JPS585108A - 動力茶葉摘採機 - Google Patents
動力茶葉摘採機Info
- Publication number
- JPS585108A JPS585108A JP10392181A JP10392181A JPS585108A JP S585108 A JPS585108 A JP S585108A JP 10392181 A JP10392181 A JP 10392181A JP 10392181 A JP10392181 A JP 10392181A JP S585108 A JPS585108 A JP S585108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- engine
- rotor
- discharge port
- picking machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Harvesting Machines For Specific Crops (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、機枠底板前縁の刈刃とこれに係するものであ
る。
る。
従来この種の摘採機においては、送風機の羽根車と刈刃
を駆動するための駆動ブー1ノとはエンジンの出力軸に
共に直結されていた。
を駆動するための駆動ブー1ノとはエンジンの出力軸に
共に直結されていた。
このため、刈刃の挾断速度を調節しようとするときは、
エンジンのスロットルレノ(−を操作するか、あるいは
、駆動プーリの径を調節するしかなかった0 ところが、前者によれば、刈刃の挾断速度と同時に羽根
車9回転も大きく変化することになってしまい、減速す
るときは、茶葉の集葉能力に大きく影響し、また、エン
ジンの最大能力を有効に使用することにならない。
エンジンのスロットルレノ(−を操作するか、あるいは
、駆動プーリの径を調節するしかなかった0 ところが、前者によれば、刈刃の挾断速度と同時に羽根
車9回転も大きく変化することになってしまい、減速す
るときは、茶葉の集葉能力に大きく影響し、また、エン
ジンの最大能力を有効に使用することにならない。
また、後者によれば、ブーり径調節のための工具が必要
であったり、大きな変速比が得られない欠点があった。
であったり、大きな変速比が得られない欠点があった。
本発明は、送風機の吸入口または送風管の吐出口をふさ
ぐとエンジンのスロットルレバー操作や駆動プーリ径の
可変操作を何らしないのに自然とエンジンの回転数が上
昇する現象に着目し、送風機の吸入口または吐出口に開
口調節装置を設けて、吸入口または吐出口め面積を可変
することにより、もって、叢生する茶樹の状態に適合し
た挾断速度で茶葉を摘採しようとするものである。
ぐとエンジンのスロットルレバー操作や駆動プーリ径の
可変操作を何らしないのに自然とエンジンの回転数が上
昇する現象に着目し、送風機の吸入口または吐出口に開
口調節装置を設けて、吸入口または吐出口め面積を可変
することにより、もって、叢生する茶樹の状態に適合し
た挾断速度で茶葉を摘採しようとするものである。
次に、本発明を二人用可搬式に施用した実施例を図面に
より説明する。
より説明する。
(1)は底板を兼ねる送風管で、(2) (25は側板
、(3)は上板、(4)は中仕切板で、これらが一体と
なって前後を開口した機枠を形成する。
、(3)は上板、(4)は中仕切板で、これらが一体と
なって前後を開口した機枠を形成する。
(5) (0は回転刃(6) (6’)を固設するロー
タで、一端は側板(2) (2’)に軸架し、他端は中
仕切板(4)に固設したベベルギヤ(4)に連結して相
互に機枠内を回転する。
タで、一端は側板(2) (2’)に軸架し、他端は中
仕切板(4)に固設したベベルギヤ(4)に連結して相
互に機枠内を回転する。
(7)は送風管(1)の底部前縁に固設した固定刃。
0υは羽根車(8)のケーシングで、該ケーシングの送
風口α力は前記送風管(1)に連通ずる。 0つは吸入
口である。
風口α力は前記送風管(1)に連通ずる。 0つは吸入
口である。
a乃(2)・拳・は送風管(1)に適宜間隔で多数穿設
した吐出口で、開口調節装置α3により各吐出口のピッ
チの開口α→αゆ・・・と一端の長穴αQとを穿設した
シャッター板間を、送風管の後方壁のレール07)09
間に装設すると共に、該長穴q0を送風管後方壁一端の
ボルト(至)に挿通してなり、該シャッター板(イ)は
長穴ooメ範囲内で左右に摺動して吐出口0z04・・
・の面積を可変し、蝶ナツ) (1’Jにて適宜位置に
固定するものである。
した吐出口で、開口調節装置α3により各吐出口のピッ
チの開口α→αゆ・・・と一端の長穴αQとを穿設した
シャッター板間を、送風管の後方壁のレール07)09
間に装設すると共に、該長穴q0を送風管後方壁一端の
ボルト(至)に挿通してなり、該シャッター板(イ)は
長穴ooメ範囲内で左右に摺動して吐出口0z04・・
・の面積を可変し、蝶ナツ) (1’Jにて適宜位置に
固定するものである。
翰は入力側において伝動プーリQυを固着し、出力側に
おいてロータ(5) (55を駆動する減速機。
おいてロータ(5) (55を駆動する減速機。
(イ)は駆動プーリQlと伝動プーリQ■間に渡設した
Vベルトである。 (ホ)(財)は機の両側把手である
。
Vベルトである。 (ホ)(財)は機の両側把手である
。
そこで、エンジン(9)を作動させると、羽根車(8)
が回転してその圧風は送風管(1)の吐出口Q2(ロ)
