連結ピンとを多数形成すると共に、相隣接
する一方のセンター駒に連結板を挿通し、且つ他方のセ
ンター駒には連結ピンを挿通し、これらの両端側からサ
イド駒を夫々嵌着するように、前記各構成部品を組合せ
て連鎖状に順次連結せしめたことを特徴とする腕時計用
バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13797981U JPS5853068Y2 (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 腕時計用バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13797981U JPS5853068Y2 (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 腕時計用バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5843205U JPS5843205U (ja) | 1983-03-23 |
| JPS5853068Y2 true JPS5853068Y2 (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=29931221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13797981U Expired JPS5853068Y2 (ja) | 1981-09-17 | 1981-09-17 | 腕時計用バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5853068Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015029888A (ja) * | 2013-07-31 | 2015-02-16 | 株式会社 フォー・クリエイターズ | バンド |
-
1981
- 1981-09-17 JP JP13797981U patent/JPS5853068Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5843205U (ja) | 1983-03-23 |
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