JPS5846460A - 輪括画像形成方式 - Google Patents

輪括画像形成方式

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JPS5846460A
JPS5846460A JP56144519A JP14451981A JPS5846460A JP S5846460 A JPS5846460 A JP S5846460A JP 56144519 A JP56144519 A JP 56144519A JP 14451981 A JP14451981 A JP 14451981A JP S5846460 A JPS5846460 A JP S5846460A
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JP
Japan
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black
contour
signal
white
scanning direction
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Application number
JP56144519A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Morotomi
諸富 英治
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Panasonic System Solutions Japan Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Graphic Communication Systems Inc
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Filing date
Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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    • G06T9/20Contour coding, e.g. using detection of edges
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • G06T7/10Segmentation; Edge detection
    • G06T7/12Edge-based segmentation
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/40Extraction of image or video features
    • G06V10/42Global feature extraction by analysis of the whole pattern, e.g. using frequency domain transformations or autocorrelation
    • G06V10/421Global feature extraction by analysis of the whole pattern, e.g. using frequency domain transformations or autocorrelation by analysing segments intersecting the pattern
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/40Extraction of image or video features
    • G06V10/46Descriptors for shape, contour or point-related descriptors, e.g. scale invariant feature transform [SIFT] or bags of words [BoW]; Salient regional features

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、2値化された画信号から画像の輪郭部を抽出
することにより、前記画像の輪郭画像を形成する輪郭画
像形成方式に関するものである。
従来のファクシミリ装置等においては、画像の輪郭部の
