JPS5842395B2 - 複数のスピ−ドレンジを有する出力分割型機械−油圧式変速装置 - Google Patents
複数のスピ−ドレンジを有する出力分割型機械−油圧式変速装置Info
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- JPS5842395B2 JPS5842395B2 JP51080619A JP8061976A JPS5842395B2 JP S5842395 B2 JPS5842395 B2 JP S5842395B2 JP 51080619 A JP51080619 A JP 51080619A JP 8061976 A JP8061976 A JP 8061976A JP S5842395 B2 JPS5842395 B2 JP S5842395B2
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- F16H47/02—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the volumetric type
- F16H47/04—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the volumetric type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H37/00—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00
- F16H37/02—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings
- F16H37/06—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts
- F16H37/08—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing
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- F16H37/084—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts, i.e. with two or more internal power paths at least one power path being a continuously variable transmission, i.e. CVT
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- F16H2037/0886—Power split variators with summing differentials, with the input of the CVT connected or connectable to the input shaft with switching means, e.g. to change ranges
-
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- F16H37/10—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing at both ends of intermediate shafts
- F16H2037/105—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing at both ends of intermediate shafts characterised by number of modes or ranges, e.g. for compound gearing
- F16H2037/107—Combinations of mechanical gearings, not provided for in groups F16H1/00 - F16H35/00 comprising essentially only toothed or friction gearings with a plurality of driving or driven shafts; with arrangements for dividing torque between two or more intermediate shafts with differential gearing at both ends of intermediate shafts characterised by number of modes or ranges, e.g. for compound gearing with switching means to provide three variator modes or ranges
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は出力分割型機械−油圧式変速装置に関するもの
である。
である。
此の種の変速装置において、自動車用として使用できる
ような広い変速範囲を単一のスピードレンジにより達成
しようとすると油圧ポンプ・モータの必要馬力容量が大
きくなりコストの上昇、大型化、効率の低下等が生じて
実用困難となるため、広い変速範囲は一般的に複数のス
ピードレンジにより達成される。
ような広い変速範囲を単一のスピードレンジにより達成
しようとすると油圧ポンプ・モータの必要馬力容量が大
きくなりコストの上昇、大型化、効率の低下等が生じて
実用困難となるため、広い変速範囲は一般的に複数のス
ピードレンジにより達成される。
複数のスピードレンジを有する出力分割型機械油圧式変
速装置としては以下の条件を満足することが望ましい。
速装置としては以下の条件を満足することが望ましい。
(1)無段変速を可能とするため各スピードレンジが連
続的であること。
続的であること。
(2)スピードレンジ切り換え用クラッチやブレーキの
容量を小さくするため隣接する両スピードレンジの境界
ではその切り換え用クラッチやブレーキが同期すること
。
容量を小さくするため隣接する両スピードレンジの境界
ではその切り換え用クラッチやブレーキが同期すること
。
(3)各スピードレンジの適切な設定を可能とするため
これに関する設計の自由度が高いこと。
これに関する設計の自由度が高いこと。
(4)構成部材の回転速度が実用限界以上にならないこ
と。
と。
(5)小型化、コストの低下、軽量化のため差動歯車装
置を複数のスピードレンジに共通使用していること。
置を複数のスピードレンジに共通使用していること。
(6)半径方向荷重を受ける軸受を少なくするためカウ
ンター軸式減速部が少ないこと。
ンター軸式減速部が少ないこと。
本発明は叙上の条件を満足する出力分割型機械−油圧式
変速装置を提供しようとするものである。
変速装置を提供しようとするものである。
以下本発明の実施例を図面に基いて説明すると、第1図
示の第1実施例において、左方の1は入力軸であり、右
方の2は出力軸であって入力軸1と同心的に配置されて
いる。
示の第1実施例において、左方の1は入力軸であり、右
方の2は出力軸であって入力軸1と同心的に配置されて
いる。
入力軸1の下方の3は可変容積型の第1油圧ポンプ・モ
ータであり、入力軸1の上方の4は固定容積型の第2油
圧ポンプ・モータである。
ータであり、入力軸1の上方の4は固定容積型の第2油
圧ポンプ・モータである。
これら両油圧ポンプ・モータの回転軸3 a t4aは
入力軸1と平行である。
入力軸1と平行である。
またこれら両油圧ポンプ・モータは油路5,6により油
圧的に連絡されている。
圧的に連絡されている。
入力軸1の右側には第1差動歯車装置7が入力軸1と同
心に配置されている。
心に配置されている。
この差動歯車装置7はサンギヤS1.このサンギヤS1
と噛み合うピニオンP1.このピニオンP1 と噛
み合うピニオンP′1.このピニオンP′1と噛み合う
リングギヤR1及びピニオンP1.P′1を支持するキ
ャリヤC1から成る第1プラネタリギヤと、サンギヤ8
2? このサンギヤS2 と噛み合つピニオンP2.
