JPS5852712B2 - 多重式サイクロン分離機 - Google Patents
多重式サイクロン分離機Info
- Publication number
- JPS5852712B2 JPS5852712B2 JP53023687A JP2368778A JPS5852712B2 JP S5852712 B2 JPS5852712 B2 JP S5852712B2 JP 53023687 A JP53023687 A JP 53023687A JP 2368778 A JP2368778 A JP 2368778A JP S5852712 B2 JPS5852712 B2 JP S5852712B2
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- Japan
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- cyclone
- plate
- annular
- artificial
- cyclone separators
- Prior art date
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- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04C—APPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
- B04C5/00—Apparatus in which the axial direction of the vortex is reversed
- B04C5/24—Multiple arrangement thereof
- B04C5/28—Multiple arrangement thereof for parallel flow
Landscapes
- Cyclones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は円錐形サイクロン分離機の複数群を含む多重式
サイクロン分離機に関し、各群からなるサイクロン分離
機は、円形リング状に配置され、かつ同−千面内に配設
され共通の中心に向う縦方向の軸線を有する。
サイクロン分離機に関し、各群からなるサイクロン分離
機は、円形リング状に配置され、かつ同−千面内に配設
され共通の中心に向う縦方向の軸線を有する。
この種の分離機は、並列に接続され、機械群あるいは集
合体内に組立てられた多数のサイクロンを含む。
合体内に組立てられた多数のサイクロンを含む。
本発明は好ましくは、個々のサイクロンが比較的小型の
もので、例えば澱粉質の懸濁液を流動させるのに適切で
あるようなサイクロン分離機設備に関する。
もので、例えば澱粉質の懸濁液を流動させるのに適切で
あるようなサイクロン分離機設備に関する。
効率よく作動させるために、このような設備は一連の要
求事項と目的を満足させなければならない。
求事項と目的を満足させなければならない。
このような要求事項の1つは、容量を変更することと例
えば要求に従って設備内の作動するサイクロンの数を変
更することができることである。
えば要求に従って設備内の作動するサイクロンの数を変
更することができることである。
さらに設備は清掃および補修に関連して、容易に組立、
分解させなけハばならない。
分解させなけハばならない。
別の要求事項は所要占有域を減じ、かつ流体圧力から生
ずる力を減するために、できる限りまとまりよい構造に
造ることである。
ずる力を減するために、できる限りまとまりよい構造に
造ることである。
さらにその設計は設備内のすべてのサイクロンが極力同
一運転状態で作動することを可能ならしめるものでなけ
ればならない。
一運転状態で作動することを可能ならしめるものでなけ
ればならない。
設備が食料品伝送に用いられる場合には、これは高度の
衛生上の基準をもつべきであり、清浄液で容易に洗浄で
きるように造られる。
衛生上の基準をもつべきであり、清浄液で容易に洗浄で
きるように造られる。
