JPS5846210A - ハ−ネス等のクリツプ - Google Patents
ハ−ネス等のクリツプInfo
- Publication number
- JPS5846210A JPS5846210A JP14295381A JP14295381A JPS5846210A JP S5846210 A JPS5846210 A JP S5846210A JP 14295381 A JP14295381 A JP 14295381A JP 14295381 A JP14295381 A JP 14295381A JP S5846210 A JPS5846210 A JP S5846210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- harness
- holding band
- band
- holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は取付パネル等に取着してハーネスやバイブ等を
抱持するようにしたクリップに関するＯ 従来からこの種のクリップとしては、細帯状のもので単
体のハーネスか集合体としてのハーネスを巻回するよう
にして、これを取付パネルの所要箇所に保持するタイプ
のものと、クランプ式の保持体によシ包囲するタイプの
ものがあシ、夫々につき各種のものが既に知られている
。
抱持するようにしたクリップに関するＯ 従来からこの種のクリップとしては、細帯状のもので単
体のハーネスか集合体としてのハーネスを巻回するよう
にして、これを取付パネルの所要箇所に保持するタイプ
のものと、クランプ式の保持体によシ包囲するタイプの
ものがあシ、夫々につき各種のものが既に知られている
。
しかし何れのタイプにあっても、一種類のバー木スクリ
ップで、長尺体である一束のハーネスしか保持すること
ができず、このため例えば複数本の集合体である長尺ハ
ーネスを、或箇所までは一束として配装して行き、途中
から当該ハーネスを二つに分岐して配装しなければなら
ないような場合、−束用と二東用とのハーネスクリップ
を夫々用意しなければならないこと＼なシ、この結果少
なくとも２種類の異なったハーネスクリップを必要とす
ることになって不経済であるだけでなく、その管理上か
らもはん雑とな夛、かつ取付工程上からは作業性が低下
量るといった難点があった。
ップで、長尺体である一束のハーネスしか保持すること
ができず、このため例えば複数本の集合体である長尺ハ
ーネスを、或箇所までは一束として配装して行き、途中
から当該ハーネスを二つに分岐して配装しなければなら
ないような場合、−束用と二東用とのハーネスクリップ
を夫々用意しなければならないこと＼なシ、この結果少
なくとも２種類の異なったハーネスクリップを必要とす
ることになって不経済であるだけでなく、その管理上か
らもはん雑とな夛、かつ取付工程上からは作業性が低下
量るといった難点があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、取付パネル等に重着し
てハーネス等を抱持するようにしたクリップにおいて、
頭体がら抱持用帯板と係止帯とを延出し、この頭体には
所要ハーネス等を抱持しな上記抱持用帯板の自由端側か
挿通して、同帯板を抜止め状態に保持する係止透孔を貫
設し、当該抱持用帯板の係止透孔がら挿出した延出部分
と、当該部分の所要箇所に抜止め状態にて係合した前記
係止帯とにより、他″の所要ハーネス等を抱持可能に構
成したことにより、一つのクリップによって一束ハーネ
スも二車ハーネスも共に保、持できるようにしたもので
、以下図示の実施例によってこれを詳記する。
てハーネス等を抱持するようにしたクリップにおいて、
頭体がら抱持用帯板と係止帯とを延出し、この頭体には
所要ハーネス等を抱持しな上記抱持用帯板の自由端側か
挿通して、同帯板を抜止め状態に保持する係止透孔を貫
設し、当該抱持用帯板の係止透孔がら挿出した延出部分
と、当該部分の所要箇所に抜止め状態にて係合した前記
係止帯とにより、他″の所要ハーネス等を抱持可能に構
成したことにより、一つのクリップによって一束ハーネ
スも二車ハーネスも共に保、持できるようにしたもので
、以下図示の実施例によってこれを詳記する。
第１図と第２図によって明示される通り、頭体（１）と
、それから左右逆方向に延出された抱持用帯板（２）、
係止帯（３）とを具備している〇そして図示例では角柱
状とした頭体（１１の取付面（４）から−側面（５）と
面一となるよう抱持用帯板（２）が延出されてお〕、一
方係止帯（３）は頭体（すの天井面（４）′から他側面