みを抽出し、この輪郭部のみから雇る輪郭画像を形成す
ることはできなかった。しかるに、例えば雑誌、広告等
の印刷物においては、袋文字等の輪郭線のみからなる画
情報を必要とすることがあり、従来はこのような輪郭線
のみからなる画情報は非常な手間をかけて手作業により
作成していた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり
、与えられた画情報から、手作業によることなく、その
輪郭画像を形成することができる輪郭画像形成方式を提
供することを目的とする〇以下本発明を図面に示す実施
例に基づいて説明する。
第1図は本方式における輪郭画像形成の基本動作を示し
、aは元の画情報のパターン、bは前記パターンからの
主走査方向の輪郭形成、Cは前記パターンからの副走査
方向の輪郭形成をそれぞれ示す。
本方式においては、次の1〜■11の態様により輪郭画
像の形成が行われる。
イ)元の画情報のパターンの内側(黒の領域)で輪郭を
形成する場合 1 元の画情報を読み取った画信号を2値化してなる原
画信号から、主走査方向および副走査方向において、白
から黒へ変化する部分の黒画素および黒から白へ変化す
る部分の黒画素をそれぞれ抽出し、かつこのようにして
主走査方向および副走査方向において抽出した前記各黒
画素を合成することにより、1画素幅の輪郭線からなる
輪郭画像を形成する。
11  前記原画信号から、主走査方向において、白か
ら黒に変化する部分の黒画素および該黒画素の後に続く
n個の黒画素と、黒から白に変化する部分の黒画素およ
び該黒画素の前に続くm個の黒画素とを抽出する。また
、副走査方向において、白から黒に変化する部分の黒画
素および該黒画素の後に続<n′個の黒画素と、黒から
白に変化する部分の黒画素および該黒画素の前に続くm
個の黒画素とを抽出する。そして、主走査方向および副
走査方向において抽出された前記各黒画素を合成この場
合には、前記iの態様よりも輪郭線の幅が太い輪郭画像
が得られる・ガお、n、n’、m。
mは異なる値であっても同一値であってもよい。
第1図の例では、n = 3、m== 2 、n’−5
、m = 4とされている。
111  前記原画信号から主走査方向(副走査方向)
において白から黒へ変化する部分および黒から白へ変化
する部分の黒画素を抽出する0次に、元の画情報のパタ
ーンから前記抽出した黒画素を差し引くことにより第2
のパターンを作成する。そして、前記第2のパターンを
対象として、副走査方向(主走査方向)において白から
黒へ変化する部分および黒から白へ変化する部分の黒画
素を抽出し、前記最初に抽出した黒画素と合成する。
これにより、1画素幅の輪郭線からなる輪郭画像が形成
される。この場合に得られる輪郭画像と1の態様で得ら
れる輪郭画像との相違については後で詳しく述べる。
また、11の場合の様態と同様にして、上記のようにし
て得られた輪郭画像に対し主走査方向および副走査方向
に連続する任意数個の黒画素を追加し、複数画素幅の輪
郭線から々る輪郭画像を形成することもできる。
口)元の画情報のパターンの外側(白の領域)に輪郭画
像が形成される場合 iv  元の画情報のパターンの白と黒の領域を反転さ
せた反転パターンを作成し、この反転パターンについて
前記1〜ii1の態様によシ輪郭画像を形成する。これ
により、元の画情報のパターンの外側で前記i −ii
iに対応する輪郭画像が形成される。
ハ)元の画情報のパターンの内側と外側の両方に(白と
黒の両方の領域)にまたがって輪郭画像が形成される場
合 ■ 前記イ)項と口)項で得られた輪郭画像を合成する
ことにより、元の画情報のパターンの内側と外側とにま
たがった輪郭画像が形成される。
二)元の画情報のパターンの白と黒の境界からずれた輪
郭線により輪郭画像が形成される場合■1  前記ii
の態様におけるn 、 n 、 m 、 m個の黒画素
のみから、またはこれらの黒画素のさらに一部のみから
輪郭画像を形成すれば、元の画情報のパターンより細っ
た輪郭画像が得られる。同様にして前記ii1および1
■の態様においても、白から黒に変化する部分の黒画素
は用いず、該黒画素の内側または外側の黒画素のみを使
用して輪郭画像を形成すれば、元の画情報のパターンよ
りも細ったり、太ったりした輪郭画像が得られる。
ホ)複数本の輪郭線から輪郭画像が形成される場合 vil  例えば前記v1の態様で得られる元の画情報
のパターンより太った輪郭画像と細った輪郭画像とを合
成したり、前記1i−viにおける3画素以上の幅の輪
