JPS5850410Y2 - 割込み優先順位制御装置 - Google Patents

割込み優先順位制御装置

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JPS5850410Y2
JPS5850410Y2 JP10330682U JP10330682U JPS5850410Y2 JP S5850410 Y2 JPS5850410 Y2 JP S5850410Y2 JP 10330682 U JP10330682 U JP 10330682U JP 10330682 U JP10330682 U JP 10330682U JP S5850410 Y2 JPS5850410 Y2 JP S5850410Y2
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JP
Japan
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interrupt
input
register
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central processing
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JP10330682U
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Inventor
重之 森岡
匡紘 川勝
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富士通株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、割込み優先順位制御装置、特に中央処理装置
がチャネル機能をかねる如きシステムにおいて、複数の
入出力装置からの割込み要因に関して、例えば優先順位
の最も高い入出力装置からの割込み要因が次々と受付け
られ、低い優先順位をもつ入出力装置からの割込み要因
が非所望に待機され、当該待機によって非所望なオーバ
・ランが発生することを排除するようにした割込み優先
順位制御装置に関するものである。
データ処理システムにおいては、高速の入出力装置につ
いてはいわば専用のチャネルをもち、中央処理装置から
のスター)I10命令にもとづいて自律的に主記憶装置
との間でデータ転送を行なうようにされる。
しかし、例えばカード・リーダなどの比較的低速の入出
力装置の場合、周辺装置アダプタを介して上記中央処理
装置と接続され、該中央処理装置が当該入出力装置に対
するアクセス機能をあわせて実行するようにされること
がある。
このようなシステムの場合、中央処理装置は、当該中央
処理装置自体の処理を実行する処理装置制御プログラム
と上記チャネル機能を実行するチャネル制御プログラム
とをそなえ、定期的および/または上記入出力装置側か
らの要求にもとづいて、中央処理装置がチャネル制御プ
ログラムを実行するようにされる。
上記の如きシステムにおいて、上記中央処理装置および
/または周辺装置アダプタがいわゆるマイクロプロセッ
サをもち、該マイクロプロセッサによって処理を実行す
る場合、該処理速度の面の制約から、入出力装置からの
ランダムに生ずる割込み要因受付げに時間を要し、非所
望なオーバ・ランを生ずる危険性が増大する。
上記の如き入出力装置相互間には、予め優先順位が与え
られており、優先順位のより高い割込み要因を出来るだ
け先に受付けるようにされている。
しかし該優先順位を予め定めておくことによって、優先
順位の低い割込み要因側でかえってオーバ・ランを生ず
ることがある。
即ち、優先順位の高い割込み要因が次々といわばたえま
なく発生する場合、低い優先順位をもつ割込み要因が全
く受付けられなくなることを生ずる。
本考案は上記の点を解決することを目的としており、本
考案の割込み優先順位制御装置は入出力装置を制御する
周辺装置制御装置を有し、該周辺装置に上記複数の入出
力装置からの割込み要因を受付ける割込み制御回路をも
5げ、該割込制御回路部は、上記入出力装置からの割込
み要因のうちの予め与えられている割込み優先順位のよ
り高い割込み要因に対応してもうけられてなり、かつ当
該定あられた割込み要因に対して当該割込み要因が一旦
受付けられたことを記憶するとともに優先順位のより低