・・・から機枠後方の収容袋へ向って吐出する。
が回転してその圧風は送風管(1)の吐出口Q2(ロ)
・・・から機枠後方の収容袋へ向って吐出する。
一方、回転は駆動プーリ萌から伝動プーリQυ、減速機
−、ロータ(5) (55へと伝動し、茶菓はロータ(
5) (55に固設した回転刃(6) (65と固定刃
(7)の間で挾断され、送風管(1)の吐出口(6)(
2)・・・から吐出する圧風により収容袋に集葉される
。
−、ロータ(5) (55へと伝動し、茶菓はロータ(
5) (55に固設した回転刃(6) (65と固定刃
(7)の間で挾断され、送風管(1)の吐出口(6)(
2)・・・から吐出する圧風により収容袋に集葉される
。
そして、ロータ(5) (55の回転数を変えるには、
駆動プーリの径を変えることにより行なってもよいが、
そのための工具がなかったシ、急いで変速したいとき、
あるいは、変速巾を大きく取シたいときには、シャッタ
ー板(ト)を右あるいは左へ移動して送風管(1)の吐
出口(2)(6)・・拳の開口面積を増減させてやれば
よい。 つまり、吐出口面積を増減することにより、エ
ンジン(9)への送風動力負荷は増大あるいは軽減され
るため、結局エンジン(9)の回転は自然と上昇あるい
は降下する。 エンジンの回転が上昇あるいは降下すれ
ば、ロータ(5) (55の回転も同様に高速あるいは
低速となるわけである。
駆動プーリの径を変えることにより行なってもよいが、
そのための工具がなかったシ、急いで変速したいとき、
あるいは、変速巾を大きく取シたいときには、シャッタ
ー板(ト)を右あるいは左へ移動して送風管(1)の吐
出口(2)(6)・・拳の開口面積を増減させてやれば
よい。 つまり、吐出口面積を増減することにより、エ
ンジン(9)への送風動力負荷は増大あるいは軽減され
るため、結局エンジン(9)の回転は自然と上昇あるい
は降下する。 エンジンの回転が上昇あるいは降下すれ
ば、ロータ(5) (55の回転も同様に高速あるいは
低速となるわけである。
たとえば、一番茶のように芽数が多く、比較的重い茶菓
を摘採する場合には、吐出口(2)αの・・・を開放し
最大量の風が吐出するようにしておけば、エンジンの出
力は送風動力として多いに消費されるため、回転数は押
えられ、結局ロータ(5) (55は低速で回転し、ロ
ータの高速回転による二度切り三度切りがなく、茶菓は
コマ切れのない良好な品質のものが集葉できる。
を摘採する場合には、吐出口(2)αの・・・を開放し
最大量の風が吐出するようにしておけば、エンジンの出
力は送風動力として多いに消費されるため、回転数は押
えられ、結局ロータ(5) (55は低速で回転し、ロ
ータの高速回転による二度切り三度切りがなく、茶菓は
コマ切れのない良好な品質のものが集葉できる。
また、挾断した茶菓を茶畝間に捨ててしまう刈シならし
作業の場合は、茶菓の状態はコマ切れで存っても全く問
題なく刈り取った後の茶畝の状態つまり刈跡さえ良好で
あればよいので、ロータを高速回転させ、茶枝葉を密に
挾断してゆくのがよい。
作業の場合は、茶菓の状態はコマ切れで存っても全く問
題なく刈り取った後の茶畝の状態つまり刈跡さえ良好で
あればよいので、ロータを高速回転させ、茶枝葉を密に
挾断してゆくのがよい。
つまシ、刈シならしの場合は茶葉を収容袋へ集葉する必
要がないので、吐出口(財)(2)e・・をほとんど閉
じてやれば、風量は大きく減少し、その分口〜夕<5)
(55は高速回転するので、密な挾断が可能となる。
さらに、このとき駆動プーリ00の径も可変させてやれ
ば、より大きな変速巾がとれ、最も適した回転数で摘採
作業が可能となる。
要がないので、吐出口(財)(2)e・・をほとんど閉
じてやれば、風量は大きく減少し、その分口〜夕<5)
(55は高速回転するので、密な挾断が可能となる。
さらに、このとき駆動プーリ00の径も可変させてやれ
ば、より大きな変速巾がとれ、最も適した回転数で摘採
作業が可能となる。
本発明は前述した可搬式のものに限らず、いわゆる自走
式、半自走式であっても同一の原動機で送風機と刈刃を
共に駆動する形式のものであればよく、また、二番茶、
三番茶等であっても同様な操作で生葉の性状に合わせて
最適な口変させてロータを変速することも同様になし得
る0 なお、吸入0または吐出口の開口調節装置αjは前述の
実施例のシャッター板(ト)によるものに限らず、要す
るに、開口の面積を可変調節できるものであればどのよ
うな形式であっても同様の効果を奏するものである。
式、半自走式であっても同一の原動機で送風機と刈刃を
共に駆動する形式のものであればよく、また、二番茶、
三番茶等であっても同様な操作で生葉の性状に合わせて
最適な口変させてロータを変速することも同様になし得
る0 なお、吸入0または吐出口の開口調節装置αjは前述の
実施例のシャッター板(ト)によるものに限らず、要す
るに、開口の面積を可変調節できるものであればどのよ
うな形式であっても同様の効果を奏するものである。
図は本発明を二人用可搬式に施用したもので、第一図は
正面図、第二図は縦断側面概略図、第三図は開口調節装
置を説明するだめの送風管背面概略図である。 ■・・・送風管 5・5′・・・ロータ6・6′・・・
回転刃 7・・・固定刃8・・・羽根車 9・・拳エン
ジン 1o−e・駆動プーリ 11′・・・吸入口 1
2・12・・・吐出口13・・・ 開口調節装置 14
.14・・・開口16・・・ シャッター板17・17
・・・ トル23・24・・・両側把手 特許出願人 カワサキ機工株式会社 代表者 川 崎 寛 −