このピニオンP2と噛み合うピニオンy2.このピニオ
ンy2と噛み合うリングギヤR2及びピニオンP2.
P’、、を支持するキャリヤC2から成る第2プラネ
タリギヤとを組み合せて形成されている。
と噛み合うピニオンP1.このピニオンP1 と噛
み合うピニオンP′1.このピニオンP′1と噛み合う
リングギヤR1及びピニオンP1.P′1を支持するキ
ャリヤC1から成る第1プラネタリギヤと、サンギヤ8
2? このサンギヤS2 と噛み合つピニオンP2.
このピニオンP2と噛み合うピニオンy2.このピニオ
ンy2と噛み合うリングギヤR2及びピニオンP2.
P’、、を支持するキャリヤC2から成る第2プラネ
タリギヤとを組み合せて形成されている。
第1プラネタリギヤのキャリヤC1と第2プラネタリギ
ヤのりングギャR2は一体的に結合され、これらは差動
歯車装置7の第1要素として入力軸1と一体的に結合さ
れている。
ヤのりングギャR2は一体的に結合され、これらは差動
歯車装置7の第1要素として入力軸1と一体的に結合さ
れている。
第1プラネタリギヤのサンギヤS1 は差動歯車装置7
の第2要素として1組のギヤ8,9を介し第2油圧ポン
プ・モータ4の回転軸4aに連結されている。
の第2要素として1組のギヤ8,9を介し第2油圧ポン
プ・モータ4の回転軸4aに連結されている。
第1プラネタリギヤのりングギャR1と第2プラネタリ
ギヤのキャリヤC2は一体的に結合され差動歯車装置7
の第3要素とされ、第2プラネタリギヤのサンギヤS2
は差動歯車装置7の第4要素とされる。
ギヤのキャリヤC2は一体的に結合され差動歯車装置7
の第3要素とされ、第2プラネタリギヤのサンギヤS2
は差動歯車装置7の第4要素とされる。
第1油圧モンプ・モータ3の回転軸3aは1組のギヤ1
0.11を介し入力軸1に連結されている。
0.11を介し入力軸1に連結されている。
差動歯車装置7の右側には中間軸12が入力軸1と同心
に配置されており、この中間軸12の左端部外周上には
この中間軸と差動歯車装置7の第4要素(サンギヤ82
)とを連結・切り放しする第1クラツチCL1 と、
中間軸と差動歯車装置7の第3要素(リングギヤR1及
びキャリヤC2)とを連結・切り放しする第2クラツチ
CL2が設けられている。
に配置されており、この中間軸12の左端部外周上には
この中間軸と差動歯車装置7の第4要素(サンギヤ82
)とを連結・切り放しする第1クラツチCL1 と、
中間軸と差動歯車装置7の第3要素(リングギヤR1及
びキャリヤC2)とを連結・切り放しする第2クラツチ
CL2が設けられている。
更に中間軸12上には減速装置13.第2差動歯車装置
14及び第3クラツチCL3が配置されている。
14及び第3クラツチCL3が配置されている。
減速装置13は第1差動歯車装置7の第1要素と一体的
に結合したサンギヤS3.出力軸2上のブレーキBによ
りケース15に連結・切り放しされるリングギヤR3t
このリングギヤR3とサンギヤS3 とに噛み合うピ
ニオンP3及びこのピニオンを支持するキャリヤC3と
から成るプラネタリギヤによって形成されている。
に結合したサンギヤS3.出力軸2上のブレーキBによ
りケース15に連結・切り放しされるリングギヤR3t
このリングギヤR3とサンギヤS3 とに噛み合うピ
ニオンP3及びこのピニオンを支持するキャリヤC3と
から成るプラネタリギヤによって形成されている。
而してこの減速装置13はブレーキBの係合により成立
するが、ブレーキBの係合解除により不成立となって動
力伝達作用をしなくなる。
するが、ブレーキBの係合解除により不成立となって動
力伝達作用をしなくなる。
第2差動歯車装置14はサンギヤS4.IJソングャR
4t このリングギヤR4とサンギヤS4 とに噛み合
ったピニオンP4及びこのピニオンを支持するキャリヤ
C4から成るプラネタリギヤによって形成されており、
キャリヤC4は差動歯車装置14の第1要素として減速
装置13のキャリヤC3と一体的に結合され、サンギヤ
S4は差動歯車装置14の第2要素として中間軸12に
一体的に結合され、リングギヤR4は差動歯車装置14
