JPS5847419A - 浮力制御による魚網 - Google Patents
浮力制御による魚網Info
- Publication number
- JPS5847419A JPS5847419A JP14634081A JP14634081A JPS5847419A JP S5847419 A JPS5847419 A JP S5847419A JP 14634081 A JP14634081 A JP 14634081A JP 14634081 A JP14634081 A JP 14634081A JP S5847419 A JPS5847419 A JP S5847419A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- net
- pipe
- reinforcing material
- air
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は浮力制御による魚網に係り、主として地引網及
び定置網の操作を容易ならしめることを目的とする。
び定置網の操作を容易ならしめることを目的とする。
地引き網は細長い網の一方辺に浮きを他方辺に錘りを付
設して、錘りの付い【いる側で海奥又は川底を引きまわ
しで漁獲するので網を引く時に抵抗が大きく、／ＩＮ人
数では地引き網をだのしむことか出来ない。又定置網は
網を平面的に海底或は川底に沈め、魚のはいったのを見
計らって網の周囲をすばやく引上げねばならないため熟
練と労力が要求されるので、従来の魚網では素人のリク
レーション用としては労力が大きすぎる欠点がある。
設して、錘りの付い【いる側で海奥又は川底を引きまわ
しで漁獲するので網を引く時に抵抗が大きく、／ＩＮ人
数では地引き網をだのしむことか出来ない。又定置網は
網を平面的に海底或は川底に沈め、魚のはいったのを見
計らって網の周囲をすばやく引上げねばならないため熟
練と労力が要求されるので、従来の魚網では素人のリク
レーション用としては労力が大きすぎる欠点がある。
本発明は前記に鑑みて空気の浮力や水の重さを利用して
網の操作を容易ケらしめて大衆化せんとするにある。
網の操作を容易ケらしめて大衆化せんとするにある。
本発明の実施例を地引き網より説明する。第１図に於て
１は網であり、２は可撓性を有するプラスチック等の薄
板を用いた補強材で第２図の如く網を補強材の細穴１０
に結着して補強材２両側の紐輪９．９にゴム或はプラス
チック等で製造したパイプ３．４，３’、４′を貫通し
、各パイプの末端を閉七基端をパルプ５．６及び５′、
６′を介して吹き込み及び吸い出しを可能にしたポンプ
７０対向側の補強材２の先端にロープ８を二叉にして結
着し、ライ・ンチの如きで網を引く場合は補強材の中央
部にウィンチの歯車のピッチと等しいピッチで歯車穴１
１を開け、一方の補強材の小孔１２に錘りを結着し、使
用に際してパイプ３．４．３′、４′に空気を送り込み
、ボートその他の方法で網を設定位置に引出し、錘りを
付けた側のパイプのパルプ５′、６′を開（か或はポン
プを逆転してパイプの空気を抜くと網の錘り側はしずみ
他方側のパイプは空気が充満しているので浮いて網は垂
直となる。又小型の地引き網の場合は補強材として第４
図及び第５図で示すように接続凹部１６とその一端側の
中央部に案内突子１７と、案内突子の対向側に案内突子
を嵌合する溝１５を有する摺動片１４と小孔１２に紐輪
９．９′を挿通した単位接続体１３の接続凹部１６に、
他の単位接続体１３の摺動片１４を挿入し、溝１５に案
内突子１７を嵌合して多数の単位接続体１３を接続し、
紐輪９．９′にパイプ３．４．３′、４′を貫通して之
れを網の両側に結着して補強材とすること、該補強材を
利用して陸地より網を沖に押し出したり或は瞳側に引く
こともできる。
１は網であり、２は可撓性を有するプラスチック等の薄
板を用いた補強材で第２図の如く網を補強材の細穴１０
に結着して補強材２両側の紐輪９．９にゴム或はプラス
チック等で製造したパイプ３．４，３’、４′を貫通し
、各パイプの末端を閉七基端をパルプ５．６及び５′、
６′を介して吹き込み及び吸い出しを可能にしたポンプ
７０対向側の補強材２の先端にロープ８を二叉にして結
着し、ライ・ンチの如きで網を引く場合は補強材の中央
部にウィンチの歯車のピッチと等しいピッチで歯車穴１
１を開け、一方の補強材の小孔１２に錘りを結着し、使
用に際してパイプ３．４．３′、４′に空気を送り込み
、ボートその他の方法で網を設定位置に引出し、錘りを
付けた側のパイプのパルプ５′、６′を開（か或はポン
プを逆転してパイプの空気を抜くと網の錘り側はしずみ
他方側のパイプは空気が充満しているので浮いて網は垂
直となる。又小型の地引き網の場合は補強材として第４
図及び第５図で示すように接続凹部１６とその一端側の
中央部に案内突子１７と、案内突子の対向側に案内突子
を嵌合する溝１５を有する摺動片１４と小孔１２に紐輪
９．９′を挿通した単位接続体１３の接続凹部１６に、
他の単位接続体１３の摺動片１４を挿入し、溝１５に案
内突子１７を嵌合して多数の単位接続体１３を接続し、
紐輪９．９′にパイプ３．４．３′、４′を貫通して之
れを網の両側に結着して補強材とすること、該補強材を
利用して陸地より網を沖に押し出したり或は瞳側に引く
こともできる。
定置網に関する実施例を第９図によって説明すると網１
８の四辺に柔軟性を有するプラスチック等で製造した補
強材２を設け、該補強材２に図面に示してないが、錘り
を付は更にゴム或はプラスチック等で製造した先端を閉
止せるパイプ３．４を設定して、該パイプの基端をパル
プ１９を介して正転と逆転を自在にした足踏ポンプ２０
と接続して定置網とすることができる。
８の四辺に柔軟性を有するプラスチック等で製造した補
強材２を設け、該補強材２に図面に示してないが、錘り
を付は更にゴム或はプラスチック等で製造した先端を閉
止せるパイプ３．４を設定して、該パイプの基端をパル
プ１９を介して正転と逆転を自在にした足踏ポンプ２０
と接続して定置網とすることができる。
上記のように構成した地引き網はポンプ７でパイプ３．
４．３′、４′に空気を送りパルプ５．６．５′、６′
を閉塞すると網の両辺に浮力が付き、網全体を浮上した
状態でロープ８で沖合に引出すのであるが、網全体に浮
力が作用しているため網の引出しが極めて容易である。
４．３′、４′に空気を送りパルプ５．６．５′、６′
を閉塞すると網の両辺に浮力が付き、網全体を浮上した
状態でロープ８で沖合に引出すのであるが、網全体に浮