上述の要求事項と目的のすべてを満たすために、本発明
により提案する前記型式の分離機は一般に、各群のサイ
クロン分離機が共通の一体造りの環状台或は環状板内に
配置され、前記環状板が軸方向に貫通する少くとも1つ
の人口孔と分離された成分用の半径方向に延びる出口孔
とを有し、前記環状板がその両側向に前記人口を囲みか
つ隣接する一般に同一形状の環状板の対応する封止表面
と協働する封止表面を有し、複数の環状板を互に合体し
封止結合するため緊締装置t30,32,35゜36を
具備することを特徴とする。
により提案する前記型式の分離機は一般に、各群のサイ
クロン分離機が共通の一体造りの環状台或は環状板内に
配置され、前記環状板が軸方向に貫通する少くとも1つ
の人口孔と分離された成分用の半径方向に延びる出口孔
とを有し、前記環状板がその両側向に前記人口を囲みか
つ隣接する一般に同一形状の環状板の対応する封止表面
と協働する封止表面を有し、複数の環状板を互に合体し
封止結合するため緊締装置t30,32,35゜36を
具備することを特徴とする。
図面を参照しつつ本発明を以下に詳細に説明する。
第1図から第6図に示される環形のサイクロン用のプレ
ートは、一般に1で示され、そして20個個分様である
サイクロン機2が備えられる。
ートは、一般に1で示され、そして20個個分様である
サイクロン機2が備えられる。
これらの2つが第1図で破線で示される。
プレート1は、たとえばポリアミド、アルミニウムある
いはステンレススチールからなり、単一部品に成形され
る。
いはステンレススチールからなり、単一部品に成形され
る。
サイクロン2は、プV−)内の錐形で半径方向に伸びる
空所によって形成される。
空所によって形成される。
図面から明らかなように、サイクロンは、その狭い端部
が、プレート1の中心に面するように配設される。
が、プレート1の中心に面するように配設される。
プレート1〔第3図〕の対応する溝とかみ合う周方向の
ビー)3aで配設されるアタプタ用のリング3は、谷サ
イクロン20半径方向の外端部、すなわちプレートの周
辺に配設される。
ビー)3aで配設されるアタプタ用のリング3は、谷サ
イクロン20半径方向の外端部、すなわちプレートの周
辺に配設される。
リング3は、回転に対しロックされると共に、内側にね
じ山が配設されており、これに、軽い成分の出口5を有
する端部品4が、ねじでかみ合わされている。
じ山が配設されており、これに、軽い成分の出口5を有
する端部品4が、ねじでかみ合わされている。
端部品4は、シール用のリング4aが配設されている。
さらに、サイクロンは、接線方向に伸びる人口通路6を
もつ。
もつ。
これは、第2図ならびに第5図に良く示され、ここでは
リング3ならびに端部品4が、取り除かれている。
リング3ならびに端部品4が、取り除かれている。
プレート1はその頂面側に、周方向に伸びるシール用の
表面7,8.9が与えられ、これらは、個々のシール用
の表向の溝に配されるシール用リング7a、8a、9a
が与えられる。
表面7,8.9が与えられ、これらは、個々のシール用
の表向の溝に配されるシール用リング7a、8a、9a
が与えられる。
その底表面に、プレート1は対応するシール用の表面1
0゜1L 12を有し、これらは、隣接の同一なプレ
ートの上方のシール用の表面7〜9と密にかみ合うよう
適合されている。
0゜1L 12を有し、これらは、隣接の同一なプレ
ートの上方のシール用の表面7〜9と密にかみ合うよう
適合されている。
このようにして、処理される懸だく液のための供給通路
13、ならびに重い成分を分離するための中心の出口通
路14、そしてプレートの外側周辺に配設される軽い成
分の分離のための出口通路が、これ以後さらに詳しく説
明されるように、定められる。
13、ならびに重い成分を分離するための中心の出口通
路14、そしてプレートの外側周辺に配設される軽い成
分の分離のための出口通路が、これ以後さらに詳しく説
明されるように、定められる。
人口通路13は、個々の分離機であるサイクロン2間に
配設される垂直方向の開口15を備える。
