JPS5849311A - 安全なるリポソ−ムの製造法 - Google Patents

安全なるリポソ−ムの製造法

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JPS5849311A
JPS5849311A JP14758781A JP14758781A JPS5849311A JP S5849311 A JPS5849311 A JP S5849311A JP 14758781 A JP14758781 A JP 14758781A JP 14758781 A JP14758781 A JP 14758781A JP S5849311 A JPS5849311 A JP S5849311A
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ester
acid
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砂本 順三
Kiyoshi Iwamoto
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/10Dispersions; Emulsions
    • A61K9/127Liposomes
    • A61K9/1271Non-conventional liposomes, e.g. PEGylated liposomes, liposomes coated with polymers

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  • Veterinary Medicine (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリポソーム膜の表面を多糖質と脂肪酸とのエス
テルによって被覆することを4111とする安定なリポ
ソームの製造法に関する。
医学、薬学の分野において、いわゆる臓器指向型製剤へ
の関心が徐々に高まるに伴ない、この目的を達成するた
めの一つの手段としてリポソームを利用する技術が菖要
視されるに至っている。すなわち、リポソームは臓器毎
にそれぞれ固有のすボソームとして存在しているという
点に着目し。
所定の薬物を所定のリポソームに含有せしめて投与する
ことにより、薬物を目標臓器に選択的かつ集中的に運搬
せしめようと意図する技術が開発されつつあるのである
リポソームを薬物運搬体として利用する手段は従来から
知られており9例えば特開昭52−143218、q!
i開昭52−151718.特開昭53−133616
.特公昭55−8488における発明を挙げることがで
きる。いずれもリポソームを担体として、これに特定の
生体成分あるいは医薬成分を保持させる技術に関する発
明であり。
いずれこれらの技術は医学薬学における他の生体成分、
医薬成分にまで応用されるものと予想される。
しかしながら、当該技術における一つの問題点として2
次のごとき課題が従来より指摘されている。すなわち、
生体成分または医薬成分を含有するリポソームは、それ
が目標臓器に到達する以前に、生体内ホスホリパーゼの
攻撃により破壊し。
内容成分を放出してしまうということである。事実、後
記実施例の対照試料におけるごと<、リポソームの破壊
による内容成分の放出は着しいものであることが観察さ
れる。従って、生体内ホスホリパーゼの攻撃によるリポ
ソームの破壊を適当な方法により防止することのできる
手段が提示されることが必要であり、さらには当該手段
によって目標臓器における内容成分の放出が急速なもの
にも、あるいは緩徐なものにもそれぞれ適宜制御される
ことが望まれるのである。つまり当該技術が医学薬学の
分野において実用的に完成されるためには2.リポソー
ム自体を生体内過程において安定に維持し、かつ必要に
応じ目標臓器における内容成分の放出を計画的に制御す
ることのできる手段が提供されなく【はならないのであ
る。
かかる実情にかんがみ本発明者はリポソーム。
とりわけリポソーム中のリン脂質を外部攻撃から保穫す
る方法について検討し、その結果、リポソームを多糖質
と脂肪酸とのエステルによって被覆することにより、所
期の目的が達成されることを知り2本発明を完成した。
従って9本発明は多糖質と脂肪酸とのエステルによって
被覆することを特徴とする安定なるリポソームを製造す
