JPS5849369A - 新規のイミダゾール化合物 - Google Patents

新規のイミダゾール化合物

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JPS5849369A
JPS5849369A JP57133002A JP13300282A JPS5849369A JP S5849369 A JPS5849369 A JP S5849369A JP 57133002 A JP57133002 A JP 57133002A JP 13300282 A JP13300282 A JP 13300282A JP S5849369 A JPS5849369 A JP S5849369A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D233/00Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings
    • C07D233/54Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D233/64Heterocyclic compounds containing 1,3-diazole or hydrogenated 1,3-diazole rings, not condensed with other rings having two double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms, e.g. histidine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/04Centrally acting analgesics, e.g. opioids
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P29/00Non-central analgesic, antipyretic or antiinflammatory agents, e.g. antirheumatic agents; Non-steroidal antiinflammatory drugs [NSAID]

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  • Macromonomer-Based Addition Polymer (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は鎮痛、解熱、抗炎症活性を与える新規のイミダ
ゾール化合物、その製薬許容塩、これらを含有する製薬
組成物および新規のイミダゾール化合物の調製に有用な
中間体に関するものである。
さらに、本発明の目的は新規のイミダゾール化合物なら
びにこれら化合物を調製するために有用な若干の中間体
を調製する方法にある。さらに特に、本発明の化合物は
次式 (式中のRoは1個〜10個の炭素原子【有する直鎖ま
たは分枝鎖アルキ・ル基、δ個〜6個の炭素原子を有す
るシクロアルキル基、アリール基、置換子り−ル基、ア
リールアルキル基、置換アリールアルキル基、複素環基
、置換複素環基、アルキル複素環基、置換アルキル複素
環基、アシル基およびアロイル基からなる群から選ばれ
、R3およびR8は同一または興なり、各々が木葉原子
、ハロゲン原子、水酸基、1個〜会個の炭素原子を有す
る直鎖または分枝鎖アルキル基、1個〜1個の炭素原子
を有するアルコキシル基、アルキルチオ基、アルキルス
ルホニル基からなる群から選ばれ、または R1およびR8は共にフェニル基と縮合した芳香族環を
示し、 R,+1水素原子、アリール基または置換アリール基を
示す) で表される。
一般式(1)の化合物の代表例としては次の化合物があ
る。・ 鳴−エトキシメチル−5−フェニル−イミダゾール 1−エトキシメチル−5−(4−メトキシフェニル)−
イミダゾール 4− エトキシメチル−5−(4−メチルフェニル)−
イミダゾール 1−エトキシメチル−15−(2−ナフチル)−イミダ
ゾール 4−エトキシメチル−5−(13−クロロフェニル)−
イミダゾール 4−エトキシメチル−5−(2−クロロフェニル)−イ
ミダゾール 4−エトキシメチル−5−(2−メトキシフェニル)−
イミダゾール 鳴−エトキシメチル−5−(4−メチルチオフェニル)