い割込み要因の少なくとも1つが受付けられたときリセ
ットされる所の記憶部をもち、次に当該割込み優先順位
のより高い割込み要因に対する受付けを他人出力装置か
らの割込み要因が受付けられるまで待機せしめるマスク
制御回路をそなえることを特徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。
第1図は本考案のデータ処理システムの一実施例構成、
第2図は第1図に示す中央処理装置と周辺装置アダプタ
との間の情報送受を行な5CPUインタフエース・レジ
スタ部を説明する説明図、第3図は中央処理装置からの
セレクション・シーケンスによる情報送受の一実施例タ
イム・チャート、第4図は第1図に示す割込制御レジス
タ部15に含まれるレジスタを説明する説明図、第5図
は第1図に示す割込制御回路部17にもうけられる記憶
部とマスク制御回路との一実施例構成を示す。
第1図において、1は中央処理装置、2は周辺装置アダ
プタ、3は主記憶装置、4は記憶制御装置、5はファイ
ル制御プロセッサ、6は磁気テープ制御プロセッサ、7
はバイトマルチプレクサ・チャネル、8は通信制御装置
を表わしている。
また中央処理装置1において、9はプロセッサ・ユニッ
ト、10は制御メモリであってマイクロプログラムが格
納されるもの、11はローカル・スト−リッジであって
本考案にいうサブチャネル・メモリなどのために利用さ
れるものを表わす。
更に周辺装置アダプタ2において、12はCPUインタ
フェース・レジスタ部、13は周辺装置アダプタを制御
するマイクロプロセッサ、14は内蔵メモリ、15は割
込制御レジスタ部、16は入出力制御レジスタ部、17
は割込制御回路部、SVPはサービス・プロセッサ、I
loは低速入出力装置を表わしている。
比較的高速の入出力装置は、いわば専用のチャネル5な
いし8によって、中央処理装置1からのスタートI10
命令にもとづいて、自律的に主記憶装置3との間でデー
タ転送処理を行なう。
しかし、カード・リーダなどの低速入出力装置I10は
、図示の如く、周辺装置アダプタ2を介して中央処理装
置1に接続される。
そして中央処理装置1は、制御メモリ10中に格納され
る処理装置i1J御プログラム(CPU μP)によっ
て中央処理装置′自体の処理を実行すると共に、チャネ
ル制御プログラム(CHμP)によって上記低速入出力
装置I10に対するチャネル機能を実行する。
中央処理装置1は、図示の如く、ローカル・スト−リッ
ジ11をもち、該スト−リッジ11内に各入出力装置I
10対応にサブチャネル・メモリをもつ。
そして各入出力装置I10の状態を管理している。
周辺装置アダプタ2は、マイクロプロセッサ13によっ
て内蔵メモリ14の内容をアクセスしつつ、入出力装置
I10と主記憶装置3との間のデータ転送処理に関1.
て、中央処理装置1との間で情報送受を行なう。
該情報送受には、CPUインタフェース・レジスタ部1
2が利用される。
該レジスタ部12内には、第2図を参照して後述する如
く、4種類のレジスタがもうけられる。
該4種類のレジスタは、中央処理装置1と周辺装置アダ
プタ2とが共にリード/ライトでき、一方がライトした
情報を他方がリードすることによって上記情報送受が行
なわれる。
周辺装置アダプタ2内にもうけられる割込制御レジスタ
部15および割込制御回路部17は、入出力装置I10
などからノテータ転送要求などに対処して、マイク、ロ
プロセッサ13に割込む処理を行なう。
また入出力制御レジスタ部16は、複数のレジスタをも
ち、入出力装置I10に対するコマンド、制御語情報、
ステータス情報、データなどがセットされ、データ転送
に関与する。
第2図は、第1図に示す中央処理装置と周辺装置アダプ
タとの間の情報送受を行なうCPUインタフェース・レ
ジスタ部を説明する説明図を示す。
図中の符号12は第1図に対応し、18は1TAGレジ
スタ、19はBTAGレジスタ、20はDR。
レジスタ(データΦ0レジスタ)、21はDR。
レジスタ(データ#ルジスタ)を表わしている。
1TAGレジスタ18は、通常の場合中央処理装置1が
ライトし、周辺装置アダプタ2がリードし、以下のビッ
トをもつ。
即ち(1) ビット7゜−セレクション・ビットであ
り、イニシャル・セレクション・シーケンスの開始を指
示する。
(2) ビット6゜−ディスコネクト・ビットであり、
中央処理装置1でHALT IloやHALT DE
VICE CLEARIloが実行されると、周辺装置