配設される垂直方向の開口15を備える。
第6図に示されるサイクロン分離機は、端部品18が備
えられる。
えられる。
これは、端部品4〔第3図〕のかわりに配設される。
この場合は、プレート101つあるいは1つ以上のサイ
クロンが、非動作にされる場合である。
クロンが、非動作にされる場合である。
この目的のために、端部品18は、筒形の部分18aを
有し、これはサイクロン2内にその人口6を越えて伸び
ると共に、シール用のリング18bによって、サイクロ
ンの壁に対してシールされる。
有し、これはサイクロン2内にその人口6を越えて伸び
ると共に、シール用のリング18bによって、サイクロ
ンの壁に対してシールされる。
金属の棒19は、端部品18に取り付けられると共に、
サイクロン2を通って軸方向に伸びる。
サイクロン2を通って軸方向に伸びる。
棒19の自由端19aが、サイクロンの先端の出口を密
に閉じるように伸びる。
に閉じるように伸びる。
図面から明らかなように、サイクロンの入口ならびに出
口は、これによってすべて閉じられる。
口は、これによってすべて閉じられる。
第7図ならびに第8図で示されるサイクロン用のプレー
トの実施例では、これがここで21で示される。
トの実施例では、これがここで21で示される。
20個の分離機であるサイクロン22は、それぞれ5個
をもつ4つのグループに分けられる。
をもつ4つのグループに分けられる。
各グループは、処理される懸だく液が、人口の開口24
から供給され、この開口はプレート21を通り、テーパ
状の供給通路25を径で伸びる。
から供給され、この開口はプレート21を通り、テーパ
状の供給通路25を径で伸びる。
流れ速さがほぼ一定に保たれるように、通路25を形成
することにより、該通路の詰りか防止される。
することにより、該通路の詰りか防止される。
サイクロン分離機それ自身は、第1図から第6図を参照
して上述されたと同じ方法で形成されるので、ここでは
再び記載されない。
して上述されたと同じ方法で形成されるので、ここでは
再び記載されない。
この実施例では、シール用の表向に、シール用のリング
のかわりに、平らなガスケット27が与えられ、これら
は、サイクロン用プレート内外の周辺まわり、さらに各
開口24ならびに通路25のまわりに伸びる。
のかわりに、平らなガスケット27が与えられ、これら
は、サイクロン用プレート内外の周辺まわり、さらに各
開口24ならびに通路25のまわりに伸びる。
第9図は、サイクロン式の清浄機集合体を示し、これは
第1図から第6図による■0個のサイクロン用プレート
1からなり、頂部に重ねられて配置される。
第1図から第6図による■0個のサイクロン用プレート
1からなり、頂部に重ねられて配置される。
かくして該集合体は、200個のサイクロン分離機から
なり、それらのひとつが、第9図に断面で示される。
なり、それらのひとつが、第9図に断面で示される。
10個のプレート1は、シール用のリング7a。
8a、9a(第3図ならびに第4図〕によって、シール
されると共に、ベース用のプレート30と上方のスラス
ト用のプレート32との間で、互いにかみ合うようにク
ランプされる。
されると共に、ベース用のプレート30と上方のスラス
ト用のプレート32との間で、互いにかみ合うようにク
ランプされる。
中央のテンション用のロッド35は、ベース用のプレー
ト30に、ねじ継手33ならびに配設用のプレート34
によって取り付げられ、ロッド35の上方端部は、ねじ
切りされると共に、ナツト36が与えられる。
ト30に、ねじ継手33ならびに配設用のプレート34
によって取り付げられ、ロッド35の上方端部は、ねじ
切りされると共に、ナツト36が与えられる。
分配用のグレート37は、ベース用のプレート30と最
下位のサイクロン用のプレート1との間に与えられ、該
分配用のプレートは周方向の分配用の通路37aを有す
ると共に、多数の周方向に離間された流れ通路37bを
有する。
下位のサイクロン用のプレート1との間に与えられ、該
分配用のプレートは周方向の分配用の通路37aを有す
ると共に、多数の周方向に離間された流れ通路37bを
有する。