力が作用しているため網の引出しが極めて容易である。
網を所望の位置まで引出した後は錘り・のりいている辺
のパイプの）５ルブ５．６′を開き空気を放出すると錘
り側は沈み、錘りのついていない辺は浮上しているので
網は垂直となって狩漁状態となる。ロープで網を瞳側に
引く時に網の下方が海底や川底に触れて重い時は錘り側
のパイプにわずかの空気を送り込むと錘りが多少浮上し
網と海用底との摩擦が減少し網が引き易くなる。
のパイプの）５ルブ５．６′を開き空気を放出すると錘
り側は沈み、錘りのついていない辺は浮上しているので
網は垂直となって狩漁状態となる。ロープで網を瞳側に
引く時に網の下方が海底や川底に触れて重い時は錘り側
のパイプにわずかの空気を送り込むと錘りが多少浮上し
網と海用底との摩擦が減少し網が引き易くなる。
又地引き網が小さい場合は第４図で示した単位接続体１
３を接続した補強材を用いると、網を沖に出す場合は補
強材＼を押すと第６図の如く各単位 へ接続体１３が接
触して押出すことが可能となり、瞳側に引く場合は第７
図の如く各単位接続体１３の溝１５が案内突子１７で係
止されて分離することがないので補強材＼をロープ化り
に引くことができる特徴があり、数名のリクレーション
用に適す、又定置網の場合はパイプ３．４に空気を入れ
ると網が浮くので網誉所定位置にはこびパイプの空気を
抜（と錘りのため網は沈み、網を引上げる時はパイプに
空気を送ると網の四辺が浮上し人力によって引上げる必
要がな（、又錘りを付けない場合はパイプに空気を入れ
所望位置にはこび〕くルプの切替によりパイプに水を注
入すると網畔沈み、引上げる時はパルプを切替てパイプ
に空気を送ると水は排出されて網に浮力を与えることが
できる。
３を接続した補強材を用いると、網を沖に出す場合は補
強材＼を押すと第６図の如く各単位 へ接続体１３が接
触して押出すことが可能となり、瞳側に引く場合は第７
図の如く各単位接続体１３の溝１５が案内突子１７で係
止されて分離することがないので補強材＼をロープ化り
に引くことができる特徴があり、数名のリクレーション
用に適す、又定置網の場合はパイプ３．４に空気を入れ
ると網が浮くので網誉所定位置にはこびパイプの空気を
抜（と錘りのため網は沈み、網を引上げる時はパイプに
空気を送ると網の四辺が浮上し人力によって引上げる必
要がな（、又錘りを付けない場合はパイプに空気を入れ
所望位置にはこび〕くルプの切替によりパイプに水を注
入すると網畔沈み、引上げる時はパルプを切替てパイプ
に空気を送ると水は排出されて網に浮力を与えることが
できる。
以上は補強材にパイプを取付けた場合であるから肉薄の
パイプを用いることが可能であるが、丈尖なパイプを用
いれば特に補強材を用いずパイプと網を直結しても同一
の効果を期待讐ることができる。
パイプを用いることが可能であるが、丈尖なパイプを用
いれば特に補強材を用いずパイプと網を直結しても同一
の効果を期待讐ることができる。
第１図は本案を実施した地引き網の平面図、第２図は補
強材と網とパイプを貫通する紐輪との関係を示す拡大平
面部分図、 より見た側面図、第４図は単位接続体の平面図、第５図
は第４図を口側より見た側面図、第６図は単位接続体を
多数接続した補強材で網を沖に押出す時の各単位接続体
の状態を示す平面図、第７図は網を瞳側に引く時の各単
位接続体？状態を示す平面図、第８図は第６図をＡ−Ａ
で縦断した端面図、第９図は定置網の平面図である。 １： 網 ９：紐 輪 ２：補 強 材 １０：網 穴 ３： パ イ プ １１： 歯 車 穴
４：パ イ プ １２：小 孔 ５：バ ル プ １３：単位接続体 ６： バ ル ブ １４： 摺 動 片７
； ボ ン プ １５： 溝８
：ロ − プ １６：接続凹部 １７：案内突子 １８：網 １９：バ ル プ ２０：足踏ポンプ 第４ｍｌ！ 第６図
強材と網とパイプを貫通する紐輪との関係を示す拡大平
面部分図、 より見た側面図、第４図は単位接続体の平面図、第５図
は第４図を口側より見た側面図、第６図は単位接続体を
多数接続した補強材で網を沖に押出す時の各単位接続体
の状態を示す平面図、第７図は網を瞳側に引く時の各単
位接続体？状態を示す平面図、第８図は第６図をＡ−Ａ
で縦断した端面図、第９図は定置網の平面図である。 １： 網 ９：紐 輪 ２：補 強 材 １０：網 穴 ３： パ イ プ １１： 歯 車 穴
４：パ イ プ １２：小 孔 ５：バ ル プ １３：単位接続体 ６： バ ル ブ １４： 摺 動 片７
； ボ ン プ １５： 溝８
：ロ − プ １６：接続凹部 １７：案内突子 １８：網 １９：バ ル プ ２０：足踏ポンプ 第４ｍｌ！ 第６図
Claims (2)
- （１）網の一辺以上の辺に補強材を結合し、該補強材に
末端を閉じ、基端をポンプと接続したパイプを設け、前
記パイプに水又は空気を抜き入れすることにより網の全
体或は−辺を浮き沈めするようにした浮力制御による魚
網。 - （２）先端を閉じ基端をポンプと接続せるパイプを、網
の一辺以上と直接接合して、前記パイプに水或は空気を
抜き入れすることにより網の全体或は−辺を浮き沈めす
るよ休すた第二項記載の浮力制御による魚網。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14634081A JPS5847419A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 浮力制御による魚網 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14634081A JPS5847419A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 浮力制御による魚網 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5847419A true JPS5847419A (ja) | 1983-03-19 |
Family
ID=15405478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14634081A Pending JPS5847419A (ja) | 1981-09-18 | 1981-09-18 | 浮力制御による魚網 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5847419A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6172050A (ja) * | 1984-09-17 | 1986-04-14 | Toray Ind Inc | ポリエステル樹脂組成物 |
