JPS5850951A - 歯列矯正用ブラケツト - Google Patents
歯列矯正用ブラケツトInfo
- Publication number
- JPS5850951A JPS5850951A JP56150425A JP15042581A JPS5850951A JP S5850951 A JPS5850951 A JP S5850951A JP 56150425 A JP56150425 A JP 56150425A JP 15042581 A JP15042581 A JP 15042581A JP S5850951 A JPS5850951 A JP S5850951A
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- Japan
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- wire
- bracket
- orthodontic
- wire holding
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は不正状態にあ′る歯列を正常な一列ｒＣ矯正す
るための部材［１１４！するものである。
るための部材［１１４！するものである。
一般に一列を矯正するには、全綱ワイヤーの弾性管利用
するものでめ９、矯正し洗い歯に対し、曾輌ワイヤーの
曲けや引張りにより生じる負荷荷重管加え、歯を負荷荷
重の方向に矯正していく。
するものでめ９、矯正し洗い歯に対し、曾輌ワイヤーの
曲けや引張りにより生じる負荷荷重管加え、歯を負荷荷
重の方向に矯正していく。
この際に金鵬ワイヤーｔ−一体に取り付ける基本的な方
法としては、ブラケットと呼ばれる部品含一体に接着あ
るいは金Ｉ１４帯濃にて固着し、該プラタン）Ｋ金嘱ワ
イヤーを挾持ぜしめ、かつ金属ワイヤーｔ−峡ブラケッ
トに維持せしめるために細い金部ワイヤーで結紮したり
、弾性ゴムリングで止める。
法としては、ブラケットと呼ばれる部品含一体に接着あ
るいは金Ｉ１４帯濃にて固着し、該プラタン）Ｋ金嘱ワ
イヤーを挾持ぜしめ、かつ金属ワイヤーｔ−峡ブラケッ
トに維持せしめるために細い金部ワイヤーで結紮したり
、弾性ゴムリングで止める。
このような従来の方法においても治療作業のし易さの改
善や、美観上の改善が強い要求としてあり、例えばブラ
ケットの画体への固定に金属帯積に代るものとして接着
が行なわれつつあるの−Ｇのためでめる。
善や、美観上の改善が強い要求としてあり、例えばブラ
ケットの画体への固定に金属帯積に代るものとして接着
が行なわれつつあるの−Ｇのためでめる。
本発明は従来のブラケットと桧全く異なる機能を保有し
たブラケットにより金属ワイヤーを維持するための結紮
ワイヤーや弾性ゴムリングを不用にすることにより美観
上飛躍的な改善を図るものでめる。
たブラケットにより金属ワイヤーを維持するための結紮
ワイヤーや弾性ゴムリングを不用にすることにより美観
上飛躍的な改善を図るものでめる。
次に具体例について説明する。
第１図は従来の方法によるものであり、１は歯列矯正ワ
イヤーである。２はブラケットでおり、ブラケット２は
基台部５、壁部４、およびツバ部５から構成されている
。矯正ワイヤ１はブラケット２の壁部４および４′によ
り形成される溝部６に挾持され、溝６から外れないよう
に結紮ワイヤー７により結紮されている。
イヤーである。２はブラケットでおり、ブラケット２は
基台部５、壁部４、およびツバ部５から構成されている
。矯正ワイヤ１はブラケット２の壁部４および４′によ
り形成される溝部６に挾持され、溝６から外れないよう
に結紮ワイヤー７により結紮されている。
従って従来のブラケットに関しては煩雑でるり形状も大
きく、美観が悪い。このため被験者にとっては、美観上
から精神的苦痛および形状的なことから受ける舌、唇勢
の痛み等が大きい。
きく、美観が悪い。このため被験者にとっては、美観上
から精神的苦痛および形状的なことから受ける舌、唇勢