の第3要素として出力軸2に一体的に結合されている。
4t このリングギヤR4とサンギヤS4 とに噛み合
ったピニオンP4及びこのピニオンを支持するキャリヤ
C4から成るプラネタリギヤによって形成されており、
キャリヤC4は差動歯車装置14の第1要素として減速
装置13のキャリヤC3と一体的に結合され、サンギヤ
S4は差動歯車装置14の第2要素として中間軸12に
一体的に結合され、リングギヤR4は差動歯車装置14
の第3要素として出力軸2に一体的に結合されている。
第3クラツチCL3は中間軸12と出力軸2とを連結・
切り放しする。
切り放しする。
尚、油圧ポンプ・モータ3,4としてはアキシャルピス
トン型のものを採用しており、第1油圧ポンプ・モータ
4の容積は第2油圧ポンプ・モータ3に付与した容積D
2 と同じDlmaxから−D 1 m a xまで
変化できる。
トン型のものを採用しており、第1油圧ポンプ・モータ
4の容積は第2油圧ポンプ・モータ3に付与した容積D
2 と同じDlmaxから−D 1 m a xまで
変化できる。
また、クラッチCL1.CL2.CL3及びブレーキB
としては油圧によって係合する摩擦型のものを採用し、
プラネタリギヤにおけるサンギヤとリングギヤのピッチ
円径の比はR1/51=3/1.R2/52=R3/5
3=R4/54=2/1に設定し、ギヤ8に対するギヤ
9のピッチ円径比とギヤ10に対するギヤ11のピッチ
円径比とを同一にしている。
としては油圧によって係合する摩擦型のものを採用し、
プラネタリギヤにおけるサンギヤとリングギヤのピッチ
円径の比はR1/51=3/1.R2/52=R3/5
3=R4/54=2/1に設定し、ギヤ8に対するギヤ
9のピッチ円径比とギヤ10に対するギヤ11のピッチ
円径比とを同一にしている。
次に作用を説明するが、説明の都合上入力軸1の回転速
度は常時一定として両油圧ポンプ・モータ3,4間の油
洩れはなしとする。
度は常時一定として両油圧ポンプ・モータ3,4間の油
洩れはなしとする。
ブレーキBと第2クラツチCL2とを係合すると前進第
1スピードレンジが完成する。
1スピードレンジが完成する。
このスピードレンジにおいて、第1油圧ポンプ・モータ
3の容積D1をDlmaxにすれば第2油圧ポンプ・モ
ータ4が第1油圧ポンプ・モータ3と同一速度で回転し
、これによりサンギヤS1がキャリヤC1,リングギヤ
R2及びサンギヤS3 と同一速度で回転し、これによ
りリングギヤR1゜キャリヤC2,中間軸12及びサン
ギヤS4がキャリヤC1等と同一速度で回転するが、キ
ャリヤC3及びC4がキャリヤC1等の1/3の速度で
回転するため、リングギヤR4及び出力軸2は回転せず
、速度比eはゼロである。
3の容積D1をDlmaxにすれば第2油圧ポンプ・モ
ータ4が第1油圧ポンプ・モータ3と同一速度で回転し
、これによりサンギヤS1がキャリヤC1,リングギヤ
R2及びサンギヤS3 と同一速度で回転し、これによ
りリングギヤR1゜キャリヤC2,中間軸12及びサン
ギヤS4がキャリヤC1等と同一速度で回転するが、キ
ャリヤC3及びC4がキャリヤC1等の1/3の速度で
回転するため、リングギヤR4及び出力軸2は回転せず
、速度比eはゼロである。
第1油圧ポンプ・モータ3の容積D1を第2図示の如(
Dlmaxから−D1maxへ連続的に変化させると、
第2油圧ポンプ・モータ4の回転速度が連続的に低下し
、サンギヤS1 の回転速度も第3図示の如く連続的に
低下する。
Dlmaxから−D1maxへ連続的に変化させると、
第2油圧ポンプ・モータ4の回転速度が連続的に低下し
、サンギヤS1 の回転速度も第3図示の如く連続的に
低下する。
これによってリングギヤR4の回転速度が第3図示の如
く連続的に上昇し、出力軸2の回転速度も連続的に上昇
し、速度比eが連続的に上昇する。
く連続的に上昇し、出力軸2の回転速度も連続的に上昇
し、速度比eが連続的に上昇する。
而して、この前進第1スピードレンジでは第1油圧ポン
プ・モータ3の容積を変格させることにより速度比eを
ゼロ〜1/3の範囲内で無段的に変えることができる。