ベース用のプレート30は、多数の人口開孔30a、た
とえば4つを有し、これらのひとつが図面に示される。
とえば4つを有し、これらのひとつが図面に示される。
人口チューブ31が、該開孔のそれぞれに接続される。
これらの人口チューブは、〔図示癌略の〕共通な供給コ
ンディツトに接続される分岐チューブが望ましい。
ンディツトに接続される分岐チューブが望ましい。
装置で処理される懸たく液は、過大な圧力で、プレート
300人口開孔30aを経て、分配通路37aに供給さ
れ、さらに開口37bを経て、サイクロン用のプレート
1の底の環形の空間13に供給される。
300人口開孔30aを経て、分配通路37aに供給さ
れ、さらに開口37bを経て、サイクロン用のプレート
1の底の環形の空間13に供給される。
この空間13から懸たく液は、個々の人口6を経て、最
下位のプレート1のすべての分離機であるサイクロン2
に、分配され、それからさらに開口15を通って、隣接
する上方のサイクロン用のプレートへと 上方に直れる
。
下位のプレート1のすべての分離機であるサイクロン2
に、分配され、それからさらに開口15を通って、隣接
する上方のサイクロン用のプレートへと 上方に直れる
。
このようにして、供給流れは、集合体のすべてのサイク
ロンひ離磯に分離される。
ロンひ離磯に分離される。
中央のテンション用のロッド35は、上方の中空でない
部分35aならびに下方の筒形の部分35bを備える。
部分35aならびに下方の筒形の部分35bを備える。
後者の部分は、比較的に多数の開口35cが与えられ、
これらは長手方向ならびに周方向に離間され、そしてテ
ンション用のロッドのこの部分は同時に、分離される成
分のための出口チューブとして機能する。
これらは長手方向ならびに周方向に離間され、そしてテ
ンション用のロッドのこの部分は同時に、分離される成
分のための出口チューブとして機能する。
ロッド35はさらに、スクリーン用の装置として使用さ
れ、これは、共通の中心に向けられたサイクロン分離機
の先端出口が、互いに干渉するのを防止する。
れ、これは、共通の中心に向けられたサイクロン分離機
の先端出口が、互いに干渉するのを防止する。
離間用のブッシング38は、テンション用ロッドの上方
部分35aまわりで、上方のスラスト用プレート32と
テンション用ロッドの段との間に配設される。
部分35aまわりで、上方のスラスト用プレート32と
テンション用ロッドの段との間に配設される。
このブッシングは、プレー11の圧縮度合を定め、そし
てブッシングの軸方向の大きさは、ナツト36が締め付
けられたときに、シール用リング7ay 8a、9a
がある範囲で圧縮されるように調節されることが望まし
い。
てブッシングの軸方向の大きさは、ナツト36が締め付
けられたときに、シール用リング7ay 8a、9a
がある範囲で圧縮されるように調節されることが望まし
い。
ある範囲とは、満足なシールがプレート間に得られるが
、しかし隣接するプレートのシール用表面間に適切な余
裕を残すことである。
、しかし隣接するプレートのシール用表面間に適切な余
裕を残すことである。
予め定められた温i範囲内での、プレート1の熱膨張を
考慮するためである。
考慮するためである。
離間用のブッシング38の使用はかくして、プレートの
集合体の正確なりランプを確実にする。
集合体の正確なりランプを確実にする。
過大なスラスト力によって、プレート1を過負荷するこ
と、ならびに損傷することのリスクを回避するためであ
る。
と、ならびに損傷することのリスクを回避するためであ
る。
離間用ブッシングの使用に対する変形例は、ナツト36
を予め定められたトルクによって締め付けることである
。
を予め定められたトルクによって締め付けることである
。
他の可能性は、ある種の一体的な離間用子役をプレート
につくることで、このことは、集合体が互いにクランプ
されるとき、ある弾性変形を可能にする。
につくることで、このことは、集合体が互いにクランプ
されるとき、ある弾性変形を可能にする。
内部のマントル40は、サイクロン用プレート1の積層
まわりに配設され、該マントルは筒形の部分40aから