アダプタに対して入出力装置I10の動作を止めるため
に論理「1」を指示する。
(3) ビット5゜−システム・リセット・ビットで
あり、論理rlJが立てられたとき、周辺装置アダプタ
はシステム・リセットを行なう。
(4) ビット4゜−サプレス・アウト・ビットであ
り中央処理装置1が周辺装置アダプタ2に応答できない
ときに論理「1」が立てられる。
周辺装置アダプタ2は、論理「1」である場合、上記B
TAGレジスタ19におけるデータ・リクエスト・ビッ
ト(DRQという)やステータス・リクエスト・ビット
(SDQという)を論理「0」として、当該サプレス・
アウト・ビットが論理「0」となるのを待つようにされ
る。
(5) ビット2゜−コンブリージョン・ビットであ
り、周辺装置アダプタ2側からの中央処理装置1側への
情報送信に対して、中央処理装置1が論理rlJを立て
て応答するものと考えてよい。
(6) ヒツト1,0゜−コンブリージョン・コード
であり、「00」の場合ノーマル指示、「01」の場合
ストップ又はスタック指示、「10」の場合コマンド・
チェイン指示JIIJの場合セレクション・リセット指
示を行なう。
BTAGレジスター9は、通常の場合周辺装置アダプタ
2がライトし、中央処理装置1がリードし、以下のビッ
トをもつ。
即ち、(7) ビット7゜−データ・リクエスト・ビッ
ト(DRQ)であり、入出力装置I10からのデータ転
送要求があるとき、周辺装置アダプタ2が論理「1」を
セットする。
(8) ビット6゜−ステータス・リクエスト・ピッ
)(SRQ)であり、入出力装置I10の終結ステータ
スを報告するとき、周辺装置アダプタ2が論理「1」を
セットする。
(9) ビット5゜−レスポンス・ビットであり、中
央処理装置1側からの周辺装置アダプタ2側に対する情
報送信に対して、周辺装置アダプタ2が論理「1」を立
てて応答するものと考えてよい。
(10)ヒツト4゜−ノット・オペレーショナル・ビッ
トであり、指定された機番をもつ入出力装置I10が接
続されていない場合に論理rlJが立てられる。
DRoレジスタは、中央処理装置1と周辺装置アダプタ
2とが夫々共にリード/ライトできるデータ・レジスタ
であり、入出力データやデバイス・アドレスがセットさ
れる。
またDR1レジスタは、同じく中央処理装置1と周辺装
置アダプタ2とが夫々共にリード/ライトできるデータ
・レジスタであり、入出力データやステータス情報がセ
ットされる。
第3図は、中央処理装置1からのセレクション。
シーケンスによる情報送受の一実施例タイム・チャート
を示している。
該情報送受に当っては、第2図に示す1TAGレジスタ
ー8、BTAGレジスタ19、DRo ルジスタ20.
21に、ν 方が情報をセットし、他方がリードすることによって行
なわれる。
即ち、図示の場合、 (11)中央処理装置1が1TAGレジスター8のセレ
クション・ビットを立てて、周辺装置アダプタ2に対し
てセレクションを通知する。
(12)周辺装置アダプタ2は、処理(11)に対応し
て、BTAGレジスター9のレスポンス・ビットを立て
て応答する。
(13)中央処理装置1は、処理(12)に対応して、
DRoレジスタに相手デバイス(Ilo)アドレスをセ
ットし、DR1レジスタにコマンドをセットし、1TA
Gレジスタ18上にコンブリージョン・ビットを立てて
応答すると共に、コンブリージョン・コードをセットし
て指示する。
(14)周辺装置アダプタ2は、上記コンブリージョン
・ビットが立てられたことに対応して、DR。
レジスタタDR1レジスタの内容を読取り、上記レスポ
ンス・ビットを落す。
(15)中央処理装置1は、レスポンス・ビットが落さ
れたことを知り、上記コンブリージョン・ビットとコン
ブリージョン・コードを落す。
上記処理は、デバイス・アドレスとコマンドを送受する
処理に対応している。
上記処理に対応して、周辺装置アダプタ2は、上記受信
したデバイス・アドレスを確認のために返送すると共に
、イニシャル・ステータスを中央処理装置1に通報する
情報送受が行なわれる。
即ち、図示の如く、 (16)周辺装置アダプタ2は、DRoレジスタにデバ
イス・アドレスをセットしかつDR1レジスタにイニシ
ャル・ステータスをセットした上で、BTAGレジスタ
19上にレスポンス・ビットを立てる。
(17)上記処理(16)に対応して中央処理装置1は
、BTAGレジスタ19の内容を読取り、1TAGレジ
