JPS5840034Y2 - パレツト - Google Patents
パレツトInfo
- Publication number
- JPS5840034Y2 JPS5840034Y2 JP5746878U JP5746878U JPS5840034Y2 JP S5840034 Y2 JPS5840034 Y2 JP S5840034Y2 JP 5746878 U JP5746878 U JP 5746878U JP 5746878 U JP5746878 U JP 5746878U JP S5840034 Y2 JPS5840034 Y2 JP S5840034Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage groove
- longitudinal direction
- pallet
- support rod
- rod
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Pallets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
フォークリフトによる荷役作業において、パレット上に
荷物を載せて運搬する場合、パレット上の荷物の崩れる
おそれが゛多々あり、この荷崩れを防止するため、従来
はパレットの周囲に棒等を打ちつけ、これにロープを掛
けてパレット上の荷物を締め付け、荷崩れを防ぐように
しているが、この作業は非常に面倒である。
荷物を載せて運搬する場合、パレット上の荷物の崩れる
おそれが゛多々あり、この荷崩れを防止するため、従来
はパレットの周囲に棒等を打ちつけ、これにロープを掛
けてパレット上の荷物を締め付け、荷崩れを防ぐように
しているが、この作業は非常に面倒である。
また、パレット上に載せる荷物の大きさが変わると、そ
の都度棒等を打ち替えなければならず非常に面倒なもの
であった。
の都度棒等を打ち替えなければならず非常に面倒なもの
であった。
この考案は、上記の点に鑑み、あらがしめパレット本体
に回動自在に軸着した支杆を収納させておき、必要な場
合パレット本体に支杆を起立させることができるように
し、さらには回動自在に軸着した支杆のうちのいずれか
一方をパレット本体の長平方向に移動自在としておき、
荷物の大きさに応じた位置に位置させることができるよ
うにしたもので、その要旨とするところは、パレット本
体を形成する長手方向の各上杆に長手方向に上向き概ね
コ字形の収納溝を形威し、前記各上杆の一側端部の前記
収納溝に一方の支杆の一端を回動自在に軸着し、また前
記各上杆の他側端部の前記収納溝の両側壁に前記各上杆
の長手方向に長孔とした軸孔を設け、該軸孔に他方の支
杆の一端を移動自在にかつ回動自在に軸着し、前記各支
杆を倒伏したとき前記収納溝に収納可能としたところに
ある。
に回動自在に軸着した支杆を収納させておき、必要な場
合パレット本体に支杆を起立させることができるように
し、さらには回動自在に軸着した支杆のうちのいずれか
一方をパレット本体の長平方向に移動自在としておき、
荷物の大きさに応じた位置に位置させることができるよ
うにしたもので、その要旨とするところは、パレット本
体を形成する長手方向の各上杆に長手方向に上向き概ね
コ字形の収納溝を形威し、前記各上杆の一側端部の前記
収納溝に一方の支杆の一端を回動自在に軸着し、また前
記各上杆の他側端部の前記収納溝の両側壁に前記各上杆
の長手方向に長孔とした軸孔を設け、該軸孔に他方の支
杆の一端を移動自在にかつ回動自在に軸着し、前記各支
杆を倒伏したとき前記収納溝に収納可能としたところに
ある。
以下、この考案の一実施例を図面に基づき詳細に説明す
る。
る。
図面において、１はパレット本体、２はパレット本体１
を形成する長手方向の各上杆、３は各上杆２上長手方向
全長に亙って上向き概ねコ字形に形成した収納溝である
。
を形成する長手方向の各上杆、３は各上杆２上長手方向
全長に亙って上向き概ねコ字形に形成した収納溝である
。
４は上杆２の収納溝３に収納可能とした支杆で、この支
杆４はその一端を上杆２の一側端部５の収納溝３に軸６
により回動自在に軸着されており、この軸６を中心にし
て支杆４を上杆２上起立。
杆４はその一端を上杆２の一側端部５の収納溝３に軸６
により回動自在に軸着されており、この軸６を中心にし
て支杆４を上杆２上起立。
倒伏自在とし、倒伏させたとき支杆４が収納溝３に収納
されるようになっている。
されるようになっている。
なお、支杆４の軸６は固定されている。
７は上杆２の他側端部５′の収納溝３の両側壁（符号省
略）に設けた軸孔で、この軸孔７は上杆２の長手方向に
長孔となっている。
略）に設けた軸孔で、この軸孔７は上杆２の長手方向に
長孔となっている。
そして、この軸孔７には、軸孔７の長手方向に移動自在
な軸６′が設けられており、この軸６′に上杆２の収納
溝３に収納可能とした他方の支杆４′が回動自在に軸着
されている。
な軸６′が設けられており、この軸６′に上杆２の収納
溝３に収納可能とした他方の支杆４′が回動自在に軸着
されている。
したがって、他方の支杆４′は、軸孔７の長手方向に移
動自在な軸６′を中心として上杆２上起立、倒伏自在で
かつ上杆２の長手方向に移動自在となっており、この支
杆４′を倒伏させたときは支杆４′が収納溝３に収納さ
れ、また支杆４′を起立させたときは支杆４′が上杆２
の長手方向に移動が可能となっている。
動自在な軸６′を中心として上杆２上起立、倒伏自在で
かつ上杆２の長手方向に移動自在となっており、この支
杆４′を倒伏させたときは支杆４′が収納溝３に収納さ
れ、また支杆４′を起立させたときは支杆４′が上杆２
の長手方向に移動が可能となっている。
なお、図中、８は覆板、９は荷物、１０はロープである
。
。
この考案は、以上のように構成したから、パレット上の
荷物を固定するに際し、第４図に示すように、パレット
本体の各上杆２の各収納溝３に収納した一方の支杆４，
４・・・・・・を起立させるとともに、他方の支杆４’
、４’・・・・・も起立させ、これらの各支杆４．４′
