JPS5850295A - 正逆打撃用さく孔装置 - Google Patents

正逆打撃用さく孔装置

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JPS5850295A
JPS5850295A JP14975181A JP14975181A JPS5850295A JP S5850295 A JPS5850295 A JP S5850295A JP 14975181 A JP14975181 A JP 14975181A JP 14975181 A JP14975181 A JP 14975181A JP S5850295 A JPS5850295 A JP S5850295A
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JP
Japan
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cylinder body
shank rod
diameter hole
reverse impact
piston
Prior art date
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Granted
Application number
JP14975181A
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English (en)
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JPS6132480B2 (ja
Inventor
影戸 卓三
天野 嘉明
渋川 隆夫
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Mazda Motor Corp
Original Assignee
Toyo Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、たとえば、製鉄所において溶鋼炉の側部に出
銑口を開孔する場合に使用する正逆打撃用さく孔装置に
関するものである。
前記従来の正逆打撃用さく孔装置は、シャンクロッドの
後端を打撃する止釘用さく孔機とシャンクロッドの中間
部分に設けた胸部を打撃する逆打用さく孔機とをマウン
チングペットに取付けた構造となっていて、マウンチン
グペットをガイドセルに前後動自在に設けられている。
そしてこれらさく孔機をマウンチングペットに取付ける
場合、どうしても、2台のさく孔機の芯合わせがむずか
しくズレが生じやす(、また、2台のさく孔機は1本の
シャンクロッドで連結されているため、前記ズレにより
シャンクロッドに曲げが生じ、打撃動作中に焼付や折損
事故か発生することがあるという不具合を有する。さら
に、止釘用さく孔機がシャンクロッドの後端側に位置す
るために全長が長くなり、余分なスペースの少ない炉側
方でのガイドセル自体の移動操作にも支障をきたすこヒ
にもなっていた。
本発明は前記従来の不具合を解決するためになされたも
ので、1個のシリンダボディに、中間部分に被打撃面と
なる打撃肩部を備えたシャンクロッドを設け、かつ、こ
のシリンダボディに、前記肩部両面を打撃する筒状のピ
ストンを設けることにより、シリンダボディを共用化し
て芯合わせを容易にして小型化するとともに、動作中に
おける焼付さらにはシャンクロッドの折損事故の生じな
い正逆打撃用さく孔装置を提供することを目的とする。
つきに、本発明を一実施例である図面にしたがって説明
する。
本発明にがかる正逆打撃用さく孔装置は、第1図、第2
図から明らかなように、大略、シリンダボディ1、シャ
ンクロッド7、止釘、逆打用のピストンlla、llb
およびバルブ機構17.17とからなる。そして、シリ
ンダボディ1はガイドセル(図示せず)に乗駕したマウ
ンチングベット6上に取付けられ、軸方向の両側に大径
穴部2゜2と中間部に小径穴部3とを有する。
前記シャンクロッド7はシリンダボディ1の穴部を貫挿
する゛とともに、先端に図示しないビット付きのロッド
を有し、後端はスプライン8によってシリンダボディ1
に取付けられた回転モータMと連結している。また、前
記シリンダボディ1の小径穴部3に嵌合する肩部9を有
し、その肩部両側面で被打撃面10a、10bを構成し
ている。
前記ピストンlla、llbは筒状体からなり、前記シ
リンダボディ1の大径穴部2に嵌合する大径部12と小
径穴部3に嵌合し、その先端で前記被打撃面10aある
いは10bを打撃する小径部13とからなり、いずれも
シャンクロッド7に嵌挿され、かつ一端をシリンダヘッ
ド14iこ固定されたピストンガイド16a、16bと
シランダボディ1の内面に摺動自在に装着されている。
なお、前記ピストンガイド16a、16bの先端は所定
間隔をもって対向し、下記するようにシャンクストッパ
を兼用する。
前記バルブ機構17.17は公知のもので、両シリンダ
ヘッド14.14に供給された圧力気体を、前記シリン
ダボディ1の大径穴部2とピストン11の大径部12と
で形成される前室R+ 、後室に2とに交互に切換える
もので、シリンダボディ1の両端部に取付けたバルブチ
ェスト18と、ピストンガイド16に取付けたバルブカ
バー19および弁体20から構成されている。そして、
前記バルブチェスト18と弁体20とで形成される室に
8は前記シリンダボディ1の大径穴部2の小径穴部3側
に設けた前室R1の開口5と連通する。
またシリンダボディ1の大径穴部2には排気口4が設け
られている。
ド16a、16bやバルブ機構17.17はすべて同一
形状、サイドの汎用部品である。
つぎに、前記構成からなるさく孔装置の動作を説明する
まず、出銑口を開孔するには、ます、ガイドセルをビッ
トが開孔しようとする炉壁に対向するように移動させ、
マウンチングベット6・を図示しない駆動機構によって
ガイドセル上を前進させて、ビット(図示せず)を炉壁
22の出銑位置に圧接させる。この場合、シャンクロッ
ド7はシリンダボディーに対し相対的に後退してピスト
ンガイド16aの先端に圧接し第1図の状態となる。こ
こで、圧力流体を右側シリンダヘッド14に設けた人気
室15に供給すると、圧力流体は弁体20とバルブチェ
スト18との間隙21を介して室R8−1:lJ から前室R+ に至る。一方、後室R2は排気口4を介
して大気と連通しているため、ピストン11は後退し、
その後、排気口4は閉鎖され後室に22+ も圧縮される。そして、前室に1 が排気口4と接ら 続すると、前室R+ 、室R3は大気圧となって圧力が
低下するため弁体20がバルブチェスト18と圧接し、
バルブカバー19から離反する。したかって、ピストン
11は後室に2の圧力流体および弁体20とバルブカバ
ー19との隙間から供給される圧力流体とにより急激に
前進し、シャンクロッド7の肩部9の被打撃面10aを
強打して正打撃を行なうことになる。打撃が終了すると
、後室R2は排気口4と連通して前記状態となるため、
ピストンllaは前記正打撃を繰り返えし、さく孔か行
なわれる。
つぎに、ビットを引き抜く場合には、前記とは逆に、マ
ウンチングベット6を後退する。この場合、ビットは孔
内に突入していわば、ロックされま た状態になっているため、シャンクロッド7はシリンダ