郭線を構成する画素のうち、両端の画素以外の任意数番
目の画素を白画素とすることにより、複数の輪郭線から
なる輪郭画像を得ることができる。
第2図は本方式をファクシミ1り装置に適用した゛場合
の一実施例を示すブロック図である。1は原画信号入力
端子であり、読み取り装置(図示せず)により得られた
画信号を適当に増幅および波形整形した後、適当なスレ
ショルドレベルにて2値化してなる原画信号aを入力さ
れる。2は副走査方向輪郭検出部であり、前記原画信号
入力端子1から入力される原画信号aから、副走査方向
における画像の輪郭を検出し、副走査方向輪郭信号りを
作成するものであり、(m′十n’+ 2 )ラインシ
フトレジスタ3、黒・白変化ビット検出回路4、白・黒
変化ビット検出回路5、mビット輪郭加算回路6、nビ
ット輪郭加算回路7お」:び合成回路8から構成される
9は主走査方向輪郭検出部であり、前記(m−1−n+
2)ラインシフトレジスタ3を経由して入力される原画
信号aから、主走査方向における画像の輪郭を検出し、
主走査方向輪郭信号h′を作成するものであり、(m+
n+2)ビットシフトレジスタ1o、黒・白変化ビット
検出回路4、白・黒変化ビット検出回路5、mビット輪
郭加算回路6′、nビット輪郭加算回路7および合成回
路8から構成される。
11は副走査方向輪郭信号りを入力とする( m’+1
)ビットシフトレジスタである。12は合成回路であり
、副走査方向輪郭信号りが(m′+1)ビットシフトレ
ジスタ14により(m+1)ビット遅延されてなる副走
査方向輪郭信号にと主走査方向輪郭信号h′とを合成し
、これを輪郭画像信号lとして輪郭画像信号出力端子1
3へ出力する。
14はクロック信号pを入力されるクロック入力端子、
15はクリア信号qを入力されるクリア信号入力端子で
ある。前記クロック信号pおよびクリア信号qは各入力
端子14.15を通して(m′+1)ビットシフトレジ
スタ11、(n−1−m+2)ビットシフトレジスタ1
0およびクロックゲート回路16へ供給される。前記ク
ロックゲート回路16は、クリア信号qが入力されてい
る期間はクロック信号pを阻止することにより、クロッ
ク信号pを0に変換し、適当な数だけのクロック信号O
を(m’+n′+2 )ラインシフトレジスタ3へ供給
する。
前記(rfl’+n’+2 )ラインシフトレジスタ3
はクロック信号0毎に、原画信号aをシフトしながら合
計(m十n’−1−2)ライン分記憶し、かつこの記憶
した各ラインにおいて副走査方向に連続する信号を(m
+n/+2 )ビットの並列信号C1〜Crn’+n’
+2  (添字は何ラインまでシフトされた信号である
かを示す)に順次変換して出力する。
ここで、1ラインは主走査を1回行ったことを意味し、
本実施例では1ラインを2o48ビツトとしている。
前記点・白変化ビット検出回路4は、並列信号C□′お
よびCm−1−1を入力されることにより、副走査方向
において黒から白へ変化する部分を検出し、同部分の黒
画素に対応するビットのみを黒信号とする黒・白変化ビ
ット信号dを出力する。
1だ、前記臼・黒変化ビット検出回路6は、並列信号C
m’ +2およびc m’−1−iを入力させることに
より、副走査方向において白から黒へ変化する部分を検
出し、同部分の黒画素に対応するビットのみを黒信号と
する白・黒変化ビット信号eを出力する0 11′・− また、前記mビット輪郭加算回路6は、並列信号C3−
C/+1を入力されることにより、黒から白に変化する
部分の黒画素の前に続くm個の黒画素を検出し、これら
の黒画素に対応するビットのみを黒信号とする輪郭加算
信号fを出力する。
さらに、前記nビット輪郭加算回路7は、並列信号Cm
−1−1〜Cn + m +2を入力されることにより
、白から黒に変化する部分の黒画素の次に続くn個の黒
画素を検出し、これらの黒画素に対応するビットのみを
黒信号とする輪郭加算信号qを出力する。
前記各信号d + e+ f * ’Jは、合成回路8
により合成されて副走査方向輪郭信号りとされる。した
がって、この副走査方向輪郭信号りは、副走査方向にお
いて白から黒および黒から白へ変化する部分の黒画素並
びにこれらの黒画素の前後にそれぞれ続(n、mの黒画
素を抽出した信号と寿っている。
一方、主走・査方向の処理は、前記並列信号C/+1が
主走査方向輪郭検出部9に出力されることにより行われ
る。
すなわち、前記(n−1−m+2)ビットシフトレジス
タ10は、信号処理開始前にクリア信号qにより記憶内
容をすべてクリアされた後、クロック信号p毎に並列信
