JPS5851022Y2 - 綴込紙葉層の連結具 - Google Patents
綴込紙葉層の連結具Info
- Publication number
- JPS5851022Y2 JPS5851022Y2 JP6302376U JP6302376U JPS5851022Y2 JP S5851022 Y2 JPS5851022 Y2 JP S5851022Y2 JP 6302376 U JP6302376 U JP 6302376U JP 6302376 U JP6302376 U JP 6302376U JP S5851022 Y2 JPS5851022 Y2 JP S5851022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow wire
- wire tube
- hanging
- connector
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、重ね合せた紙葉層の繰入に中空線管を嵌挿し
てその両端を外側に向けてかしめることにより一体に綴
込んだ綴込紙葉層を、その中空線管を利用して連結する
ための連結具に関するものである。
てその両端を外側に向けてかしめることにより一体に綴
込んだ綴込紙葉層を、その中空線管を利用して連結する
ための連結具に関するものである。
そして本考案の目的とするところは、掛止軸の太さを中
空線管によって綴込まれた綴込紙葉層におけるその中空
線管の内径とほぼ同じか、僅かに細く形成することによ
り、掛止軸の中空線管に対する嵌合を容易にすると共に
、その掛止軸の表面に脱出防止突起を設けることにより
、一旦中空綴管内に嵌挿した掛止軸の脱出を防止して、
中空線管によって綴込まれた綴込紙葉層と綴込紙葉層と
の結合をその中空線管を利用して強固に行うことができ
る中空線管による綴込紙葉層の連結具を提供するもので
ある。
空線管によって綴込まれた綴込紙葉層におけるその中空
線管の内径とほぼ同じか、僅かに細く形成することによ
り、掛止軸の中空線管に対する嵌合を容易にすると共に
、その掛止軸の表面に脱出防止突起を設けることにより
、一旦中空綴管内に嵌挿した掛止軸の脱出を防止して、
中空線管によって綴込まれた綴込紙葉層と綴込紙葉層と
の結合をその中空線管を利用して強固に行うことができ
る中空線管による綴込紙葉層の連結具を提供するもので
ある。
また、本考案の他の目的とするところは、両側に掛止軸
を設けた掛止鍔の周縁部を先端に向けて先細りとしたこ
とにより、中空線管による綴込紙葉層を連結する際に、
その連結具による連結部として、対向する位置の中空線
管におけるかしめ部の湾曲した形状とこの掛止鍔との形
状とが合致し、掛止鍔の存在による連結部を不安定さを
なくし連結部を互に接近させて連結具による連結を強固
なものとする中空線管による綴込紙葉層の連結具を提供
するものである。
を設けた掛止鍔の周縁部を先端に向けて先細りとしたこ
とにより、中空線管による綴込紙葉層を連結する際に、
その連結具による連結部として、対向する位置の中空線
管におけるかしめ部の湾曲した形状とこの掛止鍔との形
状とが合致し、掛止鍔の存在による連結部を不安定さを
なくし連結部を互に接近させて連結具による連結を強固
なものとする中空線管による綴込紙葉層の連結具を提供
するものである。
即ち本考案は、周縁先端部に向けて先細りとした掛止鍔
の両側に掛止軸を設け、この掛止軸の太さを中空線管に
よって綴込まれた綴込紙葉層におけるその中空綴臂の内
径とほぼ同じか、僅かに細く形成し、その表面に脱出防
止突起を設けたことを特徴とする中空線管による綴込紙
葉層の連結具の構造を要旨とするものである。
の両側に掛止軸を設け、この掛止軸の太さを中空線管に
よって綴込まれた綴込紙葉層におけるその中空綴臂の内
径とほぼ同じか、僅かに細く形成し、その表面に脱出防
止突起を設けたことを特徴とする中空線管による綴込紙
葉層の連結具の構造を要旨とするものである。
次に、本考案を図示実施例に従って説明すれば、１は掛
止鍔であって、その基部から周縁部に向って先細りに形
成すると共に、両側に掛止軸２，２を支持するためのも
のであり、綴込紙葉層ａにおける中空線管すに掛止軸２
を嵌挿した場合のストッパーとして役立つものである。
止鍔であって、その基部から周縁部に向って先細りに形
成すると共に、両側に掛止軸２，２を支持するためのも
のであり、綴込紙葉層ａにおける中空線管すに掛止軸２
を嵌挿した場合のストッパーとして役立つものである。
掛止軸２は、嵌挿する綴込紙葉ａの中空線管すの内径と
ほぼ同じ太さ、或はその内径より僅かに細く形成されて
おり、全体としで基部より先端部が細くなるテーパー状
とするのがよい。
ほぼ同じ太さ、或はその内径より僅かに細く形成されて
おり、全体としで基部より先端部が細くなるテーパー状
とするのがよい。
また、これら掛止鍔Ａと掛止軸２．２とは硬質、或は軟
質の合成樹脂材で一体に成形するのが効果的である。
質の合成樹脂材で一体に成形するのが効果的である。
３は脱出防止突起であって、掛止軸２の表面に突設され
るものであり、掛止軸２を中空線管す内に嵌挿した際に
、中空線管すの内面にこの脱出防止突起３が掛合し、掛
止軸２の移動、脱出を防止するものである。
るものであり、掛止軸２を中空線管す内に嵌挿した際に
、中空線管すの内面にこの脱出防止突起３が掛合し、掛
止軸２の移動、脱出を防止するものである。
この脱出防止片３の形状は適宜なものを採用することが
でき、いぼ状突起として多数配列したもの、線状突起と
して環状に或は螺線状に設けたものなどがある。
でき、いぼ状突起として多数配列したもの、線状突起と
して環状に或は螺線状に設けたものなどがある。