| US4780505A (en) * | 1984-09-05 | 1988-10-25 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Thermoplastic resin composition |
| US5004782A (en) * | 1984-08-31 | 1991-04-02 | Sumitomo Chemical Company, Ltd. | Thermoplastic resin composition |
| US5068283A (en) * | 1987-03-31 | 1991-11-26 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin composition |
| US5112913A (en) * | 1984-05-01 | 1992-05-12 | Toray Industries, Inc. | Polyester compositions and molded articles therefrom |
| US5179144A (en) * | 1990-11-28 | 1993-01-12 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Polyester resin compositions |
| US5244970A (en) * | 1990-05-29 | 1993-09-14 | Tonen Corporation | Modified polyolefin-containing thermoplastic resin composition |
| US5334656A (en) * | 1990-08-27 | 1994-08-02 | Matsubishi Rayon Co., Ltd. | Polyester resin compositions |
| US5367013A (en) * | 1991-10-09 | 1994-11-22 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing reinforced crystalline engineering plastic composition |
-
1981
- 1981-09-18 JP JP14634081A patent/JPS5847419A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5112913A (en) * | 1984-05-01 | 1992-05-12 | Toray Industries, Inc. | Polyester compositions and molded articles therefrom |
| US5004782A (en) * | 1984-08-31 | 1991-04-02 | Sumitomo Chemical Company, Ltd. | Thermoplastic resin composition |
| US4780505A (en) * | 1984-09-05 | 1988-10-25 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Thermoplastic resin composition |
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| US5068283A (en) * | 1987-03-31 | 1991-11-26 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin composition |
| US5086116A (en) * | 1987-03-31 | 1992-02-04 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin composition |
| US5086119A (en) * | 1987-03-31 | 1992-02-04 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin composition |
| US5086118A (en) * | 1987-03-31 | 1992-02-04 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin composition |
| US5098953A (en) * | 1987-03-31 | 1992-03-24 | Sumitomo Chemical Co. Ltd. | Method for producing thermoplastic resin compositions |
| US5086117A (en) * | 1987-03-31 | 1992-02-04 | Sumitomo Chemical Co., Ltd. | Method for producing thermoplastic resin composition |
| US5244970A (en) * | 1990-05-29 | 1993-09-14 | Tonen Corporation | Modified polyolefin-containing thermoplastic resin composition |
| US5334656A (en) * | 1990-08-27 | 1994-08-02 | Matsubishi Rayon Co., Ltd. | Polyester resin compositions |
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| US5367013A (en) * | 1991-10-09 | 1994-11-22 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing reinforced crystalline engineering plastic composition |
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