−イミダゾール 4−エトキシメチル−5−(4−メチルスルホニルフェ
ニル)−イミダゾール 鳴−エトキシメチル−5−(4−クロロフェニル)−イ
ミダゾール 4−エトキシメチル−5−(8−メトキシフェニル)−
イミダゾール 番−エトキシメチル−5−(8,4−ジメトキシフェニ
ル)−イミダゾール 4−シクロヘキシルオキシメチル−6−(4−クロロフ
ェニル)−イミダゾール 4−イソブat?キシメチル−5−(4−クロロフェニ
ル)−イミダゾール 鳴−エトキシメチル−2,5−ジフェニル−イミダゾー
ル 4−メトキシメチル−5−(4−クロロフェニル)−イ
ミダゾール 4−n−ブトキシメチル−5−(4−クロロフェニル)
−イミダゾール 4−ベンジルオキシメチル−5−(4−クロロフェニル
)−イミダゾール 2−フェニル−1−エトキシメチル−5−(4−クロロ
フェニル)−イミダゾール ビス−((5−フェニル−イミダゾール−4−イル)メ
チルツーエーテル 4−フェノキシメチル−s、、(4−クロロフェニル)
−イミダゾール 4−(4−クロロフェノキシ)−メチル−6−(4−ク
ロロフェニル)−イミダゾール4−(s−メチルフェノ
キシ)−メチル−b−(4−クロロフェニル)−イミダ
ゾール+−(:、s、a−ジメチルフェノキシ)−メチ
ル−6−(4−りOpフェニル)−イミダゾール4−(
2−メトキシフェノキシ)−メチル−5−(4−クロロ
フェニル)−イミダソール2−フェニル−鳴−フエノキ
シメチル−5−(4−クロロフェニル)−イミダゾール 式(I)を有する化合物は次式の対応するアルコールか
ら調製することができる。
4 (式中のR2,R,およびR4は上記と同一である)0
式(Il)のアルコールは新規であり、さらに本発明の
目的とするものである。
一般式(II)の化合物の代表例としては次の化合物が
ある。
鳴−ヒドロキシメチル−6−フェニル−イミダゾール 4−ヒドロキシメチル−11−(4−メチルフェニル)
−イミダゾール 4−ヒト−キシメチル−5−(2−ナフチル)−イミダ
ゾール 4−ヒドロキシメチル−5−(a−クロロフェニル)−
イミダゾール 4−ヒドロキシメチル−5−(2−クーロフェニル)−
イミダゾール 慟−ヒドロキシメチル−5−(2−メトキシフェニル)
−イミダゾール 1−ヒト−キシメチル−5−(4−メチルチオフェニル
)−イミダゾール 鴫−ヒドロキシメチル−5−(4−メチルスルホニルフ
ェニル)−イミダゾール 4−ヒト巳キシメチル−5−(4−クロロフェニル)−
イミダゾール 令−ヒドロキシメチル−b−(3,4−ジメトキシフェ
ニル)−イミダゾール 搗−ヒドロキシメチル−b−(a−メトキシフェニル)
−イミダゾール 2.5−ジフェニル−養−ヒドロキシメチル−イミダゾ
ール 本発明の方法は基本的には、式(]IIの生成物または
その反応誘導体と式HO−R,の生成物(式中のRoは
上記と同一である)またはその反応誘導体と反応させて
、式(I)の化合物または酸付加塩を与え、随意に、こ
のようにして得られた塩と塩基処理して式(I)の化合
物を与え、次いでこれを製薬上許容できる酸と処理して
製薬許容酸付加塩を与える。
式(塁)のアルコールは、次式の化合物を還元して調製
することができる。
4 (式中のR′は水素原子またはアルキル基を示し、RR
およびR,は上記と同一である。)3 t   8 一般式(璽)の化合物の代表例としては次の化合物があ
る。
鳴−カルボエトキシ−5−フェニル−イミダゾール 4−カルボエトキシ−5−(4−メチルフェニル)−イ
ミダゾール 養−力ルポエトキシ−5−(4−り四ロフェニル)−イ
ミダゾール 番−力ルポエトキシ−5−(2−ナフチル)−イミダゾ
ール 番−カルポエドキシ−5−(8−クロロフェニル)−イ
ミダゾール 番−力ルポエトキシ−5−(2−クロロフェニル)−イ
ミダゾール 嶋−カルポエトキシ−5−(2−メトキシフェニル)−
イミダゾール 4−カルボエトキシ−5−(4−メトキシフェニル)−
イミダゾール 垂−°カルボエトキシ−5−(δ、4−ジメトキシフフ
ェニル)−イミダゾール 4−カルボエトキシ−5−(δ−メトキシ7エ二ル)−
イミダゾール 4−カルボエトキシ−6−(4−メチルチオフェニル)
−イミダゾール 4−カルボエトキシ=δ−(4−メチルスルホニル時フ
ェニル)−イミダゾール。
あるいはまた、式(■)(式中のR4はアリール基を示
す)で表されるアルコールは、2,4−フェニルイミダ
ゾールとホルムアルデヒドまたはその前駆物質とを、水