（５）′ と面一に延出してあシ、上記抱持用帯板（２
）には、中方向に穿設した多数の係止口＋６） ＋６１
・・・・・が、長手方向へ所定間隔だけ離して列設され
ていると共に、同帯板（２）の裏面側には頭体（１）寄
りに、割溝（７）を具備した取付用係合突子閑が設けら
れているが、当該突子１８）は頭体１１）の取付面（４
）から突設することもできる。
、それから左右逆方向に延出された抱持用帯板（２）、
係止帯（３）とを具備している〇そして図示例では角柱
状とした頭体（１１の取付面（４）から−側面（５）と
面一となるよう抱持用帯板（２）が延出されてお〕、一
方係止帯（３）は頭体（すの天井面（４）′から他側面
（５）′ と面一に延出してあシ、上記抱持用帯板（２
）には、中方向に穿設した多数の係止口＋６） ＋６１
・・・・・が、長手方向へ所定間隔だけ離して列設され
ていると共に、同帯板（２）の裏面側には頭体（１）寄
りに、割溝（７）を具備した取付用係合突子閑が設けら
れているが、当該突子１８）は頭体１１）の取付面（４
）から突設することもできる。
そして上記係止帯（３）は抱持用帯板（２）より狭巾で
あって、同帯板（２）の前記係止口（６１＋６１・・・
・・に挿通自在−なるよう形成されていると共に、その
表面側には鋸歯状に列設した係止爪１９） １９１・・
・・・が設けられておシ、上記のように係止帯（３）を
係止口（６）１６）・・・・・に押通したｒｉＡ１係止
爪［９） １９＞・・・・・の直立状とした係当面（９
）′が抱持用帯板（２）に係当して抜止め状態となるよ
う構成されている〇さらに上記頭体ｔｌ）には、その側
面＋５１１５） ’ に貫通する係止透孔０１が穿設さ
れており、図示の回礼（１（ｌは角孔として形成され、
これには抱持用帯板（２）が挿通自在であると共に、第
２図のように側面（５）′へ向けて傾斜した係止突起ｆ
ｉｌ）Ｑυが、夫々取付面（４）と天井面（４）′の各
裏面から突設されており、上記のように係止透孔（ＩＩ
に挿通した抱持用帯板（２）の係止口＋６） （６１・
・・・・に、上記の係＋）−突起ａυＱｌ）が係合して
、同帯板（２）を抜止め状態に保持できる構成となって
いる。 −′そこでこれを用いるには、第４図の通
り取付用パネルＡ等の図示されていない取付孔に、抱、
特用帯板（２）の取付用係合突子（８）を保合取着し、
次に当該帯板（２）上に配した所要ハーネス等Ｂｌを同
板（２）にて巻回した後、抱持用帯板（２）の自由端側
を頭体ｔｌｌの係止透孔Ｑｌに挿通引出して、上記ハー
ネス等Ｂ１を充分に、強く抱持し、この抱持は係止突起
α０Ｉが所要係止口ｔ６１ ＋６１に係合することで保
持される。
あって、同帯板（２）の前記係止口（６１＋６１・・・
・・に挿通自在−なるよう形成されていると共に、その
表面側には鋸歯状に列設した係止爪１９） １９１・・
・・・が設けられておシ、上記のように係止帯（３）を
係止口（６）１６）・・・・・に押通したｒｉＡ１係止
爪［９） １９＞・・・・・の直立状とした係当面（９
）′が抱持用帯板（２）に係当して抜止め状態となるよ
う構成されている〇さらに上記頭体ｔｌ）には、その側
面＋５１１５） ’ に貫通する係止透孔０１が穿設さ
れており、図示の回礼（１（ｌは角孔として形成され、
これには抱持用帯板（２）が挿通自在であると共に、第
２図のように側面（５）′へ向けて傾斜した係止突起ｆ
ｉｌ）Ｑυが、夫々取付面（４）と天井面（４）′の各
裏面から突設されており、上記のように係止透孔（ＩＩ
に挿通した抱持用帯板（２）の係止口＋６） （６１・
・・・・に、上記の係＋）−突起ａυＱｌ）が係合して
、同帯板（２）を抜止め状態に保持できる構成となって
いる。 −′そこでこれを用いるには、第４図の通
り取付用パネルＡ等の図示されていない取付孔に、抱、
特用帯板（２）の取付用係合突子（８）を保合取着し、
次に当該帯板（２）上に配した所要ハーネス等Ｂｌを同
板（２）にて巻回した後、抱持用帯板（２）の自由端側
を頭体ｔｌｌの係止透孔Ｑｌに挿通引出して、上記ハー
ネス等Ｂ１を充分に、強く抱持し、この抱持は係止突起
α０Ｉが所要係止口ｔ６１ ＋６１に係合することで保
持される。
これにより、ハーネス等Ｂｌが一束の場合、この作業で
固持されることになる。
固持されることになる。
次に上記のようにして係止透孔−から延出しな抱持用帯
板（２）の当該延出部分（２１′に、上記ハーネス等Ｂ
１に並列して他の所要ハーネス等Ｂ２を配した場合、係
止？ｌｆ ＋３１をこのＢ２に巻回してその自由端側を
、延出部分（２）′ における所要係止口（６）に挿通
して、充分強く当該ハーネス等Ｂ２を、頭体（１）から