号Cm’+ 1をシフトしながら記憶し、(m −1−
n −1−2)ビットの並列信号c/1〜C’m 十n
 −1−2に変換して出力する。
また、前記mビット輪郭加算回路6′、黒・白変化ビッ
ト検出回路イ、白・黒変化ビット検出回路dおよびnビ
ット輪郭加算回路ゲは、並列信号C/。
〜C′m十□(−2に基づいて副走査方向輪郭検出部2
の対応する回路6.4.5および7と全く同様の動作を
行い、前記各信号’ + d+ e+ 9に対応する信
号f’ + d’ r ” + q’をそれぞれ出力す
る。そして、合成回路8′はこれらの信号f’ 、 d
’ 、 e’ 、 g’を合成し、主走査方向輪郭信号
h′とする。
したがって、前記主走査方向輪郭信号h′は、主走査方
向において白から黒および黒から白へ変化する部分の黒
画素並びにこれらの黒画素の前後にそれぞれ続(n、m
個の黒画素を抽出した信号と13′ なっている。
ここで、前記主走査方向輪郭信号「は副走査方向輪郭信
号りより(m+1)ビット遅れた信号となっている。こ
のため、副走査方向輪郭信号りを(m+1)ビットシフ
トレジスタ11 テ(m+1 )ビット遅延させること
により得られた副走査方向輪郭信号にと主走査方向輪郭
信号h′とを合成回路12により合成すれば、前記11
の態様による輪郭画像に対応する輪郭画像信号lが輪郭
画像信号出力端子13に得られる。
第3図〜第7図は、原稿に書かれたアルファベットのa
 A nの文字について種々の態様により輪郭画像の形
成を行った場合の例を示す。
第3図a、bはそれぞれ字の太さが異なる2種類”A″
″について、従来のファクシミリ装置による記録画像、
前記iの態様による輪郭画像および前記11の態様によ
る輪郭画像を示したものである。
前記第2図の回路において、 m’−n’−m = n
 = 0とすると、「輪郭画像形成例1土欄に示される
輪郭画像が得られる一方、前記第2図の回路におい像形
成例2」欄に示されるような輪郭画像が得られる。なお
、rn’ 、 n’ 、 m 、 nの値をさらに増加
すれば、輪郭線の幅が広くなる。
第4図は第3図すの輪郭画像形成例2による輪郭画像の
形成を副走査方向と主走査方向とに分けて示したもので
ある。同図において、Aはアルファベットの@ A I
Iの原画を読み取った原画信号aに対応する画像、Kは
副走査方向輪郭信号kに対応する画像、「は主走査方向
輪郭信号h′に対応する画像、Lは輪郭画像信号lに対
応する輪郭画像であり、輪郭画像りは画像にとH′を合
成したものに等しい。
第6図a、bは前記111の態様による輪郭画像形成例
を示し、このうち輪郭画像形成例3は輪郭線が1画素幅
の場合、輪郭画像形成例4は輪郭線が複数画素幅の場合
をそれぞれ示す。
第3図と第5図とを比較すると明らかなように、前記1
11の態様では、副走査方向と主走査方向の輪郭線が交
わらないために両者の交点が白となっている所があるが
、前記111の態様による場合は、第5図のようにその
よう々現象は見られず、輪郭線が連続した輪郭画像が得
られる。
なお、前記白の態様に」:り輪郭画像を形成する場合に
は、前記第2図の回路に、一点鎖線で示すように副走査
方向輪郭除去回路17が設けられる0この副走査方向輪
郭除去回路17は、<  / 十n/ 十2)ラインシ
フトレジスタ3から並列信号Cm+1を入力させるとと
もに(rn’+1)ビットシフトレジスタ11から副走
査方向輪郭信号りを反転した副走査方向反転輪郭信号i
を入力されることにより、並列信号Cm+1から副走査
方向輪郭信号りを除去した副走査方向輪郭除去信号iを
作成して出力する。
そして、この場合には、前記副走査方向輪郭除去信号j
が並列信号Cm+1の代わりに(m 4− n+2)ビ
ットシフトレジスタ1oに入力される。
第6図は前記iIIの態様における各信号を両段に変換
して示したものであり、A、■、に、)(/、Lは、そ
れぞれ原画信号a、副走査方向輪郭除去信号j、副走査
方向輪郭信号k、主走査方向輪郭信号h′、輪郭画像信
号lに対応する画像をそれぞれ示す。
第7図は、前記態様1vによる輪郭画像形成例を示し、
原画信号aを反転させた反転原画信号すについて前記i
iiの態様で輪郭画像を形成したものである(なお、m
 −n’ = m = n = Oとされている)0こ
の場合においては、前記第2図の回路にさらに反転回路
18が設けられ、この反転回路18により原画信号aを
反転した反転原画信号すが(m′+n’+2)ラインシ
フトレジスタ3に入力される。
なお、第7図において、Aは原画信号aに対応する画像
