JPS5842527B2 - デイスクジヨウキロクバイタイヘノ ジヨウホウシンゴウノキロクホウホウ - Google Patents

デイスクジヨウキロクバイタイヘノ ジヨウホウシンゴウノキロクホウホウ

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JPS5842527B2
JPS5842527B2 JP50016571A JP1657175A JPS5842527B2 JP S5842527 B2 JPS5842527 B2 JP S5842527B2 JP 50016571 A JP50016571 A JP 50016571A JP 1657175 A JP1657175 A JP 1657175A JP S5842527 B2 JPS5842527 B2 JP S5842527B2
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桂二 鈴木
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は記録媒体への情報信号の記録方法に係わり、特
に一定のトラック形態を保ちつつ情報信号を記録する方
法に関するものである。
最近、レーザビームを利用したビデオ・ディスク再生装
置が開発された。
このビデオ・ディスク再生装置でのディスク上の記録信
号の読み出しは、ディスクを回転すると共に、光学装置
にディスク半径方向の送りを与え、レーザビームで記録
トラック上を走査することによって行われる。
このため記録溝を再生針で走査する方式のものと比較し
てトラッキングが難しく、正確にトラッキングをとるた
めに記録媒体の記録トラックが前もって決められた正確
な形態になっていることが要求される。
第1図は従来のビデオディスクを説明的に示すものであ
り、このディスク1には渦巻状に情報信号が溝即ちピッ
ト2によって記録されている。
ピット2の幅は例えば1μm1深さは例えば1/4λ(
但しλはレーザ光の波長)であって例えば0.15μm
1 ピットの長さはディスクの内周と外周とによって
差があり、またFM変調波の周波数によって異なり、例
えば1.5〜6μmである。
ピット2の配列は映像信号をFM変調した信号に対応し
、トラックの半周でラスク走査形テレビジョン受像機の
第1フイルド(奇数フィルド)を形成し、残りの半周で
第2フイルド(偶数フィルド)を形成し、1周で1フレ
ームを構成する様になっている。
又、隣りのトラックのピットとの間隔は約1μmであっ
て、この間隔はディスク内周部と外周部とに関係なく一
定に保たれている。
このディスク1から情報を読み出す時にはディスク1を
一定速度で回転すると共に、レーザビーム3をディスク
1の回転につれて矢印4で示すディスクの半径方向に足
り、ディスクの1回転で1トラツクが走査される様にす
る。
第1図に示す如き記録ディスクの製作は、通常ピット2
を形成する部分に強いレーザビームを照射することによ
って行う。
勿論この際、ディスク1を一定速度に回転すると共に、
書き込みレーザビームをディスクの半径方向に送りつつ
なす。
この様な記録方式であっても、回転速度が高精度に制御
されかつ送り機構が機械的に高精度に形成されていれば
、所定のトラック形態に記録をすることが出来る。
しかし、レーザビームC送り精度はその送り機構の機械
的精度に頼っているので、装置が高価となることが免れ
なかった。
今、ビデオディスクを例にとって述べたが、これ以外の
記録媒体への記録であっても、所定のトラック形態をと
らなければならないものに於いては同様な問題があった
そこで、本発明の目的は、記録媒体に正確且つ容易に記
録トラックを形成することが可能な光学的記録方法を提
供することにある。
上記目的を達成するための本発明は、送り装置とは別に
回動ミラー装置を有する記録装置を使用して記録する際
に、送り装置による送りを停止し、回動ミラー装置の制
御のみによって記録用ビームの送りを制御して渦巻状の
基準トラックを形成することを特徴とする記録方法に係
わるものである。
上述の如くビームのディスク半径方向への送りを最初は
回動ミラーによって行えば、極めて正確なトラックを形
成することが出来る。
そしてこの正確なトラックを基準にして順次に情報信号
を記録すれば、全体に亘って正確なトラック形態となる
この様に所定のトラック形態に記録すれば、記録媒体を
有効に利用することが出来ると共に、記録信号の再生が
容易となる。
次に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は本発明の第1の実施例に於いて情報信号を記録
