JPS5840399B2 - 音声パケツトの通話設定方式 - Google Patents
音声パケツトの通話設定方式Info
- Publication number
- JPS5840399B2 JPS5840399B2 JP54104576A JP10457679A JPS5840399B2 JP S5840399 B2 JPS5840399 B2 JP S5840399B2 JP 54104576 A JP54104576 A JP 54104576A JP 10457679 A JP10457679 A JP 10457679A JP S5840399 B2 JPS5840399 B2 JP S5840399B2
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- JP
- Japan
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- packet
- audio
- time
- data
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- Expired
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/64—Hybrid switching systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、音声パケット通信に於ける通話品質の低下を
防止した音声パケットの通話設定方式に関するものであ
る。
防止した音声パケットの通話設定方式に関するものであ
る。
音声信号をディジタル化した音声データを、所定のデー
タ長毎に分離し、各データ毎に受信側アドレス情報等を
付加して音声パケットを構成し、この音声パケットを伝
送路に送出して、パケット交換機等を経由して受信側に
伝送する音声パケット通信が知られている。
タ長毎に分離し、各データ毎に受信側アドレス情報等を
付加して音声パケットを構成し、この音声パケットを伝
送路に送出して、パケット交換機等を経由して受信側に
伝送する音声パケット通信が知られている。
音声パケットは時間間隔をおいて送出されるものである
から、受信側ではバッファメモリに一旦音声パケットを
蓄積し、復号化処理により音声信号を再生するものであ
る。
から、受信側ではバッファメモリに一旦音声パケットを
蓄積し、復号化処理により音声信号を再生するものであ
る。
しかし、音声パケットの伝送遅延時間は、パケット化処
理や伝送系の状態に応じて変動するものであり、従って
受信側のバッファメモリ容量を予め規定して受信音声パ
ケットを蓄積した後順次復号する方式では、伝送時間を
許容値以下に抑えることが困難となり、通話品質が低い
欠点があり、又復号タイミングを適応制御で変更する方
式では、構成が複雑になると共に、安定な通話品質が得
られない欠点があった。
理や伝送系の状態に応じて変動するものであり、従って
受信側のバッファメモリ容量を予め規定して受信音声パ
ケットを蓄積した後順次復号する方式では、伝送時間を
許容値以下に抑えることが困難となり、通話品質が低い
欠点があり、又復号タイミングを適応制御で変更する方
式では、構成が複雑になると共に、安定な通話品質が得
られない欠点があった。
本発明は、音声パケットに時刻データを付加し、この時
刻データを基に伝送遅延時間の変動を補償し、一定の通
話品質が得られるようにすることを目的とするものであ
る。
刻データを基に伝送遅延時間の変動を補償し、一定の通
話品質が得られるようにすることを目的とするものであ
る。
以下実施例について詳細に説明する。
第１図は本発明の実施例のブロック線図であり、電話機
１からの音声信号は送信部２に於いてＰＣＭ信号等に変
換されると共にパケット化され、時刻データ回路３から
の時刻データが付加されて、伝送路５に音声パケットが
送出される。
１からの音声信号は送信部２に於いてＰＣＭ信号等に変
換されると共にパケット化され、時刻データ回路３から
の時刻データが付加されて、伝送路５に音声パケットが
送出される。
又伝送路５を介して受信した音声パケットは、受信部４
に於いて、時刻データの分離、この時刻データを基にし
た復号化が行なわれ、音声信号は電話機１に送られる。
に於いて、時刻データの分離、この時刻データを基にし
た復号化が行なわれ、音声信号は電話機１に送られる。
このように音声パケットには時刻データが付加されてい
るので、伝送遅延時間の変動を補償して常に一定の遅延
時間で復号することができ、通話品質を安定化すること
ができる。
るので、伝送遅延時間の変動を補償して常に一定の遅延
時間で復号することができ、通話品質を安定化すること
ができる。
第２図は本発明の実施例の更に詳細なブロック線図であ
り、１１は電話機、１２は符号器、１３゜１８，２２，
２３はバッファ、１４，２４はパケット通番カウンタ、
１５は制御部、１６はメモリ、１７は時刻データ記憶回
路、１９，２１はハイレベルデータリンク制御回路、２
０は伝送路、２５は復号器である。
り、１１は電話機、１２は符号器、１３゜１８，２２，
２３はバッファ、１４，２４はパケット通番カウンタ、
１５は制御部、１６はメモリ、１７は時刻データ記憶回