の痛み等が大きい。
第２図は本発明によるブラケットの１１を示す。
１１Ｉｉ矯正ワイヤーである。ａＦｉ本発明のブラケッ
トであり、基台部９、壁部１０、ソバ部１１から構成さ
れている。矯正ワイヤ−１＃′ｉ壁部１０゜１１′によ
り形成される溝部１２に矢印方向に押込むことにより嵌
合する。
トであり、基台部９、壁部１０、ソバ部１１から構成さ
れている。矯正ワイヤ−１＃′ｉ壁部１０゜１１′によ
り形成される溝部１２に矢印方向に押込むことにより嵌
合する。
本発明のブラケットにｂっては矯正ワイヤーの保持に保
わる個所すなわちワイヤー保持地において弾性を有して
いる。ＩｐＨえば壁部１０めるいはソバ部１１け矯正ワ
イヤー１の取りつけ、催９外しができ、また通常は外れ
鐵い状態を鞠る罠めの評注が付与されている。
わる個所すなわちワイヤー保持地において弾性を有して
いる。ＩｐＨえば壁部１０めるいはソバ部１１け矯正ワ
イヤー１の取りつけ、催９外しができ、また通常は外れ
鐵い状態を鞠る罠めの評注が付与されている。
本発明を確実なものとするため、ブラケットの材料とし
てＮｉ−Ｔｉ金属間化合物會主体とする合金を用いるこ
とにより、超弾性の％性ｆ：活用することができる。超
弾性は弾性変形能に引張す試験において５〜８−の変形
において除荷により元の形状に戻るという極めて高い弾
性変形能を有している。これによりブラケットの形状寸
度、特に弾性を保有する部分の寸度が極めて小きい場合
外おいても所望の弾性変形管得ることができる。
てＮｉ−Ｔｉ金属間化合物會主体とする合金を用いるこ
とにより、超弾性の％性ｆ：活用することができる。超
弾性は弾性変形能に引張す試験において５〜８−の変形
において除荷により元の形状に戻るという極めて高い弾
性変形能を有している。これによりブラケットの形状寸
度、特に弾性を保有する部分の寸度が極めて小きい場合
外おいても所望の弾性変形管得ることができる。
なお、Ｎｉ−Ｔｉ合釡のような弾性変形症の＾い材料に
少なくともワイヤーの保持に係わる個所にのみ用いるこ
とでもよく、またプラケント全体にＮｉ−Ｔｉ合金を用
い喪場合でも超弾性効果をワイヤーの保持に係わる個所
にのみ発生するように部分熱処理を施すことで得られり
。
少なくともワイヤーの保持に係わる個所にのみ用いるこ
とでもよく、またプラケント全体にＮｉ−Ｔｉ合金を用
い喪場合でも超弾性効果をワイヤーの保持に係わる個所
にのみ発生するように部分熱処理を施すことで得られり
。
さらに、矯正ワイヤーは長手方向に自由に移動できるこ
とが望ましいが本発明においては、矯正ワイヤーの断面
形状るるいは断面の寸度およびブラケットの溝部の形状
あるいは寸度を管理状態に置くことにより１．ブラケッ
トのワイヤ保持部の弾性によりゆるみのない適切な載台
状態が得られ、長手方向の移動もスムースに得られる。
とが望ましいが本発明においては、矯正ワイヤーの断面
形状るるいは断面の寸度およびブラケットの溝部の形状
あるいは寸度を管理状態に置くことにより１．ブラケッ
トのワイヤ保持部の弾性によりゆるみのない適切な載台
状態が得られ、長手方向の移動もスムースに得られる。
次に本発明のポイントとなる超弾性について説明する。
超弾性効果を有する金属材料には、Ｎｉ−Ｔｉ金金属間
化合金主体とする合金や、そのｔｌｊＩＶｃは、Ｃｕ−
Ｚｎ、０ｕ−Ｚｎ−Ｘ（Ｘ＝８１．８ｎ、Ｍなど）、（
！ｕ −ＡＩ−Ｎｉ、ムｕ−Ｏａ、ムｇ−Ｃｄ、 Ｎｉ
−ＡＩ、 Ｃｕ−Ａｕ−Ｚｎ、０ｕ−Ｅｌｎなどの合
金がある。これらの合釡は一般に熱弾性型といわれるマ
ルテンサイト変態をする規則格子合金であり、超弾性は
これらの金部のマルテンサイトｃｔｑｉｉ度より上の温
度領域において生じる応力誘起のマルテンサイト変態お
よびその逆変態を駆動力とするものである。そしてこの
変ｌＩ紘一般に母相（オーステナイト相）−マルテンサ
イト相関の正逆変態のヒステリシスが小さく、結晶学的
に可逆的であるという性質をもっている。結晶学的に可