するためのディスク11の説明的平面図である。
このディスク11はプラスチックシートで形成されてお
り、その中央に回転軸を結合させるための孔12を有し
ている。
この様なディスク11に対して、本実施例ではレーザビ
ームによって信号をピットで記録する。
このディスク11に於いて実線で示されている渦巻きの
最初の1周は基準トラック13であり、この基準トラッ
ク13に連続している点線14で示されているトラック
は基準トラック13を基準にして情報信号を記録する場
所である。
第2図に示す記録ディスク11への情報信号の記録は第
3図に示す記録装置で行う。
この記録装置に付いて述べると、記録ディスク11を回
転するためのモータ15が設けられ、又、ディスク11
の下方には記録用の光学装置が配置されている。
16はレーザビーム送出器であり、書き込み用の強いビ
ームとトラッキング用の弱いビームとを送出するもので
ある。
17はプリズムであって、ディスクに向うビームを約9
0°屈折させるが、ディスクで反射された帰りのトラッ
キング用ビームを屈折させることなく透過させるもので
ある。
18はミラーであって、ビームの進路を約90゜変える
ためのものである。
19は回動ミラーであって、ビームをディスク方向に導
くと共に、この回動によってビーム位置を微調整するも
のである。
20はビームを集束するためのビーム集束装置である。
21はディスク11で反射したトラッキング用ビームを
検出するための光検出器である。
上述のプリズム17、ミラー18、回動ミラー19、ビ
ーム集束装置20及び光検出器21は一体となって光学
装置を形成し、ガイド棒22にガイドされてディスク1
1の半径方向に移動する様に配設されている。
この送り機構はモータでボルトを回転することによって
光学装置10に回転不可能に固定されたナツトを移動さ
せ、これと同時に光学装置10を移動する様になってい
る。
尚、ディスク面に第4図及び第5図に示す如く1つの記
録用ビーム23と2つのトラッキング用ビーム24a。
24bとが照射される様になっており、この三角形に配
置された3つのビーム23.24a 。
24bは常に一定の位置関係を保っている。
又、第4図及び第5図から明らかな様にトラッキング用
ビーム24aと24bとは記録用ビーム23に対して等
距離の位置に照射されず、ビーム24aが左側に変位し
、ビーム24bが右側に変位している。
即ち、第4図に於いては基準トラック13の左側にトラ
ッキング用ビーム24aの1部が照射され、基準トラッ
ク13の右側にトラッキング用ビーム24bの1部が照
射される様になっており、第5図に於いては、既に記録
された隣りのトラックのピット25の左側にトラッキン
グ用ビーム24aの1部が照射され、ピット25の右側
にトラッキング用ビーム24bの1部が照射される様に
なっている。
第6図はトラッキング用ビーム24 a t 24 b
の反射光を検出する光検出器21に関連して設けられて
いる回路を示すものであって、トラッキング用ビーム2
4aを検出するための検出回路26とトラッキング用ビ
ーム24bを検出するための検出回路2Tとが夫々独立
に設けられ、この出力が増幅器28と29とを介して差
分回路30に夫々加えられている。
この差分回路30の出力には回動ミラー19を回動制御
する回動制御装置31が接続されている。
又、差分回路30の出力回路には、光学装置を半径方向
に送る制御をするためにローパスフィルタ32、増幅器
33、及び、駆動モータ34からなる回路が接続されて
いる。
尚回動ミラー19は検流計のミラーの様に構成されてお
り、磁極間に配設されているコイルに流す電流を制御す
ることによって、コイルが変位し、これに応じてコイル
に連結された回動ミラー19も変位する様になっている
又回動ミラー19の変位によってビームがその進行方向
に対して左右方向に変位する様になっている。
次に、記録方法に付き述べる。
まず、ディスク11をモータ15で回転させ、光学装置
10を記録ディスク11の記録開始点に運ぶ。
そして、光学装置10にはディスク半径方向の送りを与
えずに、回動ミラー19のみを所定の速度で変位させて
記録用ビーム23をディスクに照射する。
回動ミラー19の変位はディスク11が1回転した時に
記録用ビーム23が渦巻きの1周を走査する様?r与え
る。
これにより第2図に示す基準トラック13が形成される
回動ミラー19による記録用ビーム23の位置調整は極
めて高精度に行うことが出来るので、基準トラック13
は所望の形状に高精度に描かれる。