プ・モータ3の容積を変格させることにより速度比eを
ゼロ〜1/3の範囲内で無段的に変えることができる。
速度比eを更に上昇させるには、第3クラツチCL3を
係合させ且つブレーキBの係合を解除して前進第1スピ
ードレンジから前進第2スピードレンジに切り換える。
係合させ且つブレーキBの係合を解除して前進第1スピ
ードレンジから前進第2スピードレンジに切り換える。
この時、サンギヤS4 とリングギヤR4は第3図示の
如く同期している。
如く同期している。
その後第1油圧ポンプ・モータ3の容積D1 を第2図
示の如< DlmaxからDlmaxへ連続的に変化
させると、第2油圧ポンプ・モータ4の回転速度が連続
的に上昇し、サンギヤS1の回転速度も第3図示の如く
連続的に上昇する。
示の如< DlmaxからDlmaxへ連続的に変化
させると、第2油圧ポンプ・モータ4の回転速度が連続
的に上昇し、サンギヤS1の回転速度も第3図示の如く
連続的に上昇する。
これによってリングギヤR4の回転速度が第3図示の如
く連続的に上昇し、速度比eが連続的に上昇する。
く連続的に上昇し、速度比eが連続的に上昇する。
而して、この前進第2スピードレンジでは第1油圧ポン
プ・モータ3の容積を変化させることにより速度比eを
1/3〜1.0の範囲内で無段的に変えることができる
。
プ・モータ3の容積を変化させることにより速度比eを
1/3〜1.0の範囲内で無段的に変えることができる
。
速度比eを更に上昇させるには、第1クラツチCL1を
係合させ且つ第2クラツチCL2の係合を解除して前進
第2スピードレンジから前進第3スピードレンジに切り
換える。
係合させ且つ第2クラツチCL2の係合を解除して前進
第2スピードレンジから前進第3スピードレンジに切り
換える。
この時、サンギヤS2 とリングギヤR1及びキャリヤ
C2は第3図示の如く同期している。
C2は第3図示の如く同期している。
その後第1油圧ポンプ・モータ1の容積を第2図示の如
<Dlmaxから−D1maxへ連続的に変化させると
、第2油圧ポンプ・モータ4の回転速度が連続的に低下
し、サンギヤS1 の回転速度も第3図示の如く連続的
に低下する。
<Dlmaxから−D1maxへ連続的に変化させると
、第2油圧ポンプ・モータ4の回転速度が連続的に低下
し、サンギヤS1 の回転速度も第3図示の如く連続的
に低下する。
これによってリングギヤR4の回転速度が第3図示の如
く連続的に上昇し、速度比eが連続的に上昇する。
く連続的に上昇し、速度比eが連続的に上昇する。
而して、この前進第3スピードレンジでは第1油圧ポン
プ・モータ3の容積を変えることにより速度比eを1.
0〜5/3の範囲で無段的に変えることができる。
プ・モータ3の容積を変えることにより速度比eを1.
0〜5/3の範囲で無段的に変えることができる。
叙上の操作を逆に行なえば速度比eを5/3からゼロへ
無段的に低下させることができる。
無段的に低下させることができる。
速度比eをゼロから更に低下したい場合すなわち後退し
たい場合には第1クラツチCL1 を係合し且つ第2ク
ラツチCL2の係合を解除して前進第1スピードレンジ
から後退スピードレンジに切り換える。
たい場合には第1クラツチCL1 を係合し且つ第2ク
ラツチCL2の係合を解除して前進第1スピードレンジ
から後退スピードレンジに切り換える。
この時、サンギヤS2 とリングギヤR1及びキャリヤ
C2は第3図示の如く同期している。
C2は第3図示の如く同期している。
その後第1油圧ポンプ・モータ3の容積を第2図の如<
Dlmaxから−D1maxへ連続的に変化すれば第2
油圧ポンプ・モータ4の回転速度が連続的に低下し、サ
ンギヤS1 の回転速度も第3図示の如く連続的に低下
する。
Dlmaxから−D1maxへ連続的に変化すれば第2
油圧ポンプ・モータ4の回転速度が連続的に低下し、サ
ンギヤS1 の回転速度も第3図示の如く連続的に低下
する。
これによりリングギヤR4の回転速度が第3図示の如く
連続的に低下し、速度比eが低下する。
連続的に低下し、速度比eが低下する。
この後進スピードレンジでは第1油圧ポンプ・モータ3