酸化す) IJウムおよび水簿化カリウムのような塩基
性化合物および脂肪族アルコールのような適当な溶媒の
存在下に、好ましくは反応混合物の沸騰温度にて処理し
て得られる。
最後に、式(璽)(式中のR6は水素原子を示す)で表
される化合物は、次式 (式中のXはハロゲン原子、 R,、R,は上記と同一
、R’はアルキル基を示す)で表される化合物とホルム
アルデヒドとを、ギ酸の存在下に、130〜160°C
の温度にて縮合して得られる。
式(1)(式中のR1はアルキル基、シクロアルキル基
、アリール基、置換アリール基、アリールアルキル基、
置換アリールアルキル基、vI素環基。
置換複素環基6または随意に置換したアル中ル複素環基
を示す)で表される化合物の調製は、アルコール(It
)と適当なハロゲン化剤1例えばハロゲン酸、塩化チオ
ニルまたは臭化チオニルとを処理して次式 (式中のXはハロゲン原子を示し、RHp Raおよび
R4は上記と同一である)で表される化合物を与えるよ
うに行われる。
ハロゲン化は反応混合物の沸akin度で過剰のハロゲ
ン化剤の存在下に行われることが好ましい。
このようにして得られた化合物(V)を、弐R10)1
またはR10M(式中のR□は上記と同一であり、Mは
金属、好ましくはナトリウムを示す)で表される化合物
と反応させて対応するエーテルを与えb式R□OMの化
合物を用いる場合、適当な#媒の存在下に5−15°な
いし反応混合物の沸W温度で反応を行う。各モルの化合
物(V)に対し1〜2モルの化合物R,OMを添加する
あるいはまた、式(V)の化合物を過刺の几、OHと′
Ili流丁に反応させる。
式(■)のエーテルはまた、式(It)のアルコールド
弐R10Hの化合物とを、p−)ルエンスルホン酸のよ
うな適当な縮合剤の存在下に反応させて調製することが
できる。
式(I)(式中のR□はアシル基またはアロイル基を示
′りで表される化合物の調製は、通常の方法蔦例、tハ
式(1)のアルコールを適当な酸またはその反応誘導体
を用いてエステル化して行われる。
化合物(1)のアルコールへの還元は、適当な還元剤、
例えば水素化アルミニウムリチウム、水素化ホウ素ナト
リウム、水素化ホウ累リチウムを用いて行われる。この
工程は、不活性溶媒1例えばテトラヒドロフラン、ベン
ゼン、トルエン、ジオキサンの存在下に、40′cない
し反応混合物の婢騰温度で行うことが好ましい。
さらに本発明の目的は式(I)の化合物と有機酸または
無機酸の製薬許容塩にある。
有機塩および無機塩としては、塩#1塩、臭化水素酸塩
、硫酸塩、リン酸塩メタンスルボン酸塩。
アリールスルホン酸塩、マレイン酸塩、フマル酸塩、ク
エン酸塩、酒石醗塩および安息香酸塩がある。
化合物(1)の解熱、!11痛および抗炎症活性は、幾
つかの薬理試験を用いてト価した。
以下に記載したデータは、4−エトキシメチル−5−(
4−クロロフェニル)−イミダゾールおよび4−フェノ
キシメチル−5−(4−クロロフェニル)−イミダゾー
ル(、これは以降それぞれ21827およびZ 185
6と称する)を試験して得られた。式(I)の化合物す
べての薬理効果を説明する0 解熱活性上、酵母誘導過湿病抑制試験によってラットで
試験した。Z 1827およびZ 1866のED、。
はそれぞれ6bおよび80 ”VkgloSおよび80
および25119/’9/i、 P、である。
鎮痛活性を、酢#誌導伸張抑制試験によってマウスで試
験した。Z 182フのl、。は79119/に910
 Bテアルノニ対し、Z 1856は55+II9/に
910Sである。
最後に、抗炎症活性をカラゲエニン水腫試験によってラ
ットで試験した。Z IPI7のED、。はlδO59
A10Bおよび80 ”9/に9ii、p、であるのに
対し、Z 1856 ノED、。ハ10 o+ap/J
+910s オヨU25s9/に9/i、 P、である
さらに、化合物はマウスにおいて毒性が極めて小さいよ
うに試験した。事実、経口投与後の両生放物のLD、。
は1000III9/に9以上であるのに対し、1、p
、ルートでは400III19/に9である。
本発明はまた活性成分として式(1)の化合物またはそ
の塩を含有する製薬組成物に関するものである。
この組成物は活性成分と共に有機または無機固体すなわ
ち局所的、経口的または経腸投与に適当な製薬賦形剤を
含有することができる。製薬組成物は固形、例えば錠剤
、糖剤、カプセル、粉末。
顆粒、生薬、キャンドル、または液体1例えば溶液、懸