尚基準トラック13は幅が約1μm1深さが約0.15
μmの溝からなる。
又渦巻きのピッチは約2μmとなっている。
即ちB点はA点に対して約2μmだけ外周となっている
この実施例では第4図に示す如く基準トラック13が連
続した溝で形成されているが、間欠的であっても差支え
なく、又、情報信号の記録によるピットの配列であって
もよい。
基準トラック13が1周以上形成されると、トラッキン
グ用ビーム24 a 、24 bが第4図に示す如く基
準トラックの上に載る様になる。
これにより、トラッキング用ビームに基づいて記録トラ
ックを決定することが可能な状態となる。
そこで、光学装置10を送り機構でディスクの半径方向
に送ることによって、記録用ビーム23及びトラッキン
グ用ビーム24 a 、24 bがディスク半径方向に
送られる。
この送り機構による送りはトラッキング用ビーム24
a t 24 bの反射出力で制御する。
これにより、第2図で点線14で示す位置に情報信号の
記録がなされる。
ディスクに対する情報の記録は、例えば、映像信号をF
M変調した第7図Aに示す信号をリミッタを通過させる
ことによって第7図Bに示す信号とし、この信号でレー
ザビームを制御して波長に応じて間欠的にビーム照射を
なし、第7図Cに示す如<FM信号に対応したビット2
5を形成することに行う。
基準トラック13は渦巻状に形成されているので、もし
、光学装置を半径方向に徐々に送らなければ、基準トラ
ック13からトラッキング用ビーム24a。
24bが外れる。
しかし、この装置に於いては、半径方向の送りが与えら
れているので、トラッキング用ビーム24a 、24b
が基準トラックから外れることなく照射される。
この制御はトラッキング用ビーム24aと24bとの差
分に基づいてなされる。
差分回路30の出力をローパスフィルタ32を通すこと
によって大きな周期の変位が検出され、これに基づいて
光学装置10がディスク半径方向に送られ、且つビーム
23.24a 。
24bがディスクの半径方向に徐々に送られる。
又、光学装置の半径方向への送りとは別に差分回路30
で小さな周期の変位が検出されれば、これに基づいて基
準トラックの記録に使用された回動ミラー19が制御さ
れ、ビーム23.24a 。
24bが所定の位置に戻される。
例えば第4図に於いて、ビーム2L24a>24bが一
体となって左側にずれたとすれば、トラッキング用ビー
ム24aの基準トラック13にかかる量が減少し、これ
に基づく反射出力が増大する。
他方、トラッキング用ビーム24bの基準トラック19
にかかる量が増大し、これに基づく反射出力が減少する
従って、差分回路30からトラッキング用ビーム24a
の出力を減少させ、トラッキング用ビーム24bの出力
を増大させて両者の差を零にさせる指令信号が送出され
、これに基づいて回動ミラー19が回動し、ビーム位置
が正常位置に戻る。
従って、記録されたトラックは基準トラック13に対し
て一定に保たれる。
例えば2μmのピッチに保たれる。
この様にして1トラツクの記録が終了すれば、基準トラ
ックがなくなる。
しかし、基準トラック13に連続して記録されたトラッ
クが存在している。
従って第5図に示す如く今度は記録されたトラックが基
準トラックの働きをなし、この隣りの記録されたトラッ
ク上にトラッキング用ビームが照射され、ここから反射
される信号に基づいてトラッキングがとられる。
既に記録されたトラックは基準トラック13に基づいて
形成されたものであるので、基準トラックと同様に使用
することが出来る。
この際、トラッキング用ビーム24 a t 24 b
は記録用ビーム23に比較して弱いレーザビームである
ので、既に記録された部分を傷めることがない。
又、情報信号を記録した部分は、本実施例では間欠的な
ビット25の配列となっているが、トラッキング用ビー
ム24a。
24bの反射出力は平均値的に検出されるので、間欠的
ピット配列であっても位置検出に殆んど影響を及ぼさな
い。
以上の説明から明らかな様に、この記録方法によれば、
基準トラック13を正確に形成することが出来る。
又、この基準トラック13を基準にして情報信号の記録
が行われるので、情報信号の記録トラックを一定の形態
に保つことが出来る。
又、記録が無秩序になされていないので、再生が容易と
なるという利点を有する。
第8図は本発明の第2の実施例に係わる記録方法を説明
するためのディスクの説明的平面図である。
この方法に於いては、第5図に示す如く記録用ビーム2
3とトラッキング用ビーム24a。
24bとを三角形状に配置せずに、ディスクの半径方向
に配列させている。