の容積を変化させることにより速度比eをゼロ〜−1/
3の範囲で無段的に変えることができる。
の容積を変化させることにより速度比eをゼロ〜−1/
3の範囲で無段的に変えることができる。
ピニオンPI p P’1 t P2 y P’2 y
P3及びP4の各回転速度は第4図示の如くである。
P3及びP4の各回転速度は第4図示の如くである。
而して、この第1実施例においては、各スピードレンジ
が連続的であるため変速範囲の全域にわたり無段変速が
可能である。
が連続的であるため変速範囲の全域にわたり無段変速が
可能である。
そして、隣接する両スピードレンジの境界ではその切り
換え用クラッチやブレーキが同期するのでこれらの容積
を小さくすることができる。
換え用クラッチやブレーキが同期するのでこれらの容積
を小さくすることができる。
更に、第1差動歯車装置により第2油圧ポンプモータの
回転速度と第2差動歯車装置の第2要素の回転速度との
関係を成る範囲内で適宜変更し得るので、各スピードレ
ンジの設定の自由度が高く、各スピードレンジの設定が
適切に行い得る。
回転速度と第2差動歯車装置の第2要素の回転速度との
関係を成る範囲内で適宜変更し得るので、各スピードレ
ンジの設定の自由度が高く、各スピードレンジの設定が
適切に行い得る。
更に構成部材の回転速度は入力軸の3倍以下であって実
用限界内にある。
用限界内にある。
更に両差動歯車装置を各スピードレンジで共通使用して
いるので、小型化、コストの低下、軽量化ができる。
いるので、小型化、コストの低下、軽量化ができる。
更にカウンタ一式減速部が2ケ所と少ないため、半径方
向荷重を受けるための軸受が少なくてよい。
向荷重を受けるための軸受が少なくてよい。
更に使用頻度の高いスピードレンジの動力伝達経路がシ
ンプルであるため、耐久性に関する信頼度が高く、騒音
、振動、効率上有利であり、小型化することができる。
ンプルであるため、耐久性に関する信頼度が高く、騒音
、振動、効率上有利であり、小型化することができる。
尚、この第1実施例の変形例としては、リングギヤR3
をケース15に結合して回転不可能にし、そしてリング
ギヤR4と出力軸2とをクラッチにより連結・切り放し
自在するか若しくはサンギヤS4 と中間軸12とをク
ラッチにより連結・切り放し自在にしたものがあり、こ
れらの変形例でも同じ作用効果を奏する。
をケース15に結合して回転不可能にし、そしてリング
ギヤR4と出力軸2とをクラッチにより連結・切り放し
自在するか若しくはサンギヤS4 と中間軸12とをク
ラッチにより連結・切り放し自在にしたものがあり、こ
れらの変形例でも同じ作用効果を奏する。
次に第2実施例を説明すると、第5図示において、入力
軸101と出力軸102とは同心に配置されている。
軸101と出力軸102とは同心に配置されている。
可変容積型の第1油圧ポンプ・モータ103の回転軸1
03aは入力軸101と平行に配置されており、−組の
ギヤiio、11iにより入力軸101に連結されてい
る。
03aは入力軸101と平行に配置されており、−組の
ギヤiio、11iにより入力軸101に連結されてい
る。
固定容積型の第2油圧ポンプ・モータ104は油路10
5,106により第1油圧ポンプ・モータと油圧的に連
絡されており、またその回転軸104aは入力軸101
と平行に配置されている。
5,106により第1油圧ポンプ・モータと油圧的に連
絡されており、またその回転軸104aは入力軸101
と平行に配置されている。
第1差動歯車装置107はサンギヤS1.このサンギヤ
と噛み合うピニオンP1 このピニオンと噛み合う
リングギヤR1及びピニオンP1 を支持するキャリヤ
C1とからなる第1プラネタリギヤと、サンギヤS2.
このサンギヤと噛み合うピニオンP2.このピニオンと
噛み合うリングギヤR2及びピニオンP2 を支持する
キャリヤC2とから成る第2プラネタリギヤによって形
成されている。
と噛み合うピニオンP1 このピニオンと噛み合う
リングギヤR1及びピニオンP1 を支持するキャリヤ
C1とからなる第1プラネタリギヤと、サンギヤS2.