、Bは反転原画信号すに対応する画像、Lは輪郭画像信
号lに対応する画像を示す。
以上、第2図の回路および第3図〜第7図の輪郭画像形
成例に基づいて、前記1〜1■の輪郭画像形成態様を説
明したが、v−viiも同様にして実施できるので、そ
の詳細な説明は省略する。
また、第2図の回路では、副走査方向を先に処理し、主
走査方向を後で処理しているが、逆に主走査方向を先に
処理し、副走査方向を後で処理するようにしてもよいこ
とは言う寸でもない。
第8図は第2図の具体的々回路構成例を示す(この第8
図では、m−n’−2としている)。前記(m +n’
−1−2)ラインシフトレジスタ3は、12個のシフト
レジスタ19〜30から構成されている。これらのシフ
トレジスタ19〜3oは、それぞれ1/2ライン分の1
024ビツトであり、19と20.21と22.23と
24.26と26.27と28.29と30とがそれぞ
れ組合わされ、これら2個1組で1ライン分を記憶する
ようにされている。
前記並列信号C1〜C6(rrf −n’−2なので、
m’+n’+2=6となる)は、それぞれシフトレジス
タ20,22,24,26.28.30から出力される
。そして信号C1はCo(原画信号aと同じ)に対し、
C2はC1に対し、C3はC2に対し、C4はC3に対
し、C5はC4に対し、C6はC5に対しそれぞれ1ラ
イン分(2048ビツト)遅れた信号となっている。
18′ 前記黒・白変化ビット検出回路4は、並列信号C2を入
力とするインバータ31と、このインバータ31の出力
および並列信号C3を入力とする2人力ANDゲート3
2とから構成され、前記黒・白変化ビット信号dFiA
NDゲート32から出力される。
前記白・黒変化ビット検出回路5は、並列信号C4を入
力とするインバータ33と、このインバータ33の出力
および並列信号C3を入力とする2人力ANDゲート3
4とから構成され、前記白・黒変化ビット信号eはAN
Dゲート34から出力される。
前記m′ビット輪郭加算回路6は、並列信号C1を入力
とするインバータ35と、このインバータ35の出力お
よび並列信号C2,C3を入力とする3人力ANDゲー
ト36と、並列信号coを入力とするインバータ37と
、このインバータ37の出力および並列信号C1,C3
を入力とする3人力ANDゲート38とから構成され、
各AND、ゲート36.38の出力f1.f2の論理和
か前記輪郭加算信号fとなる。
前記n′ビット輪郭加算回路7は、並列信号C6を入力
とするインバータ39と、このインバータ39の出力お
よび並列信号C3,C4を入力とする3人力ANDゲー
ト40と、並列信号C6を入力とするインバータ41と
、このインバータ41の出力および並列信号C3、C5
を入力とする3人力ANDゲート42とから構成され、
各ANDゲ−)40.42の出力q1.(J 2の論理
和が前記輪郭加算信号qとなる。
前記合成回路8は、黒・白変化ビット信号d、白・黒変
化ビット信号e、輪郭加算信号f1゜f2、および輪郭
加算信−”iq1+92を入力とする6人力ORゲート
からなる。
前記クロソクゲ−1・回路16は、クリア信−弓nを入
力とするインバータ44と、このインバータ44の出力
およびクロック信号mを入力とする2人力NORゲート
45とからなり、前記クロック信号0はNORゲート4
5から出力される。
前記主走査方向輪郭検出部12の構成は、(m+n’−
I−2= 6 )ラインシフトレジスタ3が(m−1−
n −1−2= 6 )ビットシフトレジスタ1oに代
わった外r1:、副走査方向輪郭検出部2と全く同様で
ある。
すなわち、黒・白変化ビット検出回路4′は、並列信号
02′を入力とするインバータ47と、このインバータ
47の出力および並列信号C3′を入力とする2人力A
NDゲート48から構成され、前記点・白変化ビット信
号d′はANDゲート48から出力される。
前記白・黒変化ビット検出回路5′は並列信号04′を
入力とするインバータ49と、このインバータ49の出
力および並列信号C3′を入力とする2人力ANDゲー
ト50とから構成され、前記白・黒変化ビット信号e′
はANDゲート60から出力される。
mビット輪郭加算回路6′は、並列信号C/1を入力と
するインバータ51と、このインバータ51の出力およ
び並列信号C′2.C′3を入力とする3人力ANDゲ
ート52と、並列信号Co(並列信号C3と同じ)を入
力するインバータ63と、このインバータ53の出力お
よび並列信号c’1.c’。
を入力とする3人力ANDゲート54とから構成され、
各ANDゲート62.54の出力■′1.f′2の論理
