JPS5848829A - 真空度監視装置 - Google Patents

真空度監視装置

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Publication number
JPS5848829A
JPS5848829A JP14755081A JP14755081A JPS5848829A JP S5848829 A JPS5848829 A JP S5848829A JP 14755081 A JP14755081 A JP 14755081A JP 14755081 A JP14755081 A JP 14755081A JP S5848829 A JPS5848829 A JP S5848829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
radiometer
degree
interrupter
rotation
Prior art date
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Pending
Application number
JP14755081A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunio Ikemoto
池本 邦雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP14755081A priority Critical patent/JPS5848829A/ja
Publication of JPS5848829A publication Critical patent/JPS5848829A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/60Switches wherein the means for extinguishing or preventing the arc do not include separate means for obtaining or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/66Vacuum switches
    • H01H33/668Means for obtaining or monitoring the vacuum

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、真空機器における真空度監視装置に関したも
のである。
真空機器例えば真空インタラプタは、第1図に示す如く
透明なガラス又は不透明なセランツクスから成る絶縁筒
//及びこの絶縁筒//の両端を閉鎖する端板/コ及び
13によって所要の真空容器10が形成され、更にこの
真空容器10内に位して接離自在な一対の接点/la及
び/J aが各々可動自在なリード棒/q及び/3f介
して設けられて構成されている。
そしてこの真空容器io内は、普通10−’torr以
上の高、lj−空に成されてし中断時に発生するアーク
の消弧性及びしゃ断後の耐電圧特性を良好なものにして
いる。
しかしながら、長年月の使用において真空容器10等の
真空インタラプタ/の構成品に損傷が生じ真空度が低下
することがら9、真空度が低[すると消弧性、耐電圧特
性が著しく低下してしまい、もはや電流の開閉は行なえ
ず真空しゃ断器と【2て機能は果せず、真空インタラプ
タ自体の事故に止まらず、電気施設全体の小故につなが
る問題がある。
このようなことから真空インタラプタにおける真空容器
/内の真空度を常に監視しておれば良いのであるが、6
空インタラプタにおける真空容器10内には消弧媒体は
存在しておらず、換言すれば何も存在しないことが消弧
媒体となるので監視は非常に難しく、消弧媒体を有する
ガスしゃ断器。
油しゃ断器のようにガス圧力計、油面計のような簡単な
計器を用いて簡便に管理が行なえるものではない。
しかしながら、真空インタラプタの真空度監視は事故を
未然に防止でき安全性の向上にりがることから、すでに
数多くの提案が成されているが、小形化1価格、n度の
安定等まだ壕だ実際にX全インタラプタに組込むために
解決しなければならない問題が数多く有るものである。
本発明は以上の点に鑑みて成されたものであり、真空機
器の真空容器の内部にラジオメータを組人み、このラジ
オメータの回転によって真空度全監視するという極めて
簡単で安価な真空度監視装置全提供するものである。
次に本発明の実施例を第2図ないしWJ6図に基づいて
説明する。
第2図に示すものは、ラジオメータコの正面図である。
ラジオメータコは、中央の回転支軸2/の周囲に複数の
腕Q2を備え、これら各腕nの先端に方形状又は柱形状
で且つ薄い謀母箔から形成されている羽根23ヲ備え、
これら各羽根力の同方向側の面naは白く、他方の面p
bは黒鉛を塗って黒く成され、更に回転支軸2/の少な
くとも一万の端部は小さな力で回転することができるよ
うに軽くささえられて41!成されている。
そして、羽根の近傍に高温体があると、黒い而、2J 
b Fi、白い面ユj aより放射熱金よく吸収しm度
が高くなる。その周辺の空気は、この面にぶつかり、し
だいに分子運動が盛んになる。黒い面2Jbは白い面l
aよりも、分子運動による力を大きく受けるので、この
力の差がモーメントとして働き、羽根力t−第2図矢印
の方向に回転させるものである。
このようなラジオメータの構成及び回転原理は良く知ら
れていることである。
本発明にあっては、上述した第2図のラジオメータ、2
を、第3図ないし第す図に示す如く真空インタラプタ/
内に組込んで構成したものでおる。
なお第2図ないし第5図において第1図と同様な構成品
には同一符号を付してそれらの説明は省略する。