即ちディスク41に於いて、記録をしているトラック4
2に記録用ビーム43を照射し、既に記録の終った隣り
のトラック44に第1のトラッキング用ビーム45aを
照射し、その隣りの記録の終ったトラック46に第2の
トラッキング用ビーム45bを照射している。
そして、第1のトラッキング用ビーム45aをトラック
44のピット47の左側に照射し、第2のトラッキング
用ビーム45bをトラック46のピット47の右側に照
射している。
このビーム45 a t 45 bの反射出力の検出回
路は第6図と同一である。
この方法によっても、トラック41゜44.46の夫々
の間隔が等しいので、ビーム45aの反射出力とビーム
45bの反射出力とが等しくなる様に制御しつつビーム
走査を続けることによって記録用ビーム43を常に一定
ピッチに保つことが出来る。
但し、この実施例の場合、最初の2トラツクを回動ミラ
ーのみの制御によって正確に記録しなければならない。
第9図は本発明の第3の実施例を説明するためのディス
クの説明的平面図である。
この実施例に於いては、ディスク51に最初のトラック
のみを基準トラックとする様に回動ミラー19の制御で
正確に記録した後、記録用ビーム52で記録を進めてい
るトラック53上にトラッキング用ビーム54a 、5
4bを配列させ、既に記録されたトラックに於けるピッ
ト55を検出して先行する記録用ビーム52の位置決め
をしている。
トラッキング用ビーム54 a t 54 bの反射出
力の処理は第6図の回路で行い、これによってディスク
半径方向にビームの送りを与えている。
この方式によっても最初に極めて正確なトラックを有す
るので、このトラックの検出に基づいて後続するトラッ
クも正確に形成することが出来る。
第10図は本発明の第4の実施例を説明するためのディ
スクの説明的平面図である。
この実施例に於いては、ディスク61に書き込んでいる
トラック62の隣りのトラック63にのみトラッキング
用ビーム64が照射され、トラッキング用ビーム64を
所定の位置に保つことによって記録用ビーム65を所定
の位置に保っている。
この場合はトラッキング用ビームが1つであるので、制
御回路は第11図に示す如くとし、トラッキング用ビー
ムの反射出力を検出する回路66と基準レベル信号を送
出する回路67とを設け、この出力を比較回路68で比
較し、トラッキング用ビーム64が所定の位置となる様
にビーム位置制御装置69を制御している。
以上本発明の実施例に付いて述べたが、本発明は上述の
実施例に限定されるものではなく、更に変形可能なもの
である。
例えば、プラスチックシートにピットによって情報信号
を記録するものに限ることなく、第12図に示す如く基
板71の上に垂直方向C軸に磁化容易軸を有する磁性体
薄膜72例えば、MnB1.EuO,MnAAGe。
GdCo、GdFe、GdIG、HoCo、HoFe等
の記録媒体の薄膜を形成し、ここに前もって基準トラッ
クを形成しておいてもよい。
この様な磁性体薄膜に対する情報信号の記録は光ビーム
で磁気転移温度(キュリ一点又は補償温度)に加熱し、
磁化反転領域73を形成することによってなされ、この
記録部分の読み出しは、磁化反転領域でのファラデー回
転角又はカー回転角が、それ以外の領域でのそれと異な
ることに基づいて光学的になされる。
従って基準トラックは磁化反転領域によって形成してお
くか、又は光学的に区別出来る別の方法で形成しておく
ことが望ましい。
又、上述の如き記録媒体に限ることなく、種々の磁気記
録媒体又は別の記録媒体にも適用可能である。
又、第2図ではディスクの内周部に基準トラック13が
設けられているがこれを外周部に設け、外周部から内周
部に向って記録を進める様にしてもよい。
又、ビームの配置は第4図、第5図、第9図及び第10
図に限ることなく別の配置にしてもよい。
又、ビデオディスクに限ることなく、他の形態の記録媒
体にも適用可能である。
又、ビデオ信号以外の記録にも適用可能である。
又光の透過、非透過の区別又は光の反射面、非反射面の
区別で情報を記録する記録媒体にも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のビデオディスクを説明的に示す平面図、
第2図は本発明の第1の実施例に係わる記録ディスクを
説明的に示す平面図、第3図は第2図の記録ディスクに
情報信号を書き込むための記録装置を説明的に示す斜視
図、第4図及び第5図は第3図に示す装置から放射され
るレーザビームの位置を示すためのディスクの拡大平面
図、第6図は第3図に示す記録装置の制御部を示すブロ
ック図、第7図は記録方式を示す説明図、第8図は本発