延出の抱持用帯板（２）と係止帯（３）とにより抱持す
ることにょクニ束のハーネス等Ｂ１％Ｂ２を一つのクリ
ップで取付パネルＡに保持させることができる。
板（２）の当該延出部分（２１′に、上記ハーネス等Ｂ
１に並列して他の所要ハーネス等Ｂ２を配した場合、係
止？ｌｆ ＋３１をこのＢ２に巻回してその自由端側を
、延出部分（２）′ における所要係止口（６）に挿通
して、充分強く当該ハーネス等Ｂ２を、頭体（１）から
延出の抱持用帯板（２）と係止帯（３）とにより抱持す
ることにょクニ束のハーネス等Ｂ１％Ｂ２を一つのクリ
ップで取付パネルＡに保持させることができる。
本発明は上記実施例によって具現される通フ、頭体１１
１から抱持用帯板（２）と係止帯（３）とを延出し、こ
の頭体（１１には所要ハーネス等Ｂ１を抱持した抱持用
帯板（２）の自由漏側を挿通して、Ｍ” 同帯板（
２）を抜止め状態 に保持する係止透孔Ｑｌを貫設し、ン持用帯板の係止透
孔から挿出した延出部分（２）′ と、同部分（２）′
の所要箇所に抜止め状態にて係合した係止帯（３）とに
より、他の所要ハーネス等Ｂ２が抱持可能となるよう構
成したものであるから、１個のクリップにより１東ハー
ネスも二車ハーネスも共に保持することができ、このた
め単種類のクリップにより能率的な作業にてハーネス等
の保持ができるようになり、抱持用帯板（２）を上記Ｂ
ｌの抱持および上記Ｂ１とＢ２との抱持に兼用し得る構
成としたから、従来のよ５にハーネスの種類（−乗用と
二乗用とに夫々対応したクリップを必要としたもの）に
比し、その構造もそれほど複雑とはならず、簡易低廉に
裏作することができる、。
１から抱持用帯板（２）と係止帯（３）とを延出し、こ
の頭体（１１には所要ハーネス等Ｂ１を抱持した抱持用
帯板（２）の自由漏側を挿通して、Ｍ” 同帯板（
２）を抜止め状態 に保持する係止透孔Ｑｌを貫設し、ン持用帯板の係止透
孔から挿出した延出部分（２）′ と、同部分（２）′
の所要箇所に抜止め状態にて係合した係止帯（３）とに
より、他の所要ハーネス等Ｂ２が抱持可能となるよう構
成したものであるから、１個のクリップにより１東ハー
ネスも二車ハーネスも共に保持することができ、このた
め単種類のクリップにより能率的な作業にてハーネス等
の保持ができるようになり、抱持用帯板（２）を上記Ｂ
ｌの抱持および上記Ｂ１とＢ２との抱持に兼用し得る構
成としたから、従来のよ５にハーネスの種類（−乗用と
二乗用とに夫々対応したクリップを必要としたもの）に
比し、その構造もそれほど複雑とはならず、簡易低廉に
裏作することができる、。
第１図は本発明に係るクリップの一実施例を示した正面
図、第２図は同斜視図、第３図は同クリップの使用状態
における頭体の縦断正面図、第４図は同使用状態の斜視
図である。 （１）・・・・・頭体 （２）・・・・・抱持用帯板 （３）・・・・・係止帯 （６）・・・・・抱持用帯板の係止口 ＋９）・・・・・係止帯の係止爪 Ｏｌ・・・・・頭体の係止透孔 ０υ・・・・・係止透孔の係止突起 Ａ・・・・・取付パネル ８１％Ｂ２・・・・・八−ネス等
図、第２図は同斜視図、第３図は同クリップの使用状態
における頭体の縦断正面図、第４図は同使用状態の斜視
図である。 （１）・・・・・頭体 （２）・・・・・抱持用帯板 （３）・・・・・係止帯 （６）・・・・・抱持用帯板の係止口 ＋９）・・・・・係止帯の係止爪 Ｏｌ・・・・・頭体の係止透孔 ０υ・・・・・係止透孔の係止突起 Ａ・・・・・取付パネル ８１％Ｂ２・・・・・八−ネス等
Claims (2)
- （１）取付パネル等に取着してハーネス等を抱持するよ
うにしたクリップにおいて、頭体から抱持用帯板と係止
帯とを延出し、この頭体には所要ハーネス等を抱持した
上記抱持用帯板の自由端側か挿通して、同帯板を抜止め
状態に保持する係止透孔を貫設し、当該抱持用帯板の係
止透孔から挿出した延出部分と、当該部分の所要箇所に
抜止め状態にて係合した前記係止帯とにより、他の所要
ハーネス等を抱持可能に構成したことを特徴とするハー
ネス等のクリップ。 - （２） 抱持用帯板には多数の係止口を略等間隔で列
□設し、係止透孔には挿通した抱持用帯板の所要係止口
に係合する係止突起を設け、係止帯には抱持用帯板の所
要係止口に挿通して抜止め状態に係嵌される多数の係止
爪を列設するようにした特許請求の範囲第１項記載のハ