濁液、乳濁液、または半固体1例えばクリーム、軟膏で
ある。
これらは薬剤放出が投与後に長引くように調製すること
ができる。
これらは通常の担体物質を含有し、補助物質。
例えば保存剤、安定剤、湿潤剤または乳化剤、浸透圧を
調整する塩、緩衝剤、染料または香味剤を含有すること
ができる。
これらは既知の方法で調製され、さらに池の有効物質を
含有することができる。
実施例に記載した生成物はすべてNMRで確認した。
次の実施例において記載したように、中間体を単離し精
製することは必ずしも必要ない。事実、中間体の大部分
は前もって分離または精製することなしに次の工程に用
いることができる。
以下、本発明を実施例につき説明する。
実施例1 4−カルボエトキシ−5−フェニルイミダゾール8−ク
ロロ−8−オキソ−8−フェニルプロピオン酸−T−f
41g、79 (0,1%ル)f、185〜140℃に
加熱した89.84のホルムアミドに溶解した2、21
1i1(0,649モル)のギ酸および7.6−の水を
激しくかきまぜた溶液に、かなり早く一滴ずつ添加する
添加か完了したとき、反応混合物を2.5時間還流し、
次いで約0°Cに冷却しF遇する。水洗で塩化物、jオ
ンかも早検出できなくなるまで、沈澱物を水で注意して
洗浄し、次いで50〜60″Cで乾燥する。
11、フ9(収率54.1%)の粗生成物を2回96%
エタノールで結晶化させ、純粋な鳴−カルポエトキシ−
5−フェニルイミダゾール(収率δ868%)を得た。
融点226〜zs台℃。
同様の方法で次の化合物を調製した0 4−カルボエトキシ−3−(+−メトキシ7エ二ル)−
イミダゾール、融点203〜205℃令−カルポエトキ
シ−5−(a、4−ジメトキシフェニル)−イミダゾー
ル、融点181〜188°C番−カルポエトキシ−5−
(8−メトキシフェニル)−イ虐ダゾール、Ie点14
6〜151℃番−カルボエトキシ−5−(4−メチルチ
オフェニル)−イミダゾール+ 融点19 s〜194
℃この生成物から通常の酸化方法で、4−カルボエトキ
シ−5−(4−メチルスルホニル−フェニル)−イミダ
ゾールを得た。融点211〜jl18°C実施例邸 鳴−ヒドロキシメチル−5−7エニルーイミダゾール塩
酸塩 i−カルボエトキシ−6−7エニルーイミダゾール29
8.59 (1,857モル)を、水浴で冷却した45
0ローのテトラヒドロフランに懸濁した108g(1,
714モル)の−LiムlH,の懸濁液に一滴ずつ添加
する。
反応混合物を還流下に4.5時間加熱し、次いで水−氷
浴で冷却し、過剰の水素化物を注意深く110d(7)
水、110fL/(7)15%水性NaOHおよび88
0−の水で分解する。
得られた懸濁液を沢過し、フィルター上の固体物質な加
温メタノールで2〜8回抽出し、各回毎に遠心分離する
。メタノール抽出物f ff1l述のテトラヒドロフラ
ンp液と一緒にして蒸発乾固させる。
残渣を約1)H4の酢酸と水で取出し、完全に溶解する
まで水浴で加熱する。−次いで反応混合物を活性炭素で
脱色し、p過し、P液をNH4OHの濃縮水溶液で塩基
性にする。
得られた混合物を冷却し、p過し、沈澱物を水で完全に
洗浄し、乾燥して218g(90,2%)の4−ヒドロ
キシメチル−6〜フェニル−イミダゾールを生成した。
融点174〜175°C(分解)。
このようにして得られた化合物から、通常の方法により
、塩酸塩を調製することができる(融点19Ci〜19
2℃、エタノールから結晶化)。
同様の方法で次の化合物を調製することができるO るーヒドロキシメチル−5−(4−クロロフェニル)−
イtダゾール塩@塩、融点165〜168℃(分解) 1−ヒドロキシメチル−a−(a、*−ジメトキシフェ
ニル)−イミダゾールf4i#塩、融点197℃(分解
) 4−ヒドロキシメチル−5−(3−メトキシフェニル)
−イ主ダゾール塩酸塩、融点180A−184°C実施
例8 2.5−ジフェニル−4−ヒドロキシメチルイミダゾー
ル塩酸塩 8.4−ジフェニルイ尖ダゾール59 (0,0227
モル)、パラホルムアルデヒド0.85 にl (0,
028δモル)および摩砕した水酸化カリウム0.19
を、29艷の加温メタノールに溶解し還流下に90時間
加熱する。
次いで溶液を活性炭素で脱色し、一過し、乾燥する。
水とクロロホルムをかきまぜながら残渣に添加する。、
両層に不溶の固体を一過し、水とクロロホルムで洗浄し
、乾燥する。このようにして得られた2、89(収率4
9.8%)の粗生成物をメタノールから結晶化し、1.