明の第2の実施例に係わる記録方法を説明するためのデ
ィスクの説明的平面図、第9図は本発明の第3の実施例
に係わる記録方法を説明するためのディスクの説明的平
面図、第10図は本発明の第4の実施例を説明するため
のディスクの説明的平面図、第11図は第10図に示す
方式に於ける制御回路のブロック図、第12図は本発明
の詳細な説明するための別の記録媒体の断面図である。 また図面に用いられている符号に於いて、11はディス
ク、13は基準トラック、14は記録箇所を示す点線、
15はモータ、16はレーザビーム送出器、17はプリ
ズム、19は回動ミラー21は光検出器、23は記録用
ビーム、24a。 24bはトラッキング用ビーム、25はピット、30は
差分回路、31は回動側脚装置である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ディスク状記録媒体に投射するための記録用ビーム
    と、 前記記録用ビームで形成された記録トラック上に投射さ
    れるように配置され且つ前記記録用ビームに対して常に
    一定間隔を保つように配置され且つ前記記録トラックに
    基づいてトラッキング検出することが可能なように配置
    され且つ前記記録トラックを損傷させない強さに設定さ
    れたトラッキング用ビームと、 前記記録トラックと前記トラッキング用ビームとの関係
    からトラッキング状態を検出するトラッキング検出回路
    と、 前記記録媒体を回転するための回転装置と、前記記録媒
    体と前記記録用ビーム及び前記トラツキング用ビームと
    の間に相対的に前記記録媒体の半径方向の送りを与える
    送り装置と、 前記記録用ビーム及び前記トラッキング用ビムの通路に
    配置され且つ前記送り装置によって前記半径方向に送ら
    れるように設けられ且つ回動角度の変化によって前記記
    録用ビームを渦巻状の前記記録トラックの相互間隔以上
    は前記半径方向に変位させることが可能なように構成さ
    れ且つ前記トラッキング検出回路の出力に応答してトラ
    ッキング制御を行うことが可能なように構成された回動
    ミラー装置と、 を具備した記録装置で前記記録媒体に渦巻状トラック形
    態に情報を記録する際に、 前記記録媒体を前記回転装置で回転すると共に、前記送
    り装置による送りは与えずに、前記回動ミラー装置のみ
    によって渦巻状トラックが形成されるように前記記録用
    ビームを送りつつ渦巻状の基準トラックを形成すること
    、 前記基準トラックの形成が終了した後には、前記送り装
    置によって前記記録用ビームに送りを与え且つ前記基準
    トラックに投射される前記トラッキング用ビームによる
    トラッキング状態の検出に基づいて前記回動ミラー装置
    を制御してトラッキング制御を行いつつ前記基準トラッ
    クに連続する渦巻状の記録トラックを前記記録用ビーム
    によって形成し、前記トラッキング用ビームによる前記
    基準トラックの走査が終了した後には前記送り装置によ
    る前記記録用ビームの送りを継続し且つ前記記録トラッ
    クを前記トラッキング用ビームで走査することによるト
    ラッキング状態の検出に基づいて前記回動ミラー装置を
    制御してトラッキング制御を行いつつ前記記録用ビーム
    で渦巻状記録トラックを形成すること、 を特徴とするディスク状記録媒体への情報信号の記録方
    法。
JP50016571A 1975-02-08 1975-02-08 デイスクジヨウキロクバイタイヘノ ジヨウホウシンゴウノキロクホウホウ Expired JPS5842527B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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WO1993023848A1 (en) * 1992-05-13 1993-11-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Optical disk unit

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JPS49113601A (ja) * 1973-02-09 1974-10-30

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