和が前記輪郭加算信号f′となる。
前記nビット輪郭加算回路7′は、並列信号C′6を入
力とするインバータ55と、このインバータ55の出力
および並列信号C′3.C′4を入力とする3人力AN
Dゲート66と、並列信号C’6を入力とするインバー
タ67と、このインバータ57の出力および並列信号C
′3.C′6を入力とする3人力ANDゲート68とか
ら構成され、各ANDゲート56.58の出力q1’+
92’の論理和が前記輪郭加算信号qとなる。
前記合成回路8′は信号”+ ”1+ f’2 + q
’1+q′2を入力とする6人力OR回路59からなる
また、前記(ml’−1−1)ビットレジスタ14は、
インバータ60と3個のJ−にフリップフロップ61〜
63とからなり、前記副走査方向輪郭信号には、フリッ
プフロップ63のQ出力から出力される。さらに、前記
合成回路15は、副走査方向輪郭信号に′お」こびOR
ゲート59から出力される主走査方向輪郭信号h′を入
力とする2人力ORゲ−l−64からなる。
前記副走査方向輪郭除去回路17は、インバータ60か
ら出力される副走査方向反転輪郭信号iおよび並列信号
C3を入力とする2人力ANDゲ−l−65からなる。
また、前記反転回路18は、インバータ66からなる。
第9図は、第8図の回路の主走査方向輪郭検出部12の
動作波形を示したものである。
寸だ、第10図は第8図の主走査方向輪郭検出部12か
ら輪郭加算回路6′および1を除去するとともに、(m
+n+2)ビットシフトレジスタ10を2ビツトのシフ
トレジスタとすることにより、m = n = Oとし
た場合の動作波形を示す(この場合、C10−C10と
している)。
第11図は、第8図の回路において、前記11の態様に
よる輪郭画像形成を行う場合の動作を説明するために想
定した画像形成の例であり、Aは原画信号aに対応する
画像、kは副走査方向輪郭信号kに対応する画像、dは
主走査方向輪郭信号りに対応する画像、Lは輪郭画像信
号lに対応する輪郭画像を示す(なお、この場合は、m
’ = n’ −m−n = 2とされている)。寸た
、第12図〜第19図は、第11図の場合の第8図の回
路の動作波形図を示す。
第20図は、第8図の回路において前記用の態様を輪郭
線を1画素幅として実施した場合の動作を説明するため
に想定した画像形成例を示し、A。
K、J、L、HはそれぞJ]、信号ar ] + 1 
、11に対応する画像を示す。徒だ、第21図〜第28
図は、第20図の場合における第8図に示した回路の動
作を示す動作波形図である。
第29図は、第8図の回路において前;jjL jVの
態様を、原画信号aを反転した反転画信号すについて山
の態様で輪郭画像を形成することにより実施した場合(
輪郭線の幅は1画素なしている)の動作を説明するため
に想定した画像形成例であり、この場合もA、に、J、
L、H’は、信号a 、k 、dx、hに対応する画像
を示している。また、第3図〜第7図は、第29図の場
合の第8図の回路の動作波形図を示す。
なお、本発明による輪郭画像形成方式をファクシミリ装
置に適用する場合には、送信機側で原画信号を輪郭画像
信号に変換した」二、この輪郭画像信号を受信機側へ伝
送してもよいし、受信機側において、原画信号を輪郭画
像信号に変換してもよい。
以上の説明から明らかなように本発明による輪郭画像形
成方式は、2値化された画信号から、主走査方向および
副走査方向において、それぞれ、白から黒もしくは黒か
ら白へ変化する部分の黒画素、丑たはこれらの近傍の黒
画素または前記両者の黒画素を抽出し、かつこれらの主
走査方向および副走査方向において抽出した黒画素を合
成することにより、輪郭画像信号を作成し、この輪郭画
像信号に基づいて、□輪郭画像を作成することにより、
与えられた画情報から人手によることなく、その輪郭画
像を形成することができる優れた効果を得られるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による輪郭画像形成方式を用いた黒画素
の抽出の仕方を示す説明図、第2図は本発明を適用した
実施例のブロック図、第3図〜第7図は、前記実施例に
よる輪郭画像の形成例を示路の動作波形図、第11図は
第8図の回路による輪郭画像形成の1例を示す図、第1
2図〜第19図は第11図の場合における動作波形図、
第20図は、第8図の回路による輪郭画像形成の他の例
を示す図、第21図〜第28図は、第20図の場合にお
ける動作波形図、第29図は第8図の回路による輪郭画