まず、fig8図に示すものは、ラジオメータ2を端板
上に回転自在に設けて透明なガラスから成る絶縁筒//
f通してラジオメータコの回転を側方(矢印へ方向)か
ら検出し得るように構成したものでおる。
更に3は検知装置であり、光学的な回転測定器3/と、
アンプ3コと、アンプ3コの信号によって動作する表示
部又は警報を発する警報部を具備する監視装置33とか
ら成るものである。
このように真空インタラプタlの真空容器io内は10
””torr以上という高真空であるので、ラジオメー
タコは、例え通電電流によって発熱しているリード棒/
弘、/3及び接点/9a、/jaの熱放射を受けても回
転することはない。ところが真空容器10を形成する各
部材及び各部材相互の気密固着にリークが生じて真空容
器内に空気が侵入すれば、真空度が低下すると共に、前
述の第2図で説明し友ようにラジオメータλの羽根−の
黒い面、23b側での9気分子の運動が活発となって羽
根幻は回転するものである。そしてこの回転全検知装置
3で測定すれば真空容器10内の真空度が低下したこと
が次に第4図及び第5図に示すものは本発明の他の実施
例でらり、まず第4図に示すものは、ラジオメータコの
回転軸を端板13と、透明なガラスから成る絶縁筒/l
との両者で支持し、ラジオメータλの回転をラジオメー
タλの回転面方向(矢印B方向)から図示しない検知装
置i(第8図参照)によって検知し得るように構成した
ものである。
また第5図に示すものは、端板lコが具備する真9封じ
切管/A′ft利用し、この先端に透明なガラス容器/
71i設け、この内部にラジオメータ2を回転自在に収
納して構成したものである。この第5図の構成は、絶縁
筒//がセラミックスのような不透明本体の場合に好適
なものである。ま之ラジオメータλの回転検出は、ラジ
オメータコの側方(矢印0方向)又は回転面方向(矢印
り方向)のいずれかの方向から図示しない検知装[(第
8図参照)によって検出し得るものである。
次に第6図に示すものは、本発明から成る真空度監視装
#を真空しゃ断器に実施した場合の一実施例である。な
お第1図ないし第8図と同一符号を付するものは、これ
らと同等品を示すものであるからこれらの詳細な説明は
省略する。
ラジオメータ2を内蔵した真空インタラプタlは、密閉
タンク弘/内に絶縁媒体(例えば5F6)と共に収納さ
れると共に支持部材リコ及び〜VCよって固定されてい
る。
そして真空インタラプタ/の具備する可動自在なり−ド
棒/4’には、前記支持部相弘2を挿通する操作ロンド
件の一端が接続され、且つこの操作口ソド停の他端には
、リード棒/弘ヲ軸方向(図中左右方向)に可動せしめ
る操作装置4!jが設けである。
−万、密閉タンク弘l上には、上端部に端子Qj a及
び441 aを各々具備する碍管匂及び+、rが立設さ
れており、且つ一方の碍管4At内には、具備する端子
144 aと前記リード棒l弘とを電気的に接続する導
体447が収納されている。また他方の碍管μ7内には
具備する端子tざaと、真をインタラプタ/の具備する
り−ド棒/jとを電気的に接続する導体≠9が収納され
ている。
上記のように構成された真空しゃ断器は、操作装置aS
を操作してL空インタラプタlの具備するリード棒7Q
1左方向に可動せしめて、端子GA a及び4!−t 
a間における電流をしゃ断するものでらる。
そして密閉タンク≠/の図中下部位で、且つ真窒インタ
ラプタ/の具備するラジオメータ2に対向する部位には
、透明体例えばガラスから成る窓jが設けられている。
そしてこの窓Sの外側には、回転測定器3/、アンプ3
コ及び監視装置33から成る検知装置f 3が設けられ
ていて、ラジオメータλの回転を密閉タンフグ/の外部
において監視し、真空度の監視が行なえるように構成さ
れている。なお第6図に示した真空しゃ断器は一相分を
示すものでT!l、三相の場合には、紙面の直角方向に
3台並設されてしゃ断器が構成されるものである。
以上詳細に説明した本発明の真空度監視装置は、ラジオ
メータ2tl−真空インタラプタlの真空域(真空容器
)内に設け、このラジオメータλの回転を検出すること
によって真空度全検知するものであり、しかも真空イン
タラプタ/における真空域は、高真空であるのでラジオ
メータ2が近傍に位するり一ド棒との発熱体から熱放射
を受けても回転することはなく、真空度が低下して夏空
域内に空気の侵入があった場合に初めてラジオメータλ
は回転を始めるものであるから、ラジオメータλを監視
しておればX?!度の低下が検知でき、太^な事故に発
展することを事前に防止できるものである。
その上ラジオメータ2と検知装置3とから成るものであ
るから%極めて簡単な構成であって安価に製作すること
かできるものである。
また真空インタラプタ/の真空容器の一部をガラスの如
き透明体で形成しておけば、ラジオメータ2を外部から
観察できるものであるから、真空インタラプタ/に非接
触の状態にて光学的な検知装置3によってラジオメータ
λの回転が検出でき、JIc空インタラプタlに高電圧
が作用していることに鑑みれば、耐絶縁処理を施するこ
となく簡単な構成にて検知装置を製作できるという利点
がある。
なお、以上説明した本発明の真空度監視装置は、真空イ
ンタラプタに実施した場合において行なったが、本発明
はこの釉真空インタラプタに限らず、発熱体を具備する
真空機器に同様に実施できるものであp1且つそれによ
って同様な効果ケ奏することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の一般的な真空インタラプタの要部断面
図、第2図は、ラジオメータの要部正面図、第8図ない
し第5図は、本発明の実施例から成る真空インタラプタ
の要部断面図、第6図は、8 本発明の実施例から成る真空しゃ断器の要部断面図であ
る。 /は真をインタラプタ、コはラジオメータ、3は検知装
置、10は真空容器。 4