スタ18上の上記セレクション・ビットを落しかつコン
ブリージョン・ビットとコンブリージョン・コードを立
てて応答する。
またDR。レジスタやDR1レジスタの内容を読取る。
(18)周辺装置アダプタ2は、コンブリージョン・ビ
ットが立てられたことを知り、上記レスポンス・ビット
を落す。
(19)中央処理装置1は、上記レスポンス・ビットが
落ちたことを知り、上記コンブリージョン・ビットやコ
ンブリージョン・コードを落ス。
周辺装置アダプタ2からのデータ・リフニス)(DRQ
)やステータス・リクエスト(SRQ)ノ場合にも、第
3図図示のセレクション・ビットの代わりにデータ・リ
クエスト・ビットやステータス・リクエスト・ビットが
最初に立てられるものと考えてよい。
第1図に示した中央処理装置1と周辺装置アダプタ2と
の間の情報送受は、上述の如く行なわれる。
そして、中央処理装置1は、所定周期毎および/または
周辺装置アダプタ2側からの要求に対応して、制御メモ
リ10におけるチャネル制御プログラム(CHμP)に
よって、チャネルとして動作し、入出力装置I10と主
記憶装置3との間のデータ転送は中央処理装置1を介し
て行なわれる。
そこで、各入出力装置I10からのデータ転送要求(D
RQ)やステータス転送要求(SRQ)などの要求は、
第1図図示の入出力制御レジスタ16から割込制御回路
部17に対して割込要求が発せられたことにもとづいて
、割込制御回路部17からマイクロプロセッサ13に対
して割込み信号を発することによって行なわれる。
該別込み制御は、一般に従来から次の如く行なわれる。
即ち、(a))第4図に示す如く、第1図図示の割込み
制御レジスタ部15は、割込みベクタ・アドレス・レジ
、lr(1VAR)22−Ot 22−1をもつと共に
、マスク・レジスタ(MASK)23をもつ。
(2I)割込みベクタ・アドレス・レジスタ(iVAR
)には、割込み要因の1つが受付けられたとき、当該割
込み要因に対応した処理をマイクロプロセッサ13が実
行する先頭アドレス情報がセットされる。
そして該レジスタ(iVAR)の内容は、割込み制御回
路部17からの制御によって、マイクロプロセッサ13
に供給される。
(22)マスク・レジスタ(MASK)23は、入出力
装置I10の夫々に対応してもうけられたマスク・ビッ
トMSKoないしMSK3をもつ。
そして、今、入出力装置l10−0が最も高い優先順位
をもち以下順に入出力装置l10−3が最も低い優先順
位をもつものとするとき、例えば入出力装置l10−1
からの割込み要因が受付けられたとすると、マスク・ビ
ットMSK2とMSK3とに論理「1」が立てられ、当
該入出力装置l10−1以下の優先順位をもつ入出力装
置からの割込み要因はマスクされて受付けられれないよ
うにされる。
該マスク・ビットにもとづいたマスク処理はソフト的手
段によって実行されると考えてよい。
(23)上記の如く、例えば入出力装置l10−1によ
る割込み要因が受付けられると、当該割込み要因に対応
した割込みベクタ・アドレス情報が割込みベクタ・アド
レス・レジスタ(iVAR)22−0,22−1にセッ
トされ、マイクロプロセッサ13は当該割込み要因に対
応した処理を行なう。
即ち例えば上述のデータ転送要求(DRQ)を、CPU
インタフェース・レジスタ12内のBTAGレジスタ1
9内にセットする処理を行なう。
上述の如く、一般に割込み制御が行なわれるが、次の如
き問題を生ずる。
即ち、仮に優先順位の最も高い入出力装置l10−0か
らの割込み要因が次々と発生する如き場合、入出力装置
l10−0に対応した割込み要因が受付けられて当該割
込み処理が終了した時点で、再び入出力装置l10−0
に対応した割込み要因が受付けられることが生ずる。
このため、他のより低い優先順位をもつ入出力装置l1
0−t 、 l10−2 、 l10−3からの割込み
要因が非所望に待たされることになる。
このため、本考案においては、第1図図示の割込制御回
路部17に、第5図に示す如きハードウェア回路を用意
する。
該ノ・−ドウエア回路は、記憶部24とマスク制御回路
25とによって構成される。
そして記憶部24は、入出力装置l10−0からの割込
み要因が一旦受付けられるとこの旨を記憶すべくセット
され、他の入出力装置l10−0からの割込み要因が受
付けられるまでセット状態を保持し、受付けられるとリ
セットされるよう構成される。
マスク制御回路25は、次の如く動作するよう構成され
る。