19の2.5−ジフェニル−1−ヒドロキシメチルイミ
ダゾールを与えた。融点106〜107°C(分解)。
通常の方法で塩酸塩を得た。融点約220“C(分解)
実施例4 4−エトキシメチル−5−フェニルイミダゾール塩酸塩 4−ヒドロキシメチル−5−フェニルイミダゾール21
09(0゜172モル)を79−の4,7%水性臭化水
素酸に溶解する。溶液をはげしくがきまぜて6時間還流
下に加熱する。
Iv濁液をかきまぜながら1時間水−氷浴で冷却し、次
いで一過する。
沈澱物をア七トンとエチルエーテルで洗浄し真空下に室
温で乾燥する。
489(収率87.6%)の4−プロモーメチル−5−
フェニルイミダゾール臭化水素酸塩を得たO 15g(0,047=Eル))この化合物ヲ500m(
の無水エタノールに溶解した溶液を約0℃に冷却し、1
.19(0,0472モル)ノナ)jlつAオヨヒ50
−の無水エタノールから得られたナトリウムエFキシド
の溶液をかきまぜながら一滴ずつ添加する。
反応混合物を還流下に1.5時間加熱し、次いで蒸発乾
固する。残渣を、塩酸でわずかに酸性にした水に溶解す
る。
この溶液を炭素で脱色した後、NH4OHの濃縮水溶液
で塩基性にして、数回エチルエーテルで抽出し、−回酢
酸エチルで抽出し、最後に一回クロロホルムで抽出する
一緒にした抽出液をエチルエーテルで希釈し、脱色し蒸
発乾固する。
100−のペンタンを残渣に添加し混合物を沸騰温度ま
で加熱する。固体を濾過し真空下にて50°Cで乾燥し
6G+(収率62.9%)の主融の化合物を与える。こ
れを251Ltの無水エタノールに、溶解し、塩酸の飽
和エタノール溶液で酸性にする。
この溶液を約0℃にて長時間放置し、沈澱物【与える。
これtp過しア七トンで洗浄し真空下に乾燥し、4.2
9C収率87.8%)の4−二トキシメチル−6−フェ
ニル−イミダゾール塩酸塩を与える。融点176〜17
8°C(分解)。
実施例6 1−エトキシメチル−5−(4−クロロフェニル)−イ
ミダゾール塩酸塩 4−ヒドロキシメチル−5−(4−クロロフェール)−
イミダゾール塩酸塩12. $159(0,05モル)
をかきまぜた塩化チオニル(3Q@/)に添加する。溶
液を沸a湛度まで加熱し、さらに2時間かきまぜる。約
80分間約0°Cまで冷却した後、反応混合物を濾過す
る。フィルター上の固体をエチルエーテルで洗浄し、真
空下に乾燥して12.79(収率96.6%)の4−ク
ロロメチル−b−(4−クロロフェニル)−イミダゾー
ル塩mI41を与える。
この生成物659(o。247モル)を780−の無水
エタノールに溶解する。このようにして得られた溶液を
還流下に加熱し24時間がきまぜる。
次いで蒸発乾燥して66.89の残渣を与える。これを
インプロパツールから再結晶する。
58、99の純粋な生成物を得る。融点175〜177
℃(分解)、収率87.4%。
実施何番または5に記載したと同様の方法で次の化合物
を調製した。
番−エトキシメチル−15−(a−メトキシフェニル)
−イミダゾール塩酸塩、融点148〜149℃4−エト
キシメチル−n−(s、4−ジメトキシフェニル)−イ
ミダゾール塩酸塩、lf+点1so〜1811℃ 1−シクロヘキシルオキシメチル−5−(4−クロロフ
ェニル)−イミダゾール塩酸塩、融点lフ8〜180℃ 4−イソプロポキシメチル−5−(4−クロロフェニル
)−イミダゾ−#*l!#il融点1flO〜161℃
(分解) 4−エトキシメチル−2,5−ジフェニル−イミダゾー
ル塩酸塩、融点168〜170°C(分解)4−メトキ
シメチル−5−(4−クロロフェニル)−イミダゾール
塩酸塩、融点181〜188°C(分解) 会−n−プ)キシメチル−5−(4−クロロフェニル)
−イミダゾール塩酸塩、融点158〜160℃ 会−ペンジルオキシメチル−5−(4−クロロフェニル
)、−イミダゾール塩酸塩、融点169〜161’C 8−フェニル−嶋−二トキシメチル−57’(4’=タ
pOフエニA/)−イミダゾール塩酸塩、融点 −86
0℃ 実施例6 ビス−((Is−フェニル−イミダゾ−N−4−イル)
−メチル−〕−エーテルニ塩酸塩 1500 gLlのトルエンに溶解したp−)ルエンス
ルネン*s a 9 (0,1468モル)を蒸留して
無水化する。
得らレタ溶液を冷却し、20.19 (0,1144%
ル)の鳴−ヒドロキシメチル−5−7エニルーイミダゾ
