JPS5844180Y2 - 天井材 - Google Patents
天井材Info
- Publication number
- JPS5844180Y2 JPS5844180Y2 JP13178777U JP13178777U JPS5844180Y2 JP S5844180 Y2 JPS5844180 Y2 JP S5844180Y2 JP 13178777 U JP13178777 U JP 13178777U JP 13178777 U JP13178777 U JP 13178777U JP S5844180 Y2 JPS5844180 Y2 JP S5844180Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling material
- joiner
- substrate
- decorative sheet
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は目地底施工用の天井材に関するものであり、そ
の目的とするところは側端面の化粧を施し、且つ施工を
容易に行なうことの出来る天井材を汎く提供することに
ある。
の目的とするところは側端面の化粧を施し、且つ施工を
容易に行なうことの出来る天井材を汎く提供することに
ある。
目地底施工を行う天井材としては従来は第１図に示すよ
うに合板イの表面に化粧ジートロを貼着し合板イの裏面
の両側縁部にコ字型の木製の補強桟ハ、ハを接着、剤を
介して固定したのち、側端面に化粧シート片二を貼着し
て成るものが汎く公知であった。
うに合板イの表面に化粧ジートロを貼着し合板イの裏面
の両側縁部にコ字型の木製の補強桟ハ、ハを接着、剤を
介して固定したのち、側端面に化粧シート片二を貼着し
て成るものが汎く公知であった。
しかしながら上記従来の天井材においては、側端面の化
粧の為に化粧シート片二を貼着せねばならず、又補強桟
１は木製である為に防虫、防腐加工を施さねばならず、
更に加うるに天井面を構成する際には目地底板を補強桟
へに装着せねばならないという欠点を有していた。
粧の為に化粧シート片二を貼着せねばならず、又補強桟
１は木製である為に防虫、防腐加工を施さねばならず、
更に加うるに天井面を構成する際には目地底板を補強桟
へに装着せねばならないという欠点を有していた。
本考案は上記従来の天井材におけるかかる欠点を改善す
る目的でなされたものである。
る目的でなされたものである。
以下本考案を第２図及び第３図に基いて詳細に説明する
。
。
本考案は合板、インシュレーションボード、チップボー
ド等で出来ている基板１の表面に塩化ビニール樹脂シー
ト、印刷紙、木質単板等の屈曲自在な性質を有する化粧
シート２を酢酸ビニール樹脂接着剤、ゴムラテックス樹
脂接着剤等の接着剤を介して貼着するとともに、基板１
の裏面の両側縁部全長に鋸を用いてＷ型の条溝３を刻設
し、次いで基板１を該条溝３部分で折り曲げて、コ字型
の鉄、アルミニウム等の金属製のジョイナ−４の一縁部
５を固定するとともに該ジョイナ−の他縁部の内面に化
粧シート片７を貼着したものであり、条溝３部分及びそ
の周辺に酢酸ビニール樹脂接着剤、ゴムラテックス樹脂
接着剤等の接着剤を介して基板１の折り曲げ及び基板１
へのジョイナ−４の固定を確実なものとしたものである
。
ド等で出来ている基板１の表面に塩化ビニール樹脂シー
ト、印刷紙、木質単板等の屈曲自在な性質を有する化粧
シート２を酢酸ビニール樹脂接着剤、ゴムラテックス樹
脂接着剤等の接着剤を介して貼着するとともに、基板１
の裏面の両側縁部全長に鋸を用いてＷ型の条溝３を刻設
し、次いで基板１を該条溝３部分で折り曲げて、コ字型
の鉄、アルミニウム等の金属製のジョイナ−４の一縁部
５を固定するとともに該ジョイナ−の他縁部の内面に化
粧シート片７を貼着したものであり、条溝３部分及びそ
の周辺に酢酸ビニール樹脂接着剤、ゴムラテックス樹脂
接着剤等の接着剤を介して基板１の折り曲げ及び基板１
へのジョイナ−４の固定を確実なものとしたものである
。
尚、ジョイナ−４の他縁部６の内面に貼着する化粧シー
ト片７は化粧シート２と同一柄におくことが望ましい。
ト片７は化粧シート２と同一柄におくことが望ましい。
本考案の天井材の使用方法としては第４図に示すように
天井裏より吊り下げられている吊り木８にジョイナ−４
を釘又はボルト９で個定するとともに、隣接せる天井材
のジョイナ−４の一部を重ね合せ、天井材と隣接せる天
井材との間にｌＱｍｍ乃至１５ｍｍ程度の間隔を設けて
天井面を構成すれば良い。
天井裏より吊り下げられている吊り木８にジョイナ−４
を釘又はボルト９で個定するとともに、隣接せる天井材
のジョイナ−４の一部を重ね合せ、天井材と隣接せる天
井材との間にｌＱｍｍ乃至１５ｍｍ程度の間隔を設けて
天井面を構成すれば良い。
本考案は上記の如く構成されており、天井材の側端面は
化粧シートで化粧されているので特に化粧を施す必要も
なく、又ジョイナ−は基板の側縁部を折り曲げる際に同
時に基板に固定することが出来、又、特別の目地底板を
用いる必要もない効果を有している。
化粧シートで化粧されているので特に化粧を施す必要も
なく、又ジョイナ−は基板の側縁部を折り曲げる際に同
時に基板に固定することが出来、又、特別の目地底板を
用いる必要もない効果を有している。
又ジョイナ−は金属製であるので防虫、防腐処理を施す
必要もない。
必要もない。
更に化粧シート片が貼着しであるので目地底に特別の化
粧もする必要もない。
粧もする必要もない。
第１図は従来の天井材の側面図、第２図及び第３図は本
考案に係る天井材の製造過程を示す要部側面図、第４図
は同上の天井材を用いて天井面を構成した状態を示す要
部側面図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・化粧シート、３・
・・・・・条溝、４・・・・・・ジョイナ−１７・・・
・・・化粧シート片。
考案に係る天井材の製造過程を示す要部側面図、第４図
は同上の天井材を用いて天井面を構成した状態を示す要
部側面図である。 １・・・・・・基板、２・・・・・・化粧シート、３・
・・・・・条溝、４・・・・・・ジョイナ−１７・・・
・・・化粧シート片。
Claims (1)
- 基板の表面に化粧シートを貼着するとともに基材の裏面
の側縁部にＷ型の条溝を刻設し、基板を該条溝部分で折
り曲げてコ字型の金属製のジョイナ−の−縁部を固定す
るとともに該ジョイナ−の他縁部の内面に化粧シート片
を貼着して成る天井材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13178777U JPS5844180Y2 (ja) | 1977-09-29 | 1977-09-29 | 天井材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13178777U JPS5844180Y2 (ja) | 1977-09-29 | 1977-09-29 | 天井材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5457716U JPS5457716U (ja) | 1979-04-21 |
| JPS5844180Y2 true JPS5844180Y2 (ja) | 1983-10-06 |
Family
ID=29098708
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13178777U Expired JPS5844180Y2 (ja) | 1977-09-29 | 1977-09-29 | 天井材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5844180Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-29 JP JP13178777U patent/JPS5844180Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5457716U (ja) | 1979-04-21 |
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