即ち、(屓)入出力装置I 10−0に対応した割込み
要因が発生すると、記憶部24がリセット状態にある限
ぎり、ノア回路26を介して受付けられ、記憶部24は
セットされる。
(2)) Lかし、記憶部24がセット状態にある場合
、入出力装置l10−0に対応した次の割込み要因はノ
ア回路26によって阻止される。
即ち記憶部24はマスク信号MSKoを発生しつづける
(26)この状態のもとで、他の入出力装置I10
LIlo−2、l10−3のいずれかからの割込み要因
が図示しない構成によって受付けられると、ナンド回路
27が論理「1」を発し、記憶部24をリセットする。
(27)これによって、入出力装置l10−oからの次
の割込み要因を受は得るようにする。
本考案の場合、第5図図示の如きバードウェア回路を用
意することによって、入出力装置l10−0が仮に次々
と割込み要因を発したとしても、一旦受付けられると他
の入出力装置からの割込み要因を受付けるまで待たされ
ることになり、他の入出力装置からの割込み要因に対す
る処理を実行するチャンスを与えるようにしている。
以上説明した如く、本考案によれば、チャネル機能をか
ねる中央処理装置を有するデータ処理システムにおいて
、マイクロプロセッサが用いられる如き場合であって、
かつ優先順位のより高い入出力装置が次々と割込み要因
を発生する如き場合であっても、より低い優先順位をも
つ入出力装置が非所望に待たされることがない。
なお、第5図に示す如くハードウェア回路をもうける場
合、次の如き利点をもつ。
即ち、上述のマスク・レジスタ(MASK)による割込
み制御に関して、各入出力装置I10に対して同様のソ
フトウェアを用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のデータ処理システムの一実施例構成、
第2図は本考案に示す中央処理装置と周辺装置アダプタ
との間の情報送受を行な5CPUインタフエース・レジ
スタ部を説明する説明図、第3図は中央処理装置からの
セレクション・シーケンスによる情報送受の一実施例タ
イム・チャート、第4図は第1図に示す割込制御レジス
タ部15に含まれるレジスタを説明する説明図、第5図
は第1図に示す割込み制御回路部17にもうげられる記
憶部とマスク制御回路との一実施例構成を示す。 図中、1は中央処理装置、2は周辺装置アダプタ、3は
主記憶装置、12はCPUインタフェース・レジスタ部
、13はマイクロプロセッサ、15は割込制御レジスタ
、17は割込制御回路部、24は記憶部、25はマスク
制御回路を表わす。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)入出力装置を制御する周辺装置制御装置を有し、
    該周辺装置制御装置に上記複数の入出力装置力もの割込
    み要因を受付は楠u込み制御回路部をもうけ、該別込み
    制御回路部は、上記入出力装置からの割込み要因のうち
    の予め与えられている割込み優先順位のより高い割込み
    要因に対応してもうけられてなり、かつ当該定められた
    割込み要因に対して当該割込み要因が一旦受付けられた
    ことを記憶するとともに優先順位のより低い割込み要因
    の少なくとも1つが受付けられたときリセットされる所
    の記憶部をもち、次に当該割込み優先順位のより高い割
    込み要因に対する受付けを他人出力装置からの割込み要
    因が受付けられるまで待機せしめるマスク制御回路をそ
    なえることを特徴とする割込み優先順位制御装置。
  2. (2)上記記憶部は、予め与えられている割込み優先順
    位のより高い割込み要因に対応してもうけられ、優先順
    位のより低い割込み要因が受付けられたときリセットさ
    れることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の割込み優先順位制御装置。
JP10330682U 1982-07-08 1982-07-08 割込み優先順位制御装置 Expired JPS5850410Y2 (ja)

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JPS5858626U JPS5858626U (ja) 1983-04-20
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