逆的とは、逆変態で単に母相の結晶構造に戻るだけでな
く、結晶の方位も元に戻るということでるる。
化合金主体とする合金や、そのｔｌｊＩＶｃは、Ｃｕ−
Ｚｎ、０ｕ−Ｚｎ−Ｘ（Ｘ＝８１．８ｎ、Ｍなど）、（
！ｕ −ＡＩ−Ｎｉ、ムｕ−Ｏａ、ムｇ−Ｃｄ、 Ｎｉ
−ＡＩ、 Ｃｕ−Ａｕ−Ｚｎ、０ｕ−Ｅｌｎなどの合
金がある。これらの合釡は一般に熱弾性型といわれるマ
ルテンサイト変態をする規則格子合金であり、超弾性は
これらの金部のマルテンサイトｃｔｑｉｉ度より上の温
度領域において生じる応力誘起のマルテンサイト変態お
よびその逆変態を駆動力とするものである。そしてこの
変ｌＩ紘一般に母相（オーステナイト相）−マルテンサ
イト相関の正逆変態のヒステリシスが小さく、結晶学的
に可逆的であるという性質をもっている。結晶学的に可
逆的とは、逆変態で単に母相の結晶構造に戻るだけでな
く、結晶の方位も元に戻るということでるる。
以上のような超弾性が得られる輩Ｗ４ｍ料のうちＮ１−
Ｔｉ合金は多結晶からなり、金属材料としての一般的な
特性１例えば耐食性等が優れているため歯列矯正部材と
して最適である。
Ｔｉ合金は多結晶からなり、金属材料としての一般的な
特性１例えば耐食性等が優れているため歯列矯正部材と
して最適である。
特に最近ｔｌｉＮｉ−丁１合金の特性を向上させる研究
も進み、Ｎｉ−Ｔｉの二元合金のみならず。
も進み、Ｎｉ−Ｔｉの二元合金のみならず。
Ｎ１をＯｕ、１・めるいｔｉａｏｒｃｉ換することによ
り、ヒステリシスの極めて小さい超弾性を得る
・ことができる。
り、ヒステリシスの極めて小さい超弾性を得る
・ことができる。
）ｉｉ−Ｔｉ合金は略５ （Ｌ ５ ａｔｄＮ１以上で
口腔内温度に相当する５７℃において超弾性を示す。
口腔内温度に相当する５７℃において超弾性を示す。
本発明の一例として、５α７ａｔ ％Ｎ１−’Ｉ’１
合金の引張り特性を第５図に示す。
合金の引張り特性を第５図に示す。
本発明の実施においては、上記Ｎｉ−Ｔｉ合輩を所望の
断面形状となる如く線引加工し、調質の九め熱処理を行
なう。
断面形状となる如く線引加工し、調質の九め熱処理を行
なう。
前に述べた実施例において、矯正ワイヤーをブラケット
に押込むための荷重は、ブラケットの壁部の寸法がα３
Ｘ ２１１１＋の場合、約５００〜１．ＯＤＯｇｙの
荷重で充分でるる。
に押込むための荷重は、ブラケットの壁部の寸法がα３
Ｘ ２１１１＋の場合、約５００〜１．ＯＤＯｇｙの
荷重で充分でるる。
以上に述べた通り本発明Ｕ薗科矯正医の治療中の作業に
おいても簡単に行なうことができ、機能上からは矯正ワ
イヤーとブラケットの閾でスムースな嵌合が得らｎる。
おいても簡単に行なうことができ、機能上からは矯正ワ
イヤーとブラケットの閾でスムースな嵌合が得らｎる。
ま光被験者においても矯正部材がわずかでも小さくなっ
たり、単純な形状になることにより、痛みおるいけ美観
上からの精神的苦痛全軽減できるものでるる。
たり、単純な形状になることにより、痛みおるいけ美観
上からの精神的苦痛全軽減できるものでるる。
第１図は、従来の矯正ワイヤーをブラケットに結紮する
方法を示す斜視図で、、るり、第２図は本発明の矯正ワ
イヤーをブラケットに嵌合する方法管示す斜視図でるる
。 第３図ｆｌＮｉ−Ｔｉ合金の引張り特性を示す応カー金
曲線図でるる。 １・・・・・・矯正ワイヤー ２・・・・・・従来のブラケット ７・・・・・・従来の結紮ワイヤー ８・・・・・・本発明のブラケット 以 上 出−人 株式会社 趣訪精工舎 代理人 弁理士 最 上 務 ＆ 、＝ 第３図
方法を示す斜視図で、、るり、第２図は本発明の矯正ワ
イヤーをブラケットに嵌合する方法管示す斜視図でるる
。 第３図ｆｌＮｉ−Ｔｉ合金の引張り特性を示す応カー金
曲線図でるる。 １・・・・・・矯正ワイヤー ２・・・・・・従来のブラケット ７・・・・・・従来の結紮ワイヤー ８・・・・・・本発明のブラケット 以 上 出−人 株式会社 趣訪精工舎 代理人 弁理士 最 上 務 ＆ 、＝ 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １１１ １６１体に係着する基台部と矯正ワイヤーを把