なり、これは、サイクロン用プレート1の積層に沿って
同軸方向に伸びると共に、これらの周辺から離間されて
おり、さらに該マントルは、保持用リング40bならび
に端カバー40cからなる。
まわりに配設され、該マントルは筒形の部分40aから
なり、これは、サイクロン用プレート1の積層に沿って
同軸方向に伸びると共に、これらの周辺から離間されて
おり、さらに該マントルは、保持用リング40bならび
に端カバー40cからなる。
保持用のリング40bは、上方のスラスト用プレート3
20周辺でガイドされると共に、これに対し、シール用
のリング32aによってシールされる。
20周辺でガイドされると共に、これに対し、シール用
のリング32aによってシールされる。
マントル40は、ねじ41によってその位置に保持され
、該ねじは、テンション用のロッド35上方端のねじ切
りされた孔に配設される。
、該ねじは、テンション用のロッド35上方端のねじ切
りされた孔に配設される。
本装置は、外部のハウジング42で覆われ、この・・ク
ランプはその下端で、ベース用のプレート30に、フラ
ンジの継手43によって固着されると共に、その頂部に
出口チューブ44が備えられる。
ランプはその下端で、ベース用のプレート30に、フラ
ンジの継手43によって固着されると共に、その頂部に
出口チューブ44が備えられる。
すでに上述されたように、分離された成分のひとつは、
中央の出口チューブ35bを通って放出される。
中央の出口チューブ35bを通って放出される。
サイクロン分離機の半径方向で外向きになる出口5を通
って放出される、他の分離された成分は、サイクロン用
プレート1と内部のマントル40aとの間の環形の隙間
を、下方向に流れるように強制される。
って放出される、他の分離された成分は、サイクロン用
プレート1と内部のマントル40aとの間の環形の隙間
を、下方向に流れるように強制される。
そしてマントルの下端をまわって、内側のマントルと外
側のハウジング42との間の隙間を上昇し、出口44に
流れるよう強制される。
側のハウジング42との間の隙間を上昇し、出口44に
流れるよう強制される。
出口44を通って放出される直れ全体を、内側のマント
ル40aの下端まわりの記載された路を通過するように
強制することにより、高い流れ速度が維持され、これに
よって引き起される記載の流路の滞留ならびに詰りは、
回避される。
ル40aの下端まわりの記載された路を通過するように
強制することにより、高い流れ速度が維持され、これに
よって引き起される記載の流路の滞留ならびに詰りは、
回避される。
マントル40の内側の空気貯留を防止するために、この
マントルは、保持用リング40bの直下に多数の空気抜
き用の開孔40bが備えられる。
マントルは、保持用リング40bの直下に多数の空気抜
き用の開孔40bが備えられる。
ドレイン用の出口45が、本装置の底部に与えられる。
2つの内部シール用リング8a、9a間の空間から出る
可能な漏れを排出するためである。
可能な漏れを排出するためである。
第10図に示されるサイクロン分離機の集合体の実施例
では、第9図と同じ参照符号が装置の対応するエレメン
トに使用されている。
では、第9図と同じ参照符号が装置の対応するエレメン
トに使用されている。
これは、サイクロン用プレート1の積層からなり、該積
層はベース用プレート39と上方のスラスト用プレート
32との間に、テンション用ロッド35によってクラン
プされ、該ロッドはさらに、ひとつの分離された成分の
ための出口として機能すると共に出口チューブ50に接
続されている。
層はベース用プレート39と上方のスラスト用プレート
32との間に、テンション用ロッド35によってクラン
プされ、該ロッドはさらに、ひとつの分離された成分の
ための出口として機能すると共に出口チューブ50に接
続されている。
懸たく液は人口チューブ51を通って、ベース用プレー
ト39の下に位置される人口室52に供給されると共に
、さらにプレート39の多数の人口開孔39aを通って
、頂部に配されるサイクロン用プV−)1のすべてのサ
イクロン分離機に導入される。