正面図、第二図は縦断側面概略図、第三図は開口調節装
置を説明するだめの送風管背面概略図である。 ■・・・送風管 5・5′・・・ロータ6・6′・・・
回転刃 7・・・固定刃8・・・羽根車 9・・拳エン
ジン 1o−e・駆動プーリ 11′・・・吸入口 1
2・12・・・吐出口13・・・ 開口調節装置 14
.14・・・開口16・・・ シャッター板17・17
・・・ トル23・24・・・両側把手 特許出願人 カワサキ機工株式会社 代表者 川 崎 寛 −
Claims (1)
- 送風機の吸入口面積、または、該送風機に連通ずる送風
管の吐出口面積を可変設定自在とし、もって刈刃の挾断
速度を変速自在としたことを特徴とする動力茶葉摘採機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10392181A JPS585108A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 動力茶葉摘採機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10392181A JPS585108A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 動力茶葉摘採機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS585108A true JPS585108A (ja) | 1983-01-12 |
JPS6123966B2 JPS6123966B2 (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=14366882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10392181A Granted JPS585108A (ja) | 1981-07-02 | 1981-07-02 | 動力茶葉摘採機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS585108A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60251959A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-12-12 | ジエー、エム、フオイト、ゲゼルシヤフト、ミツト ベシユレンクテル、ハフツング | 進行するウエブの上に液体を塗布するための装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63202255U (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-27 | ||
KR101977491B1 (ko) | 2017-11-08 | 2019-05-10 | 주식회사 포스코 | 냉간 성형성이 우수한 초고강도 고연성 강판 및 그 제조방법 |
US11466350B2 (en) | 2018-02-19 | 2022-10-11 | Jfe Steel Corporation | High-strength steel sheet and production method therefor |
US20220186334A1 (en) | 2019-02-25 | 2022-06-16 | Jfe Steel Corporation | High strength steel sheet and method for manufacturing the same |
US20220396847A1 (en) | 2019-10-23 | 2022-12-15 | Jfe Steel Corporation | High strength steel sheet and method for manufacturing the same |
JP7168073B2 (ja) | 2019-10-23 | 2022-11-09 | Jfeスチール株式会社 | 高強度鋼板およびその製造方法 |
CN114585765B (zh) | 2019-10-23 | 2023-09-19 | 杰富意钢铁株式会社 | 高强度钢板及其制造方法 |
JP6930682B1 (ja) | 2019-10-23 | 2021-09-01 | Jfeスチール株式会社 | 高強度鋼板およびその製造方法 |
WO2021140663A1 (ja) | 2020-01-10 | 2021-07-15 | Jfeスチール株式会社 | 高強度亜鉛めっき鋼板およびその製造方法 |
-
1981
- 1981-07-02 JP JP10392181A patent/JPS585108A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60251959A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-12-12 | ジエー、エム、フオイト、ゲゼルシヤフト、ミツト ベシユレンクテル、ハフツング | 進行するウエブの上に液体を塗布するための装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6123966B2 (ja) | 1986-06-09 |
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