像の形成のさらに他の例を示す図、第30図〜第38図
は第29図の場合における動作波形図である。 1・・・・・・原画信号入力端子、2・・・・・・副走
査方向輪郭検出部、3・・・・・・(m′+n′−1−
2)ラインシフトレジスタ、4.4′・ 黒・白変化ビ
ット検出回路、5.5′・・・・・・白・黒変化ビット
検出回路、6・・・・・・m′ピット輪郭加算回路、6
′・・・・・・mビット輪郭加算回路、7・・・・・・
n′ビット輪郭加算回路、デ・・、・・・nビット輪郭
加算回路、8,8′・・・・・・合成回路、9・・・・
・・主走査方向輪郭検出部、10・・・・・・(m+n
+2)ビットシフトレジスタ、11・・・・・・(m’
+1)ビットシフトレジスタ、12・・・・・・合成回
路、代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名
第 1 @ 涼 特開”U 511−4(i4fiO(8)2 図 ? 一−−−−−−−−−−−−−イ r−−−6f  。 ta: ”       emu 層′−d′ ’    lI 「−4’:         A、   J→jT′j
  ・   8 署 bl                IIg  j 
          。 1         ノ  ・ l  (、m′??  ・         ::  
              11 。 ビ1■x7−、÷−−−窮一一−−−−−−−j   
 。 (b) l t−’i−±2−一−七11 第3図 α     b 原 槁 7△ Δ 従 第4図 一’  n  n /      \ 第5゛図 α              b 康 禍 7△ Δ 恢 11E”H2S−464GO(10) 蘂6図 11  #  Xl ml Wk7図 特開’:158−4fi4G[K11)第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)2値化された画信号から、主走査方向および副走査
    方向において、それぞれ白から黒もしくは黒から白へ変
    化する部分の黒画素、またはこれらの黒画素の近傍の黒
    画素、または前記両者の黒画素を抽出し、かつこれらの
    主走査方向および副走査方向において抽出した黒画素を
    合成することにより輪郭画像信号を作成し、この輪郭画
    像信号に基づいて輪郭画像を作成することを特徴とする
    輪郭画像形成方式。 2)2値化された画信号から、主走査方向において、白
    から黒または黒から白へ変化する部分の黒画素およびこ
    の黒画素の後に続くn個の黒画素と、黒から白へ変化す
    る部分の黒画素およびこの黒画素の前に続くm個の黒画
    素とを抽出し、副走査方向において、白から黒または黒
    から白へ変化する部分の黒画素およびこの黒画素の後に
    続<n2個の黒画素と、黒から白へ変化する部分の黒画
    素およびこの黒画素の前に続(m’個の黒画素とを抽出
    する特許請求の範囲第1項記載の輪郭画像形成方式。 3)2値化された画信号から、主走査方向(副走査方向
    )において白から黒または黒から白へ変化する部分の黒
    画素を抽出し、これらの抽出した黒画素を前記画信号か
    ら差し引いた画信号を作成し、この画信号から、副走査
    方向(主走査方向)において白から黒または黒から白へ
    変化する部分の黒画素を抽出する特許請求の範囲第1項
    記載の輪郭画像形成方式。 4)2値化、された画信号を反転した画信号を作成し、
    この画信号から黒画素の抽出を行う特許請求の範囲第1
    項記載の輪郭画像形成方式。
JP56144519A 1981-09-11 1981-09-11 輪括画像形成方式 Pending JPS5846460A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6367872A (ja) * 1986-09-10 1988-03-26 Fuji Xerox Co Ltd 画像処理装置
JPS643689A (en) * 1987-06-26 1989-01-09 Nippon Denki Office Syst Generator for character signal or the like
JPH0226473A (ja) * 1988-07-15 1990-01-29 Nec Corp 画線付加装置

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