ト39の下に位置される人口室52に供給されると共に
、さらにプレート39の多数の人口開孔39aを通って
、頂部に配されるサイクロン用プV−)1のすべてのサ
イクロン分離機に導入される。
すでに記述したようにである。サイクロン分離機から半
径方向で外向きに放出される他の分離された成分は、出
口開孔39bを通って放出され、該開孔はサイクロン用
プレート1の周辺外側で、ベース用プレート39に与え
られており、さらに該成分は、マニホールド53を経て
、出口チューブ54に至る。
径方向で外向きに放出される他の分離された成分は、出
口開孔39bを通って放出され、該開孔はサイクロン用
プレート1の周辺外側で、ベース用プレート39に与え
られており、さらに該成分は、マニホールド53を経て
、出口チューブ54に至る。
筒形の内部のマントル40aは、この場合、除かれ、外
部ハウジングの上方出口44は、空気抜き用のバルブ5
5によって置き換えられた。
部ハウジングの上方出口44は、空気抜き用のバルブ5
5によって置き換えられた。
第9図ならびに第10図の集合体が、第1図から第6図
によるサイクロン用プレート1で装置されると記載され
たが、第7図ならびに第8図に示される種類のプレート
21が、集合体の原理的な構造を変えることなしに、使
用されても良い。
によるサイクロン用プレート1で装置されると記載され
たが、第7図ならびに第8図に示される種類のプレート
21が、集合体の原理的な構造を変えることなしに、使
用されても良い。
この場合、後者のタイプのサイクロン用プレートが使用
されるが、しかしながら、明らかにされなければならな
いことは、人口開孔が、互いに並べられると共に、下方
の保持用のプレート37あるいは39の人口開孔37b
、39aにそれぞれ並べられることである。
されるが、しかしながら、明らかにされなければならな
いことは、人口開孔が、互いに並べられると共に、下方
の保持用のプレート37あるいは39の人口開孔37b
、39aにそれぞれ並べられることである。
集合体を解体するときは、フランジの継手43が外され
、そして外部のハウジング42が、このあと、これを上
方に持ち上げることによって取り除かれる。
、そして外部のハウジング42が、このあと、これを上
方に持ち上げることによって取り除かれる。
ねじ41を取り除いたあと、内部のマントル40は同じ
方法で取り除かれ得る。
方法で取り除かれ得る。
このことが達成されたあと、ナツト36が利用可能で、
これをねじ戻しして取り除く。
これをねじ戻しして取り除く。
スラスト用プレート32ならびに、このあとサイクロン
用プレートが、適切な順に上方に持ち上げられる。
用プレートが、適切な順に上方に持ち上げられる。
そして組み立ては、逆の順で遂行される。
集合体のサイクロン用プV−トの数は、必要とされる容
量に関連して調節され、テンション用のロッド35の長
さ、ハウジング42ならびに、妥当な場合には、内部の
マントル40の筒形の部分40aが、対応する方法で、
サイクロン用プレートの実際の積層高さに調節されるよ
うに変形される。
量に関連して調節され、テンション用のロッド35の長
さ、ハウジング42ならびに、妥当な場合には、内部の
マントル40の筒形の部分40aが、対応する方法で、
サイクロン用プレートの実際の積層高さに調節されるよ
うに変形される。
容量を調節するもうひとつの方法は、与えられたサイズ
の装置の1以上のサイクロン用プレートを、ダミーすな
わち、サイクロン分離機のないサイクロン用プレートと
同じ大きさのプレートによって、あるいは第6図に示さ
れるように閉じられたサイクロン分離機をもつサイクロ
ン用プレートによって、置き換えることである。
の装置の1以上のサイクロン用プレートを、ダミーすな
わち、サイクロン分離機のないサイクロン用プレートと
同じ大きさのプレートによって、あるいは第6図に示さ
れるように閉じられたサイクロン分離機をもつサイクロ
ン用プレートによって、置き換えることである。
このようにして、サイクロン用プレートの任意の所望数
のサイクロン分離機が、非動作にされ得る。