ールおよび700−のトルエンをただちに添加し−次い
で再び沸騰温度に加熱する。反応混合物を蒸留し、さら
に4時間かきまぜる。その間混合物の容量を一定に維持
するように、トルエンをゆつ(りと添加する。次いでト
ルエンを添加しないで、混合物をさらに1.6時間蒸留
すると、固体生成物が分離する。懸濁液をエーテルで希
釈し、適当量の水酸化ナトリウム水溶液と共に振とうし
、p−)ルエンスルホン酸を中和する。
水層を捨て、有機層をデヵンシする。固体残渣を10%
塩酸に溶解する。有機層を一回または二・回10%塩酸
で抽出する。
合わせた水性抽出物を活性炭素で脱色し、NH,OHの
希釈水溶液で塩基性にする。このようにして得られた沈
澱物を一過し、数回水で洗浄し、空気乾燥し、700−
のメタノールに溶解し、活性炭素で脱色し一過する。メ
タノ−7溶液を蒸発乾固して16.79の固体生成物(
収率88.4%)を与えるO この生成物を50−の無水エタノールに懸濁し、適当量
の塩酸(10−1im)の飽和エタノール溶液で中和し
、エタノールから晶出して、’ 12.89のビス−(
(5−フェニル−イミダゾール−会−イル)−メチル〕
−エーテルニ塩酸塩を与える。
こfLrt96Lsエタノールから再結晶して純粋す生
成物を与える。融点215〜320℃(分解)。。
実施例フ 鳴−フエノキシメチル−6−(4−クロロフェニル)−
イミダゾール塩酸塩 器0−のエタノールに溶解した15.29(0,16モ
ル)のフェノールの溶液を、8.79(0,16モル)
のナトリウムと800−のエタノールから調製したナト
リウムエトキシドのエタノール溶液に添加するO反応混
合物を室温で2.5時間かきまぜ、次いで−18°C/
−15℃に冷却する。
5001Llのエタノールに溶解した4−りpロメチル
ーI−(4−クロロフェニル)−イミダゾール塩酸塩1
.19(0,08モル)の溶液をかきまぜながら一滴ず
つ添加し、約−1O℃に維持する。
反応混合物を一晩中室温に放置し、次いで一過し、P液
を減圧下に蒸発乾固する。
得られた残渣を、エーテルと振とうし、適当量の塩酸と
振とうし溶液を与える。水層を分離し、再びエーテルで
洗浄する。次いでNH4OHの濃縮溶液で塩基性にして
冷却する。
懸濁液を数回エチルエーテルで抽出し、合わせたエーテ
ル抽出物を水で洗浄し、Mg5O,で乾燥し、活性炭素
で脱色し、−過し蒸発乾固する。
残渣を10014のインプロパノ゛−ル/ヘキサン混合
物(R4/ 100 V/V )から晶出する。約O℃
まで冷却後、18.19(収率すり、9%)の遊離塩基
を得る。この塩酸塩を、塩酸のエタノール溶液で強着性
にした塩基のアルコール溶液を蒸発乾固して調製する。
水から二回晶出して、10.49(収率40.5%)の
4−フェノキシメチル−5−(4−りロロフェニル)−
イミダゾール塩酸塩を、与える。融点167〜168℃
同様の方法で次の化合物を調製した。
4−(4−り四ロフエノキシ)−メチル−5−(+−ク
ロロフェニル)−イミダゾール塩酸塩。
融点188〜190℃ 4−($1−メチルフェノキシ)−メチル−5−(4−
クロロフェニル)−イミダゾール塩酸塩。
融点166〜168℃ 4−(2,8−ジメチルフェノキシ)−メチル−5−(
4−クロpフエメル)−イミダゾール塩酸塩、融点18
1〜184℃ 4−(4−アセチルアミノフェノキシ)−メチル−5−
(4−クロロフェニル)−イミダゾール。
融点176〜178℃ +−(S−メトキシフェノキシ)−メチル−5−(4−
り60yエニル)−イミダゾール塩酸塩。
融点164〜167°C 2−フェニル−4−フェノキシメチル−5−(4−り資
ロフェニル)−イ′ミダゾール塩酸塩、融点210〜2
15°C(分解)。
第1頁の続き 0発 明 者 ビビアナ・フリゲニ イタリー国20052モンツア(ミ ラノ)ビア・ジー・カチニ12 0発 明 者 カル口・ベネチアニ イタリー国20091ブレツソ(ミ ラノ)ビア・ア・グランディ3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 一般式 1式中のへは1個〜lO個の炭素原子を有する直鎖また
    は分枝鎖アルキル基、8個〜6個の炭素原子を有するシ
    クロアルキル基、アリール基、置換アリール基、アリー
    ルアル中ル基、置換アリールアル中ル基、複葉環基、置
    換複素環基、アルキル複素環基、置換アル中ル複素環基
