JPS5845073Y2 - アツデンソシユニツト - Google Patents
アツデンソシユニツトInfo
- Publication number
- JPS5845073Y2 JPS5845073Y2 JP1974035966U JP3596674U JPS5845073Y2 JP S5845073 Y2 JPS5845073 Y2 JP S5845073Y2 JP 1974035966 U JP1974035966 U JP 1974035966U JP 3596674 U JP3596674 U JP 3596674U JP S5845073 Y2 JPS5845073 Y2 JP S5845073Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- wire outlet
- adhesive
- piezoelectric element
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、ガス点火栓用の高圧発生装置等に使用する圧
電素子ユニットのケースに改善加え、その製作を容易に
するとともに特性的にも優れた製品を得ることを目的と
するものである。
電素子ユニットのケースに改善加え、その製作を容易に
するとともに特性的にも優れた製品を得ることを目的と
するものである。
一般に使用されている従来のケース１は、第１図に示す
ようにリード線引出口６の内面がなめらかであった。
ようにリード線引出口６の内面がなめらかであった。
したがって、この種のケース１ではリード線引出口６に
リード線を差し込んだ場合、樹脂等接着剤がケースの上
部よりあふれでて製品の外面等に付着することがあった
。
リード線を差し込んだ場合、樹脂等接着剤がケースの上
部よりあふれでて製品の外面等に付着することがあった
。
本考案は、以上のような従来の欠点を改良したもので以
下本考案の圧電素子ユニットについて、一実施例の図面
とともに説明する。
下本考案の圧電素子ユニットについて、一実施例の図面
とともに説明する。
第２図、第３図において、１は合成樹脂材料で一体成型
され、外周部に形成されたリード線引出口６の内面に樹
脂だめ用のくぼみ９を設けて該引出口６の内面の下部は
細く上部は太く構成してなるケース、２はケース内に収
納される圧電素子、３はケース１の一方の開口部に固定
するあて板、４はケースの他方の開口部に固定するあて
金、５は圧電素子２，２に介在された中間端子、６はリ
ード線引出口、７は樹脂等の接着剤、８はリード線であ
る。
され、外周部に形成されたリード線引出口６の内面に樹
脂だめ用のくぼみ９を設けて該引出口６の内面の下部は
細く上部は太く構成してなるケース、２はケース内に収
納される圧電素子、３はケース１の一方の開口部に固定
するあて板、４はケースの他方の開口部に固定するあて
金、５は圧電素子２，２に介在された中間端子、６はリ
ード線引出口、７は樹脂等の接着剤、８はリード線であ
る。
本考案は上記実施例のようにケースのリード線引出口の
内面に樹脂だめ用のくは゛みを設けであるから、樹脂等
の接着剤がリード線引出口の上面よりあふれでることが
なくきれいな製品を容易にうろことか゛できる。
内面に樹脂だめ用のくは゛みを設けであるから、樹脂等
の接着剤がリード線引出口の上面よりあふれでることが
なくきれいな製品を容易にうろことか゛できる。
また、リード線引出口の内面の下部は細く上部は太く構
成していることにより、ケースのリード線引出口の接着
面積が従来より大きくとれるため、接着強度が強くなる
と同時に同一接着力で良い場合はリード線引出口の高さ
を低くすることができる。
成していることにより、ケースのリード線引出口の接着
面積が従来より大きくとれるため、接着強度が強くなる
と同時に同一接着力で良い場合はリード線引出口の高さ
を低くすることができる。
そして、リード線が多少左右にズしてもリード線引出口
の内面の上部の太くなっている部分で接着剤が左右に回
り込むため、リード線引出口の上部より接着剤が外部へ
流れ出ることがなく、接着剤量を一定に保つことができ
る等の効果を有している。
の内面の上部の太くなっている部分で接着剤が左右に回
り込むため、リード線引出口の上部より接着剤が外部へ
流れ出ることがなく、接着剤量を一定に保つことができ
る等の効果を有している。
第１図は従来の圧電素子ユニットの分解図、第２図は本
考案の圧電素子ユニットの一実施例の分解図、第３図は
本考案の圧電素子ユニットの一部切欠断側面図であり、
１はケース、６はリード線引出口、７は接着剤、８はリ
ード線、９は樹脂だめ用のくぼみである。
考案の圧電素子ユニットの一実施例の分解図、第３図は
本考案の圧電素子ユニットの一部切欠断側面図であり、
１はケース、６はリード線引出口、７は接着剤、８はリ
ード線、９は樹脂だめ用のくぼみである。
Claims (1)
- 合成樹脂製ケースの外周部に円筒状のリード線引出口を
形成し、上記リード線引出口の内壁とそこに差し込壕れ
たリード線との間隙に接着剤を有した構造の圧電素子ユ
ニットにおいて、上記リード線引出口の内面の一部に樹
脂だめ用のくは゛みを形成し、該リード線引出口の内面
の下部は細く上部は太く構成してなる圧電素子ユニット
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974035966U JPS5845073Y2 (ja) | 1974-03-28 | 1974-03-28 | アツデンソシユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1974035966U JPS5845073Y2 (ja) | 1974-03-28 | 1974-03-28 | アツデンソシユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS50126572U JPS50126572U (ja) | 1975-10-17 |
| JPS5845073Y2 true JPS5845073Y2 (ja) | 1983-10-13 |
Family
ID=28153426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1974035966U Expired JPS5845073Y2 (ja) | 1974-03-28 | 1974-03-28 | アツデンソシユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5845073Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4814073U (ja) * | 1971-06-25 | 1973-02-16 | ||
| JPS501155U (ja) * | 1973-04-27 | 1975-01-08 |
-
1974
- 1974-03-28 JP JP1974035966U patent/JPS5845073Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4814073U (ja) * | 1971-06-25 | 1973-02-16 | ||
| JPS501155U (ja) * | 1973-04-27 | 1975-01-08 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS50126572U (ja) | 1975-10-17 |
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