る方法である。
以下に本発明を説明する。
本発明においてリポソームとは、脂質、とりわけリン脂
質のみよりあるいはリン脂質とステロールより構成され
る単層リポソームおよび多重層リポソームであり、リポ
ソームの製造法として従来公知の方法により調整された
ものを言う。従って例えばナス型フラスコに卵黄レシチ
ンの薄膜を作成し、ガラスピーズな入れてはがし、リポ
ソーム膜な形成させて得られるリポソームなどが含まれ
る。
リポソームに担持される内容物質は、水溶性および脂溶
性のいずれでもよい。ただし、水溶性物質はリポソーム
の内腔に、また脂溶性物質はリポソームlI[Kそれぞ
れ収納される。
次に本発明に係る多糖質とは分子量が4万以上のポリサ
ッカライドを言い、具体的にはデキストラン、アイロペ
クチン、プルラン、デキストランii*、キト酸、プル
ラン硫酸等である。本発明において多糖質は分子量の異
なる二′!ti類以上のものの組合わせあるいはアミロ
ペクチンとデキストランの組合わせのごとく、複数の多
糖質を合わせて使用してもよい。
また本発明に係る脂肪酸はラウリン酸、ミリスチン酸、
バルミチン酸、ステアリン酸からなる群より選択される
1乃至4種の組合わせである。本発明に係るエステルを
もってリポソームを被覆した場合−2脂肪酸のアルキル
鎖はリポソームの脂質層に*mに配向することが推定さ
れる。従って上記脂肪酸が特に好ましいとされるのは、
そのアルキル鎖の長さがリポソーム脂質層への楔形配向
にとって適当なものであるためであると考えられる。
次に多糖質と脂肪酸とのエステルの製造は、概略以下の
ごとくおこなうことができる。まず、多糖質を無水ジメ
チルホルムア亭ドに60〜70℃で加温溶解する。無水
ピリジンと無水ジメチルホルムアナドに脂肪酸塩化ぐを
あらかじめ溶解したものを加え、60〜10℃で数時間
、続いて室温で24時間攪拌する。反応終了後1反応混
合物にエタノールを加えると白色沈澱が析出するので、
これをP取し、エタノールで洗浄し、さらにエーテルに
分散して再びr取する。減圧乾燥し、所定のエステルを
得る。
ここに得られるエステルは、IRスペクトル(KBr+
法)、n’−NMBスペクトル(溶媒d@−〇MSO,
内部標準TM8)によって特定することができるが、さ
らに脂肪酸置換度を求めることができる。
脂肪酸置換度とは糖単位100個に対する脂肪酸の導入
個数を言い、これは以下のよ5KH’−NMRによって
測定される。例えばバルミトイル基が導入されている場
合、その導入量はH’−NMRスペクトルにおいて0.
9ppmおよび1.28ppmに現われるバルミトイル
基のプロトンのピーク面積と3.5〜5.2 ppm 
K3Jわれる糠中のプロトンのピーク面積との比によっ
て与えられる。すなわち糖単位10011m中にX個の
バルミトイル基が置換されている場合には、糖のプロト
ン数は9x+10(100−x)であり、またバルミト
イル基のプロトン数は31xである。従ってH’ −N
 M Rスペクトルの積分曲線から求められる糖のプロ
トン数なy。
またバルミトイル基のプロトン数を2とすると。
1.000z である。かくのごとくして求められる置換度を本発明に
おいて使用されるエステルについて測定してみると、置
換度は低い方が好ましい結果を与えることが判明し2例
えば0.コル5程度で十分である。
また0本発明に係るエステルをリポソームに被覆させる
には、リポソームが形成している水溶液にエステル含有
水溶液を加えて攪拌すればよい。
被覆に当たっては単一のエステルを被覆すればよいが、
2種以上の本発明に係るエステルを組合わせ、いわゆる
複合エステルとして1!1種し−てもよい。
以下に記載する実施例をもって1本発明並びにリポソー
ムを安定化する本発明の効果をさらに詳細に説明する。
1!施例1 試料 リポソームに担持される水溶性物質として6−カルポキ
シフルオレツセイン(以下6−CFと略)を使用した。
この6−CFは、高濃度において濃度消光によリケイ元
を発しない。従って、高濃度(200mM)の6−CF
をリポソーム内水相にトラップすれヲモケイ光の増加を
観測することにより6−OFのリポソーム内水相から外
水相への漏れを調べることができる。
次に6−CFを内水相に含むリポソームは、以下のごと
く調製した。
卵黄レシチン3011gを50iu容ナス型フラスコに
クロロホルム2111と共に加えて、完全に溶解してか