    、アシル基およびアルイル基からなる群から選ばれ11 、R1およびR1は同一または異なり、各々が水素原子
    、ハ―ゲン原子、水酸基、1個〜4個の炭素原子を有す
    る直鎖または分枝鎖アルキル基、11l11−4lの炭
    素原子を有するアルコキシル基、アル牛ルチオ基、アル
    中ルスルホニル基からなる群から選ばれ、または RおよびRは共にフェニル基と縮合した芳8 香族票を示し、 R6は水素原子、アリール基または置換アリール基を示
    す) で表される化合物および製薬上許容される酸を付加した
    その酸付加塩。 瓢 一般式 ′ (式中のR1は1個〜io個の炭素原子を有する直鎖ま
    たは分枝鎖アルキル基およびアリール基からなる群から
    選ばれる基を示す)である特許請求の範囲第1項記載の
    イ仁合物およびその酸付加塩。 & 4−エトキシ−メチル−6−(4−りpロフェニル
    )−イミダゾールである特1fl−鋪求の範囲第2項記
    載の化合物およびその酸付加塩。 44−フェノキシ−メチル−5−[4−クロロフェニル
    )−イミダゾールである特許請求の範囲第8項記載の化
    合物およびその酸付加塩。 五 一般式 (式中のXは水素原子および)・ロゲン原子からなる群
    から選ばれ、 RおよびR6は同一または異なり、各々が氷雪 素原子、ハログ、ン原子、水酸基、1個〜4個の炭素原
    子を有する直鎖または分枝鎖アルキル基、1g!i〜4
    個の炭素原子を有するアルコキシル基、アルキルチオ基
    、アルキルスルホニル基からなる群から選ばれ、または R3およびR8は共にフェニル基と縮合した芳香族環を
    示し、 R4は水素原子またはアリール基を示す)で表される化
    合物およびその酸付加塩。 a 一般式 (式中のXは水酸基および水素原子からなる群から選ば
    れる基または原子を示す) で表される化合物およびその酸付加塩。 L 一般式 (式中のR8は1個〜lO個の炭素原子を有する直鎖ま
    たは分枝鎖アルキル基、8個〜6個の′炭素原子を有す
    るシクロアルキル基、アリール基、置換アリール基、了
    り−ルアルキル基、置換アリールアルキル基、vI索環
    基。 置換複素環基、アルキル複素環基、置換アルキル複素環
    基、アシル基およびアロイル基からなる群から選ばれ、 R3およびR3は同一または異なり一各★が水素原子、
    ハロゲン原子、水酸基、1個〜番個の炭素原子を有する
    直鎖または分枝鎖アルキル基、1個〜4個の炭素原子を
    有するアルコキシル基、アルキルチオ基、アルキルスル
    ホニル基からなる群から選ばれ、または R8およびR,は共にフェニル基と縮合した芳香族環を
    示し、 R4は水Xw子、アリール基または置換アリール基を示
    す) で表されるイミダゾール化合物を製造するに当たり、一
    般式 %式% (式中のR,、R,およびR4は前記と同一である) で表される化合物またその反応誘導体を弐HO−R(式
    中のRoは前記と同一である)で表される化合物または
    その反応誘導体と反応させ、式(11のイミダゾール化
    合物またはその酸付加塩を与え、 このようにして得られた塩を随意に塩基と処理して式(
    I)の化合物を与え、次いで製薬上許容できる酸と処理
    して製薬上許容できる酸付加塩を与える式(1)のイミ
    ダゾール化合物の製造方法。 a 式中のR1とR6が水素原子、R8が塩素原子およ
    びR1が1個〜lθ個の炭素原子を有する直鎖または分
    枝鎖アルキル基および了り−ル基からなる群から選ばれ
    た原子または基を示す特許請求の範囲1117項記載の
    無造方法。 東 式1)の化合物と式1(OR,の化合物との反応を
    縮合剤の存在下に行う特許請求の範囲第7項または14
    8項記載の製造方法。 la  式値)の化合物の反応誘導体がハロゲン化物で
    ある特許請求の範囲第7項記載の製造方法。 IL  式0H−R(式中のRoは1個〜l’0個の炭
    素原子な有する直鎖または分枝鎖アル苓ル基。 8個〜6@の炭素原子を有するシクロアルキル基、7リ
    ール基、アリールアル午ル基、アルキル複素環基、置換
    アルキル複素環基および複素環基から成る群から選ばれ