このサンギヤと噛み合うピニオンP2.このピニオンと
噛み合うリングギヤR2及びピニオンP2 を支持する
キャリヤC2とから成る第2プラネタリギヤによって形
成されている。
そのリングギヤR1とキャリヤC2は一体的に結合され
、これらは差動歯車装置107の第1要素として入力軸
101と一体的に結合されている。
、これらは差動歯車装置107の第1要素として入力軸
101と一体的に結合されている。
サンギヤS1 と82 は一体的に結合され、これらは
差動歯車装置107の第2要素として一組のギヤ108
,109により第2油圧ポンプ・モータ104の回転軸
4aに連結されている。
差動歯車装置107の第2要素として一組のギヤ108
,109により第2油圧ポンプ・モータ104の回転軸
4aに連結されている。
キャリヤC1は差動歯車装置107の第3要素とされ、
これは第2クラツチCL2の係合・係合解除により中間
軸112と連結・切り放しされる。
これは第2クラツチCL2の係合・係合解除により中間
軸112と連結・切り放しされる。
リングギヤR2は差動歯車装置107の第4要素とされ
、これは第1クラツチCL1の係合・係合解除により中
間軸112と連結・切り放しされる。
、これは第1クラツチCL1の係合・係合解除により中
間軸112と連結・切り放しされる。
中間軸112は入力軸101と同心に配置されており、
第3クラツチCL3の係合・係合解除によって出力軸1
02と連結・切り放しされる。
第3クラツチCL3の係合・係合解除によって出力軸1
02と連結・切り放しされる。
第2差動歯車装置114はサンギヤS3.このサンギヤ
と噛み合うピニオンP3.このピニオンと噛み合うリン
グギヤR3及びピニオンP3を支持するキャリヤC3と
から成るプラネタリギヤによって形成されている。
と噛み合うピニオンP3.このピニオンと噛み合うリン
グギヤR3及びピニオンP3を支持するキャリヤC3と
から成るプラネタリギヤによって形成されている。
そのキャリヤC3は差動歯車装置114の第1要素とさ
れ、これは−組のギヤ116,117により第1油圧ポ
ンプ・モータ103の回転軸103aに連結されている
。
れ、これは−組のギヤ116,117により第1油圧ポ
ンプ・モータ103の回転軸103aに連結されている
。
サンギヤS3は差動歯車装置114の第2要素とされ、
これは中間軸112に一体的に結合されている。
これは中間軸112に一体的に結合されている。
リングギヤR3は差動歯車装置114の第3要素とされ
、これは第4クラツチCL4の係合・係合解除により出
力軸102と連結・切り放しされる。
、これは第4クラツチCL4の係合・係合解除により出
力軸102と連結・切り放しされる。
尚、サンギヤとリングギヤのピッチ円径比はR1/ S
1= R2/ S 2 = Ra / S s =
2 / 1であり、またギヤ108に対するギヤ109
のピッチ円径比とギヤ110に対するギヤ111のピッ
チ円径比とギヤ116に対するギヤ117のピッチ円径
比は同一である。
1= R2/ S 2 = Ra / S s =
2 / 1であり、またギヤ108に対するギヤ109
のピッチ円径比とギヤ110に対するギヤ111のピッ
チ円径比とギヤ116に対するギヤ117のピッチ円径
比は同一である。
以上の如き構成の第2実施例では、第1クラツチCL1
及び第4クラッチC−L4を係合すると後退スピードレ
ンジが完成し、第2クラツチCL2と第4クラツチCL
4を係合すると前進第1スピードレンジが完成し、第2
クラツチCL2と第3クラツチCL3を係合すると前進
第2スピードレンジが完成し、第1クラツチCL1 と
第3クラツチCL3を係合すると前進第3スピードレン
ジが完成する。
及び第4クラッチC−L4を係合すると後退スピードレ
ンジが完成し、第2クラツチCL2と第4クラツチCL
4を係合すると前進第1スピードレンジが完成し、第2
クラツチCL2と第3クラツチCL3を係合すると前進
第2スピードレンジが完成し、第1クラツチCL1 と
第3クラツチCL3を係合すると前進第3スピードレン
ジが完成する。
これらの各スピードレンジにおいて、第1油圧ポンプ・
モータ103の容積を第6図示の如く変化させれば、第
1差動歯車装置107及び第2差動歯車装置114の構
成部材の回転速度が第7゜8図示の如く変化し、速度比
eが変化する。
モータ103の容積を第6図示の如く変化させれば、第
1差動歯車装置107及び第2差動歯車装置114の構
成部材の回転速度が第7゜8図示の如く変化し、速度比
eが変化する。
而して、この第2実施例では速度比eを−0,5〜2.