握、維持するワイヤー保持部からなる歯列矯正用ブラケ
ットにおいて、ワイヤー保持部に弾性変形能を付与せし
めたことｔ−特徴とする歯列矯正用ブラケット。 （２） ワイヤー保持部Ｋｇ弾性による変形ａｔ−付
寿せしめたこと１−特徴とする特許請求の範囲第１・項
記載の一列矯正用ブラケット。 （３）少なくともワイヤー保持部にＮｉ−Ｔｉ金槁関化
合物を主体とする合釡を用いる特許請求の範囲第１項お
よび第２項記載の歯列矯正用ブラケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56150425A JPS5850951A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 歯列矯正用ブラケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56150425A JPS5850951A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 歯列矯正用ブラケツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5850951A true JPS5850951A (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=15496646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56150425A Pending JPS5850951A (ja) | 1981-09-22 | 1981-09-22 | 歯列矯正用ブラケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5850951A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60155595A (ja) * | 1984-08-06 | 1985-08-15 | Sony Corp | 結晶の成長方法 |
| JPS61141695A (ja) * | 1985-11-05 | 1986-06-28 | Sony Corp | 結晶の成長方法 |
| JPS61141694A (ja) * | 1985-11-05 | 1986-06-28 | Sony Corp | 結晶成長方法 |
| JPS61186281A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-19 | Toshiba Corp | 単結晶の製造方法及び製造装置 |
| FR2590076A1 (fr) * | 1985-11-12 | 1987-05-15 | Sony Corp | Dispositif capteur d'image du type etat solide avec repartition uniforme d'agent de dopage, et son procede de production |
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| US9585734B2 (en) | 2008-07-30 | 2017-03-07 | 3M Innovative Properties Company | Low profile self-ligating orthodontic appliance with clip |
-
1981
- 1981-09-22 JP JP56150425A patent/JPS5850951A/ja active Pending
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