    た原子または基を示す)で表される化合物の反応誘導体
    が金属塩である特許請求の範囲117項記載の―遣方法
    。 11L  金属がす)リウムである特許請求の範囲第1
    1項記載の製造方法。 1&  fi応誘導体がすFリウムアルコラートまた°
    、 は石炭−すトリウムである特許請求の範囲第11項また
    は゛lz項記載の製造方法。 14  反応を溶媒の存在下に行う特許請求の範囲第7
    〜18項記載の製造方法。 la 式α)の生成愉のハロゲン化物を、弐HO−R。 (式中のRはアルキル基およびアリール基からなる群か
    ら選ばれた基を示す)で表される過剰の化合物と反応さ
    せる特許請求の範囲第7〜lO項記載の製造方法。 1a  一般式 (式中のXは水酸基およびへロゲン原子からなる群から
    選ばれ、 R1およびR3は同一または異なり、各々が水素原子、
    へロゲン原子、水酸基、1個〜4個の炭素原子を有する
    直鎖または分子鎖アルキル基、1個〜1個の炭素原子を
    有するアルコキシル基、アル平ルチオ基、アルキルスル
    ホニル基、または R3およびR,は共にフェニル基と縮合した芳香族環を
    示し、 R6は水素原子またはアリール基を示す)で表されるイ
    ミダゾール化合物を製造するに当たり、 一般式 (式Ctl)Roは水素原子またはアル午ル基カらなる
    群から選ばれた原子または基を示し、Rs+ Rsおよ
    びR1は前記と同一である)で表される化合物を還元し
    、所望により、このようにして得られたアルコールをハ
    ロゲン化するイミダゾ−ル化合物の製造方法。 xt  M元$1を水素化アルミニウムリチウム、水素
    化ホウ素ナトリウ会および水素化ホウ素リチウムから成
    る群から選ぶ特許請求の範囲第16項記載の製造方法。 1& 還元工程を不活性溶媒の存在下に40 ”Cない
    し反応混合物の沸とう温度で行う特許請求の範囲第16
    項記載の製造方法。 11  不活性溶媒を゛テトラヒドロフラン、ペンゼ、
    ン、トルエンおよびジオ牛サンからなる群から選ぶ特許
    請求の範囲第18項記載の製造方法。 眩 ハロゲン化剤をハロゲン化水素および塩化チオニル
    からなる群から選ぶ特許請求の範囲第16項記載の製造
    方法。 sl  ハロゲン化工根を、不活性溶媒の存在下に室温
    ないし反応混合物の沸とう温度で行う特許請求の範囲第
    16項記載の製造方法。 話 一般式 C式中のRoはIM−10個の炭素原子を有する直鎖ま
    たは分枝鎖アルキル基、8個〜6個の、炭素原子を有す
    るシクロアル午−ル基、了り−ル基、置換アリール基、
    アリールアルキル基、置換アリールアルキル基、Il素
    環基。 置換複素環基、アルキル複素環基、f換アルキル複素環
    基、アシル基およびアロイル基からなる群から選ばれ、 R8およびR8は同一または異なり、各々が水素原子、
    ハロゲン原子、水酸基、1個〜4個の炭素原子を有する
    直鎖または分枝鎖アルキル基、1個〜4個の炭素原子を
    有するアルコキンル基、アルキルチオ基、アルキルスル
    ホニル基からなる群から選ばれ、または R8およびR,は共にフェニル基と縮合した芳香族環を
    示し、 R,は水素原子、アリール基または置換子り−ル基を示
    す) で表される化合物又は製薬上許容される酸を付加したそ
    の酸付加塩天主成分とする#X痛解熱抗炎症剤。 ル 一般式 (式中のRoは1個〜io個の炭素原子を有する直鎖ま
    たは分枝鎖アルキル基およびアリール基からなる群から
    選ばれる基を示す)である化合物またはその酸付加塩を
    特徴とする特許請求の範囲第22項記載の鎮痛解熱抗炎
    症剤。 絃 鴫−エトキシ−メチル−5−(4−クロロフェニル
    )−イミダゾールまたはその酸付加塩を特徴とする特許
    請求の範囲第g8項記載の鎮痛解熱抗炎症剤。 北鳴−フエノキシーメチル−5−(4−りpロフェニル
    )−イミダゾールまたはその酸付加塩を特徴とする特許
    請求の範囲第28項記載の鎮痛解熱゛抗炎症剤。
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