路、１９，２１はハイレベルデータリンク制御回路、２
０は伝送路、２５は復号器である。
この実施例は電話機１１が１台の場合についてのもので
あるが、ダイヤル番号判定回路を付加するだけで、複数
台の電話機が接続された場合にも適用可能であり、又ラ
インインタフェース回路としてハイレベルデータリンク
制御回路１９，２１を用いているが、他の構成のライン
インタフェース回路を用いた場合にも適用可能である。
あるが、ダイヤル番号判定回路を付加するだけで、複数
台の電話機が接続された場合にも適用可能であり、又ラ
インインタフェース回路としてハイレベルデータリンク
制御回路１９，２１を用いているが、他の構成のライン
インタフェース回路を用いた場合にも適用可能である。
電話機１１からの音声信号は符号器１２によって例えば
ＰＣＭ信号に変換し、バッファ１３に蓄積する。
ＰＣＭ信号に変換し、バッファ１３に蓄積する。
このバッファ１３に音声信号の所定数のサンプルデータ
即ち音声データブロックが蓄積されると、符号器１２は
パケット通番カウンタ１４にカウントアツプを指示する
と共に、制御部１５に音声データブロックの転送指示を
送出する。
即ち音声データブロックが蓄積されると、符号器１２は
パケット通番カウンタ１４にカウントアツプを指示する
と共に、制御部１５に音声データブロックの転送指示を
送出する。
制御部１５は、それによってバッファ１３からメモリ１
６へ音声データブロックを転送させ、パケット通番カウ
ンタ１４からパケット通番を、又時刻データ記憶回路１
７から時刻データをそれぞれ読出して、メモリ１６に書
込んだ音声データブロックに付加するように書込みを行
ない、以後は通常の手順に従ってバッファ１８及びノ・
イレベルデータリンク制御回路１９を介して音声データ
ブロックをパケット化し、その音声パケットを伝送路２
０に送出する。
６へ音声データブロックを転送させ、パケット通番カウ
ンタ１４からパケット通番を、又時刻データ記憶回路１
７から時刻データをそれぞれ読出して、メモリ１６に書
込んだ音声データブロックに付加するように書込みを行
ない、以後は通常の手順に従ってバッファ１８及びノ・
イレベルデータリンク制御回路１９を介して音声データ
ブロックをパケット化し、その音声パケットを伝送路２
０に送出する。
時刻データ記憶回路１７は、パケット伝送システムに同
期した時計機能を有し、時刻データを出力するものであ
り、時刻データとしてはカウンタの出力を用いることも
できる。
期した時計機能を有し、時刻データを出力するものであ
り、時刻データとしてはカウンタの出力を用いることも
できる。
時刻データを付加された音声パケットが伝送路２０を介
して受信されると、ハイレベルデータリンク制御回路２
１によりパケットの分解が行なわれ、音声データブロッ
ク、時刻データ等のデータ部はバッファ２２に蓄積され
、且つ制御部１５に転送指示要求が送られる。
して受信されると、ハイレベルデータリンク制御回路２
１によりパケットの分解が行なわれ、音声データブロッ
ク、時刻データ等のデータ部はバッファ２２に蓄積され
、且つ制御部１５に転送指示要求が送られる。
制御部１５はそれによってバッファ２２の内容をメモリ
１６へ転送する制御を行ない、時刻データ記憶回路１７
から読出した時刻データと、メモリ１６内の受信音声パ
ケット中の時刻データとから伝送遅延時間を求める。
１６へ転送する制御を行ない、時刻データ記憶回路１７
から読出した時刻データと、メモリ１６内の受信音声パ
ケット中の時刻データとから伝送遅延時間を求める。
この伝送遅延時間と予め規定した許容伝送遅延時間とを
比較し、若し伝送遅延時間が許容伝送遅延時間より大き
い場合は、その音声データブロックを破棄し、許容伝送
遅延時間内であれば、許容伝送遅延時間と伝送遅延時間
との差分だげ音声データブロックをメモリ１６により遅
延させた後、バッファ２３に転送し、復号器２５により
復号して音声信号とし、電話機１１にその音声信号を加
え、且つ復号器２５からパケット通番カウンタ２４のカ
ウントアツプを指示する。
比較し、若し伝送遅延時間が許容伝送遅延時間より大き
い場合は、その音声データブロックを破棄し、許容伝送
遅延時間内であれば、許容伝送遅延時間と伝送遅延時間
との差分だげ音声データブロックをメモリ１６により遅
延させた後、バッファ２３に転送し、復号器２５により
復号して音声信号とし、電話機１１にその音声信号を加
え、且つ復号器２５からパケット通番カウンタ２４のカ
ウントアツプを指示する。
以上説明したように、本発明は、時刻データ記憶回路１
７、制御部１５等からなる時刻データの付加手段によっ
て音声パケットに時刻データを付加して送出し、メモリ
１６の読出タイミング制御等による遅延量調整手段によ
り、受信音声パケット中の時刻データと受信時の時刻デ
ータとの差に応じて、受信音声パケットの伝送遅延量が
一定になるように制御するものであり、音声パケットの
伝送遅延時間が変動しても、音声データの復号タイミン
グは、許容伝送遅延時間内の一定のものとなり、安定な
通話品質が得られる利点がある。
７、制御部１５等からなる時刻データの付加手段によっ
て音声パケットに時刻データを付加して送出し、メモリ
１６の読出タイミング制御等による遅延量調整手段によ
り、受信音声パケット中の時刻データと受信時の時刻デ