また、この脱出防止突起３は第３図に示すように、掛止
軸２の中空線管すに対する進入方向に対して後れ勝手に
傾斜を設け、その端末を鋭角状にした突起として形成す
る時は極めて効果的である。
軸２の中空線管すに対する進入方向に対して後れ勝手に
傾斜を設け、その端末を鋭角状にした突起として形成す
る時は極めて効果的である。
本考案の連結具は斜上のように形成されており、その上
下の掛止軸２，２を連結する綴込紙葉層ａ、ａの中空線
管す、ｂに夫々嵌挿することにより、夫々の掛止軸２，
２における脱出防止突起３゜３・・・・・・□が中空線
管す、ｂの内面に掛合してこれを保持し、綴込紙葉層ａ
、ａをその中空線管す、ｂを利用して連結することがで
きるのである。
下の掛止軸２，２を連結する綴込紙葉層ａ、ａの中空線
管す、ｂに夫々嵌挿することにより、夫々の掛止軸２，
２における脱出防止突起３゜３・・・・・・□が中空線
管す、ｂの内面に掛合してこれを保持し、綴込紙葉層ａ
、ａをその中空線管す、ｂを利用して連結することがで
きるのである。
このように、本考案による時は、掛止軸２の太さを嵌挿
する綴込紙葉層ａにおける中空線管すの内径とほぼ同じ
か、それよりも僅かに細く形成しであるので、中空線管
すに対する嵌挿に無理が生ずることなく、従って中空線
管すを損傷することなく極めて容易に嵌挿することがで
きる実益を有するのである。
する綴込紙葉層ａにおける中空線管すの内径とほぼ同じ
か、それよりも僅かに細く形成しであるので、中空線管
すに対する嵌挿に無理が生ずることなく、従って中空線
管すを損傷することなく極めて容易に嵌挿することがで
きる実益を有するのである。
また、本考案による時は、掛止軸２の表面に脱出防止突
起３を配設しであるので、一旦中空綴管す内に嵌挿され
た掛止軸２はその脱出・防止突起３が中空線管すの内面
に掛合して移動、脱出を防止し、連結具による綴込紙葉
層の連結を強固に保つことのできる実益を有するもので
ある。
起３を配設しであるので、一旦中空綴管す内に嵌挿され
た掛止軸２はその脱出・防止突起３が中空線管すの内面
に掛合して移動、脱出を防止し、連結具による綴込紙葉
層の連結を強固に保つことのできる実益を有するもので
ある。
また、本考案による時は、両側に掛止軸２，２を設けた
掛止鍔１の周縁部を先端に向けて先細りとしであるので
、中空線管す、ｂによる綴込紙葉層ａ。
掛止鍔１の周縁部を先端に向けて先細りとしであるので
、中空線管す、ｂによる綴込紙葉層ａ。
ａを連結する際に、その連結具による連結部として対向
する位置にある中空線管す、ｂにおける湾曲したかしめ
部の形状とこの掛止鍔１との形状とが合致し、掛止鍔１
の存在による連結部の不安定さをなくし連結部を互に接
近させて連結具による連結を強固なものとする実益を有
するのである。
する位置にある中空線管す、ｂにおける湾曲したかしめ
部の形状とこの掛止鍔１との形状とが合致し、掛止鍔１
の存在による連結部の不安定さをなくし連結部を互に接
近させて連結具による連結を強固なものとする実益を有
するのである。
図は本考案の実施例を示すものであって、第１図は使用
状態を示す縦断側面図、第２図は他の実施例の縦断側面
図、第３図及び第４図は更に他の実施例を示す側面図で
ある。 、。図面の簡単な説明すれば次の通りである
。 １は掛止鍔、２は掛止軸、３は脱出防止突起。
状態を示す縦断側面図、第２図は他の実施例の縦断側面
図、第３図及び第４図は更に他の実施例を示す側面図で
ある。 、。図面の簡単な説明すれば次の通りである
。 １は掛止鍔、２は掛止軸、３は脱出防止突起。
Claims (1)
- 周縁先端部に向けて先細りとした掛止鍔の両側に掛止軸
を設け、この掛止軸の太さを中空線管によって綴込まれ
た綴込紙葉層におけるその中空線管の内径のほぼ同じか
、僅かに細く形成し、その表面に脱出防止突起を設けた
ことを特徴とする中空線管による綴込紙葉層の連結具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302376U JPS5851022Y2 (ja) | 1976-05-18 | 1976-05-18 | 綴込紙葉層の連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6302376U JPS5851022Y2 (ja) | 1976-05-18 | 1976-05-18 | 綴込紙葉層の連結具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52153429U JPS52153429U (ja) | 1977-11-21 |
| JPS5851022Y2 true JPS5851022Y2 (ja) | 1983-11-21 |
Family
ID=28525918
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6302376U Expired JPS5851022Y2 (ja) | 1976-05-18 | 1976-05-18 | 綴込紙葉層の連結具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5851022Y2 (ja) |
-
1976
- 1976-05-18 JP JP6302376U patent/JPS5851022Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52153429U (ja) | 1977-11-21 |
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