ーネス等のクリップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14295381A JPS5846210A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | ハ−ネス等のクリツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14295381A JPS5846210A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | ハ−ネス等のクリツプ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5846210A true JPS5846210A (ja) | 1983-03-17 |
| JPS621124B2 JPS621124B2 (ja) | 1987-01-12 |
Family
ID=15327486
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14295381A Granted JPS5846210A (ja) | 1981-09-10 | 1981-09-10 | ハ−ネス等のクリツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5846210A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008215488A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Furukawa Electric Co Ltd:The | バンドクランプ |
| JP2009019650A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | バンドクランプ、バンドクランプ付きワイヤーハーネス、配索物ユニット、配索物ユニットの製造方法、及び自動車内配索物の固定方法 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111484A (ja) * | 1987-10-23 | 1989-04-28 | Toshiba Heating Appliances Co | 飲料水の製造装置における抽出量検出装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4918364U (ja) * | 1972-05-16 | 1974-02-16 | ||
| JPS531094U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-07 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3766533A (en) * | 1972-05-30 | 1973-10-16 | Ibm | Processor utilizing one holographic array and a plurality of photoresponsive storage arrays for high paging performance |
-
1981
- 1981-09-10 JP JP14295381A patent/JPS5846210A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4918364U (ja) * | 1972-05-16 | 1974-02-16 | ||
| JPS531094U (ja) * | 1976-06-22 | 1978-01-07 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008215488A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Furukawa Electric Co Ltd:The | バンドクランプ |
| JP2009019650A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Furukawa Electric Co Ltd:The | バンドクランプ、バンドクランプ付きワイヤーハーネス、配索物ユニット、配索物ユニットの製造方法、及び自動車内配索物の固定方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS621124B2 (ja) | 1987-01-12 |
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