0の範囲で無段的に変えることができ、その他第1実施
例と同等の作用効果が得られる。
0の範囲で無段的に変えることができ、その他第1実施
例と同等の作用効果が得られる。
尚、この第2実施例の変形例としては、リングギヤR3
と出力軸102とを一体的に結合し、そしてサンギヤS
3 と中間軸112とをクラッチにより連結・切り放し
自在とするか若しくはキャリヤC3と回転軸3aとをク
ラッチにより連結・切り放し自在にしたものがあり、こ
れらの変形例でも同じ作用効果を奏する。
と出力軸102とを一体的に結合し、そしてサンギヤS
3 と中間軸112とをクラッチにより連結・切り放し
自在とするか若しくはキャリヤC3と回転軸3aとをク
ラッチにより連結・切り放し自在にしたものがあり、こ
れらの変形例でも同じ作用効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す略図、第2図は
第1油圧ポンプ・モータの容積D1 と速度比eとの関
係を示す線図、第3,4図は入力軸に対する各構成部材
の回転速度の比e′と速度比eとの関係を示す線図であ
る。 第5図は他実施例の構成を示ず略図、第6図は第1油圧
ポンプ・モータの容積D1 と速度比eとの関係を示
す線図、第7゜8図は入力軸に対する各構成部材の回転
速度の比e′と速度比eとの関係を示す線図である。 1.101・・・・・・入力軸、2,102・・・・・
・出力軸、3.103・・・・・・第1油圧ポンプ・モ
ータ、4゜104・・・・・・第2油圧ポンプ・モータ
、7 、107・・・・・・第1差動歯車装置、12,
112・・・・・・中間軸、14.114・・・・・・
第2差動歯車装置、CL、。 CL2.CL3.CL4・・・・・・クラッチ、B・・
・・・・ブレーキ。
第1油圧ポンプ・モータの容積D1 と速度比eとの関
係を示す線図、第3,4図は入力軸に対する各構成部材
の回転速度の比e′と速度比eとの関係を示す線図であ
る。 第5図は他実施例の構成を示ず略図、第6図は第1油圧
ポンプ・モータの容積D1 と速度比eとの関係を示
す線図、第7゜8図は入力軸に対する各構成部材の回転
速度の比e′と速度比eとの関係を示す線図である。 1.101・・・・・・入力軸、2,102・・・・・
・出力軸、3.103・・・・・・第1油圧ポンプ・モ
ータ、4゜104・・・・・・第2油圧ポンプ・モータ
、7 、107・・・・・・第1差動歯車装置、12,
112・・・・・・中間軸、14.114・・・・・・
第2差動歯車装置、CL、。 CL2.CL3.CL4・・・・・・クラッチ、B・・
・・・・ブレーキ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 人力軸、出力軸、互に連通し且つ少なくとも片方が
可変容積である一対の油圧ポンプ・モータ。 少なくとも4つの要素を有する第1差動歯車装置。 少なくとも3つの要素を有する第2差動歯車装置及び中
間軸を備え、前記一対の油圧ポンプ・モータのうちの一
方を前記入力軸と常時連動させ、前記第1差動歯車装置
の第1要素を前記入力軸と、またその第2要素を前記一
対の油圧ポンプ・モータのうちの他方とそれぞれ常時連
動させ、前記第1差動歯車装置の第3要素及び第4要素
はそれぞれ断続手段により前記中間軸と断続自在にし、
前記第2差動歯車装置の第1要素を前記入力軸と、また
その第2要素を前記中間軸とそれぞれ連動させ、その第
3要素は前記出力軸と連動させることを特徴とする複数
のスピードレンジを有する出力分割型機械−油圧式変速
装置。 2 人力軸、出力軸、互に連通し且つ少なくとも片方が
可変容積である一対の油圧ポンプ・モータ。 少なくとも4つの要素を有する第1差動歯車装置。 少なくとも3つの要素を有する第2差動歯車装置及び中
間軸を備え、前記一対の油圧ポンプ・モータのうちの一
方を前記入力軸と連動させ、前記第1差動歯車装置の第
1要素を前記入力軸と、またその第2要素を前記一対の
油圧ポンプ・モータのうちの他方とそれぞれ常時連動さ
せ、前記第1差動歯車装置の第3要素及び第4要素はそ
れぞれ断続手段により前記中間軸と断続自在にし、前記
第2差動歯車装置の第1要素を前記入力軸と、またその
第2要素を前記中間軸とそれぞれ連動させ、前記第2差
動歯車装置の第3要素は前記出力軸と連動させ、前記出
力軸と前記中間軸とを任意に連動させ得る断続手段と、
前記第2差動歯車装置の第1要素と前記入力軸との連動
若しくはその第2要素と前記中間軸との連動又はその第
3要素と前記出力軸との連動を任意に解除する断続手段
を設けたことを特徴とする複数のスピードレンジを有す
る出力分割型機械−油圧式変速装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51080619A JPS5842395B2 (ja) | 1976-07-06 | 1976-07-06 | 複数のスピ−ドレンジを有する出力分割型機械−油圧式変速装置 |
US05/810,790 US4232568A (en) | 1976-07-06 | 1977-06-28 | Output split-type mechanical and hydraulic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51080619A JPS5842395B2 (ja) | 1976-07-06 | 1976-07-06 | 複数のスピ−ドレンジを有する出力分割型機械−油圧式変速装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS535364A JPS535364A (en) | 1978-01-18 |
JPS5842395B2 true JPS5842395B2 (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=13723350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51080619A Expired JPS5842395B2 (ja) | 1976-07-06 | 1976-07-06 | 複数のスピ−ドレンジを有する出力分割型機械−油圧式変速装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4232568A (ja) |
JP (1) | JPS5842395B2 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0003397B1 (en) * | 1978-01-25 | 1981-11-04 | General Electric Company | Coaxial multi-range gear train for transmissions |
US4345488A (en) * | 1980-04-21 | 1982-08-24 | General Electric Company | Hydromechanical steering transmission |
DE3026219A1 (de) * | 1980-07-10 | 1982-02-18 | Voith Getriebe Kg, 7920 Heidenheim | Antriebsaggregat mit einer antriebsmaschine und einem schwungrad |
DE3147447C2 (de) * | 1981-12-01 | 1984-06-14 | Jarchow, Friedrich, Prof. Dr.-Ing., 4300 Essen | Hydrostatischmechanisches Stellkoppelgetriebe mit eingangsseitiger Leistungsverzweigung |
US4557160A (en) * | 1984-08-20 | 1985-12-10 | Sundstrand Corporation | Hydraulic differential transmission |