ータとの差に応じて、受信音声パケットの伝送遅延量が
一定になるように制御するものであり、音声パケットの
伝送遅延時間が変動しても、音声データの復号タイミン
グは、許容伝送遅延時間内の一定のものとなり、安定な
通話品質が得られる利点がある。
第１図は本発明の実施例のブロック線図、第２図は本発
明の実施例の詳細なブロック線図である。 １．１１は電話機、２は送信部、３は時刻データ回路、
４は受信部、５，２０は伝送部、１２は符号器、１３，
１８，２２，２３はバッファ、１４．２４はパケット通
番カウンタ、１５は制御部、１６はメモリ、１７は時刻
データ記憶回路、１９．２１はハイレベルデータリンク
制御回路、２５は復号器である。
明の実施例の詳細なブロック線図である。 １．１１は電話機、２は送信部、３は時刻データ回路、
４は受信部、５，２０は伝送部、１２は符号器、１３，
１８，２２，２３はバッファ、１４．２４はパケット通
番カウンタ、１５は制御部、１６はメモリ、１７は時刻
データ記憶回路、１９．２１はハイレベルデータリンク
制御回路、２５は復号器である。
Claims (1)
- １ 送信側に時刻データの付加手段を設け、該付加手段
により音声パケットに時刻データを付加して送出し、受
信側に遅延量調整手段を設け、該遅延量調整手段により
、各受信音声パケットの伝送遅延量が一定になるように
、各受信音声パケット中の時刻データと受信時の時刻デ
ータとの差に応じて制御することを特徴とする音声パケ
ットの通話設定方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54104576A JPS5840399B2 (ja) | 1979-08-17 | 1979-08-17 | 音声パケツトの通話設定方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54104576A JPS5840399B2 (ja) | 1979-08-17 | 1979-08-17 | 音声パケツトの通話設定方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5628548A JPS5628548A (en) | 1981-03-20 |
| JPS5840399B2 true JPS5840399B2 (ja) | 1983-09-05 |
Family
ID=14384256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54104576A Expired JPS5840399B2 (ja) | 1979-08-17 | 1979-08-17 | 音声パケツトの通話設定方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840399B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006006230A1 (ja) * | 2004-07-12 | 2006-01-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | パケット転送方法、無線アクセス局、基地局制御装置、および無線基地局 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59190757A (ja) * | 1983-04-13 | 1984-10-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | パケツト通信方式 |
| JPS60190049A (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-27 | Toshiba Corp | パケツト通信装置 |
| EP0215526B1 (en) * | 1985-09-19 | 1991-05-08 | BELL TELEPHONE MANUFACTURING COMPANY Naamloze Vennootschap | Data communication system |
| US5050162A (en) * | 1989-03-20 | 1991-09-17 | Bell Communications Research, Inc. | Congestion free packet network |
-
1979
- 1979-08-17 JP JP54104576A patent/JPS5840399B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006006230A1 (ja) * | 2004-07-12 | 2006-01-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | パケット転送方法、無線アクセス局、基地局制御装置、および無線基地局 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5628548A (en) | 1981-03-20 |
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