らロータリー・エバポレーターで減圧下溶媒を完全に除
去し、卵黄レシチンの薄−を作製した。
これt減圧デシケータ−中で一夜乾燥すせ、クロロホル
ムを完全に除去した。次にこのフラスコに数個のオラス
ビーズを入れて200mM6−CF水溶液(p H8,
6Na0Bで調整)2117を加えてから。
Vort@x岨翼・rで薄膜をはがしてリボノーム紗を
形成させた。この操作を2回くりかえして計4dk分散
した。次に水上で窒素雰囲気下、超音波処理(25We
1分ごとに30秒停止)を20分行なった。ここに得ら
れたリポソームに表1記絨のごとき5種拳のエステルa
PJe・を被覆した。
表    1 被覆は以下のごとくおこなった。超音波処理してリポソ
ームが形成している6−CF溶液(200mMpH8,
6)4i1にエステル水溶液(30〜/d)tdを加え
て20℃で1時間スターラーで攪拌した。
次にこれをS@pharos@4 Bカラム(fIi1
8mX600m)で200mM NaCj、 20mM
 Tris −HCl buffer(pH8,6゜)
を展開溶媒としてゲル濾過を行なった。
溶媒の滴下速度は5秒に1滴とし、フラクシW/40ま
で採取した。フラクシ冒ン単位当たり120滴で約4−
であった。その溶出過程を6−CFの510 nmの吸
収を紫外可視分光光度計で追跡することにより溶出曲縁
を得た。これより多重層および1軟膜リポソームを含む
フ2クシッンを採取した。溶出曲線を図1k示す。
以上のどと<KL、て調製された被覆リポソーム含有水
溶液を検体試料として、以下に記載する方法によりリポ
ソーム内水相から流出した6−CFの経時的変化を求め
た。なお、対照試料として被覆処理をおこなわすに上記
ゲル濾過をおこなって得られたものを使用した。
方法 (1)  まず卵黄レシチン30119に対してエステ
ル30ダを用いてリポソーム膜をコーティングした際の
6−CFの流出を経時的に測定した。測定は50℃で行
い6−C11’の520nmのケイ光の増加−x を追跡した(←470nm)。
なお、リポソーム内水相にトラップされた6−CFの量
は1111のリポソーム溶液にl Q vo1%のTr
1tot+X−100水溶液を304加えることにより
リポソーム膜を壊し、その時の6−CFの520nmの
ケイ光強度を測定することにより求めた。このケイ光強
度の値を100とし、6−CFの流出によるケイ光強度
の増加な嘩単位で算出した。
(2)次に表1記載のエステ羨畠を用いて6−CFの流
出に対するエステルの濃度効果を検討した。
(この実験においては、卵黄レシチン309に対シテエ
ステルa ヲ60■、30〜,10■コーテイングした
ものを用いた。) 結果 結果を図2乃至図4に示す。図2はリポソームが多重層
リポソームである場合9図3はリポソームが単層(1軟
膜)リポソームである場合における6−CFf)流出を
示す図であり1図中、O印線は対照試料、■印線はエス
テルa、Δ印線はエステルb、ム印線はエステルC2・
印線はエステル6をそれぞれ被覆した検体試料について
のものである。
図2および図3より1本発明に係るエステルによってリ
ポソーム膜な被覆することにより、内容成分の放出を急
速なるものに、あるいは緩徐なるものにそれぞれ適宜に
制御できることが判明した。
図4はリポソームがエステル1を被覆した多重層リポソ
ームである場合の6−CFの放出を示す図であり9図中
0印線は対照試料、ム印巌はエステル量が卵黄レシチン
に対して2倍、Δ印線は1倍、・印線は1i3倍である
各検体試料についてのものである。図4より、卵黄レシ
チン30ダに対してエステル畠を10〜30ダの範囲で
調節することにより、内容成分の放出を適宜コントロー
ル出来ることが判明した。
実施例2 (ホスホリパーゼの攻撃に対する安定化)試料 実施例1試料の項の記載において200mM6−CF水
溶液(pH8,6NaOHで調整)の代わりに緩衝液(
p)j8,6)2iuを加えた点を除いて同項記載にお
けると同じ方法により被覆リポソーム(1軟膜リポソー
ム)含有水溶液を調製して検体試料とした。なお、エス
テルとしては表1記載のエステル1を使用し、その添加
量は卵黄レシチン3.4×10−’ M (0,26卸
/m)K対しテ0,5y/3.2su トした。また対
照試料としては、上記検体試料の調製において、被覆処
理をおこなわずに、そのままゲル濾過をおこなって得ら
れたものを使用した。