ボディーに対し、相対的に前進し、第2図の状態となる
。したがって、前記とは逆に、圧力流体を左側シリンダ
ヘッド14に設けた人気室15に供給すれば、前記と全
く同様作用によりピストン11はシャンクロッド7の胴
部9の被打撃面10bを強打して逆打撃を行ない、ビッ
トを孔から引き抜くこiになる。
なお、前記各動作中、マらンチングベット6には前進力
あるいは後退力が加えられているものである。また、前
記実施例ではピストンガイド16a。
16bの先端でシャンクロッド7のストッパを兼用した
が、ストッパ機構は他の手段で行なってもよいことは勿
論である。
また、この実施例では出銑口用のさく孔装置に適用した
が、岩盤さく凡用にも適用できる。
以上の説叫で明らかなように、本発明にがかる正逆打撃
用さく孔装置によれば、正逆打撃用シリンダボディは1
個のシリンダボディとしたため、従来のように、2個の
シリンダボディをシャンクロッドと芯合わせする必要が
なく、芯合せ不良にもとずくシャンクロッドの曲りさら
にはこの曲りにもとずく焼付や折損事故をなくすること
ができる。また、2つのピストンを筒状にしてシャンク
ロッドに嵌挿したため、従来のものよりさく孔機長が短
かくなり、ガイドセルもそれだけ短かくて済み、全体の
移動操作性を一層良好にすることができる。
なお、実施例のように、正逆打撃用の部材を同一部材で
兼用するようにすれば、部品管理も容易となり、かつ、
全体として安価な正逆打撃用さく孔装置とすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は大発明の要部断面図で、第1図は止釘
隼時を、第2図は逆打撃時を示す。第3図はバルブ機構
の拡大詳細断面図である。 1・・・シリンダボディ、2・・・大径穴部、3・・・
小径穴部、4・・・排気口、5・・・開口、7・・・シ
ャンクロッド、9・・・肩部、10a、10b・・・被
打撃面、11a。 11b・・・ピストン、12・・・大径部、13・・・
小径部、14・・・シリンダヘッド、15・・・人気室
、16a。 16b・・・ピストンガイド、17・・・バルブ機構、
R1・・・前室、R2・・・後室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガイドセル上を駆動機構により前後動するととも
    に正逆打撃を行なう正逆打撃用さく孔装置を、軸方向の
    両側に大径穴部と中間部に小径穴部とを有するシリンダ
    ボレイと、中間に大径の被打撃肩部を有し前記シリンダ
    ボディ内に貫挿されたシャンクロッドと、筒状で前記シ
    リンダボディの大径穴部に嵌合する大径部およびシリン
    ダボディの小径穴部に嵌合し、かつその先端で前記シャ
    ンクロッドの被打撃肩部を打撃する小径部とからなる一
    対のピストンと、筒状で、一端が前記シリンダボディの
    両側に設けたシリンダヘッドにそれぞれ取付けられ、゛
    ピストンとシャンクロッドとの径方向の間隙内で、かつ
    、その対向する先端を所定間隔離してシリンダボディ内
    に嵌挿されるピストンガイドと、前記シリンダボディ内
    で各ピストンの大径部により仕切られる前室と後室への
    圧力流体の供給を交互に切換えるバルブ機構と、から構
    成したことを特徴とする正逆打撃用さく孔装置。
JP14975181A 1981-09-22 1981-09-22 正逆打撃用さく孔装置 Granted JPS5850295A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14975181A JPS5850295A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 正逆打撃用さく孔装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14975181A JPS5850295A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 正逆打撃用さく孔装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5850295A true JPS5850295A (ja) 1983-03-24
JPS6132480B2 JPS6132480B2 (ja) 1986-07-26

Family

ID=15481952

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14975181A Granted JPS5850295A (ja) 1981-09-22 1981-09-22 正逆打撃用さく孔装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS5850295A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5858126A (en) * 1992-09-17 1999-01-12 Nippon Steel Corporation Grain-oriented electrical steel sheet and material having very high magnetic flux density and method of manufacturing same
US7981223B2 (en) 2001-07-16 2011-07-19 Nippon Steel Corporation Ultra-high magnetic flux density grain-oriented electrical steel sheet excellent in iron loss at a high magnetic flux density and film properties and method for producing the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5858126A (en) * 1992-09-17 1999-01-12 Nippon Steel Corporation Grain-oriented electrical steel sheet and material having very high magnetic flux density and method of manufacturing same
US7981223B2 (en) 2001-07-16 2011-07-19 Nippon Steel Corporation Ultra-high magnetic flux density grain-oriented electrical steel sheet excellent in iron loss at a high magnetic flux density and film properties and method for producing the same

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6132480B2 (ja) 1986-07-26

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