により荷物９を挾むようにして各支杆４，４′にロープ
１０を掛けて荷物９をパレット上に固定するようにする
。
荷物を固定するに際し、第４図に示すように、パレット
本体の各上杆２の各収納溝３に収納した一方の支杆４，
４・・・・・・を起立させるとともに、他方の支杆４’
、４’・・・・・も起立させ、これらの各支杆４．４′
により荷物９を挾むようにして各支杆４，４′にロープ
１０を掛けて荷物９をパレット上に固定するようにする
。
この際、パレット本体１の上杆２の一側端部５に軸６に
より軸着した一方の支杆４は固定されており、他側端部
５′に軸６′により軸着した他方の支杆４′は上杆２上
長手方向に移動可能となっているので、パレット上の荷
物９の大きさに合わせて他方の支杆４′を移動させるこ
とにより、パレット上の荷物９の大小に応じて確実に固
定支持することができる。
より軸着した一方の支杆４は固定されており、他側端部
５′に軸６′により軸着した他方の支杆４′は上杆２上
長手方向に移動可能となっているので、パレット上の荷
物９の大きさに合わせて他方の支杆４′を移動させるこ
とにより、パレット上の荷物９の大小に応じて確実に固
定支持することができる。
また、荷物９の荷崩れのおそれがない場合は、各支杆４
，４′を収納溝３に収納させておけばよい。
，４′を収納溝３に収納させておけばよい。
以上のように、この考案によれば、パレット本体を形成
する長手方向の各上杆に長手方向に上向き概ねコ字形の
収納溝を形成し、前記各上杆の一側端部の前記収納溝に
一方の支杆の一端を回動自在に軸着し、また前記各上杆
の他側端部の前記収納溝の両側壁に前記各上杆の長手方
向に長孔とした軸孔を設け、該軸孔に他方の支杆の一端
を移動自在にかつ回動自在に軸着し、前記各支杆を倒伏
したとき前記収納溝に収納可能としたものであるから、
荷物に応じ必要があるときは支杆を起立させることによ
り、パレット上の荷物を固定支持することができ、さら
には荷物の大小に応じても確実に固定することか゛で゛
きるので゛フォークリフトによる運搬作業が一段と容易
となり、パレットとして頗る便利であるとともに、構成
が簡単なので製造が容易である等優れた効果がある。
する長手方向の各上杆に長手方向に上向き概ねコ字形の
収納溝を形成し、前記各上杆の一側端部の前記収納溝に
一方の支杆の一端を回動自在に軸着し、また前記各上杆
の他側端部の前記収納溝の両側壁に前記各上杆の長手方
向に長孔とした軸孔を設け、該軸孔に他方の支杆の一端
を移動自在にかつ回動自在に軸着し、前記各支杆を倒伏
したとき前記収納溝に収納可能としたものであるから、
荷物に応じ必要があるときは支杆を起立させることによ
り、パレット上の荷物を固定支持することができ、さら
には荷物の大小に応じても確実に固定することか゛で゛
きるので゛フォークリフトによる運搬作業が一段と容易
となり、パレットとして頗る便利であるとともに、構成
が簡単なので製造が容易である等優れた効果がある。
図面は、この考案の一実施例を示すもので、第１図は平
面図、第２図は同上の一部拡大断面図、第３図は第１図
の一部拡大側面図、第４図は使用状態を示す説明図であ
る。 １・・・・・・パレツＩ・本体、２・・・・・・上杆、
３・・・・・・収納溝、４・・・・・・一方の支杆、４
′・・・・・・他方の支杆、５・・・・・・一側端部、
５′・・・・・・他側端部、７・・・・・・軸孔。
面図、第２図は同上の一部拡大断面図、第３図は第１図
の一部拡大側面図、第４図は使用状態を示す説明図であ
る。 １・・・・・・パレツＩ・本体、２・・・・・・上杆、
３・・・・・・収納溝、４・・・・・・一方の支杆、４
′・・・・・・他方の支杆、５・・・・・・一側端部、
５′・・・・・・他側端部、７・・・・・・軸孔。
Claims (1)
- パレット本体を形成する長手方向の各上杆に長手方向に
上向き概ねコ字形の収納溝を形威し、前記各上杆の一側
端部の前記収納溝に一方の支杆の一端を回動自在に軸着
し、また前記各上杆の他側端部の前記収納溝の両側壁に
前記各上杆の長手方向に長孔とした軸孔を設け、該軸孔
に他方の支杆の一端を移動自在にかつ回動自在に軸着し
、前記各支杆を倒伏したとき前記収納溝に収納可能とし
たことを特徴とする、パレット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5746878U JPS5840034Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | パレツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5746878U JPS5840034Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | パレツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54159663U JPS54159663U (ja) | 1979-11-07 |
| JPS5840034Y2 true JPS5840034Y2 (ja) | 1983-09-08 |
Family
ID=28955371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5746878U Expired JPS5840034Y2 (ja) | 1978-04-28 | 1978-04-28 | パレツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840034Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-28 JP JP5746878U patent/JPS5840034Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54159663U (ja) | 1979-11-07 |
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