方法と定量 試料を37℃、  pH8,0(200mM Tri@
−HC1緩衝液)Kiii1節し、ここにホスホリパー
ゼ−〇(PLDと略記する)を加え、PLOにより卵黄
レシチンが加水分解を受けてリポソームが破壊する状態
を経時的に追跡した。Il定は8−アテリノ−1−ナフ
タレンスルホン酸ナトリウム(ANSと略記する)を指
示薬としてあらかじめ試料中に加え【おき、その490
 nmにおけるケイ光光度を経時的に測定しておこなっ
た。すなわちANSは水溶液中ではほとんどケイ光を発
しない物質であるが、水浴液中にリポソームが存在する
と、その膜表面に吸着して強いケイ光を発するようにな
る。
従ってPLDによりリポソームが破壊を受けるとANS
は膜表面から水中へ放出されてケイ光強度が減少するよ
うになる。この現象を利用して前記のごとき−j定をお
こなった。
結果 結果を図5に示す。図中、0印縁は対照試料。
・印線は検体試料におけるものを示す。図5より明らか
なようにエステルでコーティングしたリポソームのケイ
光強度の減少はコーティングされていないリポソームの
ものに比べておさえられている。これはエステルでリポ
ソーム誤表面をコーティングすることにより、卵黄レシ
チンをPLD攻撃から保護しているためであることが判
明する。
【図面の簡単な説明】
図1は実施例1記載における図1K相当する図面であり
、ゲルr過における溶出曲嶽を示す。 図・2および図3は実施例1記載における図2および図
3に相当する図面であり、リポソームが多重層リポソー
ムおよび単層リポソームであるそれぞれの場合における
6−CFの流出を示す。 図4は実施例1記載における図4に相当する図面であり
、リポソームがエステルaを被覆した多重層リポソーム
である場合の6−CFの流出を示す。 図5は実施例2記載における図5に相当する図面であり
、ホスホリパーゼ−〇によってリポソームが破壊される
結果、ケイ光強度が減少する状況を示す。 図1 fraction number Time  (+nin) 213 図 4 ρ    lQ    −IJ   3ρ手続補正*(
自発) 昭和56年lθ月27日 特許庁長官島田春樹殿 1、事件の表示 昭和56年特許願第147587号 2、発明の名称 安定なるリポソームの製造法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 名称 (021)  エーザイ株式会社(1)  明細
書の発明の詳細な説明の欄(2)明細書全文 5、補正の内容 (1)  第11真下から4行目の「0M80.Jとあ
るのをl−DM80JK禰正する。 (2)明細書の浄書(上記(1)以外の内容に変更なし

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  リポソーム膜の表面を多糖質と脂U5酸との
    エステルによって被覆することを特徴とする安定なるリ
    ポソームの製造法。
  2. (2)多糖質がデキストラン、アミロペクチン。 プルラン、デキストラン硫酸、キト酸、プルラン硫酸か
    らなる群より選択されるl乃至6檜の組合せである特許
    請求の範囲第1項記載の安定なるリポソームの製造法。
  3. (3)脂肪酸がラウリン酸、ミリスチン酸、ノくルミチ
    ン酸、ステアリン酸からなる群より選択されるl乃至4
    11iの組合わせである特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の安定なるリポソームの製造法。
  4. (4) リポソーム膜が脂質またはlnI質とステロー
    ルより構成されるリポソーム膜である特許請求の範囲第
    1項乃至第3項記載の安定なるリポソームの製造法。
  5. (5)k質がホスファチデルコリンである特許請求の範
    囲第4項記載の安定なるリポソームの製造法。
  6. (6)ホスファチデルコリン1重量部に対してプルラン
    とバルミチン酸とのエステルが1/3〜1重量部である
    特許請求の範囲第5項記載の安定なるリポソームの製造
    法。
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JPS6332329B2 (ja) 1988-06-29

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