のサイクロン分離機が、非動作にされ得る。
一方で動作するサイクロン用プレートの数を変化すると
共に、他方で1以上のサイクロン用プレートの動作する
サイクロン分離機の数を変化することによって、動作す
るサイクロン分離機の任意の所望数が、与えられる。
共に、他方で1以上のサイクロン用プレートの動作する
サイクロン分離機の数を変化することによって、動作す
るサイクロン分離機の任意の所望数が、与えられる。
こうした集合体のサイクロン分離機の数が、相対的に太
きいから、容易に認められることは、集合体の容量が、
実際の必要性に極めて正確に調節され得ることである。
きいから、容易に認められることは、集合体の容量が、
実際の必要性に極めて正確に調節され得ることである。
もちろん可能なことは、記載された種類のいくつかの集
合体を、並列に、あるいは直列に接続して、大規模なプ
ラントを形成することである。
合体を、並列に、あるいは直列に接続して、大規模なプ
ラントを形成することである。
第1図は、成形された環形プレートの部分平面図で、2
0個のサイクロン分離機を備える。 第2図は、同上のプレートを下からみた底面図、第3図
ならびに第4図はそれぞれ、第1図の線■−■ならびに
IV−IVにそった断面図、第5図は、サイクロン分離
機の端面図で、第1図の矢印■−■の方向から見たもの
である。 第6図は、サイクロン分離機の第3図に対応する断面図
で、同上を閉じるための装置が与えられている。 第7図は、環形プレートの変形例で、第2図に対応する
底面図である。 第8図は、第7図の線■−■にそった断面図、第9図は
、完成されたサイクロン分離機集合体の断面図、そして
第10図は、集合体の他の実施例の対応する断面図であ
る。 1.21・・・・・・(環形の)プレート、(サイクロ
ン用の)プレート、(環形の)フロック、3o・・・・
・・(ベース用の)プレート、32・・・・・・(スラ
ント用の)プレート、35・・・・・・(テンション用
の)ロッド、36・・・・・・ナツト。
0個のサイクロン分離機を備える。 第2図は、同上のプレートを下からみた底面図、第3図
ならびに第4図はそれぞれ、第1図の線■−■ならびに
IV−IVにそった断面図、第5図は、サイクロン分離
機の端面図で、第1図の矢印■−■の方向から見たもの
である。 第6図は、サイクロン分離機の第3図に対応する断面図
で、同上を閉じるための装置が与えられている。 第7図は、環形プレートの変形例で、第2図に対応する
底面図である。 第8図は、第7図の線■−■にそった断面図、第9図は
、完成されたサイクロン分離機集合体の断面図、そして
第10図は、集合体の他の実施例の対応する断面図であ
る。 1.21・・・・・・(環形の)プレート、(サイクロ
ン用の)プレート、(環形の)フロック、3o・・・・
・・(ベース用の)プレート、32・・・・・・(スラ
ント用の)プレート、35・・・・・・(テンション用
の)ロッド、36・・・・・・ナツト。
Claims (1)
- 1 複数のグループの錐形なサイクロン分離機2゜22
群を備え、谷グループの該サイクロン分離機群が、共通
の一体的な環形ブロック1,210中で、円形のリング
に並べられ、該サイクロン分離機群の長手な軸線群は、
共通な平倚に配設されると共に、共通の中心に向けられ
、該環形ブロックのそれぞれは、ひとつの単一の一体部
品につくられると共に、該環形ブロックの両サイドを通
り抜けて伸びる少なくとも1つの人口開孔15.24を
有し、かつ、上記のサイクロン分離機のそれぞれが、該
人口開孔に連絡される人口6を有すると共に、上記の環
形ブロックの半径方向に伸びる出口開孔を有し、加えて
、上記の環形ブロックのそれぞれが、その両サイドに、
上記の人口開孔を囲むシール用の表面7,8,10.1
1が設けられて、隣接のほぼ等しい形状にされた環形ブ
ロックの対応するシール用表面と、共働するようにされ
たことを特徴とするマルチ式サイクロン分離機。
Applications Claiming Priority (2)
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