JPS5846814A - 通信ケ−ブル用２重ケ−ス形外被接続方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は通信ケーブル用−重ケース形外被接続方法に関
する。

従来、この種の外被接続部は、縦割形であるため、ねじ
止め部を有するプラスチック製の内ケースを使用゛して
いたので、接続部全体が約７４ＩＯ−程度に大色〈なり
、小形マンホールおよびハンドホールで使用する場合に
は、外被接続部が大きすぎるので、通信ケプルの許容曲
率中径が得られない欠点があった。

本発明はこれらの欠点を解決するため、内ケースとして
ゴ慕材質の内部端面板を用いるとともに、外周に粘着性
シール材を塗布したシートを心！１１ｉ’続部に巻き付
けることを特徴とし、その目的は接続部全体を約２００
−程度に小形化して、小形マンホールおよびハンドホー
ルで通信ケーブル用２重ケース彫外被接続部を作製する
にある。

第１＠および第２図は本発明の内ケースとして使用する
内ケース用シー艷の実施例を示し、ｌは通信用ケーブル
、コはシール材、Ｓはゴム峡縦割内部端面板、Ｊ−１は
縦割部、ダは心ｌＩｌ接続部、！は内ケース用シート、
！−／は粘着性シール材、４は＃皺である。

これを−作するには、通信用ケーブルｌの各種外径に対
して、ゴム製縦割内部端面板Ｉの内径と対応させるため
に通信用ケーブルｌにシール材２を巻き付ける・次に通
信用ケーブルｌにゴム製内部端面板Ｊの縦割部３−／を
押し拡げて取り付けた後、心ａｍ続部亭を包むように内
ケース用シートＩとゴム製内部端面板Ｊの外周および内
ケース用シー）！相互を張り合わせる。

次に第２図に示すように、内ケース用シートｊを心線接
続部参に巻き付け、鉄１ｗ６を用いて、ゴム製縦割内部
端面板３上の内ケース用シートを締め付ける。

第３図は本発明によるコ重ケース形外被接続３方法の説
明図で、７はゴム製縦割形外部端面板、ｌは縦割形按続
がん、ｒ−ｔは接続かん締付はボルト、ｔは混和物注入
口、ｌｏは混和物である。

これを炸−するには、内ケース用シートｓを取り付行た
後、ゴム製縦割形外部端面板７を通信用ケーブルｌの所
定の位置に取り付け、ｌ対の縦割接続かんｌを接続かん
締付行ポル）Ｉ−／を用いて締め付けた後、混和物注入
口９から混和物１０を注入して完了する。

以上説明したように、本発明の通信ケーブル用１重ケー
ス形外被接続方法は、内ケースにシートを使用するので
、外？＆接続部の小形化が可能であり、小形マンホール
やハンドホールで通信ケーブルの許容曲率半径内で使用
でき、また２重ケース・形であるから心線接続部に混和
物の流入がなく、光ケーブルおよびガス保守用ケーブル
の外被接続に適用できる。さらに本発明の接続方法は小
形化とともに、内ケースの構造が極めて簡易化されるの
で、接続部の価格低減を図ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は内ケース用シートの実施例の立体
図、第３図は本発明による２重ケース形外被接続方法の
実施例の説明図である。 ／−寺通信用ケーブル、２−・・シール材、Ｚ−・・ゴ
ム製縦割内部端面板、Ｊ　−／−・・縦割部、ダー・心
１１接続部、！−・内ケース用シート、！−’／−・粘
着性シール材、４−・・鉄線、７−・ゴム製縦割外部端
面板、ｔ−・縦割接続かん、１−／−・接続かん締付は
ポル）、を−混和物注入口、ｌｏ−・混和物。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. Ｌ　外被接続部外ケースに縦割ケースを使用し、内ケー
   スとしてゴム材質の内部端面板を用いるとともに、外周
   に粘着性シール材を塗布したシートを心線接続部に巻き
   付け、内ケースと外ナースによって構ｔされる空隙に混
   和物を注入することを特徴とする通信ケーブル用２重ケ
   ース形外被接続方法。