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  真空容器内に発熱し得る部材か収納されて成
    る真空機器において、前記貞、空容器内にラジオメータ
    を収納して設け、前記真空容器の外部に位して前記ラジ
    オメータの回転を検知する検知装置を設けて構成したこ
    と全特徴とする真空度監視装置。
  2. (2)真空機器を電流の開閉を行なう真空インタラプタ
    で構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記賊
    の真空度監視装置。
  3. (3)  真空機器全構成する真空容器の一部に透明部
    材を備えて成ることを特徴とする特許請求の範囲WJ1
    項又は第2項記載の真空度監視装置。
JP14755081A 1981-09-18 1981-09-18 真空度監視装置 Pending JPS5848829A (ja)

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JP14755081A JPS5848829A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 真空度監視装置

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JPS5848829A true JPS5848829A (ja) 1983-03-22

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JP14755081A Pending JPS5848829A (ja) 1981-09-18 1981-09-18 真空度監視装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013094354A1 (ja) * 2011-12-20 2013-06-27 三菱電機株式会社 真空度劣化検出装置付き真空開閉器及び真空開閉器の真空度劣化検出方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013094354A1 (ja) * 2011-12-20 2013-06-27 三菱電機株式会社 真空度劣化検出装置付き真空開閉器及び真空開閉器の真空度劣化検出方法
JPWO2013094354A1 (ja) * 2011-12-20 2015-04-27 三菱電機株式会社 真空度劣化検出装置付き真空開閉器及び真空開閉器の真空度劣化検出方法

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