US4663987A (en) * | 1984-11-09 | 1987-05-12 | Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho | Speed-change/steering system for crawler type vehicles |
US5114385A (en) * | 1985-09-18 | 1992-05-19 | Michael Meyerle | Branched infinitely-variable hydromechanical transmission for motor vehicles |
US5328418A (en) * | 1985-09-18 | 1994-07-12 | Michael Meyerle | Stepless hydromechanical mechanism with multiple power-transmission paths, more particularly for motor vehicles |
DE3533193C2 (de) * | 1985-09-18 | 1994-03-24 | Michael Meyerle | Stufenloses hydrostatisch-mechanisches Verzweigungsgetriebe für Kraftfahrzeuge |
DE3709191A1 (de) * | 1986-04-10 | 1988-05-11 | Michael Meyerle | Stufenloses verzweigungsgetriebe insbesondere fuer kraftfahrzeuge |
WO1989009353A1 (en) * | 1988-03-30 | 1989-10-05 | Zahnradfabrik Friedrichshafen Ag | Powershift gearbox with infinitely variable ratio |
DE58900308D1 (de) * | 1988-04-06 | 1991-10-24 | Zahnradfabrik Friedrichshafen | Hydrostatisch mechanisches leistungsverzweigungsgetriebe. |
US5267911A (en) * | 1988-09-10 | 1993-12-07 | Michael Meyerle | Hydromechanically infinitely variable transmission, with power splitting, particularly for motor vehicles |
US5627438A (en) * | 1995-01-25 | 1997-05-06 | Barrett; Robert D. | Pulsing control for an inertial drive system for a multi-motor binary array vehicle |
ATE483599T1 (de) * | 2004-11-22 | 2010-10-15 | Bosch Rexroth Corp | Hydroelektrisches hybridantriebssystem für ein kraftfahrzeug |
JP4878137B2 (ja) * | 2005-09-16 | 2012-02-15 | ヤンマー株式会社 | 油圧−機械式変速装置 |
RU2461947C1 (ru) * | 2011-07-06 | 2012-09-20 | Государственное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Кубанский государственный технологический университет" (ГОУВПО КубГТУ) | Управляемый каскадный электрический привод с жидкостным токосъемом |
RU2483415C1 (ru) * | 2012-03-11 | 2013-05-27 | Федеральное государственное бюджетное образовательное учреждение высшего профессионального образования "Кубанский государственный технологический университет" (ФГБОУ ВПО "КубГТУ") | Аксиальный каскадный электрический привод с жидкостным токосъемом |
DE102017219999A1 (de) * | 2017-11-10 | 2019-05-16 | Zf Friedrichshafen Ag | Stufenloses Leistungsverzweigungsgetriebe mit wenigstens vier Fahrbereichen |
CN114087334B (zh) * | 2021-11-17 | 2023-11-03 | 浙江盘毂动力科技有限公司 | 一种液压机械复合式综合传动装置和车辆 |
CN114838112B (zh) * | 2022-05-20 | 2024-04-05 | 宁波新宏液压有限公司 | 一种双离合变速传动装置 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1584179A (ja) * | 1968-08-29 | 1969-12-12 | ||
US3888139A (en) * | 1971-06-21 | 1975-06-10 | Orshansky Transmission Corp | Hydromechanical transmission |
US3714845A (en) * | 1971-08-24 | 1973-02-06 | Gen Motors Corp | Hydromechanical transmission |
US3722324A (en) * | 1971-11-01 | 1973-03-27 | Sundstrand Corp | Hydromechanical transmission |
US3783711A (en) * | 1972-06-02 | 1974-01-08 | Orshansky Transmission Corp | Plural range transmission |
US3861240A (en) * | 1973-03-02 | 1975-01-21 | Gen Electric | Multiple speed range hydromechanical transmission |
US4008628A (en) * | 1974-06-06 | 1977-02-22 | Orshansky Transmission Corporation | Hydromechanical transmission |
-
1976
- 1976-07-06 JP JP51080619A patent/JPS5842395B2/ja not_active Expired
-
1977
- 1977-06-28 US US05/810,790 patent/US4232568A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4232568A (en) | 1980-11-11 |
JPS535364A (en) | 1978-01-18 |
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